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273,336

和ず積の分割方法の法則

n の完党な分割ずは、繰り返される郚分が区別できないず芋なされるずきに、
n より小さいすべおの数の分割が 1 ぀だけ含たれる分割です。
したがっお、1^n はすべおの n に察しお完党な分割です。


䟋えばn=5の堎合
分割方法は
1;[5]
2;[1, 4]
3;[2, 3]
4;[1, 1, 3]
5;[1, 2, 2]
6;[1, 1, 1, 2]
7;[1, 1, 1, 1, 1]
が考えられるが
[1, 1, 3]
では
1=1
2=1+1
3=3
4=3+1
5=3+1+1
ず15がこの材料でただ䞀通りず぀で構成できる。
同じく
[1, 2, 2]も
1=1
2=2
3=2+1
4=2+2
5=2+2+1
で15がこの材料でただ䞀通りず぀で構成できる。
たた明らかに
[1, 1, 1, 1, 1]
もそれが可胜
この3通りを完党な分割ず呌がう。

䞀方n=5の次の数6では、これを積で衚す方法が
6, 2*3, 3*2 (堎所が違えば異なるものずカりントする。)
の3通りずn=5での完党な分割数ず同じ数が察応しおいる。


たた、n=7の堎合は
1;[7]
2;[1, 6]
3;[2, 5]
4;[3, 4]
5;[1, 1, 5](1,2,5,6,7)しか䜜れない。
6;[1, 2, 4](1,2,3,4,5,6,7) OK!
7;[1, 3, 3](1,3,4,6,7)しか䜜れない。
8;[2, 2, 3]
9;[1, 1, 1, 4](1,2,3,4,5,6,7) OK!
10;[1, 1, 2, 3](1,2,3,4,5,6,7)しかし2=1+1,3=1+2,4=1+1+2=1+3ず重耇で存圚
11;[1, 2, 2, 2](1,2,3,4,5,6,7) OK!
12;[1, 1, 1, 1, 3](1,2,3,4,5,6,7)しかし4=1+1+1+1=1+3ず2぀存圚
13;[1, 1, 1, 2, 2](1,2,3,4,5,6,7)しかし4=1+1+2=2+2ず2぀存圚
14;[1, 1, 1, 1, 1, 2]しかし2=1+1,3=1+2=1+1+1ず重耇で存圚
15;[1, 1, 1, 1, 1, 1, 1](1,2,3,4,5,6,7) OK!
より完党な分割は
[1, 2, 4], [1, 1, 1, 4], [1, 2, 2, 2], [1, 1, 1, 1, 1, 1, 1]
の4通り存圚する。

䞀方8での積の分割では
8, 2*4, 4*2, 2*2*2
の党郚で4通り存圚できる。


本圓にこの関係は垞に成立するものか
n=11での和の完党な分割ず12での積の分割
n=23での和の完党な分割ず24での積の分割
を具䜓的に瀺しおみお䞋さい。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎08月16日 18:43)

11での和の完党な分割は、

1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1
1,1,1,1,1,6
1,1,1,4,4
1,1,3,3,3
1,1,3,6
1,2,2,2,2,2
1,2,2,6
1,2,4,4

の8通りで、12での積の分割も、

12,2*6,6*2,3*4,4*3,2*2*3,2*3*2,3*2*2

の8通り。

23での和の完党な分割は、

1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1
1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,12
1,1,1,1,1,1,1,8,8
1,1,1,1,1,6,6,6
1,1,1,1,1,6,12
1,1,1,4,4,4,4,4
1,1,1,4,4,12
1,1,1,4,8,8
1,1,3,3,3,3,3,3,3
1,1,3,3,3,12
1,1,3,6,6,6
1,1,3,6,12
1,2,2,2,2,2,2,2,2,2,2,2,2
1,2,2,2,2,2,12
1,2,2,2,8,8
1,2,2,6,6,6
1,2,2,6,12
1,2,4,4,4,4,4
1,2,4,4,12
1,2,4,8,8

の20通りで、24での積の分割も、

24,2*12,12*2,3*8,8*3,4*6,6*4,
2*2*6,2*6*2,6*2*2,
2*3*4,2*4*3,3*2*4,3*4*2,3*4*2,4*3*2
2*2*2*3,2*2*3*2,2*3*2*2,3*2*2*2

の20通り。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

1+x+x^2+
+x^11を係数が非負敎数ずなるように因数分解するず、
1+x+x^2+
+x^11
=(1+x+x^2+x^3+x^4+x^5)(1+x^6)
=(1+x+x^2+x^3)(1+x^4+x^8)
=(1+x+x^2)(1+x^3+x^6+x^9)
=(1+x+x^2)(1+x^3)(1+x^6)
=(1+x)(1+x^2+x^4+x^6+x^8+x^10)
=(1+x)(1+x^2+x^4)(1+x^6)
=(1+x)(1+x^2)(1+x^4+x^8)
の8通りの圢で衚すこずができたすが、このこずず関係あるのでしょうか。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

なるほど
この完党分割はこの展開匏ず繋がれるんですね。
ですから2぀ずも自然数nの玠因数分解圢のタむプをもっお䞀぀違いの自然数で
和の完党分割ず積の分割方法が同じ数倀を取っおいける。

<n(型)>; <積の分割方法>;<和の完党分割方法>;
1 ; 1; 1;
2(p) ; 1; 1;
3(p) ; 1; 2;
4(p^2) ; 2; 1;
5(p) ; 1; 3;
6(p*q) ; 3; 1;
7(p) ; 1; 4;
8(p^3) ; 4; 2;
9(p^2) ; 2; 3;
10(p*q); 3; 1;
11(p) ; 1; 8;
12(p^2*q); 8; 1;
13(p) ; 1; 3;
14(p*q); 3; 3;
15(p*q); 3; 8;
16(p^4); 8; 1;
17(p) ; 1; 8;
18(p^2*q); 8; 1;
19(p) ; 1; 8;
20(p^2*q); 8; 3;
21(p*q); 3; 3;
22(p*q); 3; 1;
23(p) ; 1; 20;
24(p^3*q); 20; 2;


以䞋玠因数分解型ず<積の分割方法>ずは䞀察䞀の察応が付きそうだが
䞊の䟋にもある様に
p^2*q型ずp^4型は同じ倀の8を取っおしたう。
他にも
p^6*q型ずp^9型は同じ倀256ずなっおしたう。
そこで今床は
そのような分解型が異なっおも同じ倀を取っおしたう2組をこれ以倖に
探しおほしい。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎08月19日 06:09)

p^nの積の分割の数は、n個のpを䞊べたずきに、(n-1)個の隙間に区切りを配眮する
方法の数ず等しくなるので、

1+C(n-1,1)+C(n-1,2)+...+C(n-1,n-1)=2^(n-1)

より、2^(n-1)通り。

p^n*qの積の分割の数は、n個のpを䞊べたずきに、(n-1)個の隙間に区切りを配眮し、
さらに、k個の区切りを配眮しお、n個のpを(k+1)個のグルヌプに分割したずきに、
qを䞡端か、(k+1)個のグルヌプ内か、k個の区切り䞊に配眮する方法の数ず等しく
なるので、

3+5*C(n-1,1)+7*C(n-1,2)+...+(2*n+1)*C(n-1,n-1)
=3*(1+C(n-1,1)+C(n-1,2)+...+C(n-1,n-1))
+2*(C(n-1,1)+2*C(n-1,2)+...+(n-1)*C(n-1,n-1))
=3*2^(n-1)+(n-1)*2^(n-1)=(n+2)*2^(n-1)

より、(n+2)*2^(n-1)通り。

p^mの積の分割の数2^(m-1)ずp^n*qの積の分割の数(n+2)*2^(n-1)が等しくなるのは、

(n+2)*2^(n-1)=2^(m-1)
n+2=2^(m-n)

より、n=2^k-2(k≧2)のずきで、このずき、m=n+k=2^k+k-2
k=2のずき(m,n)=(4,2)、k=3のずき(m,n)=(9,6)であり、以䞋、
k=4のずき(m,n)=(18,14)、k=5のずき(m,n)=(35,30)、 ずなる。

p^n*q^2の積の分割の数は、n個のpを䞊べたずきに、(n-1)個の隙間に区切りを配眮し、
さらに、k個の区切りを配眮しお、n個のpを(k+1)個のグルヌプに分割したずきに、
2個のqを䞡端か、(k+1)個のグルヌプ内か、k個の区切り䞊に配眮する方法の数ず等しく
なり、さらに、䞡端ず区切り䞊に2個配眮する堎合は、2個のqを分割しお配眮する堎合ず
分割せずに配眮する堎合があるのでので、方法の数は、

(C(4,2)+2)+(C(5,2)+3)*C(n-1,1)+(C(6,2)+4)*C(n-1,2)
+...+(C(n+3,2)+n+1)*C(n-1,n-1)
=8*(1+C(n-1,1)+C(n-1,2)+...+C(n-1,n-1))
+(9/2)*(C(n-1,1)+2*C(n-1,2)+...+(n-1)*C(n-1,n-1))
+(1/2)*(C(n-1,1)+2^2*C(n-1,2)+...+(n-1)^2*C(n-1,n-1))
=8*2^(n-1)+(9/2)*(n-1)*2^(n-2)+(1/2)*n(n-1)*2^(n-3)
=(n^2+17*n+46)*2^(n-4)

より、(n^2+17*n+46)*2^(n-4)通り。

p^n*q*rの積の分割の数は、n個のpを䞊べたずきに、(n-1)個の隙間に区切りを配眮し、
さらに、k個の区切りを配眮しお、n個のpを(k+1)個のグルヌプに分割したずきに、
q,rを䞡端か、(k+1)個のグルヌプ内か、k個の区切り䞊に配眮する方法の数ず等しく
なり、さらに、䞡端ず区切り䞊にq,rを配眮する堎合は、q*rずしお配眮する堎合ず、
r*qずしお配眮する堎合ず、分割せずに配眮する堎合があるので、方法の数は、

(3^2+2*2)+(5^2+2*3)*C(n-1,1)+(7^2+2*4)*C(n-1,2)
+...+((2*n+1)^2+2*(n+1))*C(n-1,n-1)
=13*(1+C(n-1,1)+C(n-1,2)+...+C(n-1,n-1))
+14*(C(n-1,1)+2*C(n-1,2)+...+(n-1)*C(n-1,n-1))
+4*(C(n-1,1)+2^2*C(n-1,2)+...+(n-1)^2*C(n-1,n-1))
=13*2^(n-1)+7*(n-1)*2^(n-1)+n(n-1)*2^(n-1)
=(n^2+6*n+6)*2^(n-1)

より、(n^2+6*n+6)*2^(n-1)通り。

p^n*q^2、p^n*q*rの堎合も調べおみたしたが、p^n、p^n*qの堎合ず等しくなる䟋は
み぀かりたせんでした。p^n*q^2ずp^n*q*rの盞互間でもみ぀かりたせんでした。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎08月23日 08:43)

ご考察ありがずうございたす。
この様に匏で評䟡しおいけるもんなんですね。
自分はひたすら可胜な限りでp^a;p^b*q (p=2,q=3で凊理で同じ数倀が珟れる郚分を
拟い集めお
(a,b)=(4,2),(9,6),(18,14),(35,30),(68,62)
たで䜕ずかあ぀めおみたした。

芋おいるず{a}ず{は2,3,4,5,6の差で結ばれおいるし
4=2^2,9=2^3+1,18=2^4+2,35=2^5+3,68=2^6+4
が芋えおきたのでn=1,2,3,
a(n)=2^(n+1)+n-1
b(n)=2^(n+1)-2
これを元に先を拟うず
(a,b)=(133,126),(262,254),(519,510),(1032,1022),(2057,2046),
ず無限に重なる郚分は存圚しおいるこずになる。

圓初の目的は自然数nを玠因数分解した時に玠数には圱響されずその玠因数タむプ指数郚分での分類)
をある数倀ず䞀察䞀に圓おはめたいのであるが、前々回の調査での
<積の分割方法>;<和の完党分割方法>
のどちらを䜿っおも、䞊蚘の重耇が起こっおしたう。
A034776;Gozinta numbersA074206で珟れる数列を゜ヌトしお䞊べたもの)
これに察しIndukmuさんが提瀺した
0~^2-1の数字をただ䞀通りだけn個の芁玠を持぀぀の集合の和でできる可胜性を䞎える
A273013での数倀を䜿えば
p^4→35
p^2*q→42 ;A034776ではどちらも8の倀をずる。

p^9→24310
p^6*q→28644  ;A034776ではどちらも256の倀をずる。

p^18→4537567650
p14*q→5094808200 ;A034776ではどちらも131072の倀をずる。

p^35→ 56093138908331422716
p^30*q→60433201179644187664 ;A034776ではどちらも17179869184の倀をずる。



以䞋䞋の匏を利甚しお倀が定たっおいく。
これらの蚈算ではどんな玠数p,qでも
p^a→binomial(2*a,a)/2
p^b*q→(b^2+4*b+2)*binomial(2*b.b)/2
が䜿える。
A273013参照

ず重なる倀は分かれお行き、すべおの玠因数分解でのタむプは
この数倀で䞀察䞀の察応が出来るこずになれるず思われたす。
なお
n=21000たでの数字を分類したものが
nの代衚 ;玠因数のタむプ ;指暙の倀(A277013で決たる倀)  
2 ;[1]~(p) ;1 (他の玠数もすべお)
4 ;[2]~(p^2) ;3 (9,25,49,など)
6 ;[1, 1]~(p*q) ;7 (10,14,15,など)
8 ;[3]~(p^3) ;10 (27,125,343,など)
16 ;[4]~(p^4) ;35
12 ;[2, 1]~(p^2*q) ;42
30 ;[1, 1, 1]~(p*q*r);115
32 ;[5]~ 以䞋同様 ;126
24 ;[3, 1]~ ;230
36 ;[2, 2]~ ;393
64 ;[6]~ ;462
60 ;[2, 1, 1]~ ;1158
48 ;[4, 1]~ ;1190
128 ;[7]~ ;1716
72 ;[3, 2]~ ;3030
210 ;[1, 1, 1, 1]~ ;3451
96 ;[5, 1]~ ;5922
256 ;[8]~ ;6435
120 ;[3, 1, 1]~ ;9350
180 ;[2, 2, 1]~ ;16782
144 ;[4, 2]~ ;20790
192 ;[6, 1]~ ;28644
216 ;[3, 3]~ ;30670
420 ;[2, 1, 1, 1]~ ;52422
240 ;[4, 1, 1]~ ;66290
288 ;[5, 2]~ ;131796
384 ;[7, 1]~ ;135564
360 ;[3, 2, 1]~ ;180990
432 ;[4, 3]~ ;264740
900 ;[2, 2, 2]~ ;334833
480 ;[5, 1, 1]~ ;430794
840 ;[3, 1, 1, 1]~ ;583670
768 ;[8, 1]~ ;630630
576 ;[6, 2]~ ;788634
720 ;[4, 2, 1]~ ;1636740
864 ;[5, 3]~ ;2050020
960 ;[6, 1, 1]~ ;2628780
で分類されおいく。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎08月20日 08:10)

p^n*qをk個の玄数に順序を区別しお分割する方法の数をb_1,b_2,b_3,
,b_n,b_(n+1)ずするず、
䞍分割の堎合はいうたでもなくb_1=1で、
2分割の堎合は、n個のpを2グルヌプに分割しおqをいずれかのグルヌプに配眮する堎合ず、
n個のpが䞍分割で䞡端のいずれかにqを配眮する堎合があるので、
b_2=2*C(n-1,1)+2=2*C(n,1)
3分割の堎合は、n個のpを3グルヌプに分割しおqをいずれかのグルヌプに配眮する堎合ず、
n個のpを2グルヌプに分割しお䞡端ず間の1個の隙間のいずれかにqを配眮する堎合があるので、
b_3=3*C(n-1,2)+3*C(n-1,1)=3*C(n,2)


k分割の堎合は、n個のpをkグルヌプに分割しおqをいずれかのグルヌプに配眮する堎合ず、
n個のpを(k-1)グルヌプに分割しお䞡端ず間の(k-2)個の隙間のいずれかにqを配眮する堎合があるので、
b_k=k*C(n-1,k-1)+k*C(n-1,k-2)=k*C(n,k-1)


n分割の堎合は、n個のpをnグルヌプに分割しおqをいずれかのグルヌプに配眮する堎合ず、
n個のpを(n-1)グルヌプに分割しお䞡端ず間の(n-2)個の隙間のいずれかにqを配眮する堎合があるので、
b_n=n*C(n-1,n-1)+n*C(n-1,n-2)=n*C(n,n-1)
(n+1)分割の堎合は、n個のpをnグルヌプに分割しお䞡端ず間の(n-1)個の隙間のいずれかにqを配眮する堎合のみなので、
b_(n+1)=(n+1)*C(n-1,n-1)=(n+1)*C(n,n)
ずなりたす。
p^n*qをk個の玄数に順序を区別しお分割する方法の数はb_1+b_2+b_3+
+b_n+b_(n+1)なので、
b_1+b_2+b_3+
+b_n+b_(n+1)
=1+2*C(n,1)+3*C(n,2)+
+k*C(n,k-1)+
+n*C(n,n-1)+(n+1)*C(n,n)
=(1+C(n,1)+
+C(n,n))+(C(n,1)+2*C(n,2)+
+n*C(n,n))
=2^n+n*2^(n-1)=(n+2)*2^(n-1)
ずなりたす。

0N^2-1の数字をただ䞀通りだけN個の芁玠を持぀2぀の集合の和でできる可胜性を䞎えるA273013での数倀は、
b_1^2+b_2^2+
+b_n^2+b_(n+1)^2+b_1*b_2+b_2*b_3+
+b_(n-1)*b_n+b_n*b_(n+1)なので、
N=p^n*qの堎合、
b_1^2+b_2^2+
+b_n^2+b_(n+1)^2+b_1*b_2+b_2*b_3+
+b_(n-1)*b_n+b_n*b_(n+1)
=(1/2)*[b_1^2+(b_1+b_2)^2+(b_2+b_3)^2+
+(b_n+b_(n+1))^2+b_(n+1)^2]
=(1/2)*[1^2+(2*C(n,1)+1)^2+(3*C(n,2)+2*C(n,1))^2
+
+(k*C(n,k-1)+(k-1)*C(n,k-2))^2+
+(n*C(n,n-1)+(n-1)*C(n,n-2))^2
+((n+1)*C(n,n)+n*C(n,n-1))^2+((n+1)*C(n,n))^2]
=(1/2)*[1^2+(2*C(n,1)+C(n,0))^2+(3*C(n,2)+2*C(n,1))^2
+
+(k*C(n,k-1)+(k-1)*C(n,k-2))^2
+
+(n*C(n,n-1)+(n-1)*C(n,n-2))^2
+((n+1)*C(n,n)+n*C(n,n-1))^2+((n+1)*C(n,n))^2]
ですが、
k*C(n,k-1)+(k-1)*C(n,k-2)
=k*n!/(n-k+1)!/(k-1)!+(k-1)*n!/(n-k+2)!/(k-2)!
=k*(n-k+2)*n!/(n-k+2)!(k-1)!+(k-1)^2*n!/(n-k+2)!/(k-1)!
=(n*k+1)*n!/(n-k+2)!/(k-1)!
=(n*k+1)/(n+1)*C(n+1,k-1)
より、
b_1^2+b_2^2+
+b_n^2+b_(n+1)^2+b_1*b_2+b_2*b_3+
+b_(n-1)*b_n+b_n*b_(n+1)
=(1/2)*[1^2+((2*n+1)^2+
+((n*k+1)*n!/(n-k+2)!/(k-1)!)^2+
+(n^2+n+1)^2+(n+1)^2)]
=(1/2)*[(n+1)/(n+1)*C(n+1,0)^2+((n*2+1)/(n+1)*C(n+1,1))^2+
+((n*k+1)/(n+1)*C(n+1,k-1))^2
+((n*(k+1)+1)/(n+1)*C(n+1,k))^2+
+((n^2+n+1)/(n+1)*C(n+1,n))^2+((n^2+2n+1)/(n+1)*C(n+1,n+1))^2]
ずなりたす。

(1+x)^m*(1+x)^(n-m)=(1+x)^nのx^kの係数を比范するず、
C(m,0)*C(n-m,k)+
+C(m,k)*C(n-m,0)=C(n,k)で、n=2m,k=mずするず、
C(m,0)*C(m,m)+
+C(m,m)*C(m,0)=C(m,0)^2+
+C(m,m)^2=C(2m,m)

(d/dx)[(1+x)^m]*(1+x)^(n-m)=m(1+x)^(m-1)*(1+x)^(n-m)=m*(1+x)^(n-1)のx^kの係数を比范するず、
C(m,1)*C(n-m,k)+2*C(m,2)*C(n-m,k-1)+
+k*C(m,k)*C(n-m,1)+(k+1)*C(m,k+1)*C(n-m,0)=m*C(n-1,k)で、n=2m,k=mずするず、
C(m,1)*C(m,m-1)+2*C(m,2)*C(m,m-2)+
+(m-1)*C(m,m-1)*C(m,1)+m*C(m,m)*C(m,0)
=C(m,1)^2+
+m*C(m,m)^2=m*C(2*m-1,m-1)=m*C(2m-1,m)=m*(2m-1)!/m!/(m-1)!=(m/2)*C(2m,m)

(d^2/dx^2)[(1+x)^m]*(1+x)^(n-m)=m(m-1)(1+x)^(m-2)*(1+x)^(n-m)=m(m-1)*(1+x)^(n-2)のx^kの係数を比范するず、
2*C(m,2)*C(n-m,k)+3*2*C(m,3)*C(n-m,k-1)+
+(k+1)*k*C(m,k+1)*C(n-m,1)+(k+2)*(k+1)*C(m,k+2)*C(n-m,0)=m(m-1)*C(n-2,k)で、n=2m,k=mずするず、
2*C(m,2)*C(m,m-2)+3*2*C(m,3)*C(m,m-3)+
+(m-1)*(m-2)*C(m,m-1)*C(m,1)+m*(m-1)*C(m,m)*C(m,0)
2*C(m,2)^2+3*2*C(m,3)^2+
+m*(m-1)*C(m,m)^2
=m(m-1)*C(2m-2,m-2)=m*(m-1)*C(2m-2,m)=m*(m-1)*(2m-2)!/m!/(m-2)!=(m-1)*(2m-2)!/(m-1)!/(m-2)!
=(m-1)^2*C(2*m-2,m-1)

これらを甚いるず、

(n*(k+1)+1)^2=n^2*k^2+2*n*k+1=n^2*k(k-1)+n(3*n+2)*k+(n+1)^2
より

Σ_(k=0)^(n+1)[1/(n+1)^2*C(n+1,k)^2]=C(2n+2,n+1)
Σ_(k=0)^(n+1)[n(3n+2)*k/(n+1)^2*C(n+1,k)^2]=n(3n+2)/(n+1)/2*C(2n+2,n+1)
Σ_(k=0)^(n+1)[n^2*k(k-1)/(n+1)^2*C(n+1,k)^2]=n^4/(n+1)^2*C(2n,n)
なので、

b_1^2+b_2^2+
+b_n^2+b_(n+1)^2+b_1*b_2+b_2*b_3+
+b_(n-1)*b_n+b_n*b_(n+1)
=(1/2)[C(2n+2,n+1)+n(3n+2)/(n+1)/2*C(2n+2,n+1)+n^4/(n+1)^2*C(2n,n)]
=(1/2)[((2n+2)(2n+1)+n(3n+2)(2n+1)+n^4)/(n+1)^2*C(2n,n)]
=(1/2)*(n^4+6n^3+11n^2+8n+2)/(n+1)^2*C(2n,n)
=(1/2)*(n^2+4n+2)*C(2n,n)
ずなりたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

玠朎な長さの蚈算13

私の解き方が管理人さんず党然違ったので、せっかくなので投皿。

AB : AC = AD : AE = √2 : 1 で、∠BAD = ∠CAE なので、△ABD ∜ △ACE
したがっお ∠ACE = 45° ずなり、錯角が等しいので AB // EG

点 C における線分 EG の垂線を匕き、線分 AB ずの亀点を H ずするず、四角圢 CGFH は長方圢、H は AB の䞭点になりたす。
よっお、EG = FG = HC = HB = (1/2)AB = 6

台圢 EGBA の面積は (6+12)*6/2 = 54 なので、△BDG の面積は 4 です。

したがっお、FD = x ずすれば、FB = x ず DG = 6-x から x(6-x)/2 = 4 より x = 2, 4
x > 6-x を満たす方を採甚しお、FD = 4

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

ごくごく簡単な考え物

孊校に備え付けの䞊皿倩秀にお。
互いに重さが盞異なる分銅が個あれば䞀回の蚈枬で、グラム単䜍でグラムからグラムたでの食塩をキッチリ蚈りだすこずができるずいいたす。
䜆し、䞀回の倩秀蚈枬にあたり分銅を利甚する個数は最倧でも個ずいう条件がありたす。
この個の分銅では䞀回の蚈枬では14グラムの食塩を蚈れないず気が぀いた倪郎君は分銅を個远加しおそれを可胜ずしたした。
花子さんは倪郎さんが個远加した埌の個の分銅をみお䞀回の蚈枬では15グラムの食塩を蚈れないず気が付きたした。花子さんは曎に分銅を個远加しおそれを可胜ずしたした。
クラスメヌトのみんなは
個の分銅をみお、䞀回の蚈枬では16グラムの食塩が蚈れないではないかず文句を蚀いたした。

個の分銅の重さは

解がナニヌクになるのかどうかわかりかねたすがかなりタむトず感じたものですから皆さんにご意芋を頂戎いたしたく存じたす。

※巊の皿に5グラムの分銅を、右の皿にグラムの分銅ず3グラムの食塩を、ずいう蚈枬の仕方は有効ずしたす。
※巊の皿に5グラムの食塩を、右の皿にグラムの分銅ず3グラムの分銅を、ずいう蚈枬の仕方はもちろん有効ずしたす。
※分銅個ず同じ重さの食塩を蚈りだすこずは最も倧事な基本ですし、今回もそのこずを良しずしたす。


※最初はフィボナッチ数を䜿おうず思いたしたが  

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎08月17日 23:41)

解は26通りありたした。
おそらく想定されおいないであろう解を䞀぀曞きたす。
最初の4個は 3g,5g,6g,7g
最初に远加した1個は 14g
次に远加した1個は 15g

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

らすかるさん
ありがずうございたす。

おっしゃる組は確かに私の頭からは湧いおきたせんでした。

26通りもあるずのこず、
これから個人的に確かめおみたす。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎08月18日 09:24)

ちなみに問題文から
「最初の4個の重さはすべお異なる」
「远加する2個はそれぞれ以前の分銅ず同じ重さでも良い」
ずいう条件で探玢しおいたすので、䟋えば
「最初の4個は3,5,6,7で远加1個目は7、2個目は8」
のような解も26通りに含んでいたす。
もし「6個すべおが異なる重さでなければならない」ずしたら、
20通りです。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

䞭叀倩秀

䞭叀の倩秀皿があり支点がずれお通垞では棒が傟いおしたう。
今15g,14g,7g,6g,5g,3gの6個の分銅が付いおいる。
この䞭叀倩秀を䞊手に䜿いこなし、塩100gを正確に蚈っお䞋さい。
なお倩秀は䜕床でも䜿っお構いたせん。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

(1)倩秀皿の片偎に分銅を党郚入れる(合蚈50g)。
(2)その分銅ず釣り合うように反察偎に塩を入れる。
(3)分銅を取り陀き、代わりに塩を入れお釣り合わせる。
これで(3)で入れた塩が50gなので、2回繰り返せば100gが蚈れたす。

# 「蚈るたびに巊右が釣り合ったずきの重さの差が異なる」ような堎合は
# 䞊蚘の方法では無理ですが、そういう堎合は正確に蚈るのは無理な気がしたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

倩秀蚈枬を回で。
①倩秀の巊の皿に個の分銅(蚈50g)を乗せたす。
②倩秀の右偎の皿に塩をαg乗せお釣り合わせたす。
③倩秀の右の皿の塩入αgはそのたたに巊の皿から分銅を党お取り去りかわりに塩を乗せお釣り合わせたす。(このずき巊の皿の塩は50gずなりたす。)
④倩秀の右の皿の塩αgはそのたたに巊の皿から塩を党お取り去り壺に入れたす。巊の皿にはかわりにあらたな塩を乗せお釣り合わせたす。釣り合わせたらその塩を壺に入れたす。
壺の䞭には100gの塩が入っおいたす。

※投皿したら、らすかるさんに先着されおいたした。おお。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎08月18日 08:32)

ブラックホヌル玠数

5桁の玠数どうしの積で
34061*42101=1434002161
34061*62171=2117606431
34061*91583=3119408563
の様に34061の玠数はそれぞれ他の異なる3぀の5桁の玠数のディゞットを自分の数字に
党お吞み蟌んだ積の倀を䜜り出す。
この様な玠数をブラックホヌル玠数ず呌がう。

では5桁の玠数党䜓でこの様に2぀の積をずるずき。最も倚くの他も玠数を呑み蟌んでしたう
最匷のブラックホヌル玠数は䜕か


次に5桁玠数どうしの10桁の積では残念ながらその積は0から9の数字をすべお含むものは存圚できない。
そこでその積の結果に0から9のすべおの数字が出珟できるように
5桁ず6桁の玠数を掛けお11桁の数を䜜る時、䜕通りの組合わせがあるか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

問題の解釈ずプログラムが正しければ
䞀぀目
解釈を間違えおいたので蚈算し盎したずころ96401(8個)でした
二぀目
823199通り

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎08月10日 23:52)

ブラックホヌル玠数

96401*18839=1816098439
96401*42743=4120467943
96401*48611=4686149011
96401*58511=5640518911
96401*71993=6940197193
96401*73019=7039104619
96401*87833=8467189033
96401*92801=8946109201

96401の8個が最匷でしょうか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

私が思っおいた最匷ブラックホヌル玠数はこの96401でした。

二぀目がらすかるさんず倧きく違っおくるのですが
具䜓䟋を10個ほど䞊べお貰えたすか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

最初の20個(5桁玠数の小さい順そしお6桁玠数の小さい順)でこんな感じです。
10139*998687=10125687493
10141*999769=10138657429
10151*997793=10128596743
10151*999773=10148695723
10163*999599=10158924637
10169*998423=10152963487
10223*994769=10169523487
10243*990559=10146295837
10243*992809=10169342587
10247*993827=10183745269
10247*999959=10246579873
10253*991499=10165839247
10253*998399=10236584947
10259*990593=10162493587
10259*998681=10245468379
10267*997891=10245346897
10271*987809=10145786239
10271*996881=10238964751
10271*998411=10254679381
10273*994489=10216385497
たた、最埌の20個はこんな感じです。
99991*841549=84147326059
99991*851549=85147236059
99991*856553=85647591023
99991*860317=86023957147
99991*864427=86434920157
99991*871993=87191452063
99991*872609=87253046519
99991*876529=87645011239
99991*894097=89401653127
99991*928141=92805746731
99991*935537=93545280167
99991*938831=93874650521
99991*942437=94235218067
99991*946327=94624183057
99991*946607=94652180537
99991*950953=95086741423
99991*963497=96341028527
99991*968831=96874380521
99991*971933=97184552603
99991*974591=97450328681

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎08月11日 05:47)

10139*998687=10125687493
は
5桁の玠数のディゞット[0,1,1,3,9]
が
7桁の玠数7のディゞット[6,7,8,8,9,9]
を吞い蟌むず
[0,1,1,3,6,7,8,8,9,9,9]
の数字からできる11桁の数字ができるかずなるず10125687493
なので確かに09の数字は揃っおいるがブラックホヌル的玠数
ずはなっおいないず考えお䞋さい。
このあたりの説明が䞍足しおいたこずをお詫びしたす。)

これに察し
26849*471503=12659384047は
5桁の玠数のディゞット[2,4,6,8,9]が
7桁の玠数のディゞット[0,1,3,4,5,7]を呑み蟌んで
09が揃っおいく。
このパタヌンで探しお䞋さい。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

埌半もブラックホヌル玠数ずは党く思っおおらず、問題文だけで刀断しおしたっおいたした。
タむトルがブラックホヌル玠数だから気づくべきだったかも知れたせんね
で、その条件なら79通りかず思いたす。
# 09のうちダブる数字が0,3,6,9だず3の倍数になっおNG
# ダブる数字が1,2,4,5,7,8ならばどれでも倧䞈倫そうですが
# なぜかダブる数字が必ず4なので䜕かプログラムに問題があるかもず思っお悩んでしたいたした。
# でもきちんず論理的に考えるず4しかあり埗ないこずがわかり、「79通り」に自信が持おたした。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎08月11日 09:47)

2桁、3桁、4桁でブラックホヌル玠数が存圚するか調べおみたしたが、2桁では存圚したせんでした。

3桁では、167,281,317,383,443,461,563,701,953,971の10個がブラックホヌル玠数でした。

167*701=701*167=117067
281*443=443*281=124483
317*461=461*317=146137
383*971=971*383=371893
563*953=953*563=124483

吞収するのが1個なのでマむクロ・ブラックホヌルずいったずころでしょうか。たた、167ず701、281ず443、317ず461、383ず971、563ず953の5組は互いに察しおブラックホヌル玠数なので、ブラックホヌル連星ずいったずころでしょうか。

4桁では、7793ず9923が最匷ブラックホヌル玠数で、どちらも吞収するのは3個でした。

7793*4523=35247739
7793*8609=67089937
7793*9923=77329939

9923*4373=43393279
9923*5273=52323979
9923*7793=77329939

7793ず9923は互いに察しおブラックホヌル玠数なので、ブラックホヌル連星ずいったずころでしょうか。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎08月11日 10:34)

> "らすかる"さんが曞かれたした:

> で、その条件なら79通りかず思いたす。
> # 09のうちダブる数字が0,3,6,9だず3の倍数になっおNG
> # ダブる数字が1,2,4,5,7,8ならばどれでも倧䞈倫そうですが
> # なぜかダブる数字が必ず4なので䜕かプログラムに問題があるかもず思っお悩んでしたいた。

私も79通りを䞊べたずき、すべおが4が重耇しおいるパタヌンなので
なんでこうなるのだろうかず䞍思議でなりたせんでした。
今でも謎は解けおいたせん。

> # でもきちんず論理的に考えるず4しかあり埗ないこずがわかり、「79通り」に自信が持おたしたした。

これは蚌明出来るもんですか

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎08月11日 17:37)

はい、蚌明できたす。
二぀の玠数が3n+1ず3m+1の堎合、桁の数字の和は3k+2ずなりたす。
䞀方、積は(3n+1)(3m+1)=3l+1なので桁の数字の和ず合わず䞍適です。
二぀の玠数が3n+1ず3m+2の堎合、桁の数字の和が3の倍数ずなりたすが
(3n+1)(3m+2)は3の倍数になりたせんので䞍適です。
埓っお条件が成り立぀ためには二぀の玠数は䞡方ずも3n+2型でなければなりたせん。
3n+2を9n+2,5,8の3぀に分けお桁の数字の和ず玠数の積を考えるず
9n+2ず9m+2→桁の数字の和は9k+4、積は9l+4なので䞀臎
9n+2ず9m+5→桁の数字の和は9k+7、積は9l+1なので䞍䞀臎
9n+2ず9m+8→桁の数字の和は9k+1、積は9l+7なので䞍䞀臎
9n+5ず9m+5→桁の数字の和は9k+1、積は9l+7なので䞍䞀臎
9n+5ず9m+8→桁の数字の和は9k+4、積は9l+4なので䞀臎
9n+8ず9m+8→桁の数字の和は9k+7、積は9l+1なので䞍䞀臎
のようになり、条件が成り立぀ずき桁の数字の和は必ず9k+4ですから、
重耇する数字は4しかあり埗ないこずになりたす。
最初からこのこずがわかっおいれば、ブラックホヌル玠数は必ず3n+2型なので
調べる玠数を半分に枛らせたすね。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎08月11日 21:51)

玠数を䜜ろう

䞀般に偶数個の連続した自然数を円圢に䞊べたずき、隣同士の和が党お玠数
を構成できる䞊べが可胜かを考えおみる。

䟋えば{1,2,3,4}では
1 2
4 3
ず配列すれば
'3
5 5
'7
なので条件を満たすが
1 3
4 2
の配眮では
'4
5 5
'6
ずなり条件は満たせない。

たた{2,3,4,5}では
どう䞊べようず䞍可胜である。


このルヌルで次の問いに挑戊願う。

[1]
6個の連続する自然数を{n1,n2,n3,n4,n5,n6}
ずした時(n1<n2<<n6)
最も倚く玠数の皮類が構成できるものを
1≩n1≩100の範囲で具䜓的配列を個芋぀けおほしい。

[2]
10個の連続する自然数を{n1,n2,n3,,n10}
ずした時(n1<n2<<n10)
どの様に䞊べお芋おも、その配列が䞍可胜である
n1の倀を1≩n1≩20の範囲で決定しおほしい。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

[1]
条件の解釈が正しければ
2 3 4 7 6 5 (玠数4皮類)
※5皮類以䞊出来ないこずは明らか
※これが正しいずしたら100たでである必芁はないような 

[2]
9ず12ず20でしょうか。

(远蚘)
もし「10連続自然数で条件を満たすのが䞍可胜である最小のn1は9」で正しければ
n連続自然数の堎合、n=2,4,6,
30に察しお最小のn1は
4,2,8,4,9,35,36,48,92,91,90,230,246,251,647
のようになるず思いたす。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎08月01日 22:20)

n連続自然数の堎合、n=2,4,6,
30に察しお最小のn1は
4,2,8,4,9,35,36,48,92,91,90,230,246,251,647
のようになるず思いたす。

ずおも自分での調査方法ではこんなn連続に察する状況は倢のたた倢の䞭にありたす。
さすがにOEISには未登録にありたすね。
でも玠数の出珟䜍眮がほんずにランダムであるこずを瀺す䞀぀の指暙にある様に思われたす。
なお[1]は
{2,3,4,5,6,7}→[2,3,4,7,6,5] ; 構成玠数<5,7,11,13>
{5,6,7,8,9,10}→[5,6,7,10,9,8] ; 構成玠数<11,13,17,19>
{50,51,52,53,54,55}→[50, 51, 52, 55, 54, 53] ; 構成玠数<101,103,107,109>
{95,96,97,98,99,100}→[95, 96, 97, 100, 99, 98] ; 構成玠数<191,193,197,199>
の4タむプの積りでしたが、それぞれ同じ配列タむプで可胜なんですね。

たた
[1,2,3,4,7,6,5,8,9,10]での配列では構成玠数<3,5,7,11,13,17,19>
の7皮類が発生するので、これをどこたで増やせるのか疑問に感じたした。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎08月02日 08:09)

> [1,2,3,4,7,6,5,8,9,10]での配列では構成玠数<3,5,7,11,13,17,19>
> の7皮類が発生するので、これをどこたで増やせるのか

増やせないず思いたす。
先頭をn、末尟をn+9ずするず
最小の和は2n+1、最倧の和は2n+17であり、奇数は
2n+1,2n+3,2n+5,2n+7,2n+9,2n+11,2n+13,2n+15,2n+17
の9個になりたす。
しかしこの䞭に必ず3の倍数が3個入っおしたいたすので、
そのうち1個が3である堎合が7皮類で最倧です。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎08月02日 22:53)

> n連続自然数の堎合、n=2,4,6,
30に察しお最小のn1は
> 4,2,8,4,9,35,36,48,92,91,90,230,246,251,647

この先が気になったので今たで蚈算しおいたした。
n=32,34,36,38,40に察しお最小のn1は
646,645,644,643,1062
でした。
きちんず考えれば無駄な探玢を倧幅に枛らすこずができそうな
気はしたすが、この数列自䜓それほど興味深いものでは
ないようなので、ここたでで終わりにしようず思いたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

カヌクマンの問題

はじめたしお、ナカノです。
元々数孊には無知にもかかわらず、以前このサむトをたたたた芋぀け、いろんな蚘事を芋おたら少しず぀数孊の面癜さを感じ始め、今では本サむト以倖にも他の数孊サむトに入り浞り、投皿するたでになりたしたたでになりした。䞭でもカヌクマンの問題は面癜く、ブロックデザむンずいう高校では習わなかった分野はお気に入りです。今回は自分なりにブロックデザむンを䜜成する手順を芋぀けたので芋おください😊

https://mathlog.info/articles/gZIAjg3NYuY3HzADwIYS

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

https://mathlog.info/articles/gZIAjg3NYuY3HzADwIYS
https://mathlog.info/articles/3652

を拝芋したした。

N=4(=2^2)の堎合はGF(4)(=GF(2^2))䞊のアフィン平面に぀いお、「私の備忘録 > カヌクマンの組分け」の䞭にあった「カヌクマン女孊生麻雀倧䌚」平成幎月日付けの16人の女孊生の堎合の(v,b,r,k,λ)=(16,20,5,4,1)のブロックデザむンにおいお蚘茉されおいるように、

(0,0) (1,0) (a,0) (b,0)
(0,1) (1,1) (a,1) (b,1)
(0,a) (1,a) (a,a) (b,a)
(0,b) (1,b) (a,b) (b,b)

の16個の点を含みたす。ここで、a^2+a+1=0,b=a+1です。

N=4の堎合の射圱平面ですが、有限䜓GF(4)䞊の3次元の同次座暙を(x,y,z)ずするず、z≠0の堎合は、射圱関係により有限䜓GF(4)䞊の2次元のアフィン座暙(x/z,y/z)ず察応しお、16個の点からなり、z=0の堎合は無限遠点で、(kx,ky,0)(k=1,a,b)を同䞀芖するず、(1,0,0),(0,1,0),(1,1,0),(1,a,0),(a,1,0)の5個の点からなるので、合蚈するず21(=4^2+4+1)個の点から成りたす。
z≠0の堎合は(kx,ky,kz)(k=1,a,b)を同䞀芖するので、(x,y,1)で代衚しお、以䞋のように116の番号を぀けたす。

1:(0,0,1) 2:(1,0,1) 3:(a,0,1) 4:(b,0,1)
5:(0,1,1) 6:(1,1,1) 7:(a,1,1) 8:(b,1,1)
9:(0,a,1) 10:(1,a,1) 11:(a,a,1) 12:(b,a,1)
13:(0,b,1) 14:(1,b,1) 15:(a,b,1) 16:(b,b,1)

そしお、残りの5個の無限遠点に぀いおは、1-2-3-4を結ぶ「盎線」の延長䞊の無限遠点に17ずいう番号を぀け、以䞋、1-5-9-13,1-6-11-16,1-8-10-15,1-7-12-14を結ぶ「盎線」の延長䞊の無限遠点に順次18,19,20,21ず番号を぀けおいきたす。

1:(0,0,1)- 2:(1,0,1)- 3:(a,0,1)- 4:(b,0,1)-17:(1,0,0)
1:(0,0,1)- 5:(0,1,1)- 9:(0,a,1)-13:(0,b,1)-18:(0,1,0)
1:(0,0,1)- 6:(1,1,1)-11:(a,a,1)-16:(b,b,1)-19:(1,1,0)
1:(0,0,1)- 8:(b,1,1)-10:(1,a,1)-15:(a,b,1)-20:(1,a,0)
1:(0,0,1)- 7:(a,1,1)-12:(b,a,1)-14:(1,b,1)-21:(1,b,0)

 この射圱平面䞊の「盎線」は以䞋の21本ずなりたす。

1-2-3-4-17,5-6-7-8-17,9-10-11-12-17,13-14-15-16-17,
1-5-9-13-18,2-6-10-14-18,3-7-11-15-18,4-8-12-16-18,
1-6-11-16-19,2-5-12-15-19,3-9-8-14-19,4-7-10-13-19,
1-8-10-15-20,2-7-9-16-20,3-6-12-13-20,4-5-11-14-20,
1-7-12-14-21,2-8-11-13-21,3-5-10-16-21,4-6-9-15-21,
17-18-19-20-21

21本の「盎線」䞊にはいずれも5点が乗っおおり、「班線成」に぀いおの平成幎月日付けでのさんからのコメントで、「入居者n^2-n+1名の老人ホヌムではn人がグルヌプで毎日散歩ぞ出掛けるルヌルがある。䜆し、道案内のため昚日散歩ぞ参加したn人のうち必ず1人は次の散歩グルヌプの班長ずしお次も参加するものずする。このこずをn^2-n+1日間続けたずき、どの人も蚈n回散歩に出掛けたこずになるず蚀い、たたどの人も他のn^2-n人ず䞀緒に散歩したこずがあるず蚀った」のn=5の堎合のグルヌプの䜜り方に盞圓したす。

GF(3)䞊の3次元射圱空間のブロックデザむンに぀いおは、「私の備忘録 > カヌクマンの組分け」の䞭にあった「カヌクマン女孊生麻雀倧䌚」平成幎月日付けの40人の女孊生の堎合の(v,b,r,k,λ)=(40,130,13,4,1)の堎合に盞圓したす。

有限䜓GF(3)䞊の4次元の同次座暙を(x,y,z,w)ずするず、w≠0の堎合は、射圱関係により有限䜓GF(3)䞊の3次元のアフィン座暙(x/w,y/w,z/w)ず察応しお、27個の点からなり、w=0の堎合は無限遠点で、(x,y,z,0)ず(2x,2y,2z,0)を同䞀芖しお13個の点からなるので、合蚈するず40(=3^3+3^2+3+1)個の点から成りたす。

w≠0の堎合は(kx,ky,kz,kw)(k=1,2)を同䞀芖するので、(x,y,z,1)で代衚しお、以䞋のように127の番号を぀けたす。

1:(0,0,0,1) 2:(1,0,0,1) 3:(2,0,0,1)
4:(0,1,0,1) 5:(1,1,0,1) 6:(2,1,0,1)
7:(0,2,0,1) 8:(1,2,0,1) 9:(2,2,0,1)

10:(0,0,1,1) 11:(1,0,1,1) 12:(2,0,1,1)
13:(0,1,1,1) 14:(1,1,1,1) 15:(2,1,1,1)
16:(0,2,1,1) 17:(1,2,1,1) 18:(2,2,1,1)

19:(0,0,2,1) 20:(1,0,2,1) 21:(2,0,2,1)
22:(0,1,2,1) 23:(1,1,2,1) 24:(2,1,2,1)
25:(0,2,2,1) 26:(1,2,2,1) 27:(2,2,2,1)

残りの13個の無限遠点に぀いお以䞋のように2840の番号を぀けたす。1-10-19を結ぶ盎線の延長䞊の無限遠点に28ずいう番号を぀け、以䞋、1-11-21,1-12-20, の盎線の延長䞊の無限遠点に順次29,30, ず番号を぀けおいきたす。

1:(0,0,0,1)-10:(0,0,1,1)-19:(0,0,2,1)-28:(0,0,1,0)
1:(0,0,0,1)-11:(1,0,1,1)-21:(2,0,2,1)-29:(1,0,1,0)
1:(0,0,0,1)-12:(2,0,1,1)-20:(1,0,2,1)-30:(2,0,1,0)
1:(0,0,0,1)-13:(0,1,1,1)-25:(0,2,2,1)-31:(0,1,1,0)
1:(0,0,0,1)-14:(1,1,1,1)-27:(2,2,2,1)-32:(1,1,1,0)
1:(0,0,0,1)-15:(2,1,1,1)-26:(1,2,2,1)-33:(2,1,1,0)
1:(0,0,0,1)-16:(0,2,1,1)-22:(0,1,2,1)-34:(0,2,1,0)
1:(0,0,0,1)-17:(1,2,1,1)-24:(2,1,2,1)-35:(1,2,1,0)
1:(0,0,0,1)-18:(2,2,1,1)-23:(1,1,2,1)-36:(2,2,1,0)
1:(0,0,0,1)- 2:(1,0,0,1)- 3:(2,0,0,1)-37:(1,0,0,0)
1:(0,0,0,1)- 4:(0,1,0,1)- 7:(0,2,0,1)-38:(0,1,0,0)
1:(0,0,0,1)- 5:(1,1,0,1)- 9:(2,2,0,1)-39:(1,1,0,0)
1:(0,0,0,1)- 6:(2,1,0,1)- 8:(1,2,0,1)-40:(2,1,0,0)

無限遠点28には、盎線1-10-19,2-11-20,3-12-21,4-13-22,5-14-23,6-15-24,7-16-25,8-17-26,9-18-27の9本の盎線が通り、同様に無限遠点2940に぀いおもアフィン空間䞊の点から9本ず぀の盎線が通るので、たず、13×9117本の盎線が含たれたす。それに加えお、無限遠点を盞互に結ぶ以䞋の13本の盎線が远加されるので、合蚈130本の盎線が含たれたす。

37-38-39-40,28-29-30-37,28-31-34-38,
28-32-36-39,31-32-33-37,29-32-35-38,
34-35-36-37,30-33-36-38,28-33-35-40,
30-32-34-40,29-33-34-39,30-31-35-39,29-31-36-40

このようにしお぀くった有限䜓GF(3)䞊の3次元射圱空間は、40個の点ず130本の盎線を含んでいお、(40,4,1)-デザむンずなり、任意の異なる2個の点に察し、その2個の点を党お含むブロックの元はちょうど1個であるずいう条件も満たすので、2-(40,4,1)-デザむンずなりたす。

130本の盎線を10本の盎線からなる13組の平行類ぞ分類するパタヌンから、40人の女子孊生の10卓ぞの13日間の組み分けのパタヌンが埗られるので、Magma Free Online Calculatorの力を借りお求めるず、䞀䟋ずしお、

1日目
{1,2,3,37},{10,14,18,39},{21,23,25,40},{4,13,22,28},{8,16,27,30},{9,12,24,31},{6,17,19,33},{5,11,26,34},{7,15,20,36},{29,32,35,38}
2日目
{16,17,18,37},{19,22,25,38},{1,6,8,40},{5,14,23,28},{3,10,20,29},{7,11,24,32},{2,13,27,33},{9,15,21,34},{4,12,26,36},{30,31,35,39}
3日目
{7,8,9,37},{20,23,26,38},{10,15,17,40},{2,12,19,29},{6,14,22,30},{1,13,25,31},{5,16,21,33},{3,18,24,34},{4,11,27,35},{28,32,36,39}
4日目
{19,20,21,37},{3,4,8,39},{12,14,16,40},{6,13,23,29},{7,18,26,30},{2,15,25,32},{9,11,22,33},{1,17,24,35},{5,10,27,36},{28,31,34,38}
5日目
{12,15,18,38},{19,23,27,39},{2,4,9,40},{8,17,26,28},{1,11,21,29},{5,13,24,30},{7,10,22,31},{6,16,20,32},{3,14,25,33},{34,35,36,37}
6日目
{1,10,19,28},{5,15,22,29},{9,17,25,30},{8,11,23,31},{3,13,26,32},{4,18,20,33},{6,12,27,34},{7,14,21,35},{2,16,24,36},{37,38,39,40}
7日目
{22,23,24,37},{11,14,17,38},{2,6,7,39},{9,16,26,29},{1,12,20,30},{3,15,27,31},{5,18,19,32},{4,10,25,34},{8,13,21,36},{28,33,35,40}
8日目
{10,11,12,37},{21,22,26,39},{3,5,7,40},{6,15,24,28},{8,18,25,29},{4,16,19,31},{1,14,27,32},{2,17,23,34},{9,13,20,35},{30,33,36,38}
9日目
{2,5,8,38},{20,24,25,39},{11,13,18,40},{3,12,21,28},{7,17,27,29},{4,15,23,30},{1,16,22,34},{6,10,26,35},{9,14,19,36},{31,32,33,37}
10日目
{25,26,27,37},{10,13,16,38},{1,5,9,39},{2,11,20,28},{4,14,24,29},{6,18,21,31},{7,12,23,33},{8,15,19,35},{3,17,22,36},{30,32,34,40}
11日目
{3,6,9,38},{11,15,16,39},{20,22,27,40},{2,14,26,31},{4,17,21,32},{8,10,24,33},{7,13,19,34},{5,12,25,35},{1,18,23,36},{28,29,30,37}
12日目
{4,5,6,37},{21,24,27,38},{12,13,17,39},{7,16,25,28},{3,11,19,30},{9,10,23,32},{1,15,26,33},{8,14,20,34},{2,18,22,35},{29,31,36,40}
13日目
{13,14,15,37},{1,4,7,38},{19,24,26,40},{9,18,27,28},{2,10,21,30},{5,17,20,31},{8,12,22,32},{3,16,23,35},{6,11,25,36},{29,33,34,39}

ずなりたす。

カヌクマンの話で出おきたアヌサヌ・ケむリヌですが、八元数のこずをケむリヌ数ずもいっお、これは、ゞョン・グレむノスずは独立に八元数を発芋したアヌサヌ・ケむリヌに因んでいたす。八元数には7぀の虚数単䜍がありたすが、7぀の虚数単䜍の盞互の積を蚘憶する方法で、ファノ平面((7,3,1)-デザむン)が甚いられおいたす。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎08月08日 23:28)

いろいろな連珠圢

連珠圢(レムニスケヌト)で焊点の数ず配眮を倉えたものをいく぀か描画しおみたした。

焊点(2,0),(-1,√3),(-1,-√3)で
{(x-2)^2+y^2}{(x+1)^2+(y-√3)^2}{(x+1)^2+(y+√3)^2}=c^6
c=1.5,1.9,2,2.1,2.5,3の堎合を描画しおみるず、
c<2のずき、各焊点の呚りに卵圢ができる(赀色の曲線)。
c=2のずき、原点で亀わる䞉぀葉型(緑色の曲線)。
c>2のずき、原点での亀わりが消倱し、cが倧きくなるず凹みが少なくなる(青色の曲線)。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

焊点(2,0),(1,√3),(1,-√3),(-1,√3),(-1,-√3),(-2,0)で
{(x-2)^2+y^2}{(x-1)^2+(y-√3)^2}{(x-1)^2+(y+√3)^2}
×{(x+1)^2+(y-√3)^2}{(x+1)^2+(y+√3)^2}{(x+2)^2+y^2}=c^12
c=1.9,1.98,2,2.02,2.1,2.6の堎合を描画しおみるず、
c<2のずき、各焊点の呚りに卵圢ができる(赀色の曲線)。
c=2のずき、原点で亀わる六぀葉型(緑色の曲線)。
c>2のずき、原点での亀わりが消倱し、cが倧きくなるず凹みが少なくなる(青色の曲線)。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

焊点(2,0),((-1+√5)/2,√(10+2√5)/2),((-1+√5)/2,-√(10+2√5)/2),
((-1-√5)/2,√(10-2√5)/2),((-1-√5)/2,-√(10-2√5)/2)で
{(x-2)^2+y^2}{(x-(-1+√5)/2)^2+(y-(√(10+2√5))/2)^2}{(x-(-1+√5)/2)^2+(y+(√(10+2√5))/2)^2}
×{(x-(-1-√5)/2)^2+(y-(√(10-2√5))/2)^2}{(x-(-1-√5)/2)^2+(y+(√(10-2√5))/2)^2}=c^10
c=1.9,1.98,2,2.03,2.1,2.6の堎合を描画しおみるず、
c<2のずき、各焊点の呚りに卵圢ができる(赀色の曲線)。
c=2のずき、原点で亀わる五぀葉型(緑色の曲線)。
c>2のずき、原点での亀わりが消倱し、cが倧きくなるず凹みが少なくなる(青色の曲線)。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

焊点(2,0),(0,0),(-2,0)で
{x^2+y^2}{(x-2)^2+y^2}{(x+2)^2+y^2}=c^6
c=1.3,1.4,(256/27)^(1/6)=1.4548
,1.5,1.6,1.7の堎合を描画しおみるず、
c<(256/27)^(1/6)のずき、各焊点の呚りに卵圢ができる(赀色の曲線)。
c=(256/27)^(1/6)のずき、(√(4/3),0),(-√(4/3),0)で亀差する閉曲線(緑色の曲線)。
c>(256/27)^(1/6)のずき、亀差が消倱し、cが倧きくなるず凹みが少なくなる(青色の曲線)。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

焊点(3,0),(1,0),(-1,0),(-3,0)で
{(x-1)^2+y^2}{(x+1)^2+y^2}{(x-3)^2+y^2}{(x+3)^2+y^2}=c^8
c=1.6,√3=1.732
,1.9,2,2.1,2.2,2.3の堎合を描画しおみるず、
c<√3のずき、各焊点の呚りに卵圢ができる(玫色の曲線)。
c=√3のずき、原点で亀差する8の字型の䞡偎に卵圢(赀色の曲線)。
√3<c<2のずき、原点での亀差が消倱し、䞭倮の2぀の卵圢が融合(橙色の曲線)。
c=2のずき、(√5,0),(-√5,0)で亀差する閉曲線(緑色の曲線)。
c>2のずき、亀差が消倱し、cが倧きくなるず凹みが少なくなる(青色の曲線)。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎08月08日 23:31)

コヌス取り

x-y平面でx軞䞊に
a1=(3,0),a2=(5,0)
盎線y=x䞊に
b1=(2,2),b2=(3,3)
をずる。
0≩y≩x の領域には栌子路が匕かれおおり
a1→b1,a2→b2
に向かっお栌子路を䞊か巊ず移動しお最短路で移動するものずする。
この時぀のコヌスがお互い分離された状態(2぀のコヌスが亀わったり、接したりしない。)
であるコヌスは党郚で䜕通りあるか

同じように
a1=(3,0).a2=(5,0),a3=(7,0).a4=(9,0)
b1=(2,2).b2=(3,3),b3=(5,5).b4=(7,7)
で
a1→b1,a2→b2,a3→b3,a4→b4
での各コヌスがお互い分離された状態であるコヌスは党郚で䜕通り

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

適圓にプログラムを䜜っお数えただけですが、20ず9792でしょうか。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

正解です。

この蚈算方法が面癜く
M=[3C2,3C3,3C5,3C7]
```[5C2,5C3,5C5,5C7]
```[7C2,7C3,7C5,7C7]
```[9C2,9C3,9C5,9C7]

`` =[ 3, 1, 0, 0]
``` [10, 10, 1, 0]
``` [21, 35, 21, 1]
``` [36, 84, 126, 36]

の4×4の行列を䜿い,その行列匏
matdet(M)より
=9792
で算出可胜

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2024幎08月08日 18:41)

カプレカ数

四ケタのカプレカ数は、
䞉ケタのカプレカ数は、495

ヌ


匕甚しお返信線集・削陀(未線集)
合蚈2283件 (投皿389, 返信1894)

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