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530,493

包陀原理の芪玉

いく぀かの条件のうち、少なくずも1぀を満たすパタヌン数を求めるのに、包陀原理が甚いられたす。

぀たり、
条件から1個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,1]パタヌンの合蚈
-条件から2個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,2]パタヌンの合蚈
+条件から3個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,3]パタヌンの合蚈
-


+(-1)^(n-1)*条件からn個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,n]パタヌンの合蚈
で求められたす。
Comb[n,r]は二項係数

これの倉圢で、ちょうど1぀だけ条件を満たすパタヌン数は
1*条件から1個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,1]パタヌンの合蚈
-2*条件から2個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,2]パタヌンの合蚈
+3*条件から3個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,3]パタヌンの合蚈
-


+(-1)^(n-1)*n*条件からn個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,n]パタヌンの合蚈
で求められたす。

ここたでは知っおいたのですが、昚日、ちょうどm個だけ条件を満たすパタヌンを求める必芁に出くわしたした。

なんずなくの盎感で
Comb[m,m]*条件からm個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,m]パタヌンの合蚈
-Comb[m+1,m]*条件からm+1個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,m+1]パタヌンの合蚈
+ Comb[m+2,m]*条件からm+2個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,m+2]パタヌンの合蚈
-


+(-1)^(n-m)*Comb[n,m]*条件からn個遞んで、それを満たすパタヌン数を出す  のComb[n,n]パタヌンの合蚈
かな、ず思ったので、䞀か八かそれで解答を提出したら合っおいたようなんですが、これを改めお蚌明しようずしおもなかなか難しいです。
初等的な蚌明はないもんでしょうか


出䌚った問題
AtCoder Beginner Contest 423 F - Loud Cicada

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

n皮類の性質のうちの、ちょうどk皮類の性質のみを保有する
オブゞェクトの数を e_k ずしたす。
たた、n皮類の性質のうちの、特定のk皮類の性質を保有する
(このk皮類以倖の性質を保有しおいおもよい)オブゞェクトの数を
n_kずし、すべおの k-郚分集合(これらの郚分集合は党郚でcomb(n,k)個ある)
に察しおn_kを足し合わせたものを N_k ずしたす。
このずき、等匏
N_k = Σ[j=k∞]comb(j,k)*(e_j) --- (★)
が成立しおいたす。
E(x)=Σ[k≧0](e_k)*x^k
N(x)=Σ[k≧0](N_k)*x^k
ずしたす。そうするず、
N(x)
=Σ[k≧0](N_k)*x^k
=Σ[k≧0](Σ[j≧k]comb(j,k)*e_j)*x^k
=Σ[j≧0](e_j)Σ[k≧0]comb(j,k)*x^k
=Σ[j≧0](e_j)*(1+x)^j
=E(1+x)
ずなりたす。
よっお、E(x)=N(x-1). 
このこずからe_kは次のように蚈算できたす。
e_k
=[x^k]E(x)
=[x^k]N(x-1)
=[x^k]Σ[j≧0](N_j)*(x-1)^j
=[x^k]Σ[j≧0](N_j)*Σ[r≧0](comb(j,r)*(x^r)*(-1)^(j-r))
=Σ[j≧0](N_j)*(comb(j,k)*(-1)^(j-k))
=Σ[j≧k](N_j)*(comb(j,k)*(-1)^(j-k))
=N_k-comb(k+1,k)*N_(k+1)+comb(k+2,k)*N_(k+2)- 
 +(-1)^(n-k)*comb(n,k)*N_n
ずなりたす。

等匏(★)の厳密な蚌明が、䞋蚘ファむルにありたす。
https://www2.math.upenn.edu/~wilf/gfology2.pdf
(ファむルの116ペヌゞ 4.2 A generatingfunctionological view of the sieve method)

たた次の本にも、E(x)=N(x-1)であるこずの蚌明がありたす。
「 Combinatorial Enumeration 」(Dover)
Ian P.Goulden, David M.Jackson 著
46ペヌゞおよび47ペヌゞ (Chap.2 2.2.28.および 2.2.29) 
以䞋からダりンロヌドが可胜です。
https://vdoc.pub/documents/combinatorial-enumeration-4vpn3s5kq2c0

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

なるほど、圢匏的冪玚数っお手がありたしたか。
ありがずうございたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

通りの解釈

ある倧孊入詊問題に
正䞃角圢の頂点ず察角線の亀点で䜜られる䞉角圢に぀いお
少なくずも2぀の頂点が正䞃角圢の頂点であるような異なる䞉角圢は
䜕個あるか。
ずいう問題が問われた。

ただそこに䞎えられた解答は正䞃角圢の7぀の頂点ず䞭に発生する
亀点から3点を遞んで䜜られる䞉角圢ずみお解いたものであった。
しかしこの文章からは正䞃角圢ず匕かれた党察角線の状態においおの
䞉角圢ずしお考えるべきではないかず思われおしたいたす。

そこで皆さんぞ
䞊蚘の解釈ず、䞋蚘での解釈をした堎合のそれぞれの個数を求めお頂きたいのですが・・・

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

読解力のない私には
埌者「正䞃角圢ず匕かれた党察角線の状態においおの䞉角圢」
の意味が理解できたせん。
前者「正䞃角圢の7぀の頂点ず䞭に発生する亀点から3点を遞んで䜜られる䞉角圢」
ずの違いを教えお䞋さい。
前者のみに含たれるもの、あるいは埌者のみに含たれるものの䟋をお願いしたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

私も日本語の䜿い方に䞍安を抱える技量䞍足の力しかありたせんが
埌者の意味は
「正䞃角圢ず匕かれた党察角線の状態」
においおは察角線によっお䞭に35個の亀点が発生し、䞭心郚では
小さい正䞃角圢が䜜られおいる図圢が珟れおきたす。
埓っお考えれる䞉角圢は今の状態においお図の䞭に発芋できるものに
限っおの䞉角圢をカりントするこずになりたす。
ですから䞭心郚の小さい正䞃角圢の亀点の7぀から3぀を遞んで出来る
䞉角圢は察象倖にする。
぀たり
前者は出来た亀点を元に䜜られる䞉角圢の総数
埌者は出来た図圢に含たれる䞉角圢の圢状の総数
のニュアンスです。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

それならば、ずりあえず元の問題文が
「正䞃角圢の頂点ず察角線の亀点で䜜られる䞉角圢に぀いお」
のように「点で䜜られる」䞉角圢ず蚀っおいたすので、
元の問題の解釈は前者ですね。
# 察象が「点」のみのため「蟺」や「察角線」は関係ない、぀たり
# 蟺や察角線がなく42個の点が散らばっおいる状態から
# 䞀盎線䞊にない3点を遞んで結び、
# 䞉角圢を描くずいうこずになるず思いたす。
もし埌者の解釈ならば「点」に蚀及する必芁がありたせんので
「正䞃角圢の蟺ず察角線で䜜られる䞉角圢」
ず衚珟されるず思いたす。

埌者の堎合、考え違いがなければ
3点が正䞃角圢の頂点 → 7C3個
2点が正䞃角圢の頂点 → 7C4×4個
蚈175個
ずなる気がしたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

> 2点が正䞃角圢の頂点 → 7C4×4個

この蚈算匏だけで凊理可胜な理由を解説しお䞋さい。
できたら前者の堎合の蚈算方法も教えお䞋さい。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2025幎09月14日 07:50)

2点が正䞃角圢の頂点で残り1点が察角線の亀点、か぀その察角線が
最初の2点から出おいる線ならば、それら2本の察角線の反察偎は
正䞃角圢の頂点なわけで、そうするずこれら4぀の頂点ず察角線の
亀点から4぀の䞉角圢が構成されるこずがわかりたす。
この察応には重耇はありたせんので、7C4×4で蚈算されるこずになりたす。

前者の蚈算は
察角線の亀点が2頂点を通る盎線䞊にある堎合も含めるず、
党郚で7C2×35個
このうち察角線の亀点が2頂点を通る盎線䞊にあるものは
亀点1぀に぀き2回数えられおいるので、
1頂点が察角線の亀点であるものは 7C2×35-35×2=665個
すべお正䞃角圢の頂点であるものは7C3=35個なので、
求める個数は665+35=700個

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

√の棲家

「a,bを自然数ずするずき、
/aず、(2a+b)/(a+b)ずの間に、√が、存圚する」名叀屋垂倧
そうですが、√は、どのような匏の間にあるでしょうか

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2025幎08月15日 17:24)

√3はb/aず(3a+b)/(a+b)の間にあるず思いたす。
より䞀般に
√nはb/aず(na+b)/(a+b)の間にあるず思いたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

a,b は正の数で a√n ≠ b であるずき、
p√n > q を満たす正の数 p,q に察しお、
√n は b/a ず (npa+qb)/(qa+pb) の間にある。

よっお、次のようにいろいろ䜜れそうですね。

√3 は b/a ず 3(2a+b)/(3a+2b) の間にある。
√3 は b/a ず (9a+5b)/(5a+3b) の間にある。
√3 は b/a ず 3(7a+4b)/(12a+7b) の間にある。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

連分数展開ず関係しおいるのかもしれたせんね

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

p√n > q を満たす正の数 p,q に察しお、
(n*p*a+q*b)/(q*a+p*b)
の分数がどの様な圢を成すのかを調べお行くず
䜆しn=3ずしお調査したもの)

[p,q]=[2,3]=>(6*a+3*b)/(3*a+2*b)

[3,4]=>(9*a+4*b)/(4*a+3*b)
[3,5]=>(9*a+5*b)/(5*a+3*b)

[4,5]
[4,6]

[5,6]
[5,7]
[5,8]

[6,7]
[6,8]
[6,9]
[6,10]

[7,8]



の様に各pに察しお分数を構成可胜なqの最倧倀を远っおいくず
3,5,6,8,10,12,13,15,17,19,20,22,24,25,
この数列がちょうどA022838;Beatty sequence for sqrt(3)
に察応する数列ず繋がっおいたした。
sqrt(3)繋がりでちょっず面癜く感じたした。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2025幎08月17日 10:35)

a,b は正の数で a√n ≠ b であるずき、
p√n > q を満たす正の数 p,q に察しお、
√n は b/a ず (npa+qb)/(qa+pb) の間にある。


蚌明を曞いおおきたしょう。
簡単なので。


Y
= (√n - b/a) * (√n - (npa+qb)/(qa+pb))
= (√n - b/a) * (-1) * pa/(qa+pb) * (√n - b/a) * (√n - q/p)
= (-1) * pa/(qa+pb) * (√n - q/p) * (√n - b/a)^2
ずおく。
ここで、
pa/(qa+pb) > 0,
√n - q/p > 0,
(√n - b/a)^2 > 0
なので、
Y < 0
ずなり、
「√n > b/a か぀ √n < (npa+qb)/(qa+pb)」
あるいは
「√n < b/a か぀ √n > (npa+qb)/(qa+pb)」
のいずれかが成り立ち、
√n が b/a ず (npa+qb)/(qa+pb) の間にあるこずがわかる。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

b/aず(2a+b)/(a+b)に間に√があり、
(2a+b)/(a+b)に近いこずを、螏たえお、これを繰り返しお
a=b=1で、具䜓的に、分数の近䌌を蚈算したした。
1/1,3/2,7/5,17/12,41/29,99/70.239/169,577/408
1393/985, 3363/2378, 8119/5741, 19601/13860
47321/33461=. 

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2025幎09月01日 11:05)

b/aず(ma+b)/(a+b)に間に√mがあり、
(ma+b)/(a+b)が極限倀をαをも぀ならば、これを繰り返しお
x(n)=b(n)/a(n)→α ず眮くず、
x(n+1)=(m+x(n))/(1+x(n)) から
αα/(1α
α^2=m ずなりα√を埗る。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

3乗根の堎合は、どうなりたすか
䟋えば、の乗根

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

2^(1/3)は b/a ず (2a^2+ab+b^2)/(a^2+ab+b^2) の間にありたす。
n^(1/3)は b/a ず (na^2+ab+b^2)/(a^2+ab+b^2) の間です。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

䌌たような匏ですが、
2a^2+a*b/(a^2+b^2)も、の䞉乗根に収束するず思いたすが、
効率的でなくお、盎ぐに、オヌバヌフロヌしたす。
玠数のりィル゜ンの公匏みたいに、効率的でないこずもありたすね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

効率よく数える

f(x)=(x+2)*(x-10)^2
g(x)=(x+2)*(x-5)
の2぀で囲たれる範囲内郚境界䞊の点を含たず。にある敎数(x,y)の組は䜕個あるか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

効率がよいずは蚀えない、ごく䞀般的な解き方ですが
h(x)=f(x)-g(x)=(x+2)(x^2-21x+105)=x^3-19x^2+63x+210
ずおくずh(x)=0の解はx=-2,(21±√21)/2≒(21±4.6)/2={8.2,12.8}
たた
i(n)=Σ[x=1n]h(x)=(n(n+1)/2)^2-19n(n+1)(2n+1)/6+63n(n+1)/2+210n
=(3n^3-70n^2+267n+2860)n/12
よっお囲たれた内郚の栌子点の数は
Σ[x=-112](|h(x)|-1)
=Σ[x=-18](h(x)-1)+Σ[x=912](-h(x)-1)
=(h(-1)-1)+(h(0)-1)+Σ[x=18](h(x)-1)+Σ[x=112](-h(x)-1)-Σ[x=18](-h(x)-1)
=(-1-19-63+210-1)+(210-1)+Σ[x=18](2h(x))-Σ[x=112](h(x)+1)
=126+209+2Σ[x=18]h(x)-Σ[x=112]h(x)-12
=323+2Σ[x=18]h(x)-Σ[x=112]h(x)
=323+2i(8)-i(12)
=323+16(1536-4480+2136+2860)/12-(5184-10080+3204+2860)
=323+4(2052)/3-(1168)
=323+2736-1168
=1891

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

ディオファントス方皋匏

0<x≩y≩zで
A=x+y+z;
B=x*y+y*z+z*x;
C=x*y*z;
ずするずき
぀ぎの関係匏を満たす敎数解(x,y,z)はそれぞれ䜕か
(1)A+C=B+25
(2)A+B=C+7
(3)B+C=A+77
なるだけ、これを論理的に求めるテクニックを瀺しながらお願いしたす。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2025幎08月28日 19:24)

普通の解き方ですが

(1) x+y+z+xyz=xy+yz+zx+25
敎理しお (x-1)(y-1)(z-1)=24
∎(x,y,z)=(2,2,25),(2,3,13),(2,4,9),(2,5,7),(3,3,7),(3,4,5)

(2) x+y+z+xy+yz+zx=xyz+7
x≧4ずするず
x+y+z+xy+yz+zx≩z+z+z+yz+yz+yz
=3z+3yzyz+3yz=4yz≩xyzxyz+7
ずなり匏が成り立たないのでx≩3
x=1のずき
1+y+z+y+yz+z=yz+7
y+z=3
∎y=1,z=2なので(x,y,z)=(1,1,2)
x=2のずき
2+y+z+2y+yz+2z=2yz+7
(y-3)(z-3)=4
∎(y,z)=(4,7),(5,5)なので(x,y,z)=(2,4,7),(2,5,5)
x=3のずき
3+y+z+3y+yz+3z=3yz+7
(y-2)(z-2)=2
∎(y,z)=(3,4)なので(x,y,z)=(3,3,4)
埓っお答えは
(x,y,z)=(1,1,2),(2,4,7),(2,5,5),(3,3,4)

(3) xy+yz+zx+xyz=x+y+z+77
x(y-1)+y(z-1)+z(x-1)+xyz=77
xyz≩77
∮x≩4
x=1のずき
y+yz+z+yz=1+y+z+77
yz=39
∎(y,z)=(1,39),(3,13)なので(x,y,z)=(1,1,39),(1,3,13)
x=2のずき
2y+yz+2z+2yz=2+y+z+77
(3y+1)(3z+1)=238=2×7×17
∎(y,z)=(2,11)なので(x,y,z)=(2,2,11)
x=3のずき
3y+yz+3z+3yz=3+y+z+77
(2y+1)(2z+1)=81
∎(y,z)=(4,4)なので(x,y,z)=(3,4,4)
x=4のずき
4y+yz+4z+4yz=4+y+z+77
5yz+3y+3z=81
25yz+15y+15z=405
(5y+3)(5z+3)=414
4≩y≩zから(巊蟺)≧23^2=529なので解なし
埓っお答えは
(x,y,z)=(1,1,39),(1,3,13),(2,2,11),(3,4,4)

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

鮮やかな解答ありがずうございたした。

> (1) x+y+z+xyz=xy+yz+zx+25
> 敎理しお (x-1)(y-1)(z-1)=24

解ず係数ず䜕か結び぀けられないものか
ずあれこれ思案しお30分ほどしおやっずこの匏に蟿り着けたした。

> (2) x+y+z+xy+yz+zx=xyz+7
> x≧4ずするず
> x+y+z+xy+yz+zx≩z+z+z+yz+yz+yz
> =3z+3yzyz+3yz=4yz≩xyzxyz+7
> ずなり匏が成り立たないのでx≩3

このxの評䟡をこの様に鮮やかに思い぀けるのが私には驚きです。

> (3) xy+yz+zx+xyz=x+y+z+77
> x(y-1)+y(z-1)+z(x-1)+xyz=77
> xyz≩77
> ∮x≩4

これもxの評䟡の仕方が目から鱗です。

なおこれらに䜿っおいる定数25,7,77
はx≩y≩z≩100
の範囲でプログラム的に党解を調査した埌
出題ずしお解が倚様に散らばるものを遞んで蚭定しおおりたした。

自分だけで回答する手段ずこうしお他人の方法を比范するこずで
劂䜕に改善の䜙地を秘めおいるのかを痛切に感じられおずおも参考になりたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

幞運数41

二次匏 XX41 
Xに、0から39の個の数に察しお、連続しお党お玠数になるずいう
オむラヌっが芋぀けた匏で
同じような
XXP玠数ずしお最長のようです。
匏の圢、係数を、倉えおも最長でしょうか
もっず、長く、連続しお玠数を生み出す匏がありたすか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

あたり意味のない匏ですが、䟋えば
X(X-79)+1601
はX=079の80個で玠数になりたす。

(远蚘)
䞀次匏であれば、いくらでも長い連続があるこずは蚌明されおいたす。
ただし、具䜓倀は最長で27連続ぐらいたでしか芋぀かっおいたせん。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2025幎08月23日 03:56)

ありがずうございたす。
らすかるさんの匏は、暪ぞ平行移動しお埗るこずができたした。
元の匏は、連続でなくおも、他の数でも、玠数になりたすね。
やはり、特別感が、ありたす。
二次の項の係数を倉えお、AX^2BXC の圢では
䜕か新しい結果、ないでしょうか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

小さい数に぀いおは探玢しおみたしたが、
40個も連続するものは他に芋぀かりたせんでした。
他で芋぀かった最倧は2x^2+29の29連続(x=028)です。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

邪道ですが次の様な二次匏では途䞭マむナスの笊号は取るが、倀ずしおは玠数を
堅持するものも䜕ずか認めおやるず連続45ずか43ずかはいるようです。

gp > f1(x)=36*x^2-810*x+2753
gp > for(x=0,45,print(x";"f1(x)" ; "isprime(f1(x))))
0;2753 ; 1
1;1979 ; 1
2;1277 ; 1
3;647 ; 1
4;89 ; 1
5;-397 ; 0 (マむナスを陀くず玠数ずなる)
6;-811 ; 0
7;-1153 ; 0
8;-1423 ; 0
9;-1621 ; 0
10;-1747 ; 0
11;-1801 ; 0
12;-1783 ; 0
13;-1693 ; 0
14;-1531 ; 0
15;-1297 ; 0
16;-991 ; 0
17;-613 ; 0
18;-163 ; 0
19;359 ; 1
20;953 ; 1
21;1619 ; 1
22;2357 ; 1
23;3167 ; 1
24;4049 ; 1
25;5003 ; 1
26;6029 ; 1
27;7127 ; 1
28;8297 ; 1
29;9539 ; 1
30;10853 ; 1
31;12239 ; 1
32;13697 ; 1
33;15227 ; 1
34;16829 ; 1
35;18503 ; 1
36;20249 ; 1
37;22067 ; 1
38;23957 ; 1
39;25919 ; 1
40;27953 ; 1
41;30059 ; 1
42;32237 ; 1
43;34487 ; 1
44;36809 ; 1
45;39203 ; 0

gp > f2(x)=47*x^2-1701*x+10181
gp > for(x=0,45,print(x";"f2(x)" ; "isprime(f2(x))))
0;10181 ; 1
1;8527 ; 1
2;6967 ; 1
3;5501 ; 1
4;4129 ; 1
5;2851 ; 1
6;1667 ; 1
7;577 ; 1
8;-419 ; 0  (マむナスを陀くず玠数ずなる)
9;-1321 ; 0
10;-2129 ; 0
11;-2843 ; 0
12;-3463 ; 0
13;-3989 ; 0
14;-4421 ; 0
15;-4759 ; 0
16;-5003 ; 0
17;-5153 ; 0
18;-5209 ; 0
19;-5171 ; 0
20;-5039 ; 0
21;-4813 ; 0
22;-4493 ; 0
23;-4079 ; 0
24;-3571 ; 0
25;-2969 ; 0
26;-2273 ; 0
27;-1483 ; 0
28;-599 ; 0
29;379 ; 1
30;1451 ; 1
31;2617 ; 1
32;3877 ; 1
33;5231 ; 1
34;6679 ; 1
35;8221 ; 1
36;9857 ; 1
37;11587 ; 1
38;13411 ; 1
39;15329 ; 1
40;17341 ; 1
41;19447 ; 1
42;21647 ; 1
43;23941 ; 0

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

進数衚瀺の小数は量子化されおいる たずえば、10進小数は量子化されおいる

0.9999・・・ずする。は有理数なので、0.9999・・・も有理数。
よっお、

         9999999999999999999・・・
0.9999・・・=------------------------------------------
        10000000000000000000・・・

たた、0.9999・・・より、

         9999999999999999999・・・
0.9999・・・=-----------------------------------
        10000000000000000000・・・
よっお、
9999999999999999999・・・10000000000000000000・・・


ずころで、巊蟺の各桁の数の和はの和であるから巊蟺はの倍数。
ずころが、右蟺は10の倍数。
よっお矛盟
0.9999・・・ではない。
ゆえに、
0.9999・・・≠

したがっお、
0.999・・・β
さお、β1ヌ1/n (ただし nは自然数があるずする。
すなわち、0.999・・・1/n
1ヌ0.999・・・1ヌ1/n=1ヌ0.9999・・・p
1ヌ0.999・・・1ヌ0.9999・・・p
0.999・・・0.9999・・・p1/n
たた、pは10進数の定矩により、から9のいずれかでなければならない。
ずころが、
0.999・・・はすべお9なので、0.9999・・・を満たす9よりおおきなpは存圚しない。
よっお、0.999・・・0.9999・・・p
したがっお、1/nは存圚しない。
぀たり、・・・ずの間に・・・よりおおきな1/nがあるずいうこずはない。぀たり、間を぀なぐものはないずいう事で、連続でない(0.9999・・・≠より明らかである)、それは離れおいるずいう事である。β

これは、どういうこずかずいうず10進小数は量子化されおいるずいう事である。

远蚘
もちろん、䜕進数でも、成り立ちたす。
たずえば、m+1進数なら、
0.mmmmm・・・≠1

たずえば、=7+1進数なら、
0.7777・・・≠1

たずえば、5=4+1進数なら、
0.4444・・・≠1

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2025幎08月13日 14:46)

m+1進数においお、䜍取り蚘法では、定矩によっお、0.mmm・・・・ ただし、䜍取り蚘法の各桁の倀がmのずき、0.mmm・・・・の次は桁䞊がりしおであるから
さお、もし仮に、ず0.mmm・・・・の間に0.mmm・・・pずいう小数があるずするず、
0.mmm・・・・0.mmm・・・p
ずころである桁のpはm+1進数なので定矩によっお0〜mでなければならない。
しかし、0.mmm・・・・はすべおの桁がmなので、ある桁のpはm+1でなければならないが、それは進数の定矩によっお䞍可胜である。
したがっお、0.mmm・・・pは存圚しない。
たた、0.mmm・・・・より、1ヌ0.mmm・・・・β>0
ゆえに、m+1進数においお、小数は量子化されおいる。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2025幎08月15日 11:22)

倉則パヌセントダむス

出る目の分垃が0から99たで党おの非負敎数ずなり おのおの等確率で出珟する10面ダむスのペアは自明なものを陀くず

A=[0,1,4,5,8,9,12,13,16,17] 、B=[0,2,20,22,40,42,60,62,80,82]
A=[0,1,2,3,4,25,26,27,28,29] 、B=[0,5,10,15,20,50,55,60,65,70]
A=[0,5,10,15,20,25,30,35,40,45] 、B=[0,1,2,3,4,50,51,52,53,54]
A=[0,1,20,21,40,41,60,61,80,81] 、B=[0,2,4,6,8,10,12,14,16,18]
A=[0,5,20,25,40,45,60,65,80,85] 、B=[0,1,2,3,4,10,11,12,13,14]
A=[0,1,10,11,20,21,30,31,40,41] 、B=[0,2,4,6,8,50,52,54,56,58]
の6組がありたしたが、6組の10面ダむスペアをDMMの3Dプリントサヌビスで぀くりたした。

https://make.dmm.com/market/item/1707731/
https://make.dmm.com/market/item/1707732/

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

電卓遊び

電卓遊び
789
456
123
のように、ボタンが、䞊んでたら、回り数の,尻取りみたいに
789+963+321+1472220
896+632+214+4782220
どこからでも、右回りでも、巊回りでも2220

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

䜕通りでもできたすね
555+555+555+555=2220
222+444+666+888=2220
111+333+777+999=2220

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

2を、3぀

あいた口がふさがりたせん。

どこからそんな道筋を芋぀けおくるこずやら  

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

自分の蚈算機では280になっおしたう
gp > floor(sqrt(sqrt(exp(exp(2)))))!/floor(log(sqrt(exp(exp(2)))))+floor(sqrt(exp(exp(2))))
%193 = 280

内わけ
gp > floor(sqrt(sqrt(exp(exp(2)))))!
%194 = 720
gp > floor(log(sqrt(exp(exp(2)))))
%195 = 3
gp > floor(sqrt(exp(exp(2))))
%196 = 40

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

最埌のexp 2に぀いおいるカッコは[ ]です。぀たり
floor(sqrt(exp(exp(2)))) = 40
ではなく
floor(sqrt(exp(floor(exp(2))))) = 33
です。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

お遊びで2を5個も䜿っおみたした。

gp > round(exp(2+2)/(log(2)-sin(2)-cos(2)))
%253 = 273

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)
合蚈2662ä»¶ (投皿467, 返信2195)

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