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エルレインとニコ様、どこで差がついたのか

>ニコ様黒幕説
スポンサー「いや、その設定はちょっと。ぬいぐるみとか商品化してるし」
東堂いづみ「クリスマス終わってからバラすからへーきへーき」

>口パク
 スマイルプリキュアのウルフルンはちゃんと口動かしてたからできないことはないと思うんだけどね。だから動かさないことに意図があるのかな?って裏読みが出るんだけど。


>弱者支援
 最近だとアルコールやギャンブル依存症も病気と捉えられて、ワイドショーなんかでも「もし病気であれば治療が必要なのではないか」といった言及がほぼ定型化してるよね。正直、ムシのいい話だなって。
 いや病気なのは病気なのよ。DSMとかでも定義されてるし、日本でも保険適用されるから。でも今まで好き勝手してた奴が一転して病気だからと守られるの釈然としないじゃん。
 酒飲みなら家族に暴言吐いたり暴力振るったり、何かトラブル起こしたから露見して治療しろってなったわけでしょ。ギャンブルなら家の金を使い込んだり友人知人から借金して返さなかったり、家族が借金を肩代わりしたらこれ幸いとまた賭けたり。そうやって好き勝手やった奴が被害者側に回るなよって。怠惰さや思考停止、逃避を長年積み重ねた結果そうなったのにそれを結果だけ切り取って病気って言うなよ。ほんとの被害者は巻き込まれた人でしょって。
 医者の見解としてスティグマ(社会的レッテルや落伍感)を避ける意味で本人の負担を減らせるから病気認定は治療に有効だって話はある。逆にそれが当事者意識や責任を遠ざける要因にもなるって見解もある。いずれにせよ、私は面倒くさいって思うよ。周囲が面倒くさい。そっちは誰も助けてくれない。


>周回遅れ
>オリジナルとクローンの葛藤
>文化人類学から見た「新型コロナ騒動」
 ああ、ちょうどよかった。
 っていうのもクローン人間云々って今更どうでもいいなって。だって数年前にコロナ禍で散々「大切な命!」連呼してたじゃん。そのくせ老人ホームや病院に監禁して最期を看取ってもらえない人たちを量産したわけじゃん。私の父親もその1人だったけど。命や人間の尊厳、生きる意味を論じるならこっちの方が現実的で身近な問題じゃないの?って思うよ。わざわざクローンを持ち出して人形遊びする必要がない。

 コロナ禍で明確になったのは人間は「病気のリスク」よりも「人間のリスク」を一番気にするってこと。
 つまり日本では「コロナ対策してますアピールができない人が排斥されるリスク」を最大に見積もるから、実際の疾病リスクなんかどうでもよくて、やってますアピールに全力で注目する。それがわかったから私は完全に無視した。どーせ数年経つ頃にはマスクしてねーだろって。現にそうなった。無職ひきこもりの最大のメリットは「人間のリスク」を踏み倒せること。シゾイドは人間関係で悩まない(ように環境を構築する)。マジ最高(シゾイドアピール)。
 動画は時間のわりに中身がないし(当時からこの掲示板で言っていたような話だし)、本も図書館で10人以上待ちで内容も想像がつくから特に。

編集・削除(編集済: 2024年10月30日 13:24)

倒れたニコ様放置されてて草w

 去年といい今年といい、ハロウィンの不審者注意喚起ノルマでもあるのだろうか?w
 いやまぁハロウィンには悪霊も紛れているらしいから、伝統的に正しい使い方でもあるとも思いますがw
 つーかガオウさん、プライベートはめっちゃ陰のあるイケメンオーラ出してますやんwこむぎが野乃はなだったら惚れてたと思うわ。

>ユキのこういう表情好き
 同じくwまゆのウザ絡みに「また始まった…」って顔してるのも好き。
 ダウナー変顔でユキさんの右の出る者は、今後5年は居ないと思う。

>ニコ様の制御装置をちょっと拝借してるみたいな感じ
 「怒りで染めた」って言ってるけど、ニコダイヤを扱えてる事はガオウの本質は悪ではない事を示している気もしますね。
 そもニコダイヤのエネルギー源って「みんなの笑顔」だし。ガオウには誰かを笑顔にできる力があるのかも知れないし、トラメとザクロが何やかんやプリキュアと楽しそうにしてたから今回の復活に繋がった仮説も立てられる。
 つまりは問答は「怒り」に収斂すると思われます。たとえ義憤であったとしても、怒りに囚われる事は自分も大切な存在も傷付ける。もし、ガオウの怒りがトラメやザクロを傷付ける様な事があったとしたら…その時こそガオウの器が試されるのかも知れません。

>口が動かないの何か理由があるんでしょうか
>単純に作画が面倒とかだったりするのかもしれない
 「もののけ姫」の狼(山犬?)とか、喋る時一応口を動かしてたけど全然台詞と合ってませんでしたからね。
 ジブリでさえそうなのだから、人語を話す形をしていない口を人語に合わせて動かすのはほぼ不可能なのだと思います。
 とはいえ、仮面着けてて口も動かさないとなれば表情で感情表現してない訳ですから、そこに何かはあるのかも知れない…


>そういう人が何年も何十年も熟成したら真っ当でキレイになるか?
 就労支援に通っていると当然老若男女色々居ますが…確かに高齢になるにつれて、大体やさぐれていきますね(苦笑)。
 まぁやさぐれてる分モチベも低いので、積極性が無いからトラブルも起こし難いっていうのはあるかも知れない。コミュ症相手にする分の面倒臭さはあるだろうけど。


>徒花
>この映画はどうにも「周回遅れ」の感が拭えない
 監督のインタビュー動画で「思い付いてから映画になるまで随分時間が掛かった」みたいな事言ってましたが、やっぱそういうのってバレるんですねぇ…(苦笑)
 クローンよりオリジナル側の葛藤がメインに描かれてるみたいですが。


>医療人類学は社会に何を伝えるのか

?si=zzVgT4uzALsDCff5
 文化人類学の中でも医療にフォーカスした分野から見た「新型コロナ騒動」。
 コロナ禍で日本人がアホだったのは科学リテラシーが低いからではなく、そうせざるを得ない民族性だったから…という「人類学者ならそう言うわな」な話。
 動画が非常に長いので、動画で宣伝されていた書籍のリンクも。(https://amzn.asia/d/cpQPh1J
 アホな言動の根拠と原因。その違いに優劣を付ける意味を考えるのが面白かったです。


>ラブライブ
 この作品の過去のトラウマエピソードって、ホラーかってくらいガチっててゾクゾクするんだよねw(ゲス顔)

編集・削除(未編集)

ガオウ=アクダイカーン説を唱えてみる

>ところで口が動かないの何か理由があるんでしょうか
>棒立ちになってるガオウをニコ様が蹴り入れれば良いのでは

 実はガオウはニコ様の文字通り「操り人形」に過ぎず、腹話術を駆使して喋っているように見せかけているだけではないか、ガオウとの「戦闘」も単なる自作自演に過ぎないのではないか…と私は未だに疑って掛かっています。これまでのどこか胡散臭げな言動を鑑みるに、ニコ様はまだ一二枚手札を隠し持っているように思えて仕方が無いんですよねw(苦笑)。


>弱者が素直で真面目で心優しく、支援者に感謝の気持ちを込めてありがとうと言ってくれる、そんな都合のいい存在なわけない

 プレゼン頂いた「引き籠り」関係の本は残念ながら最寄りの図書館には置いていませんでした。ただ私自身も学業途中で中退して二十代半ばまで実質引き籠っていたようなものでしたから、大体どんなことが書いてあるのか凡その想像は付きますね。あのまま「生産的な事は何も出来ない癖にプライドだけは無駄に高いヘタレメンタルの面倒臭ぇ無職」のまま抜け出せなかった未来もあり得たかもしれない…と考えると今でも正直ゾッとします。


>徒花
>カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』の二番煎じ

 (↑)私も同じ事を考えましたね~。次いで思い出したのがアニメ化もされた篠原健太『彼方のアストラ』でした。「臓器移植提供のためだけに造り出された違法クローン達が、エゴイズムの塊のオリジナルどもを纏めて告発する」何とも痛快なエンタメ作品でしたが、これとて原作が完結したのは今から足掛け8年も前の2017年末(因みに『わたしを離さないで』は2005年発表)…それを鑑みるにこの映画はどうにも「周回遅れ」の感が拭えないですねぇ(毒)。


>今週の読書
 ちょっと古い本で恐縮ですが(↓)

 ● 信田智人『政治主導vs.官僚支配 ― 自民政権、民主政権、政官20年闘争の内幕 ― 』朝日新聞出版2013
  https://amzn.asia/d/5yOMG4Q

 タイトル通り戦後日本の政治を支えて来た二本柱である「政治主導」と「官僚支配」のせめぎ合いがテーマの本です。著者の主張は「はじめに」で要領良く纏められているので読みやすいですね(↓)。

◆◆◆

 …サンフランシスコ講和条約が発効し、連合軍による占領が終了したのは1952年。すでに政府内には省庁の縦割りの壁が高くそびえ、各省庁は自らの利益を追求し続けていた。…… 憲法の規定とは裏腹に、首相や内閣が政治主導を発揮するのは困難だった。1980年代、…… 自民党政権下では、抵抗勢力を排除するのではなく共存しつつ、コントロールする道が模索された。それが、自民党が長期政権で身につけた知恵だったのである。

 1990年代には政治家や官僚のスキャンダルが相次ぎ、政治改革と強いリーダーシップを求める声が高まった。そんな中、細川護熙政権の選挙制度改革や橋本龍太郎政権の行政改革によって、派閥や族議員の影響力は弱められ、内閣機能は強化され、政治主導のための制度が確立していった。1996年に導入された小選挙区制度のおかげで生まれた小泉純一郎政権は、橋本行革で強化された内閣機能を活用し、党内外の反対を押さえて[郵政民営化に代表される]重要法案を立法化するのに成功した。……

 こうして、政治主導がいったん確立されたかに見えた。しかし後継内閣[第1次安倍内閣・福田康夫内閣・麻生太郎内閣(いずれも一年そこそこの短命内閣)]のもとでは強化された制度が十分活用されず、民主党でのさらなる新制度導入で、政治主導は決定的に崩壊してしまった。民主党政権では、…… 官僚をコントロールするのではなく、排除する方針がとられた。その結果、官僚機構の縦と横のネットワークはずたずたに壊れた。政権運営の経験を持たない民主党の政治家たちによる、官僚のサポートなしに立案された政策は、実現可能性の低い机上の空論にすぎなかった。過剰な官僚排除は強い「政」をつくらず、単に「官」を弱めただけに終わったのである。

 かくのごとく、制度だけでは政治主導は実現しない。むしろ必要とされるのは経験知に基づく官僚機構のコントロールだったのではないか。言われれば当たり前のようだが、民主党政権という実験が世の中に改めて示してくれた。これが本書の主張である。( p.4~6より引用 )

◆◆◆

 政策の旗振り役の官邸が、縦割り行政の弊害を乗り越えて国政を前に進めるべく選挙制度改革含め制度設計を諸々やり直してみたが、制度だけいじっても中々思い通りに改革が進まない。業を煮やした民主党政権が官僚抜きでやろうとしたら見事大失敗に終わった…っていう、これまで何度となく耳にした覚えのある世評通りの内容でしたね。そういう意味では意外性の無い読書でしたが、知識の断片を一繋がりにして改めて確認出来たのは収穫でした。次に読むとしたら本書以降、憲政史上最長となる約7年8カ月続いた第2次安倍政権の「信頼するに足る」評価本かな。

編集・削除(編集済: 2024年10月29日 05:57)

人間は何でもかんでも政治にしたがる>〇〇指数とか特に

>栗原さん
 老い先短いしねw
 お別れEND(年内いっぱいまで飼うのを許諾される)を今更プリキュアでやったところで…ってのはあるので、こむぎにスポットが当たる転換点でもちょうどいい塩梅でした。


>人類にとって「推し」とは何なのか https://amzn.asia/d/7BEPLDl
 夢中になれるものがあると人生がバラ色になるけど、そうじゃないとたちまち精神が荒廃して卑屈になったり妬みっぽくなる人が書いた本。本人なりにバランスを取ってるからそれはそれでって感じだけど、現代社会の仕組みがこういう心性を加速させているのかもしれないな~と思う。
 推しを持つと人生がブレなくなる!って力説してるけど、どう見てもそれ他軸だよなぁって。

>ラウリ・クースクを探して
 これまたうっすいカルピスだなぁ(苦笑)
 時事ネタとIT(最近だとメタバース)を足してそれっぽく仕上げたんですね、くらいしか思うことがないw

>徒花
 カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』の二番煎じとしかw
 意識高そうで辛気臭そうだから観る気は起きんなー。


>ちょっとしたミステリー
 株式投資のおかげで無職生活満喫できる私からすると資本主義バンザイ。俺が勝てるゲームならそれが正解。って素直に考えるねw

編集・削除(編集済: 2024年10月26日 22:17)

陰キャこむぎ人間態…とか中々捗るなw

 わんだふるはプリキュアでも比較的前後編が多い印象だったので、今回もそれくらい拗れるかも…と思ってましたが、出オチレベルで整理されたシチュエーションだったかと思います。
 いろははヤキモキしていたけれど、あの状況とこむぎの権能からの選択肢は決して多くない。だからやる事が非常にシンプルだったと思います。
 つまりは、栗原さんが知らない2年間。いろはが知らないマロン。その情報と感情を擦り合わせた上で、こむぎが総括する…これ以外に道は無かったかと。

>いろはのワンダフル、こむぎのわんだふる
 「一番の人」を見付けた傍らで、「一番が一人だって誰が決めた?」をやってくれるの痛快ですねw
 交友関係の序列を気にしなくて良いのは、育ちの良さと幼さの証拠だと思います。
 しかしギャルゲーのハーレムルートの如くいかないのが人の性。こむぎの更なる飛躍が楽しみです。
 …とか思ってたら次回、闇堕ち!?!?この流れで!?この文脈で!?ガオウ一体何したんや!?!?


>日本人ならではの推し活と宗教との類似性【北関なう】
 そういえば昔、「ネット上に神を創ろうとする読み切り漫画」がありましたね…読み終わる前に、何処で読めるのかもタイトルも分からなくなっちゃいましたが…
 後、臓器提供の葛藤といえば、近日公開された「徒花」って映画が「臓器提供用クローン人間」を扱っているのだとか…僕の住んでる所では観られないんですがね。
https://adabana-movie.jp/


>教育を受けた人間が現実見えてないの面白いよね
 僕みたいな落ち零れがルサンチマン混じりに批判するのはまだ分かり易いですが、「偏差値受験楽勝でした」な高学歴の意識高い人の中にも日本の教育批判する人が居るの、ちょっとしたミステリーよね。
 恐らく留学とかしてるだろうからその時のカルチャーショックと、アジア式教育を受けた「そこそこ同質で、そこそこ高品質」な労働者達が、国際競争力の面で大して稼いでいる様に見えないのが原因なのでしょうが…

編集・削除(未編集)

元飼い主が「直接飼いたくても飼うことが出来ない」設定にしたのは巧妙ですね。

 元飼い主(栗原さん)からしても諦めが付くと言うか。今後いろはがこむぎ(マロン)を連れてちょくちょく老人ホーム(?)を訪問することで無事に納まりそうですし。元飼い主からしたら大切に飼ってくれさえしたら、専門業者に預けるか個人に預けるかの違いなんて些細な問題でしょうしね。
 

>今週の読書

● 宮内悠介『ラウリ・クースクを探して』2023朝日新聞出版
 https://amzn.asia/d/cOVhNGn

『令和元年の人生ゲーム』(←図書館の貸出し待ち)の一半期前の直木賞候補作で今年度(2024年)の高校生直木賞受賞作。Amazon評や個人ブログの感想とかをざっと見るに概ね好評なんですが、コンピューターオタクという以外にさしたる取り柄のない一般人の淡々とした半生を描いた本作は、正直私には薄味過ぎて物足りなかった。同じ著者なら『あとは野となれ大和撫子』の方がエンタメ的に見て遥かに面白かったかなぁ。

 まぁ、一番私が引っ掛かったのが、作中の「エストニアの経済通信省のアドバイザー」なる人物の台詞でしたけれど(↓)。

◆◆◆

 「この国は小さく、隣にはロシアがある。いつまた占領されるかもわからない。国を領土とするならば、領土を失ったとき、わたしたちはまた国をうしなうことになる。(略) わたしたちは国とは領土ではなくデータであると考える。だから領土をうしなっても、国と国民のデータさえあれば、いつでも、どこからでも国は再興できる」(本書p.144より)

◆◆◆

 そうかなぁ?『日本沈没』含めた一連の作品で故・小松左京氏が生涯を掛けて取り組み続けた壮大なテーマをそんなにあっさり纏められてもねぇ、何だかなぁという気持ちにはなりますね。一言で言うと、外部の人間がAI先進国と言われる現在のエストニアから逆算して無理くり拵えたかのような物語でした(毒)。


●マーヴィン・ハリス『食と文化の謎』1988岩波書店
 https://amzn.asia/d/3FPIUdO

 ちょっと古い本ですけれど語り口がキレッキレでメチャメチャ面白かった。簡単に纏めると、文化や地域、時代によってある食材を好んで食べたりタブー視して食べなかったりするのには、それ相応の合理的理由があるんだよっていう話ですね。ただ訳者あとがきによると、理由付けを行おうとした著者のスタンスそのものが、ただあるがままの現象だけを記述しようとしていた当時の同業者(人類学者)らから大ブーイングを喰らったみたいです(唯物論者だのマルキストだのとこき下ろされたらしいですが、今や何とも時代を感じる悪口ですね)。

◆◆◆

 一つの動物種は、それが結果として有用であるか有害であるかによって、神聖視されたり忌み嫌われたりする。ヒンドゥー教徒が食べない雌牛は、雄牛とミルクと糞をもたらしてくれる。だから神聖視される。欧米人が食べない馬は、戦場では勝利をもたらし、畑ではスキをひいてくれる。だから高貴な動物である。イスラム教徒とユダヤ人が食べないブタは、役立たずである ― スキもひかなければミルクも出さず、戦争の役にもたたない。だから忌み嫌われる。欧米人が食べない昆虫は、そういう豚よりももっと悪い。(本書p.226より)

◆◆◆

 別に普通じゃん? 現代から見れば「どこが批判の対象になるの?」と正直思いますね。ただ出典が巻末に纏めて書いてあるだけで、過去の研究からの引用と著者自身のオリジナルな見解とがはっきり区別されてないのがマイナスポイントかな。


>じゃあアジア式の教育を評価しろよww

 欧米人からすれば「意地でも評価したくなかった」んで、当時何やかやあって偶々上位に食い込んだフィンランドをこれ幸いと過大評価したように私には映りますね。そう考えるとPISAなるものも中立を装いながら割に政治的なニオイがプンプンしますよねw。


>日本人ならではの推し活と宗教との類似性

 同感。日本人も(自覚が無いだけで)割に宗教的な民族なんだなぁと思いますね。佐藤優氏も仰るように「カトリックかプロテスタントか、プロテスタントでもルター派かカルヴァン派に属するかは個人の“趣味”の範疇に属する事柄」ですから。

編集・削除(編集済: 2024年10月23日 16:35)

○○教室的なカルチャースクールが趣味や娯楽の受け皿になってる

>日本人ならではの推し活と宗教との類似性【北関なう】
 偶然見つけた動画だったけど、ごっこ遊び(アニミズム、同一化、ロールプレイング)的な側面での推し活論が面白かった。




>アジア型の「暗記&詰込み教育」
 そもそもさ、PISAの結果を見ても当初からアジア勢って上位にいたわけじゃん? じゃあアジア式の教育を評価しろよww 教育を受けた人間が現実見えてないの面白いよね。
 あと、PISAが小学生でも解けるような内容なのに正答率がそこまで高くないことにツッコミを入れる人が少ないのも面白いよね。小学校レベルをマスターできたら人類の上澄みって現実にもっと目を向けるべきじゃないの?っていう。


>古文&漢文が極めて重要な統合ツール
 「(想像の上)日本人」を形成するものって歴史観ではなく文脈だと思うから、別に古文がなかったところでって感じはするけどね。同じ給食を食べる、努力すればできる、宗教、風習、慣習、カルチャーを通じて同質性(共通性)を獲得していくと思ってるから。かといって古文の代わりにアニメ・漫画史やりますとはならないだろうけどw


>2040年の日本が直面する危機と“希望”「働き手不足1100万人」の衝撃
 ちょっと前に読んだけど「でしょうね」としか。一般人の対策としては都市部に住むくらいしかない。

編集・削除(未編集)

プリキュア史上初デート(ペット同伴)

 デート初心者同士、色々持て余して済し崩し的にみんなで遊ぶんだろうな〜…と舐めて掛かっていましたが…
 ちゃんとデートしている…だと…!?
 途中で邪魔が入って中断した感もあるけれど、成否で言えば、これは明らかな「成功」!!!
 流石東堂いづみ…やると腹を括ったら徹底的にやりますね…!

 後、全体的な関係性の変化にも影響していたのが面白かったです。
 ユキの距離感とか、まゆのノリに呆れてたり、逆にこむぎに対しては扱い方に慣れが出てきたり。
 こむぎもユキ&まゆの、女の子女の子した遊びにちゃんと付いて行けるだけの成長を見せているし、サークルクラッシャー的でもある恋愛要素を全体の関係性にとってもプラスに作用している様に見えたのは凄いと思いました。
 改めてわんだふるの関係性だからこそ、組み込めた恋愛要素だったのだな〜と。
 …?え、メエメエ?…絡まったカートって結構取れ難くて、かなり面倒臭いよね。

>推し活
 依存心以上に怠け者なんじゃないか?と思う今日この頃。
 まず、他人の努力の結果に時間と金を払って自分は努力しないし。仮に複数の推しを持った場合、推しと推しの発信内容に矛盾があった時にストレスだし(同じ推しでも今と昔で矛盾する発信をしたらキレたりするのも同種のストレスからだと思われる)。なので、複数の推しを持つ事自体が面倒臭いし。
 依存症回避の為にも、依存先を沢山持っておいた方が良いって言われるけれど、個人崇拝の方が圧倒的に楽だと思うんですよね。
 つまりメエメエの「お気持ち表明」は、悟への感情のあり方より、悟以外に友達を作る事を怠った事が原因だとも考えられると思います。

>「僕はいつもの犬飼さんも、緊張してる犬飼さんも……好きだよ」
 これ落ち着いた口調で言ってたけど、内心まゆみたいになってたんじゃねーかな?w
 いやだってさぁ…今まで散々意識されていない事を確認しては凹んでた訳じゃない?
 それが!今!めっちゃ意識してくれてる!!「そうだよこれだよこういう犬飼さんを見たかったんだよフゥー!!!」って声が聞こえないでもないw


>教育が「(就職と業務遂行する上で)有力な手段」でなければ意味がない
 リカレント教育での在学中に、アート関係とかおよそ仕事に関係無さそうな講座取ってる人の話とかもありましたが、恐らく趣味や娯楽の面倒も学校が見てくれてるって考えられそうですね。
 担当組織が違うだけで、本質的にやってる事は日本も海外も同じ…ただ、日本の方が「各々でやる」ってテイストが強くて、閉鎖的にも見えるから対外的にアピールし難い、というのはありそう。


>アジア型の「暗記&詰込み教育」の有効性
 英語できなきゃマズいから、毎日英語の短文を訳しながら読んでるけれど、中々語彙が増えない。(汗)
 かと言って、今からまた単語帳だのノートに何回も単語書くだのは、したくないなぁ…(苦)


>ラブライブ
 ライバルキャラが自分から懐柔されに行ってて草w
 まーキャラ数多いから、一人に割ける尺も無いだろうしそんなもんかw
 炎上してた事を舐めてたのはデジタルネイティブ感ある。

編集・削除(未編集)

メエメエの張りのある雄叫びにカナタ王子テイストが混じっていて草。

>如何にこの当時の勢力図が複雑で不安定だったか
>秀吉のような強い警察力が求められた

 当時の政治のグダグダ振りを見るに、暴力装置を独占的に保持する「強力な中央集権政体」が求められた理由がよく分かりますよね。
 それに関連しますが、応仁の乱の(一応の)中心人物とされる細川勝元と山名宗全の邸宅が僅か一街区、直線距離にしてほんの200m程度しか離れていないことを私が初めて知った時は、「ファッ?」と声が出そうになりました(↓)。散歩コースのご近所すら制圧出来ないほどの脆弱な権力基盤しか持ち得なかった「守護大名」の存在意義って何だったんだろうなぁ(毒)。
 https://ameblo.jp/hiroshikyoto/entry-12636652976.html#:~:text


>日本語の「とる」は「とる」だけなんだからひらがなで良い

 ま、会話だけを念頭に置くなら確かに著者の仰る通りだと私も思うんですけれど、漢字で表記する理由としては視認性の問題が大きいのではないでしょうか。著者の文章は仮名表記が多めな分、一読して若干意味が取りにくくなっているようにも思いましたし。


>日本でも暗記や詰め込み教育に否定的な意見はあると思いますが、繰り返し反復することで例えば計算なら暗算できるようになり脳のリソース(ワーキングメモリー)消費を抑えられるので、複雑な計算や問題をスムーズに処理できるようになるメリットがあります。
>基礎をガッチリやるからこそ応用できる。自己研鑽や修練も努力によって能力が向上し自己を成長させられるという発想と繋がっています。

 アジア型の「暗記&詰込み教育」の有効性は以下の動画でも指摘されていて成程と思いました。この方の動画は思想的にやや保守寄り気味ではあるのですが、毎回出典元をしっかりと明記して論を展開しておられるので説得力があります(動画の作者は『日本の15歳はなぜ学力が高いのか?』の著者とは異なり、ここ30年のフィンランドの教育改革には終始否定的ですが、フィンランドのPISAにおける順位のその後の変遷(凋落)をみる限り確かにその指摘も頷けますね)。

【社會部部長:フィンランド教育の失敗:日本の詰め込み教育はそこまで悪いのか?】
 https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?&q=%e7%a4%be%e4%bc%9a%e9%83%a8%e9%83%a8%e9%95%b7&&mid=6F6C7F3EF7BD4682C8696F6C7F3EF7BD4682C869&&FORM=WRVORC

 あと同じ作者による「義務教育における古典学習の目的と意義」に関する動画は興味深かったです。「国民意識の醸成のため」という理由付けは非常に腑に落ちました。「貴方が枕草子を知ることというよりも、貴方と他全員が枕草子を知り合うことに意味がある」なる纏めの一言に表されているように、国民国家なる「想像の共同体」を形作る上で、本邦においては古文&漢文が極めて重要な統合ツールとして機能しているとの作者の主張は極めて納得のいくものでしたね。

>今週の読書

 2冊のハズレは割愛して(苦笑)、今週はこの一冊をプレゼンします。

 ● 古屋星斗+リクルートワークス研究所『2040年の日本が直面する危機と“希望”「働き手不足1100万人」の衝撃』プレジデント社2024
 https://amzn.asia/d/aBcoAMw

 ○これまでの「人手不足」⇒ 景況感や企業業績に左右されて、需要の増減をベースとして労働者の過不足が決定する。
 ○(これからの)「労働供給制約」⇒ 景況感や企業業績に左右されず、労働供給量がボトルネックになって発生する。

 要するに少子高齢化の進行と共に、既存の生活インフラを維持するために必要な労働力すら日本社会が供給出来なくなる、との近未来的見通しを綴った本です。「採用不採用の可否の判断以前に、求人を掛けてもそもそも応募してくる人自体が居ない」地方の中小企業に勤める身として薄々感じてはいたことですが、それでもこうやって具体的な数字に出されると衝撃的ですね。今や日本のプロレタリアートはAIに仕事が奪われる心配をする前に、少ない人員でも回せるようどれだけの仕事をAIに代替させ得るかに知恵を絞らなければならない段階に差し掛かっているようです。今から僅か160年ほど昔に執筆された『資本論』において、常に労働者が余っていた(=産業予備軍なる「失業者」が絶えず存在していた)マルクスの時代とはまさに隔世の感がありますね。

 本書では(個人的には余り実効性があるとは思えない)一応解決策らしきものも記されていますが、著者はそれらが上手くいったとしても「労働供給制約の発生を10年遅らせることが出来る」だけに過ぎず、2032年以降なお抜本的な改革が必要だと主張します…いやいやこれはかなりの無理ゲーですねぇw(全然笑いごとじゃないんだけど)。生活維持サービスには不可欠かつAI化の難しい「3K職場」の人材確保のために、新卒者らの「職業選択の自由」が国家によって制限される未来も強ち絵空事では無いかもしれませんね。


>『チ。―地球の運動について―』

 第3話で『拷問と処刑の西洋史』でも言及された拷問器具(拷問梨)が登場していて笑ったw。未読ですが原作は割と評判良いみたいですね。今のところ秋アニメで視聴しているのはこれだけです(それにしても登場人物が死に過ぎだろw)。

編集・削除(編集済: 2024年10月14日 21:08)

猫屋敷まゆとかいう今一番わんだふるぷりきゅあ!を楽しんでるおもしれー女

 リバースカードオープン!
「まゆちゃん、"私の"悟くんに馴れ馴れしくしすぎじゃないかな?」発動!
 友情破壊。これで2度遊べる。


>いろはに「私も好き」って言わせなかった
 プリキュアの恋愛ネタって大抵女の子側が好きになるパターンだったんですよね。だから「(恋愛的な)好き」が半ば自明的なものになっていたわけで。するとあとは伝えるか伝えないか、相手が承諾するかの話になる。初代のなぎさなんかは恋心を秘めたまま人間的成長に寄せていたとは思いますが、恋愛主体じゃない話で恋愛を推し進めても成長性も薄いし……と袋小路。
 今回のようにまず「好き」とは何なのか、自分にとってその相手はどんな人なのか、その総括と再評価を経ることで成長と恋愛を上手く両立できたと思います。告白される側のスタイルとしてはほぼ完成形でしょうね。


>小学校中高学年辺りが主人公を務める
 成長限界の問題もあるでしょうね。終盤で小学生が大人びたこと言っても嘘くさくなるっていうか。絵面に説得力が出ない的な。大人と子どもの境界だからこそどちらにも振れるっていう便利ラインが中二(幅を持たせて中学生)でしょうからねぇ。


>漢字と日本人
 日本語について解像度が上がるのは確かなんだけど、持て余すなぁ(苦笑)。発音関係の言及が多いから、こういう話は紙面よりも公演会とかで聞きたくなりますね。
 「取る」「摂る」「採る」「執る」「捕る」の使い分けについてこんなもんにこだわるのは愚かだって断言してるのは面白い。国語教師なら唖然としそうだけど、日本語の「とる」は「とる」だけなんだからひらがなで良い。逆に常用漢字じゃないからと「哺乳類」や「爬虫類」を「ほ乳類」「は虫類」と書いてどうする。漢字を前提にした単語で学術用語でもあるんだからそう書けっていう主張は如何にも日本語研究者な意見ですね。


>裏切り・寝返り・手の平返しが日常茶飯事過ぎて
 読んでいて思ったのは氏族内での権力闘争が想像以上に多い(苦笑)。あと残党軍生き吹き返しすぎ問題。どこからどうやって立ち直ってくるんだ。如何にこの当時の勢力図が複雑で不安定だったかを感じますね。
 A氏族内の紛争を鎮めるために(A現当主に請われて)足利将軍がB氏族他の協力を取り付けて武力介入する泥沼ぶりを見るに、秀吉のような強い警察力が求められた(win-winだった)という説明は説得力がありました。


>秋アニメ
 今のところは特に無いかなぁ。車に全く興味ないけど「MFゴースト」は見てる。何も考えずに流せるから。

編集・削除(編集済: 2024年10月10日 10:39)
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