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編集・削除(編集済: 2023年10月25日 04:10)

あたら夜  山雀詩人

電池を抜いたら時が止まった

こんなふうに簡単に
止められたらいいのに
こんな春のあたら夜は 時間を

でもダメだ 流されていく
まるでベルトコンベアのよう

僕らはその上の荷物だろうか
いつか仕分けされ 消える

せめてもの抵抗に
時計の電池を抜いた次第

ついでにスマホも電源オフ
スマホもまた一時計だから

同じ理由で
音楽オフ テレビオフ

これで消した
ぜんぶ消した
時間の経過が分かるもの

ムダな抵抗?

でも意外
本当に止まった気がするよ

ざわめきの波の海から
静寂の湖へ来たような

今こそ今を味わおう
あたら夜を惜しもう

でもダメだ まだあった
まだひとつ時計があった

こんなところに
僕の中に

ドキ ドキ ドキ
ドキ ドキ ドキ

電池はどこだ?
 

編集・削除(編集済: 2023年04月28日 07:13)

雨音様、評の御礼  凛

凛です。
雨音様、この度は『幸せの匂い』をお読みくださり、また丁寧な評をありがとうございます。
今回は、匂いをテーマに詩を書いてみました。きっと皆さんにも忘れられない匂いというものはあると思います。現に私にもありまして、ふとした時に、その匂いがすると、色んな思い出が蘇るのです。
さて、今回の反省についてですが、雨音様のご指摘の通り、引力とすべきでした。重力と引力、ちょっとした差ですが、詩の雰囲気がだいぶ変わるのですね。とても勉強になりました。
次回もより良い詩を書けるよう頑張りますので、またよろしくお願いします。


雨音様の住んでいらっしゃるところは、未だに寒いようで、どうぞお身体にはお気をつけてください。かくいう私は、花粉にやられております笑。

編集・削除(未編集)

青島様、評のお礼

青島様、
このたびは「歩く」に評をありがとうございます。朝霧綾めと申します。
初めましてのご挨拶もせず申し訳ありませんでした。初めてにもかかわらず評をくださりありがとうございます。

最近お褒めの言葉をいただいても、自分ではなぜそうなのかわからないことがあり、それはきっとまだ自信の持てない作品を投稿してしまっているからなのだろうなあ、と反省しています。
この作品も、投稿した直後にはここがいけなかった…というのがたくさん浮かんだので、時間をかけて推敲したいと思います。
2連だけは唯一自信があったので、お褒めいただき嬉しかったです。主人公がひたすら歩いていて、周りの景色がどんどん流れていく、そんな感じを表現したかった箇所でした。
気持ちが重なった、と言っていただけたたことも光栄に思います。ありがとうございました!

新作紹介を拝見して、いつか青島様のご担当期間に投稿したいと思っていました。もしかしたらまた投稿させていただくかもしれないです。そのときはよろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

雨音様、ありがとうございました。 freeBard

私も雨が好きなんです。
また投稿させて頂こうと思います。
どうもありがとうございました。

編集・削除(未編集)

青島様 評へのお礼  山雀詩人

「オトとコトバ」に評をいただきましてありがとうございました。
そうですか。佳作一歩手前… 残念…
個人的にはまあまあイケてたつもりでしたのでがっくりでしたが、
でも、ある意味、喝!をもらった感じです。
また書いてみます。今後ともよろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

青島様へ 詩への御礼 成城すそ

今回は私の「色彩、思い込み、隠し事、盲目」についてのご評定、誠にありがとうございました。
細かいことば遣いなど、私では気づかないところまで詳しく読んでくださり、とても嬉しいです。
言葉ひとつ変えるだけで、こんなにも印象が変わるのか、と衝撃を受けました。
もっと深く精査をしないといけないと感じました。
次回も宜しくお願い致します。

編集・削除(未編集)

雨音様  ふわり座

ご感想ありがとうございます。
レベルアップと言うことでもっと頑張って
いきたいと思いました。
アドバイスもなるほどという感じでした。
これからもよろしくお願いします。

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精霊の樹々 

夜の 樹は 精霊が 宿っている 
大きな 樹ほど やさしい 精霊だ 
太い 枝々が 生き物のように 動いている 
歩いている私に 話しかけて いるようだ 
おとぎ話の ように 木の俣には 顔があって 
私に向かって 口をもぐもぐ させて
なにか 話している ようだ
じっと 立っているのに 多分 飽きたのだろう 
しかし 声は 聞こえないので 私は 
黙って 通り過ぎることにする  

小さい 枝々の梢は 夜空に 浮かんで見える 
まるで ブリューゲルの 絵みたいで 
童話の 絵本のようでも ある  

夜の なかを 歩いていると 
樹々の気配は するのだが 
声は やっぱり 聞こえないので 
私は 黙って 通り過ぎる  

樹々は たくさんあって 生きている方々だから 
多分 寂しくは ないだろう  

それより 私は この精霊の 宿った
樹々に どう 挨拶 すれば いいのだろう 

このままでは 私の方が 少し 寂しくなって 
しまう  

多分は 精霊は 私の 気持を 
樹々に 伝えて くれるだろう
と思って  

あいさつも せずに 黙って 歩いて 
朝を むかえることにする 
精霊の 樹々は いい方々だった 

 

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別れの握手 喜太郎

左利きのあなたは
私の涙を
右頬の上でそっと
拭ってくれた
あなたの左手と
私の右手
指を絡め握ってた

左利きのあなたは
私の心を
右肩の上に手を置いて
励ましてくれた
あなたの左手と
私の右手
離れぬように握ってた

右利きの私は
あなたの顔の
左頬を私の右手が
叩いてた
あなたの左手と
私の右手がすれ違った

左利きのあなた
右利きの私
あなたの差し出す左手は
私の左手を握りしめる
あなたの左手に
もう二度と繋がらない
私の右手

編集・削除(編集済: 2023年04月25日 17:58)

雨音様 お礼  江里川丘砥

この度も評をいただきまして、誠にありがとうございます。「ですます」調に統一してみましたが、やはりそのほうが統一感があって、少し強くて暗いような描写もすこし柔らかくなるようで合っていると感じました。ありがとうございました。もう少し調整をしてみます。
人それぞれに様々な種類の秘密があるなかで、少し俯瞰したような距離から自分の思う秘密について見つめて書いたのですが、好感を持って受け止めていただけてとても嬉しかったです。
また投稿をすると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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