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今回も御感想ありがとうございます^ ^
書き始めてどのくらい経つか。
うーん。一年位?二年位?ですかね。
自分自身では成長したかどうか実感が湧きません。
書けば書くほど難しくなっているような感じは
ありますね。今のところは何とか書けていますが。
これからも頑張って書いていきますのでよろしくお願いします。ありがとうございました。
☆2024年7月9日~7月11日ご投稿分、評と感想です。
☆靴 喜太郎さん
サイズの合わない靴を我慢して履くというのは、なかなか辛いものですよね。今回の作品は、みんなと足並みをそろえるために、似たようなデザインの、しかも、サイズの合わない靴を無理して履き続けるというイメージのもと、社会の暗黙のルールの中で感じる生き辛さ。そして、無理した生き方をしている自分を解放させてあげたいという気持ちが表現されている…そのようなことが伝わってきました。
一連目の「キツい」ですが、「キツイ」にされる方が自然だと思いました。
二連目の「社会に出て靴を履き替えて/いろんな靴を履いてきた」ですが、「履き替えて…履いてきた」と、「履く」という言葉が重なって、どこかもたついた感じになるので「社会に出ていろんな靴を履き替えた」などにまとめると、すっきりすると思いました。
五連目の「キラキラと輝く水面」ですが、このままでもよいと思いますが、やはり、俯いて歩き続けて顔を上げた瞬間に現れた海の光は、感動的なものだと思いますので「キラキラ」という言葉を、作者さんのオリジナルな表現にすることで、更によくなると思いました。
最終連の「裸足で歩こうか…」の「…」ですが、単独一行の連にしてあることもありますし、なくても充分に、余韻のようなものは伝わるように思いました。
感情表現については、飾り気のない素の部分の感情が、あちらこちらに満ち足りていて、ここちよい風に吹かれているような気持ちにさせてもらえました。自分らしく自分の信じる道を歩きたい。そのような方向に気持ちを向けさせてくれる作品。今回は佳作半歩手前を。
☆とあるホテルマンの日常 松本福広さん
通勤電車で思うこと。あぁ、私だけではありませんでした。そうなんですよ。すいている反対方向に目がいきますよね。そして、そのまま景色のいいところまでいってしまいたい…と、思ってしまう。そしてその次もそうなんですよ。実際に行ってしまう勇気はないのですよね(笑) この作品を読んだ方は、きっと、同じような気持ちで詩行をおわれるのではないでしょうか。次はどうなるのかなって。変な例え方になってしまいますが、この始まりの一連って、入ったことないんだけど、なんか入りやすいお店の入口の自動ドアの入口を踏みしめてその空間に入っていけたというような感じ。そんな一連でした。
そして後に続く連では、ホテルマンのお仕事の様子。心のこもった挨拶を心がけることに始まり、日々のルーティンが。そして接客業では、特に多く遭遇するクレーム処理。ホテルマンのお仕事を綴られてはいるものの、拝読していると、どんなお仕事でも、みんな、大変な気持ちをして、生活を成り立たせるために働いているのだと思わせてくれます。
理不尽なことがある。人間っていろいろだな。だけど、困った人ばかりではない。それでどうにか救われている。あなたもそう思いませんか?そのような呟きが、詩行と詩行のあいだから聞こえてきそうですね。そして、誰かに救われながら生きていると感じた時に、思い浮かんで気づく、一番身近な人の姿と気持ち。その喜びを一緒にビールを飲もうっていう言葉に置き換えているところは、日頃の感謝の思いはもちろんのこと、乗り切れた一日を共にお祝いするような風にとることもできて素敵でした。生活って、同じ方向を行ったり来たりしているように思えるけれど、同じように行ったり来たりたりできているその内側にあるものをみつめれば、新たにみえてくるあたたかいものがあるよって、伝えてくれているように思える作品だと思いました。
☆寂しいを分かってあげられない 紫陽花さん
お母さんのうつ症状からきている寂しいという気持ち。そして、「私」の一人の時間が好きだから、母の寂しい気持ちが全くわからないという、その葛藤。このようなテーマをどんどん独自の感性で広げていらっしゃるのですが、これがまた、私自身の一方的な嘆きにならず、第三者が両者を見つめるような視点で書かれているようにも思える詩の組み立て。いつのまにか詩の世界に吸い込まれていた…そのような感覚に陥りました。
① 病院の現地の様子→
② 母の様子をみて物思いの世界に入っていく私→
③ 我に返る。
このような流れになっているのですが、特に②の物思いの世界の描写が鋭いものを感じました。私が住んでいた海辺の町の様子でしょうか。その町の様子。焦点を当てている数々のもの。実際に行ったことのない人間でも浮かび上がってくる景色の描写。そのどれもが、どこか寂しさや不安を感じさせます。特に狭いところにいると安心するからの「猫の血が流れているかもしれない」の発想はすこぶる印象的な表現でした。またここから我に返ってからのラスト。「岬の町を半分猫になって迷子になる」は、どうしようもない迷いや不安が伝わってきますし、何よりも「半分猫になる」の「半分」は、全てが猫のような心ではないの…半分は人間の心が残ったままでいるの。或いは、残ったままでいたい。というような気持ちを感じさせてくれました。
私が母の気持ちが分かってあげられない理由。読み終えてから一気に迫ってくる切なさ。
佳作を。
***************************************************************************
※一人で書きあげた作品。無性に誰かに読んでもらいたいと思う時、私の担当の日が、少しでも、そのようなお気持ちの方々のお役に立てればさいわいです。ここに書かれている感想など、筋が違うなと感じる時は、こんな感じ方もあるのだなと受け流していただければありがたいです。返信のなかみは、どうぞご遠慮なく、いいかもと思ったもののみ取り入れてください。私ならこんな感じかなという内容の部分は、赤入れ的なものではなく、意見交換のような気持ちで書かせていただいています。個人と個人。詩の好きな知人に手紙を書くような気持ちで書いています。一生懸命に生み出された作品。拝見させていただく機会をありがとうございます。おたがいの詩生活が、よき時間となりますように。
酷暑続き。詩作の途中の水分補給も忘れないでくださいね。
みなさま、今日も一日、おつかれさまです。
無垢な赤子の額に
私は誰も殺めていないという大人に
あと少しで旅立てた老人に
人をその手で殺めた者に
等しく
戦争をした世代という
決して消えることのない烙印を押す
戦争とは
そういうものなのではないか
押されてから
何年も経っているのに
今日もよみがえる痛みを
伝える為に
老人は烙印を掻きむしる
一つの戦争が終わり
その後に産まれ
異国の戦争を眺めている
私は
額を確かめるように
そっと手をやる
雨音様 詩を評して頂きありがとうございました。光トカゲは私の別の作品でもしばしば出てくるキャラクターです。後半、新たに主人公が加わってしまいました。推敲する際、主人公を絞り込もうかと思いましたが、せっかく女性とトカゲが共鳴しあったので両方残した次第です。こういう場合は前半を軽くすれば良いのですね。勉強になります。
今日は 父さんは仕事で来ない
でも 知っている
どうせ 途中から来て
どこかから 見てるんだ
終わったら言おうと思っている
これで やめたい
中学校に入ったら
もうやらないって
チビで
運動神経もよくないし
根性もない
やりたいなんて
言わなければよかったよ
父さんは
毎週 道場にきて
稽古を最後まで見て
最後の礼を丁寧にした
お母さんたちに混ざって
お茶当番をした
少しだけ嫌だった
N先生に一番怒られたのは
ぼくだった
試合で全然勝てないのも
ぼくだった
下級生に団体戦の大将を取られたのも
ぼくだった
父さんは いつも
「強くなっている」
としか言わなかった
何もわかってない
N先生からは
「お前は勝てるんだ」
「もっと前に出ろ」
といつも言われている
ぼくは出てるんだけどな……
昨日
そのことを言ったら
「お前はやさしいのかもな」
と言っただけだった
そして
「明日は仕事があるから 応援に行けない」
「最後なのにな」
と言った
最後なのに?
1回戦の相手はK君か
大きな体でぐいぐい
場外への押出しを狙ってくる奴だ
ぼくは 押されているうちに
面を打たれて負けたことがある
最後なのに?
そうだよ! これが最後
堂々と 思いっきり
前にでる!
面を打って散る!
開始の合図だ!
面を思い切り打つぞ
よし!
前に!
竹刀の先が少し しなった感じがした
旗?
え?
かわされると思ったのに
決まってしまった
なんだろう
2本目もすぐ決まって
ぼくはK君に勝ってしまった
2回戦もあっさり勝ってしまった
3回戦は延長まで行った
相手もぼくと同じ小さい子だったけど
正々堂々の気持ちのいい相手だったな
楽しかった
3回戦も勝ってしまった
N先生が狂ったように喜んでいる
準決勝はまったく格が違う相手だ
いくら前に出て打っても全然通じない
速さが違う
タイミングの取り方が全然違う
終わって礼をしたあと
相手の眼を見た
相手もぼくの眼を見た
そうか
ぼくは 強くなっていたんだな
父さんは本当に来なかったんだね
帰ったら言うよ
個人戦 区で3位
でもね
やっぱり剣道はこれで終わりだ
ぼくは もう
本当にやりたいことを
自分で見つけられる
一玉200円のキャベツが
一枚一枚上から剥がされていくように
俺の脳味噌が剥がれていく痛みが続いている
幼少期は
父から取り上げられた宇宙の疑問は
キャベツの芯に埋め込まれていたが
思春期に取り出してみたらそれは*MDだった
わざわざ秋葉原に行って再生機を買うより
最新情報を仕入れた方が早いと思った
母は嘘ばかりキャベツの芯に詰め込んで
ロールキャベツを作っていた
成長期にそんなものばかり食べさせられていたから
四半世紀の間、頭の中には成長しない青虫がいる
現在は
肉体が夕暮れの時期を迎えようというのに
青虫は反抗期を迎えていた
相変わらず芯がないものだから成人になれない
(成人とは父の役割を果たすことか
母の役割を果たすことか)
青虫が成虫になることは理解できるが
人間が成人になることは理解できていない
仕方なくひとさまの思想や経験を混ぜ合わせ
何の肉だか分からないひき肉とこねくり回して
ロールキャベツを作って生計を立てている
昨今は
蝶になって飛び立ってしまった
顔すら見分けがつかない子供達に
ロールキャベツのレシピを
紙に書いて郵送している
*MD(ミニディスク)とは、1991年にソニーが発表したデジタルオーディオの光学ディスク記録方式、その媒体。
ディスクの直径は64mm。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF から引用)
双葉食堂のよっちゃんとは
いつも一緒に泥んこになって遊んだ
幼馴染だ
*
よっちゃんのお父さん
双葉食堂のおじさんは面白い人で
声帯模写が得意
ぼくが食堂に遊びに行くと
待ってました とばかりに犬の鳴き声で嚇かす
いたずらが大好きな
困ったおとなだ
初夏を迎えたある日
おばさんが
一眞 お昼を食べてお行き
お母ちゃんには電話入れといたから
そして とっておきの「おかめうどん」を
ご馳走してくれた
お店のうどんなど食べたことがないぼくは
美味しくて
美味しくて
夢中になって麺を頬張り
おつゆを啜った
具沢山のうどんを堪能していたところ
突然 鉢植えのゴムの木の葉陰から
ステテコ姿のおじさんが
吠えた
グルルルルル
ウ〜 ワンワンワン
ワン!
蚤の心臓のぼくは
びっくりして丼鉢をひっくり返した
あ~あ いっぱいこぼれた
それに
服もズボンもおつゆでビチョビチョだ
も〜おぉ
お父ちゃん!
珍しくよっちゃんが怒っている
胡麻塩頭のおじさんは
焦りもせず
慌てもせず
悪かったという顔もせず
手拭いを取り出し ぼくに渡して
目で謝った それから
もう一杯「おかめうどん」をつくって
さぁ お食べ …
優しく二杯目を振舞ってくれた
*
雨の日
よっちゃんと食堂内で遊んでいると
支那服を纏った美白麗人が入って来た
何やら言っているが
聞き取れない
片言の日本語で
台湾から来た と言っているようだ
おじさんは支那服を見たとたん
九州まですっ跳んで行きそうな勢いで
脱兎のごとく逃げ出した
その逃げ足の速いこと
速いこと
あっ という間に小糠雨のなか
姿が消えた
幼いぼくには状況が呑み込めていなかったが
長じて 思い返すのに
かの麗人は
港で船乗りを待つ〈湊妻〉ではなかったか?
だとすると
男女の情念の縺れが見え隠れする
艶めいた
おとなの秘めごとと
その修羅場を垣間見ていた…のだ
*
もと船乗りのおじさん
戦前 インド・太平洋各地を航海し
長く 高雄(台湾)〜上海航路の
貨客船のコックだった
声帯模写が達者なのも
言葉が通じない寄港地でモテようと
不純な??動機から覚えたものだ
乗っていた船の模型を自分で組み立て *1
双葉食堂に飾っていた
手先の器用な
おじさん
幼い愛娘よっちゃんとぼくを両側に置き
いつも模型を片手に
航海で体験した出来事を話してくれた
海南島沖
トンキン湾の遠い山並に沈む太陽
この世のものとは思えぬほど美しい
夕暮れに
薄暮に輝く南十字星を捜した
サイゴンの沖合い *2
艀から誤って転落
メコン川河口
眼の白い鱶(フカ)に追いまわされ
危うく餌にされるところだった
セイロン島に向かう貨物船
スコールのなかに突入
乗組員全員が甲板に出て
久々の雨を祝って柄杓で乾杯
そして 素っ裸になって身体を洗った
天然のシャワーだ
逸話は 船乗りの浪漫に溢れ
ぼくの脳内に
流れ星のように降り注いだ
*
その後
おじさんは病に倒れ たびたび喀血した
病状が進行すると
やむを得ず
光・虹ヶ浜にあるサナトリウムに入り
療養を続けた
しかし 悪戦苦闘の末
敢闘空しく天に召されてしまった
〈肺結核〉という
忌わしい死病に侵されていたのだ
どおりで痩せていたし
色が青白かった
ぼくには
死の意味などまるで分からなかったが
真に残念でならなかった
若き日のおじさんの
アラビア半島を巡った放浪譚
なかでもアデン外港モカでの武勇伝など *3
まだまだ多くのことを聞きたかった
ぼくのスーパーヒーロー
双葉食堂のおじさん
可愛いい一人娘を残して
はや冥界の旅人となってしまった
店先の風鈴が鳴り
おじさんが可愛いがっていたカナリアが
今日も
駕籠のなかで啼いている
よい声なんだが
心無しか元気がない
解き放たれて
おじさんの元へ飛んで行け
ぼくはそう願わずにはいられなかった
*1 船の模型作り 船乗りにはこの趣味を持つ
者が多かった
*2 サイゴン 仏領インドシナの旧都 現ホー
チミン(ベトナム)
*3 武勇伝 モカ港で強盗に襲われたが素手で
撃退した(おじさんは琉球拳法を身につけて
いた)
ある朝 おきて
僕が布団をはためかせると
のんきな羽毛が舞い上がって
本棚の裏へと消えていった
この部屋に
わずかなわずかな風が吹いていることを知った
ある朝 おきて
僕が海をはためかせると
南の島はまるごと濡れてしまって
ねむらない魚群は朝日に
ぴちぴちと光った
南洋のサーファーたちは
たいそう喜んでくれたようだった
ある朝 おきて
僕が空をはためかせると
青い稲妻のような静脈が透ける
白い太ももが見え隠れした
神様はドレスの裾をさわられて
くすぐったそうにしていた
ある朝 おきて
僕が君をはためかせると
君の下から とつぜんに
コルク栓の小瓶があらわれた
僕はなぜだか
瓶の中に入っているのは
すぐに涙だとわかった
僕は小瓶をのみほした
つめたいハッカが抜けていった
君はまだ起きそうになかった
柔らかくふれる
おそれと いつくしみを指先にこめて
すると世界は はためいて
覆われている向こう側を
時折 のぞかせてくれるだろう
雨音様 評をいただきありがとうございました。伝わるのか不安だったので、大変うれしく思っています。もともと、この作品は5月頃にいったん書いたのですが、まとまりがない感じがして、ボツにしていたのですが、題にした問いかけがふと浮かび、改作したものを見ていただいた次第です。私の場合、説明を加えないと伝わらないのではないかと思って書きすぎる傾向があると自覚しておりまして、今回は思い切って省略をしてみたのですが、結果オーライな感じもしておりまして、改めて難しさを感じると同時に、楽しさも感じるこのごろです。今後ともよろしくご指導お願い申し上げます。時節柄、ご自愛ください。