MENU
718,701
固定された投稿

★★ << 2つの掲示板のご案内 >> ★★

◆ここは「MY DEAR掲示板」です。
詩をある程度の期間書いている方、詩に意欲的に取り組みたい方、詩人に向け成長を目指す方はこの掲示板をご利用下さい。
あなたの詩をしっかりと読み、評や感想を、しっかりと書かせて頂きます。
ここから詩人として巣立った人は数知れず、です。あなたの詩を継続的に見守り、詩の成長を助ける掲示板です。

なお「MY DEAR掲示板」では、新規ご参加の際に、ペンネームとメルアドの届け出が必ず必要です。
これは掲示板内の安全を守るため、管理人に限って把握させて頂くものです(他へは一切出しません)
新規ご参加の際は、ページ一番下の「お問い合わせ」フォームから、必ず届け出をお願い致します。


◆初めて詩を書く方や、おっかなびっくり詩を書いてみようかなあーという方、
「MY DEAR掲示板」ではハードルが高すぎるよと感じる方には、別途、

   <<初心者向け詩の投稿掲示板>>
https://www3.rocketbbs.com/13/bbs.cgi?id=mydear

をご用意しております。(上記リンクから飛んで下さい)
こちらは、「メルアド届け出不要・いきなり書き込みOK・出入り自由」ですので、
なんら気にするところなく、いつでも詩を書き込んで頂けます。
誰でも、どんな人でも、気軽に詩に親しんでもらうための掲示板です。学生さん、小中学生の方も歓迎です。
投稿された詩については、詩を読んだ感想を、レギュラーメンバーの誰かが、手短なコメント(5行程度)で返してくれます。

どうぞご希望に応じて、各掲示板をご利用下さい!!!

編集・削除(編集済: 2024年09月10日 18:37)

三浦志郎様、評のお礼です。  妻咲邦香

三浦志郎様、「古城のある岸辺」に評をいただきありがとうございました。
確かに二元論はよく使います。自分でもわかっていながらついつい、といった感じで、恋愛に絡めるのもそうですが、書く時にレトリックよりも物語が先に出て来てしまうと私の場合どうしてもこうなります。癖みたいなもので。
今回も題名に苦労しました。まだしっくり来ていません。古城はつまりその二元論に終止符を打つ存在として表現しました。媒介者といいますか、そのどちらでもない者としての、双方を導く象徴としての比喩です。なので余計に題名が説明的で嫌だなあと感じてしまうのです。
佳作をありがとうございました。また次回よろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

夕焼け  北目気球

車窓越しの夕焼けは
二つ目玉には明るすぎた
遠ざかっていったもの
追い越すことなどできようか

地に足つけてみた夕日は
自ら遠ざけ伸び切った 黒黒と
ああ 夕日は良い 青空を まだ
期待しなくていいからだ

夕日の向こうは背伸びで見た景色
どこに行かば見えるのか?
どこに行っても見えぬだろう
今日の夕日が長いのは
既に全て焼けたから

薄暗さは 道の汚れを隠し
全く美しく 振り向ける
見ないフリを忘れるほどに……

編集・削除(未編集)

三浦様 詩の評のお礼  エイジ

三浦様 詩の評をありがとうございました。

三浦様が読み解いてくださったようにこの詩は単に童話的というだけでなく、正に仰る通り「人間の境遇、心情をシンボルしている」詩というところに重点を置き書いた詩です。

ですが、三浦様に改めて指摘していただいて、この手法を他の詩に応用できないか、ということを今考えています。
あと擬音ですが、お褒めの言葉をありがとうございます。擬音はまだまだ自信がなくて恐々トライしています。
佳作の評、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

三浦様、評のお礼  朝霧綾め

このたびはお忙しい中、「八歳と海」に評をくださりありがとうございます。
おっしゃる通り、「3-2」は三年二組です。伝わるかちょっと不安だったのでよかったです!

「ほんとはもっとつかれたかった」は
「あんな砂遊びじゃつまらない。泳げれば海に入れて、もっと充実した一日を送れたのかなあ」ということでした。海に入ってはしゃいでつかれたかった、ということになりそうです。あまり深く考えずに書いてしまいました。

私は小学校低学年のとき、泳げませんでした。
三浦様に詩を読み解いていただき、泳げなかった頃の寂しさが溶けていく思いです。
リアル感はなかなかのものと言っていただけたことが何より嬉しいです!

甘め佳作ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

ヘビ石  Osada


臥龍橋の手摺りにもたれて
潮の引いた川を眺めていた

背後は車が行き交う国道二号線
露出した川床の泥土が黒く光っている
前方の河口までは1㎞もない

橋の名前からは
龍が臥している姿を想像する
しかし龍に見立てたにしては
この橋は小さいし短過ぎる
龍は何処かこの近くで
のんびり寝ているのかも知れない
なんてことを想いながら
川の中央に目をやる

痩せ細った河水の流れを縦に二分して
川床に石積み造りの導流提が横たわり
ゆったりとカーブを描きながら
ずっと先の河口まで伸びて行く

その細長い形から
地元の人はヘビ石と呼んでいる
江戸時代からの遺構だ

でも ちょっと待てよ
あれはヘビではなくて
龍の尻尾じゃないか?

黒灰色の石の一つ一つが龍のウロコだ
ハトやカラスやコサギが舞い降りて
あちこちで餌をつついている

江戸時代どころではない
遥かな過去の神話時代
龍は山の方に顔を向けて眠りに就いたが
何千年も何万年も動かずにいたら
頭や胴体や四肢は風化して崩れ
川から海へと流れ去り
河口近くの尻尾だけが残ったのだ

たとえ形骸は無くなっても
龍の魂は変わらずまだそこに在るのに
うかうか寝ているうちに
ヘビに格下げになってしまった

耳をじっと澄ましてみよう
国道を行き交う車の騒音に混じって
微かに聴こえて来ないか?

臥龍の寝言が


========================================
*臥龍橋(ガリュウバシ)

編集・削除(編集済: 2022年08月18日 18:27)

自分らしく 埼玉のさっちゃん

アスファルトの隙間から
力強く雑草が生えている
「自分らしく生きて行こうよ。」
朝から励まされている気持ちになる
興味が湧くものに目を向けつつ
隣に居てくれる存在を大切にしていきたい
置きざりになっているウクレレを
軽く弾いてみた
指は覚えているのだと
感覚が戻ってくる
発表会まであと少し
まだまだ練習は必要だ
失敗を恐れず前進あるのみ
ふと気づくと
夕食を作る時間になっている
「ただいま」「お帰りなさい」
言葉が交ざり合うまであと少し
カレーライスを作って待っているね

編集・削除(未編集)

三浦様へ感想の御礼  ふわり座

今回もご感想有り難く思います。
詩を書くようになったのはごく最近のこと
なのでまだまだな感想が必要であり
有り難く思います。これからも
よろしくお願い申し上げます。

編集・削除(未編集)

三浦様 ありがとうございます  晶子

三浦志郎様

お忙しい中、評をくださって本当にありがとうございます。
この詩の『本』とは家系、一族が繋がって創る歴史そのものです。
ここのところ身内に体調トラブルが続出してまして(コロナ含め諸々)、そういう時に親戚関係が悪化した事例を見たことがあったので、ここは気を引き締めてなくてはいかんなと思い詩を書きました。
題を『虫干し』にしたのは、よろしくないことの連続をなんとかしたいなと思いつけたおまじないです。そのせいではないでしょうが、今日明るい兆しの連絡が来ました。
ありがとうございます。また書きます。

編集・削除(未編集)

三浦様 ご講評のお礼 シャーミィ来平

お忙しい中、率直なご講評ありがとうございました。これからも楽しく詩を読んだり書いたりしたいと思います。大変お世話になりました。

編集・削除(未編集)

へいこらサン

へいこらサンは 上下関係でしか ものごとを見ないから 僕たちには威張るのに 偉い人にはへいこらする へいこらしたのを 僕たちに見られて 余計に威張り散らすのは 口止めのつもりなのかもしれないが 僕たちは 見ざる聞かざる言わざるの猿真似で誤魔化し 決してへいこらしない へいこらサンは 僕たちから へいこらサンと呼ばれているなんて 夢にも思っていない だから 何も知らずに威張り続け 偉い人に取り入って 望みどおり 肩書きが立派になったのに 誰もへいこらしないから みんな言うことを聞かないと嘆く へいこらサンは 威張ることをやめて 僕たちにもへいこらするようになり 偉い人になるまで威張った分 部下にへいこらしなければならない へいこらできる人は偉くなり へいこらできない人は偉くなれないのか へいこらサンが悲しいのは ずっと へいこらしなければならない運命だから でも へいこらサンは 威張る人から謙虚な人に 変わりつつある つまり 実るほど頭を垂れる何とやらだ 最近 僕たちは へいこらサンを少しずつ好きになり 気が向いたら 時々 会釈するようになった もちろん 会釈であって へいこらではない へいこらサンも 会釈でいいのに 相変わらず へいこらするから なんだか 切なくなった へいこらサンは 意外と いい人なのかもしれない

編集・削除(編集済: 2022年08月17日 21:48)
合計4388件 (投稿4388, 返信0)

ロケットBBS

Page Top