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編集・削除(編集済: 2023年10月25日 04:10)

生きる意味 喜太郎

生まれてから死ぬまでの意味を求めるなら
それ自体が無意味と知る時には
脳細胞はどのくらい死んでいるのだろう
息をして命を食べて無駄を吐き糞をする
それだけでも人は生きているよ
細胞は分裂を続け髪は伸びて
細胞は分裂を止め髭まで白く
それほど長くないが生きてるよ
水を飲んで寝て起きて小便垂れて夢を見る
脳細胞はどのくらい残っているのだろう
そんなことを考えることさえ無意味ならば
生まれて死ぬことに意味を求める前に
死んでも構わないと思えるほど
人を愛してみれば良い
地球の裏側まで穴を掘ってと言われたら
その人の為に真剣に掘るくらいの愛を知れば
『意味』の影は追えるかも知れない

編集・削除(未編集)

青島江里様 評のお礼です 紫陽花

青島様、こんばんは。またまた今日も寒くない冬を過ごしてます。ぎっくり腰で落ち込んでおりました悲しみを読んで頂きありがとうございます。
後半、疲れてますね私(笑)丁寧に最後まで介護日記書き直してみようと思います。またよろしくお願いいたします。

編集・削除(未編集)

島 秀生様 編集しました  まるまる

「曲がった襟を直されて」の2連と12連の最終行を書き直しました。
書き直すために使える機能ではないと何度もお聞きしていますので
心苦しいのですが、やってしまいました。
今ある物でお願いします。

編集・削除(未編集)

水たまり  月乃にこ

足先をつけただけで
水たまりにおぼれた
そこからはなし崩し
どんどん おぼれる

はげしくうちつける雨は
水たまりをひろげる
どんどん ひろげる

おぼれる人も
どんどん ふえる
雨なのにさんぽしていた人と犬
ちこくしそうなねぼけた高校生
完全防備ではしってたおばちゃん
みんなおぼれる
私といっしょにおぼれた
みんなあっぷあっぷして
おかしかった
けけけ
とおぼれながらわらった

水たまりでみんな
まだまだおぼれる
そのうち
晴れる

編集・削除(編集済: 2023年12月12日 12:09)

際にて

いつもだと軽軽と奈落に落ちる吾なれど
今回ばかりは際にて立ち止まりをり。
さうして覗き込む奈落の底は
言はずもがなの闇なれど
ぢっと凝視し続けると
ゆっくりゆっくり渦を巻き出す。
それは正しく吾の心の動きを写したものなれど
渦巻く闇に見蕩れる吾は
やはり、そこへと飛び込む運命か。
すると、吾の視界の際に
柔らかい光の粒が出現し
ゆるりと視界の際を巡る。
それが仮令吾の魂魄であらうが
吾はそいつのなすがままにさせるだらう。
闇と光などといふ
使ひ古された二項対立を持ち出すまでもなく、
柔らかだった光の粒は
その闇との際ははっきりとしてゐた。
仮令脳がさう見させてゐようが
将又それがアリストテレスのいふ形相(エイドス)だとしても
渦巻く闇に質料(ヒレー)はなきに等しい。
詰まる所、光に質量がないことが全てを物語ってゐるのか。
例へばどれほどの光度の光が
どれほどの闇と等価なのだらうか。
闇と光を計ることは
そもそもがをかしいのか。
もの皆、アインシュタインによれば
莫大な光に帰するが
その光はどれほどの闇があって輝くといふのか。
この袋小路のジンテーゼは
光が輝くためには
無限大の闇が必要なのだらうといふことに帰する筈だ。
闇に没すれば
誰もがその恐怖を知ってゐる。
その恐怖は闇が無限大を想起させるからだ。
人でさへ無限大は持ち切れぬものなれど
脳のみ無限大を持ち切れる。
しかし、そこには恍惚とした
恐怖の底無し沼が存在する。
それから派生したのが夢幻といふものに違ひない。
やはり、闇は徹頭徹尾心を写すのだ。
それは闇が無限大故のことか。
際にて吾さう思ふなり。

春の海終日のたりのたりかな  与謝蕪村
夏草や兵どもが夢の跡  松尾芭蕉
月天心貧しき町を通りけり  与謝蕪村
ふるさとは雪も降りけりかきくらしあはれなることいふべきにあらず  西行

編集・削除(編集済: 2023年12月12日 05:40)

友だちについて  妻咲邦香

赤い色と青い色が喧嘩してるように見えて
勝手に名前つけて仲直りさせたり
ちゃん付けでいいよね?って肩を叩いたり
姉がいたり、弟が出来たり
大きな怪我をしても平気だった

でもある日、本当に痛かった
血も出ないのに
幸せってこんなに痛いものだって
色の消えた街
何処までも続く階段の途中
転んだ
痛くなかった
だから悲しかった
悲しくて胸までも苦しくなった

そうして私と友だちになった
さわれない本当の友だち
喋らない、優しくない
いつでも私をどうにかしようと
狙ってる、私と同じ姿の
友だち
髪を切った時にだけ笑ってくれる友だち
足の裏が乾いたらワセリンを塗ってくれて
目玉焼きが上手に出来た時にだけ褒めてくれる
嘘のつけない友だち

空が夜の色になって
本当は姉弟なんていなかったなんて
教えてくれる、そんな真っ白な
友だち

今日はコロッケを買って帰る
そう約束したんだよ
二人が出会った記念日で
その人の大好物なんだから

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三浦志郎様、雨音様、ありがとうございました。  妻咲邦香

三浦志郎様、「まめばたけ」に評をいただきありがとうございました。
実家にある畑で毎年とれたグリーンピースを親が大量に送ってくれるのですが、その豆むきをしてて思ったのですが、なんか規則正しく並んでて、吊り革にぶら下がってるみたいだな、と。いつもそれ見る度に感心してるんです。それでこんな詩を。
要するに鞘が電車に見えたんです。それだけのことなんです。すみません。なんかなぞなぞみたいになっちゃいましたね。解こうとしていただきありがとうございました。また次回、次はもう少しわかりやすいのを心がけます。よろしくお願いいたします。


雨音様、「通信簿」に評をいただきありがとうございました。
私の小学校の頃は何故か通信簿が五段階評価ではなく、良いところと悪いところがただ書いてあるだけの不思議な通信簿でした。それは学校の方針なのかどうか、今思うとそれは素晴らしいやり方なのかもしれませんが。なので自分の成績がいいのか悪いのか相対的な評価がわからず、かえってもんもんとしていた記憶があります。
なんか日常のとりとめのない想いをただ綴っただけの内容になってしまいましたが、最終連はどちらかというと交わしでして、そこからもう次の主題へと興味が移ってるロードムービーみたいなイメージで書きました。鶏肉、みたいな飛ばし方はあともういくつか入れた方が良かったかもしれませんね。ありがとうございました。また次回よろしくお願いいたします。

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雨音様 『君にはじめて手紙をかくよ』の感想の御礼 ベル

雨音様、作品『君にはじめて手紙をかくよ』の感想を、ありがとうございました。はじめまして、ベルです。私には、高校時代の3年間だけ、暮らしていた町がありまして、すごく田舎の町で、休みの日は、釣りに行くことくらいしかなかったのです。そんな私の17歳の日記みたいな作品です。卒業以来、訪れたことはなく自分の中では、あれは幻だったんじゃないかと思えるほどなのです。ありがとうございました。また、よろしくお願いします。

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純愛  えんじぇる

僕は君を、殴るかも知れない
許せないことは許せないとハッキリ口に出すかも知れない
君がもし、そう言う人間でないことを僕に望むなら、僕は君から去っていくだろう

僕は君を襲うかも知れない
僕は君を騙すかも知れない
君がもしそう言う人間は許せないと言うなら、僕は君から去っていくだろう

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三浦志郎様 『十二月』の評の御礼 ベル

三浦様、作品『十二月』の評をありがとうございました。普段、詩の作品名は、詩が書けてから考えるのですが、今回は作品名が最初にありました。12月のしあわせそうな街や人を書きたかったのです。なのですが、このまま幸せ〜で終わっていいのかと考えました。クリスマスなんて言ってる場合じゃない受験生もいるだろうし、クリスマスは一瞬で次の日の朝にまた戦わなくてはいけない「私」もいるだろうし。それが最後の一行になりました。
でも、クリスマスのしあわせだけで、よかったかなとも思い直しました。
また次、詩が書けたら投稿します。よろしくお願いします。

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