必ずお読みください。
※「自作ヘルプ掲示板」のガイドライン→ http://www.op316.com/bbs/bbsrule.htm
※トラブルシューティングのヒント → http://www.op316.com/bbs/hint.htm
◆◆◆ここに書込まれたトラブルの95%は結局はハンダ不良または配線ミスでした 自分のミスを部品のせいにしてはいけません◆◆◆
こちらは「自作ヘルプ掲示板」としてご利用いただけますよう、よろしくお願いいたします。
「なんでもあり掲示板」はこちら → https://bbs1.rocketbbs.com/TubeAudioEvery
ぺるけさんがお使いになった基板は入手出来なくなって久しいですが、この掲示板のNo.594-596で紹介されている基板が優秀です。アマゾンやeBayで、赤、青、黒、白と色々なバリエーションが売られていますが、Bluetooth ICは中国 珠海のJLというメーカーのもので、Bluetooth の機能は同じです。
よく見ると、ICの捺印やピン配置、基板上の部品配置が様々ですが、各顧客向けにカスタマイズしているからです。我々が使う機能はどれも同じです。
この基板は実用基板ではなく、ICメーカーの評価用基板相当ですから、そのままではうまくありません。
電源に100uF以上の電解コンデンサを追加してください。BATや+5Vとシルク印刷してある端子がUSBジャックの電源ピンと並列ですから、ここに付けます。
DACにはローパスフィルターが必須です。技術的説明はTIのアプリケーションノートSBAA-322が参考になります。アクティブフィルターでなくても、ぺるけさんのLCフィルターやCR2段のフィルターで十分です。私は510Ω/5600pF-2.4kΩ/1500pFのCR2段です。
電源電圧は3.7Vから5Vなので、DCDCコンバータを使う必要はありません。私はツアラーに組込んだので、+6Vからダイオード2発で4.6Vに落としました。約20mAの電流がプラス側で増加しますから、アンバランスを補うために電源回路のnpnのエミッタ抵抗を90Ωに変更しました。
アンテナは秋月やアマゾンで売っているWiFi用が使えます。アンテナのコネクタは特殊で、SMAに見えますが、内部のオスメスが逆です。この規格のレセプターはほとんど見かけません。私はアマゾンでレセプター付きの物を買いました。アンテナの感度は形状だけで決まりますから、高価なものを買うことはありません。
アンテナの接続は添付写真に示したように、基板のアンテナパターンのチップコンにつながる方が心線、ベタにつながる方がシールド側です。アンテナパターンの根本にはんだ付けします。アンテナパターンを切断する必要はありません。
この基板は電源が入るとペアリング待ちになりますから、スマホやDAPのペアリング画面でそれらしい名前をタップしてみてください。
みなさま、こんばんわ。
寄せられた数多くのアイデアありがとうございます。
自分一人ではどうして良いか分からなかったものが、次に設計を進めていける原動力になりました。
ここは菊池様のアドバイスのとおり、VT様のアイデアを採用しようかな、と思います。
あと、ken様の言われるとおり実装時にはノイズに十分配慮する(シールド等も必要になるか)ことも、肝に銘じておきます。
ありがとうございました。
おぉ、素晴らしい! VTさんの案は。これで決まりでしょう。
ダイオードを8個も並べるなんて、面倒な事をやらずに済みますから・・
皆で色々と知恵を出し合えば、良い案が浮かんで来るものですね。
ノイズは、kenさんのアドバイスに従って配線に気を付けて、
あとは要所にCを抱かせれば良いかも?
手元にある未使用の基板で電源電流を実測しました。ペアリング待ちの時は8mA〜11mA, 音楽再生中は16.8mAでした。
なお、アナデジ+RFですからプリアンプの場合はノイズにご注意ください。伝導ノイズと輻射ノイズがあります。
ヘッドフォンアンプに組み込んだ時は、RCフィルターの後ろの配線が輻射ノイズを拾い、シールド線にして対処しました。
件の電源回路を見ましたが、ヒーター直流点灯、定電流回路の負電源、ミューティング回路のCdSを照らすLEDと、いろいろ兼用です。私は真空管回路は無知ですが、基板からのノイズにご注意ください。
菊地様のアイディアを拝見して、もっと簡単な方法を思いつきました。
直列接続されている2本の6DJ8の中間をGNDに落とすと上側が+6.3V程度、下側が-6.3V程度となります。
差動ラインプリアンプ部分のV-は-4~-7V程度で良いので、電源部のV-との間の抵抗の330Ωを0または50~100Ω程度に下げます。
BTの方は+6.3VからLDOの+5Vレギュレーターを通して供給する。
というものです。
思いつきなので思わぬ不具合があるかもしれませんが。
>やはり、無理でしょうかね
いや12.6Vでも可能と思います。
すでにVTさんからもスマートな案が出ていますが、一応、私の案も書いておきますね。
それは、ぺるけさんの電源回路のマネで、ヒーター電源のアース側にダイオード8個か
または15Ω3Wの抵抗を入れて、プラス4.8Vを作るという物です。
http://www.op316.com/tubes/balanced/el34-15w-monitor.htm
上記の電源回路ではプラス整流のアース側に入れてマイナス電圧を作っていますが、
今回のヒーター点火回路ではマイナス整流なので、
そのアース側にダイオードを入れれば、プラス電圧が得られますよね。
具体的には12.6VをSBDで整流すると約16V強の電圧になるので、
ここから4.8Vを引くと残りは11V強の電圧になります。
ヒーター電圧12.6Vには足りませんが、一割位低い分には動作に影響ないと思います。
ちなみにヒーター電圧が規定より高いのは寿命に影響するので厳禁ですね。
抵抗の場合は、ヒーターが10秒経てば、ほぼ定電流動作になるので、
それにCRDに行く10mAとLEDの分を足して0.32Aで4.8Vを割れば約15Ωという訳です。
RIGYOさん、こんばんは。
秋月扱いのMCWI03-12S05を使うというのはいかがでしょうか。
絶縁型で入力が4.5V~18Vで出力が5Vなのでヒーターの-12.7Vから+5Vを作ります。
ぺるけさんの私のデータ・ライブラリにある「DC/DCコンバータMCW03シリーズの基本特性」を参照なさると良いかと。
R-コアでしたら、ヒーターの-12.7Vを元に7905などの-5Vレギュレーターを用いて-5Vを作りBT基板のGNDに接続し、BT基板の+5VはGNDに接続します。
で、BT基板は-5Vを基準に動作するので、BT基板のGNDとシャシなどは接触しないように絶縁し、BT基板の出力はコンデンサかトランスでDCカットするという方法もあるかとおもいます。
こんばんわ。
さっそくのご返事ありがとうございます。
ken 様
やはり外部から供給する方法でないとダメですか、、、。
菊池 様
使う予定のトランスは1UサイズではなくてRコア電源トランスの方です。
・・・残念ながら。
やはり、無理でしょうかね。
>RIGYOさん、
計画中のアンプはぺるけ式の以下のアンプでしょうか?
http://www.op316.com/tubes/pre/pre2-new.htm
もしも上記のアンプならば、14Vの巻き線から取れませんでしょうか。
RIGYO様、
これは難問です。絶縁型DCDCを使う、小さなトランスを追加するなど考えられますが、私なら携帯用の5VのUSB充電器を組込むと思います。ノイズが大きい物があるので、リップルフィルターが必要かもしれません。
皆さま、お世話になります。
お知恵をおかしください。
今、6922差動ライン・プリアンプを計画中でして、中にこのBT基板を実装しようかと思っています。
本ラインアンプは電源がV+(+208V)とV-(-12.7V)の2種類ありますが、ここから+5V(+4.7V)をどうやって取ればいいのか、悩んでいます。
V+から持ってくるのは簡単だと思いますが、、、BTの所要電流が20mAともなるとブリーダ抵抗のW数も気がかりです。
V-から取る方法はあるの?
よろしくご教示ください。
corgi様、
このところ多忙で、この掲示板を見ておりませんでした。
sukebay様、
的確なフォローをしていただきありがとうございます。
sukebay 様がおっしゃる通り、三端子レギュレータが最適です。5V出力の物をお使いください。
余談ですが、eBayにはaptx HD対応のQCC3034搭載というのが売っています。我慢出来そうにありません。
sukebay 様
ご指導ありがとうございます、3端子REG使うのが最適と分かりました。
ぺるけ様のPageに定電圧の記事を読みながら、どうしようかと考えておりました。
ありがとうございました。
製作中の画像を載せておきます。
corgiさん、こんばんはー
ZDで電圧を落とすより、3端子REG使うのが良いかと思います。
ワタシ秋月のまわし者ではありませんが、安価なこれ↓
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g108973/
を使うとよろしいかと思います。
ユニバーサル基板に取付されているので、簡単に出来そうです。
データシートを参考に入出力にCを入れればよろしいかと。
Bluetooth基盤
Ken 様
bluetooth基盤を入手しました。これをmini Part2に組み込みたいと思いましたが
電圧が12Vなので、4.7Vのツエナーダイオードでいきなり、落とせるのか問題が
あるのではないかと思っております。どのような方法がbestかご指導お願いいたします。
デュアルFET 2SK2145について、バラツキが大きくて使えないという意味の記事をネット上でいくつか見ましたので、説明いたします。
この種のFETは特性を測定してペアを組むのではなく、Siウエハー上で隣り合った2チップを封入します。隣り合った2チップの特性は良く揃っていて、通常は数%以内ですが、ウエハーの端のチップはズレが大きくなります。
いずれにしても、初段の差動アンプに使うにはバランス調整が必要です。2SK2145はソースが共通ですから、ドレイン側にバランス用の半固定抵抗を入れます。目安としてはドレイン負荷抵抗の10%程度の半固定を使います。中点を電源側、両側の2端子がドレイン負荷抵抗側です。
ドレイン負荷抵抗が1kΩの場合、半固定は100Ω程度が適当です。ソース側ではないので電流帰還によるゲインの低下はありません。また、ドレイン負荷抵抗を半固定の分だけ小さくする必要もありません。
gmは15mSで、2SK170の22mSの約70%ですが、ゲインにして約-3dBですから気にするほどのことはありません。
私のmini watter 19V, tourer は2SK2145を上記の様に使っています。優秀なデュアルFETですから、もはや入手困難な部品を探しあぐねるよりも、有るものを使いこなす方が得策だと思います。
ご参考まで
ken様 ニチコンFG様
ご教導ありがとうございます。
お二人の回路どちらでもうまくいくこと、自分なりに理解できました。
はんだ付け作業も、ken様の仰る要件の鏝と半田を所有しており、また、ニチコンFG様ご紹介の「new_western_elec」様サイトに「SSOPのハンダ付け方法」が紹介されていましたので、 思い切ってチャレンジすることにしました。
ken様の「はんだ付けの後にマクロモードで写真を撮って確認」は素晴らしい方法ですね。
PC画面で大きくかつゆっくりと、何度もチェック。 流石。
心から感謝申し上げます。
(初めは躊躇していましたが、思い切ってこの掲示板で相談させていただきました。)
かわだいら様、ニチコンFG様の回路の、どちらでもうまくいくと思います。
ピッチが狭い半導体のはんだ付けは大変ですが、私は細いコテと0.8mmの半田を使い、はんだ付けの後にマクロモードで写真を撮って確認しています。
かわだいら様
外した2SK170の穴にDIP変換基板がそのまま装着できなかったので元基板を改造するよりはとサブ基板化した記憶があります。
これから組立てるのであればDIP変換基板を差せるようジャンパー等を変更した方が綺麗に仕上がると思います。
こちらのDCバランス調整回路はnew_western_elec様のディスクリート パワーアンプ基板 VFA-01の回路図を参考にしております。
なので半固定抵抗の定数も一緒です。特に多回転のボリュームでなくとも0V前後にDCバランス調整することは難しくありません。
https://nw-electric.way-nifty.com/blog/vfa01.html
楽しみながらぜひ組み立ててみてください。
ニチコンFG様
製作事例によるご教示ありがとうございました。
”こんなDC調整方法もあるのか…”と驚き、また、サブ基板を使った構成は大いに参考になりました。
このサブ基板では、DIP変換基板への2SK2145はんだ付け搭載がとてもきれいでした。経年劣化の進んでいる小生は、これを如何にしてクリアできるかが次なる課題となっております。
焦らずに進んで行くのが良さそうと思っているところです。
こんにちは。ミニワッターPart5 19V版ですが共通ソースの半固定抵抗に信号を流すのはどうなんだろう?と思い立ち2SK2145にしたときにドレイン負荷抵抗の方にDC調整用抵抗を移動したことがあります。画像を残した記憶があったのでPC内を探したら出てきました。タイムスタンプを見たら2020年の10月に工作しておりました。
半固定抵抗(50KΩ)に信号を流さないようにしたのでサブ基板にしてドレイン負荷抵抗とFETの間に調整抵抗を入れております。
回路図を上げておきますので参考にしてください。DCバランスは問題なく調整できます。
音が変わったかどうかはわかりません。
貴掲示を拝読して、トランジスタ式ミニワッターpart5 15V版にチャレンジしてみようと意欲がわいてきました。
(道のりはかなり長くなりそうです)
先ずは、ご紹介いただいた要件を基に回路の構成を図にしてみましたが、回路の本質が良く分かっていないため不安だらけです。
出来ればご指導いただきたく宜しくお願い致します。
こんにちは
さて、ぺるけ様のOPアンプ式反転型ヘッドホンアンプを、1段あたりの利得を調整し、2段反転にしたものを作成してみました。オペアンプはLME49720を使用したのですが、32Ωのヘッドフォンを接続した状態で出力オフセットが-0.1mV~0.8mV(10分間計測)程度だったので出力カップリングコンデンサは省略しました。音的には全く問題はないようです。
何か予測されるトラブルはあるでしょうか?よろしくお願い致します。
ken様
ご返事ありがとうございました!!入力側には安全のためにカップリングコンデンサを入れております。
とても安心しました!!
ティグラン様、
回路が不明ですが、出力のオフセットはまったく問題無い値だと思います。
入力にCを入れてない場合は、接続する相手のDC漏れにご注意ください。
OPアンプ式反転型ヘッドホンアンプを自作しようと考えているものですが、記事には「OPアンプ、特に入力差動回路にバイポーラトランジスタを使ったもの・・・5532や4580など・・・は使用できません。」と書かれています。J-FET入力型でないとダメということで、なんとなく入力バイアス電流のことを仰っているのかなと思っていますが…よく理解できずにいます。どなたかご教授いただくか、またはこのような勉強をすれば理解できるといったご指導をいただけないでしょうか。どうぞよろしくお願い致します。
VT様
貴重な助言、ありがとうございました!!
ティグラン様、こんばんは。
「出力側にもコンデンサを入れれば良い」に一つ注意があります。
sukebay様のお示しになった秋月のキットは単電源ですのでOPアンプの出力はヘッドフォンのGNDに対し常に正の電圧ですので有極性の電解コンデンサで問題ありません。
しかし、ぺるけさんのOPアンプ式反転型ヘッドホンアンプはヘッドフォンのGNDに対し正負の電圧が出ますので、無極性タイプのコンデンサを使うことを考えなけれならなくなるでしょう。
sukebay様、追加の情報、ありがとうございました!!
OPアンプのオフセット(バイアス)電流知るなら、それぞれデータシート見るのが一番でしょうが、手っ取り早く秋月電子のHPA説明書にOPアンプ一覧表が有りました。
https://akizukidenshi.com/goodsaffix/AE-KIT45-HPA.pdf
J-FETタイプでも微小なお漏らしがあるようです。
良く理解できました。ということは、入力側にも出力側にもコンデンサを入れれば良いと言うことですね。sukebayさん、ありがとうございました!!
ティグランさん、こんにちは。
バイポーラtr.OPアンプの所作は、2010.5初版「理解しながら作るヘッドホンアンプ」に書かれています。
動作させると入力側にバイアス電流が流れるためですね。
はじめまして。
現在ペルケさん作の1Uサイズ真空管式マイク・プリアンプ作成を構想してます。
こちらのマイクプリの電源部のトランスはペルケさん特注のようで、代替え品を探しております。
代替え品などのアイディアがありましたらご教授頂けたらと思います。
宜しくお願いします。
2SK170は、ぺるけさんの頒布品を使いました。
次作る時は、イサハヤ2SK2881を使う予定です。
FETの選別は写真の冶具を使います。
2SK2881は測ると特性が結構揃っています。
sukebayさん
画像参考にさせていただきました。すごいコンパクトに収まっていて、とても参考になりました。
ありがとうございます。
sukebayさんは2SK30Aと2SK170の選別はどのように行いましたか?
もしよければご教授ください。
silverさま。
あくまで私の作例は「とりあえず動作する」レベルで邪道ですのでご参考まで。
ぺるけさんは
「電源回路の設計にあたっては、電源スイッチON/OFFにおける各電源の立ち上がり下がりのタイミングを考慮して各時定数を決めてあります。残留リプルは業務用として通用するだけのレベルまで落としてありますので、欲張ってこれ以上大きな値を投入する必要はありません。」
ですので、大規模なプロ用PAに繋ぐことも考慮されていると思います。
私の場合、真空管ヒーターの突入電流による、ハムが出たり(LM317TのIN-GND(この回路では+)間に挿入した1000μFで対処済み)とか、ACアダプター使用のためバッファアンプがSW_ONで即起動するとか問題を孕んでいます。
ちなみに12AX7のカソード縛りと2SK170のソース縛りの定電流素子は、石塚電子のCRDでノイズも出さず良い音色で出力します。
sukebayさん、はじめまして。
PTはM2-PWTとの事で、とても信頼できる情報です。ありがとうございます。
acアダプターは裏技ですね!
自分もライブとフィールド録音での使用を目的として、評判が良いとの事でこのマイクプリの音を聴いてみたいと急ぐ気持ちが出てきてしまいます。
わざわざ回路図まで明記していただきありがとうございます。
自分も頑張って製作したいと思います。
sukebayさんも2台目の製作、成功する事を祈ってます。
菊池さん、こんにちは。
詳しい回路ありがとうございます。
製作意欲があがってきました。
今、様々な助言を頂いてるので、慎重に検討してゆっくり進めたいと思います。
菊池さんやみなさんの博識な経験値、とても尊敬します。
VTさん、はじめまして。
VTさんの案ですが、菊池さんからのメッセージにありましたように、バッファが消費電流が30mlなのでB電源から取れるのか素人目で疑問です。もしその案が可能なら回路的にはスマートになりそうですね。
トランスを特注するという案も検討したいと思います。
ただ今回ステレオを構想していて、トランスも2台必要になります。
特注トランスがいくらになるか見積もりをとってみないとわかりませんが、その辺もお財布と相談して決めたいと思います。
わざわざトランスの案まで詳しく明記していただきありがとうございます。
silverさん、はじめまして。
1U(ではない)真空管式差動マイクプリ、自分カラオケ用に作って気に入ってます。
PTはM2-PWTを使ってます。
2SK170+エミフォロ差動バッファ電源は反則技ですが、秋月DC24V 0.5A ACアダプターを使ってます。
マイクプリ、ライブでの評判が良いので、また作ろうかと思ってます。
菊池さんご提案の半波倍圧、半波四倍圧をやってみたいと思います。
ご参考まで。
VTさんの案ですが、バッファーアンプの消費電流が30mAとの事なので、
B巻線から取ると電源トランスが辛くなりそうな?
で、言い出しっぺなのでヒーター巻線から取る回路を描いて見ました。
これで所定の電圧が得られると思うのですが、ヒーター電源の方で
もしも電圧不足でしたら、上流の抵抗を減らしてみたら良いと思います。
silverさん、おはようございます。
M2PWTを使うなら、+23.7Vは120Vの整流直後の下側の47μF/250Vから取るのも可能かと思います。この場合、6N6P全段差動PPミニワッター2012 Vesion2の電源部が参考になるかと思います。
もう一つの方法としては、個人からのR-コアトランスの特注を受けている株式会社フェニックスに発注してみるというのもあるかもしれません。
30VA程度ということでRA40 (高さ47mm)かRA30 (高さ45mm)となり、0V-120V 0.1A AC, 0V-24V-48V 0.1A AC, 0V-14V 1A AC (3.5回路)で最初見積もりを取り、製造できないということであれば0V-120V 0.1A AC, 0V-24V 0.1A AC, 0V-14V 1A AC (3回路)として、24Vをブリッジ整流するという方法です。
菊池さん、はじめまして。
はい、そちらのセットのマイクプリです。
やはりこちらの回路でもソフトンのM2PWTが使えるのですね。
古時計さんのスレ確認しました。
自分には新たに回路を設計する技術力がないので諦めていましたが、M2PWTを使い2Uラックに収める事も検討したいと思います。
M2PWTを使った場合一つのヒーター巻線から「12Vの負電圧」と「24Vの正電圧」を作成すると言う事でしょうか?
半波倍圧、半波四倍圧についても調べてみたいと思います。
色々教えて頂きありがとうございます。
Y@札幌さん、はじめまして。
早速の返信ありがとうございます。
やはり中々適合するトランスは無さそうですね。
ソフトンのM2PWTは自分も使えるんじゃないかと思いましたが、自分の技術力では敷居が高い感じです。
ペルケさん作のフォノイコライザーを製作した時は東栄のトランスを使い、別電源にし、ノイズレスに仕上げる事ができました。
このマイクプリも別電源で組む事もアイディアの一つで検討したいと思います。
出来ればコンパクトに収めたい所ですが...
ペルケさんとのお話や現在テスト中のトランスの実験など、自分にとっても役立つ情報でした。
ありがとうございます。
Y@札幌さんも無事にマイクプリが完成すると良いですね。
また、続報などありましたらシェアーして頂けたら幸いです。
silverさん、はじめまして。
私もこのマイクプリで使用できそうなカットコアやRコアのトランスを探しましたが手ごろなものを見つけることができませんでした。
ソフトンのM2PWTを工夫すれば使用できそうですが高さが50mmありますので1Uのケースに収めることはできません。2Uにするか電源部を分ける必要があると思います。
以前ぺるけさんとお話ししたときに「1Uサイズの電源トランスはカットコアなので、漏洩磁束の程度はEIコアよりはましですがRコアと比べるとかなり劣ります。特にハムに弱いPHONOイコライザをコンパクトに組むにはカットコアでは難しく、それで廃止してRコアに変更しました。
マイクアンプはバランス構成だし、回路インピーダンスも低いので、ラックケースならば面積は広く電源トランスを離すことができるので、普通のEIコアでも大丈夫です。」とコメントをいただきました。
それで私はEIコアのトランスを3個用意してテストしているところです。購入したトランスは、トヨデンのTZ11-010、HT-2403、HT-161(生産中止になったようです)です。
EIコアであれば東栄変成器などもありますので選択肢は広いと思います。
下のセットの事でしょうか?
http://www.op316.com/tubes/balanced/1u-mic-pre2.htm
そのアンプの回路でしたら、これもソフトンのM2PWTが使えそうですね。
http://softone.a.la9.jp/M2-PWT.htm
先の古時計さんのスレが参考になると思いますが、ヒーター巻線が一つしかないので、
両波整流では「12Vの負電圧」と「24Vの正電圧」のアースを共通に出来ないので、
それぞれ半波倍圧、半波四倍圧で作れば良いでしょう。
なお半波倍圧整流は整流後リップルが多くなりますが、どちらにも
その後ろに定電圧回路が入っているので、おそらく問題ないと思います。
VT様
詳しく調べていただきましてありがとうございました。お陰様でどんな類のものか理解できました。フェニックスも開きました。
菊池様
Ⅿ2PWTの使い方、詳しく教えていただき、ありがとうございました。
ヤフオクで探すよりずっと確実な方法を複数教えていただき、新品で作れます。何より皆様から適格で解る答えを短時間で出してもらえることに感謝いたします。この度はVT様、菊池様、ありがとうございました。
私でも作る気になり、作り、音が出る、ぺるけ様の解説は素晴らしいものがあります。いい音が間違いなく出るよと言われている気がします。はんだ付け不良で何日も泣いていますが、頑張ってみます。お世話になりました。
菊池さま
ありがとうございます。
実は、ヒーター巻線の倍電圧整流の作例はほぼ皆無で(菊池さんの7716三結シングルがありました)ちょっと不安もありましたが、上手く行きました。
倍電圧整流で、計算上0.6Aは流せるようで、私の場合、M2PWTを使った6DJ8差動プリを6N1Pに換装して良好です。
これからも、色々工夫しながら楽しんで行きたいと思います。
電源トランスに電流を流した時の電圧変化はトランスにより変わるので、
正確な値は実証するしかなく、sukebayさんのレポートは大変参考になりますね。
また電源自体のノイズは少ないようなので、あとはぺるけさんの部品配置や
配線の引き回しを忠実に踏襲すれば良いと思います。
>+B電圧はチョット高めですが、問題ないかと思います。
その程度の違いなら全く問題ないのですが、気になるようでしたら図のように
赤丸印のところに1kΩ1W位の抵抗を入れると効果的に電圧を落とせます。
ただ、ここの正確な抵抗値はオームの法則が通用しないので要調整になります。
という事で、sukebayさんの図を拝借させて頂きました。ご容赦です。
また前に100Ω位と書いたのですが間違いで、失礼しました。
電流を考えると1kΩ以上でないと効果が無いですね。
M2PWTで12AX7ヒーター倍電圧整流やってみました。
DiにはVF値の低い大電流ショットキーDi、そしてリップルフィルターには3端子REG.LM317Tを使ってみました。
結果良好です。
317のAjd-GND間へ10μF(タンタル)入れると80dBのリップル除去だそうで、ケミコン47μF挿入したら73dB除去出来てます。
(電子電圧計校正していないので、あくまで参考値です)
ヘタに大容量C、セメント抵抗突っ込むよりも確実かもしれません。
+B電圧はチョット高めですが、問題ないかと思います。
ほとんど秋月電子のパーツで賄えました。
うちだ様もsukebay様も詳しい回路図までいただき、本当にありがとうございました。頭の中を整理して段取りいたします。
よろしくお願いいたします。
古時計さん、はじめまして。
12AX7フォノイコ Version2、ソフトンⅯ2PWTを使って愛用しています。
ヒーター6.3V点灯だと整流用Di発熱が結構あるので、菊池さん提案の12V倍電圧整流点灯がよろしいかと思います。
参考までに私の作った電源部回路図と実測値を上げておきます。
古時計さんこんにちは
12AX7 Version2を考えておられるのでしょうか?
ここでソフトンⅯ2PWTを使う時、電源回路の定数を変更する必要が出てくると思いますので、少し提案をします。
高電圧側の100Vが125Vになる事で整流後の電圧が、単純計算で306Vから382Vになり、更にフィルターで272Vまで落とすことになります。フィルター部で100Vを負担させることになります。
そうすると3.3K、100K、1.5M等の抵抗の再計算が必要になります。その計算には次のサイトが参考になります。
http://www.op316.com/tubes/tips/b390.htm
ヒーター電圧もトランスが変わり、ヒーター電流がどのくらいの負荷になるかも変わります。
そこでトランスの電圧が幾らになるかを予測する必要が出てきます。後段のフィルター定数も再計算が必要です。
トランスの出力電圧を予測するには、次のサイトが役立ちます。(同じものはありませんが、似たトランスから推測します)
http://www.op316.com/tubes/datalib/pt2-data.htm
以上の計算で、定数が出てくると思いますので、【部品を集め始める前に】検討してください。上の二つのサイトを参考にすれば、実用上問題ない範囲で、必要な電圧を得る事が出来ます。
つまり後で部品交換が不要な範囲の結果が得られます。
難しいようでしたら、この掲示板でまた質問してください。
ぺるけさん設計の6AH4アンプを作りましたが、6CK4が気になり探していました。
先日、ヤフオクで6CK4を4本入手したのですが、その中の一本のプレート形状が違います。
写真左は6CK4、右は6CK4?もどき。 Ep-Ip特性も明らかに6CK4とは違います。
右側の管名は上段の「6」下段に「CK4」と表示され、いかにも6CK4のような表示です。
この真空管は何でしょうか?。お教えいただければ幸いです。
西村様
お返事ありがとうございます。
この掲示板にご迷惑がかかりそうなのでメールをお送りします。
宜しくお願いいたします。
平林様
お返事、ありがとうございます。
https://frank.pocnet.net/sheets/093/6/6CK4.pdf
これはフランクさんのウェブのGE 6CK4のものです。上のグラフはここにある特性によく似ています。しかし下はまるで違いますね。外観も私のものと少々違うようですね…。
私はオークションはまるでやらないのでわからないのですが、クレームで返金してもらえないのでしょうか?
(私はRCA 6CK4はあと2本、持っております。もし必要ならメールをくださればお譲りできます。メアドは記載ウェブのメールにあります)
・たぶんMJ誌を見たと思うのですが、6CK4の1番と3番は放熱のためつないでください。もちろん内部でつながっているのですが、細いジュメット線ですので放熱効果は少ないのだと思います。ヒータだけでも8Wも消費しています。あの300Bは9Wも出力がありますがフィラメントは6Wです。
・測定装置を製作されたんですね。すばらしいです。測定器も充実されておられますね。
・私、大変残念なことに今のアンプを自作したのちにぺるけ様のウェブに出会いました。今も7種類、8台(VT-62はモノラル)もありこれ以上の置き場所がありませんのでぺるけ様アンプは作ったことがありません。
・鳥はカメラを持ってどこかにでかけるような面倒なことはしておりません。自分の家にやってきた鳥を撮影しています。そのほかにハシブトガラスも来ますが、あれはね~(笑)。蟻がたくさんいるのでアリスイだけたくさん来てほしいと願っています。
6CK4ともどき?のEp-Ip特性グラフです
とても同じものとは思えないです
測定条件は6CK4のままで測定しました(同じ球だと思っていましたので)
4本とも特性を測定しましたが6CK4表示の3本はよく似た特性を示し、6AH4と同じような傾きです
もどき?球もよいカーブ特性です。ボケ球とは思えないですので別物なのでは?と考えています
西村様 onajinn様
お返事ありがとうございます。
みなさん、プレート形状が違う球をお持ちなのですね
西村様
私の持っている、もどき?球の寸法は西村様がお持ちの球とほぼ同じです
管高=約70mm、プレート高さは約31mmです。6CK4の管高は約72mmです
もどき?のプレートは西村様が言われるような形状です
6CK4のプレートは6AH4と似ていますが、もどき?球は全く形状が違うので???でした
余談ですみません。西村様は鳥撮りもされるのですね。私も数年前に鳥撮りを始めました
onajinn様
ご意見ありがとうございます。
入手した時にはプレート形状が違うけど同じ特性なのだと思っていましたが、後日Ep-Ip
特性を調べてびっくり(???)しました
よく見てみると、私の左のものと平林様の右の「6CK4?もどき」としているものとよく似ている気がします。私のはだいたいですが、管高=67mm(袴から管まで)、プレート高は32mm程度です。
私も画像のようにプレート形状の異なる6CK4を持っています。左右の画像は角度を90度変えて撮影していますがガラスに光が反射して大変わかりにくいですが、
①管高が異なり、袴の高さも異なる
②プレートが異なり左は丸い穴が4つあり、右にはそれがない。またプレート全体の太さが右がずんぐりむっくりで右はやや細い
と異なっていますが、どちらもRCA製造のものです。(掲示した自分のウェブにあるVT-62プッシュプルに使用しているものを撮影しました)
白黒テレビの垂直偏向出力用に作られたものだそうで大量生産したはずです。だから形状や印刷などは気にしなくてよいと思います。
そんなことより
> Ep-Ip特性も明らかに6CK4とは違います。
が大問題ですが、どうやって確かめましたか?
結果があるのでしたら簡単なグラフでいいので4本の結果を出したほうがいいと思います。1本だけが明らかに異なるのでしたらボケた球か別のモノなのでしょう。
小生も6CK4を数本所有していますがどちらのプレート形状もあります。右側の形状のが多いです。管壁の印字状態だけで判断すると左のもののほうがモドキ感がありますね。勿論私感です。他にも厳密には差し替えできないけれど、ほぼ同等な使い方ができる球として印字販売されているものもあるとどこかでよんだ記憶が? 6CK4だけでなく。答えになっていなくてすみません。
“ぺるけ”さんの『続 理解しながら作るヘッドホン・アンプ』が完成しました。TAMURAのトランスが手に入ったのでトランス式USB-DACも組み込み、アナログ入力と切り替えて使える様にしました。オール バイポーラ・トランジスタになりましたが、紛れもなく“ぺるけ”サウンドです。残留ノイズは10μVで非常に静粛に仕上がっています。“ぺるけ”さん素晴らしいサウンドをありがとうございます。
> "K"さんが書かれました:
> 「半田付け不良を起こしやすいです」
> これ大問題だと思うんですけど。
> 「ここに書込まれたトラブルの95%は結局はハンダ不良または配線ミスでした」ですから。
おっしゃる通り、半田付けのトラブルは多いですから、予備知識無しに鉛半田と同じように作業すると、トラブルが起こりやすいと思います。ただ、分かっていれば、こての温度を高めにして練習することで、すぐにコツがつかめると思います。
「半田付け不良を起こしやすいです」
これ大問題だと思うんですけど。
「ここに書込まれたトラブルの95%は結局はハンダ不良または配線ミスでした」ですから。
鉛フリーの基板に鉛半田を使っても問題ありません。ただ、鉛フリー半田は融点が高く、下地が熱伝導の良い銅なので、鉛半田のこて温度では融けていないことがあります。これが原因の半田付け不良を起こしやすいです。
私のこては鉛フリー用の高温ボタンがあるので、温度を高めにして、半田の流れ具合を見ながら作業しています。
Kさん、こんにちは
> 「順次フラックスへ変更」の理由が気になるところです。
小生は気にせず“鉛フリー半田レベラー”で製作しましたが、製作中照明の反射が眩しく半田付け箇所と未半田箇所の判別などチェックに苦労しました。実際見落とした半田不足箇所がありずいぶん探しました。
この基板を必要とする方々には“鉛フリー”は無用だからかもしれません。勿論憶測の私見です。
Y@札幌さん
「鉛フリー半田レベラー」と「フラックス仕様」の説明ありがとうございます。良く理解できました。
「順次フラックスへ変更」の理由が気になるところです。
Kさん、こんにちは
表面処理が鉛フリー半田レベラーというのは簡単に表現すると銅箔面が「鉛フリー半田」で処理されている(メッキされているようなもの)で「フラックス仕様」は銅箔面にフラックスが塗ってあるだけです。ですので銅箔面が銀色なら「鉛フリー半田レベラー」で銅色なら「フラックス仕様」になりますので鉛フリー半田はのっていません。
順次フラックスへ変更なのでお店によって入荷時期がちがうと思いますので確認が必要ですね。
門田無線さんのここの下のほうを見ていただければ違いがわかりやすいかもしれません。
http://www.monta-musen.com/shop/products/detail.php?product_id=1767
鉛フリーの半田メッキ面に、鉛入り半田を使ったときのクラック発生につてはどの程度なのか私もわかりませんが自作においては自己責任なので特に気にしてはおりません。
「フラックス仕様」って、鉛フリー半田使ってないんでしょうか?(Webで調べても良くわかりません)
気になっていたのは、鉛フリー半田と鉛半田を混合するとクラックが発生するらしいという事で。
まあ鉛フリーの半田メッキ面に、鉛入り半田を使うとクラックが発生するのかどうかは分かりませんが。
特殊電機製の2.7mHのインダクターが秋月電子通商さんで販売されているのは知りませんでした。
特殊電機から直接買うと、374円の物を10個以上でないと発注出来ませんし、送料も1000円位かかるのでチョット、、、
タカスの基板がRoHS対応になったのは表面処理が鉛フリー半田レベラーに変わったからのようです。
ただし「順次フラックスへ変更」となっていますので気になるようであればフラックス仕様の物を選んではいかがでしょうか。
門田無線さんでも取り扱っているようです。
http://www.monta-musen.com/shop/products/detail.php?product_id=1766
また、2.7mHのインダクター ですがぺるけさんが代替部品として紹介されている特殊電機製の物が秋月電子通商さんにありました。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g115714/
参考になれば幸いです。
RoHS対応の基板という事は、鉛フリーはんだ必須ですよね?
私は鉛フリーはんだが苦手で、まだ移行出来ていません。
皆さんはどうでしょうか?
あと、Bournsの 2.7mHインダクタですが、歪は大丈夫でしょうか?
ぺるけ氏によると「日本の大手メーカーのものでも歪が多いものが結構あります。」らしいので、、、
klmnjiさん
部品入手先の貴重な情報ありがとうございます。
勿論ご存じでしょうが、この本は今は手に入らないFETでは無く、入手可能なトランジスタを使い、新しく設計し直して書かれたそうです。
それだからこそユニバーサル基板も、LEDも、インダクタもまだ入手可能と分かって安心しました。誰でも作れると知り、たいへんうれしい気持ちです。
その音是非聞いて見たいですね(笑)!
USB-DACのインダクタ 2.7mHは、BournsのRLB9012-272KL https://www.marutsu.co.jp/pc/i/13915935/
LEDは、KingbrightのL-424GDT https://www.marutsu.co.jp/pc/i/2574530/
です。
うちだ さん、タカス製のIC-301-72シリーズはRoHS対応の新製品に置き換わりました。
IC-701-72Nとなりますので、ぺるけさんのパターンがそのまま使えます。マルツでも扱っています。
https://www.marutsu.co.jp/pc/i/110910/
klmnjiさん
> “ぺるけ”さんの『続 理解しながら作るヘッドホン・アンプ』が完成しました。
“ぺるけ”サウンド完成おめでとうございます。
丁寧にきれいに組み立てられているので、お手本になります。
タカス製のIC-301-72シリーズが入手できなくなった今、ユニバーサル基板を使って、配線が大変では無かったでしょうか。
リモート会議でも使えるので、在宅勤務には、これから必需品かもしれませんね。
ヘッドホンでないと、会議の声が聞き取りにくい事があります。
ツアラー part5改を作って、旅行の他、仕事室のコンパクトなオーディオとして使っていますが、低音に少しすっきりしないところがあるのが気になっていました。
正弦波の信号を入れてみると、100Hz以下でさほどの大音量でなくても歪んでいることがわかりました。電源電圧が低いところへ、低音は振幅が大きいことと、小型スピーカー用にバスブーストしているからです。
オシロで波形を観察すると、プラス側は4V、マイナス側は5Vでクリップしていました。プラス側で1V無駄になっているわけですが、2段目差動の定電流回路のロスが原因です。
電源電圧をプラスマイナス対称ではなく、プラス側を0.5V高くすれば対称にクリップするようになります。実際には電源回路のnpnのベースとマイナス電源間の抵抗を約10%小さくしました。抵抗を交換するのは面倒なので、並列に抵抗を追加しました。これでプラスマイナス4.4Vでクリップするようになりました。
電源電圧はプラスマイナス対称でなくても電気的には問題ありません。出力トランジスタの発熱が非対称になりますから、バイアス回路の温度補償に注意が必要です。
私はもともと熱結合してあったので問題ありませんでした。ぺるけさんの実装は熱結合していないので、試してみる場合はアイドリング電流が安定しているか、十分に注意してください。
この改造による出力の増加はわずか0.2Wですから、正弦波を入れた時の聴感上のクリップレベルは変わりません。しかし、音楽を聞くと低音の歪感が減り、ゆったりとした感じに変わりました。オーケストラやチェロ、オルガン曲で違いが顕著です。
mini watterやtourerの出力段のバイアス用ダイオードは品種限定ですが、すでに入手困難でお困りの方がいらっしゃると思います。出力トランジスタも代替品を使わざるを得ない場合はなおさらです。ここはバイアス回路をトランジスタ式にすればあっさりと解決します。
添付回路図の様にダイオード2個を、トランジスタ、固定抵抗、半固定抵抗に変更します。通常の2段ダーリントンだと抵抗は一桁大きい値になりますが、1段の場合はこのくらいの値です。
2段目のコレクタ電流が結構大きいので2SCタイプは定格が大きめのものが適します。2SC3422のような出力用でもかまいません。出来れば出力段のPNP, NPNのどちらかのトランジスタにエポキシ系接着剤で熱結合してください。熱安定性が良くなるので、エミッタ抵抗は0.47Ωが使えるようになります。
ぺるけさんがあのような設計をした意図は十分にわかりますが、今となっては、入手困難な部品にこだわるよりは、手に入る部品で楽しむ方が良いと思います。なんら遜色のないアンプが出来ます。
たや様、
ご返信いただきありがとうございます。
Part2は私にとって懐かしい回路形式です。初めて作ったトランジスタアンプで、0.5Wのヘッドホンアンプでした。部品が手に入らず、2SA505と2SC495だけで作りました。スイッチングACアダプタもない時代でしたから、ヒータートランスで電源を作りました。良い音だったと記憶しています。
部品が無ければなんとか工夫してという時代の経験から、いくつか紹介させていただいたしだいです。
ken様
ぺるけさんの各種デバイスの代替法を伝授下さり、ありがとうございます。
ぺるけさんは、バイアス回路に最も簡単で、取付に間違いが無ければ、調整不要な方法を採用(ぺるけさんの頒布を前提に)されたと思います。でも、これからは、製作される人がぺるけさんの記事(設計マニュアルという素晴らしい記事)を熟読し、自分で工夫して楽しみたいです。
これからも、音楽を楽しむのに必要最低限の機能を盛り込んだ「ぺるけさんアンプ」、多くの方が製作されるといいですね。
2024.05.16追加 このウェブサイトの設計マニュアル トランジスタ増幅回路その18(SEPP回路)にバイアス回路についての説明があります。
追伸
私は、「トランジスタ式ミニワッターPart2」を愛用しています。Part5に比べるとOCLで無く見劣りするように思われますが、音楽を楽しく聴くのには、これ以上のものは必要無いと思います。初段のデバイス探しに苦労することも無く、スピーカーとの間にコンデンサがあり安全です。バイアス回路を提案されているように変更すれば、15VのACアダプタでも大丈夫です。但し、電解コンデンサの定格は25Vにしたほうが安心です。