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「自作ヘルプ掲示板」ガイドライン

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編集・削除(編集済: 2023年09月11日 21:47)

OPアンプ式反転型ヘッドホンアンプのオペアンプについて

OPアンプ式反転型ヘッドホンアンプを自作しようと考えているものですが、記事には「OPアンプ、特に入力差動回路にバイポーラトランジスタを使ったもの・・・5532や4580など・・・は使用できません。」と書かれています。J-FET入力型でないとダメということで、なんとなく入力バイアス電流のことを仰っているのかなと思っていますが…よく理解できずにいます。どなたかご教授いただくか、またはこのような勉強をすれば理解できるといったご指導をいただけないでしょうか。どうぞよろしくお願い致します。

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VT様
貴重な助言、ありがとうございました!!

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ティグラン様、こんばんは。

「出力側にもコンデンサを入れれば良い」に一つ注意があります。

sukebay様のお示しになった秋月のキットは単電源ですのでOPアンプの出力はヘッドフォンのGNDに対し常に正の電圧ですので有極性の電解コンデンサで問題ありません。

しかし、ぺるけさんのOPアンプ式反転型ヘッドホンアンプはヘッドフォンのGNDに対し正負の電圧が出ますので、無極性タイプのコンデンサを使うことを考えなけれならなくなるでしょう。

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sukebay様、追加の情報、ありがとうございました!!

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OPアンプのオフセット(バイアス)電流知るなら、それぞれデータシート見るのが一番でしょうが、手っ取り早く秋月電子のHPA説明書にOPアンプ一覧表が有りました。
https://akizukidenshi.com/goodsaffix/AE-KIT45-HPA.pdf

J-FETタイプでも微小なお漏らしがあるようです。

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良く理解できました。ということは、入力側にも出力側にもコンデンサを入れれば良いと言うことですね。sukebayさん、ありがとうございました!!

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ティグランさん、こんにちは。
バイポーラtr.OPアンプの所作は、2010.5初版「理解しながら作るヘッドホンアンプ」に書かれています。
動作させると入力側にバイアス電流が流れるためですね。

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1Uサイズ真空管式マイク・プリアンプのトランスの件

はじめまして。
現在ペルケさん作の1Uサイズ真空管式マイク・プリアンプ作成を構想してます。
こちらのマイクプリの電源部のトランスはペルケさん特注のようで、代替え品を探しております。
代替え品などのアイディアがありましたらご教授頂けたらと思います。
宜しくお願いします。

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2SK170は、ぺるけさんの頒布品を使いました。
次作る時は、イサハヤ2SK2881を使う予定です。
FETの選別は写真の冶具を使います。
2SK2881は測ると特性が結構揃っています。

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sukebayさん
画像参考にさせていただきました。すごいコンパクトに収まっていて、とても参考になりました。
ありがとうございます。

sukebayさんは2SK30Aと2SK170の選別はどのように行いましたか?
もしよければご教授ください。

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silverさま。
あくまで私の作例は「とりあえず動作する」レベルで邪道ですのでご参考まで。

ぺるけさんは
「電源回路の設計にあたっては、電源スイッチON/OFFにおける各電源の立ち上がり下がりのタイミングを考慮して各時定数を決めてあります。残留リプルは業務用として通用するだけのレベルまで落としてありますので、欲張ってこれ以上大きな値を投入する必要はありません。」
ですので、大規模なプロ用PAに繋ぐことも考慮されていると思います。

私の場合、真空管ヒーターの突入電流による、ハムが出たり(LM317TのIN-GND(この回路では+)間に挿入した1000μFで対処済み)とか、ACアダプター使用のためバッファアンプがSW_ONで即起動するとか問題を孕んでいます。

ちなみに12AX7のカソード縛りと2SK170のソース縛りの定電流素子は、石塚電子のCRDでノイズも出さず良い音色で出力します。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年09月11日 09:35)

sukebayさん、はじめまして。
PTはM2-PWTとの事で、とても信頼できる情報です。ありがとうございます。
acアダプターは裏技ですね!
自分もライブとフィールド録音での使用を目的として、評判が良いとの事でこのマイクプリの音を聴いてみたいと急ぐ気持ちが出てきてしまいます。
わざわざ回路図まで明記していただきありがとうございます。
自分も頑張って製作したいと思います。
sukebayさんも2台目の製作、成功する事を祈ってます。

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菊池さん、こんにちは。
詳しい回路ありがとうございます。
製作意欲があがってきました。
今、様々な助言を頂いてるので、慎重に検討してゆっくり進めたいと思います。
菊池さんやみなさんの博識な経験値、とても尊敬します。

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VTさん、はじめまして。
VTさんの案ですが、菊池さんからのメッセージにありましたように、バッファが消費電流が30mlなのでB電源から取れるのか素人目で疑問です。もしその案が可能なら回路的にはスマートになりそうですね。

トランスを特注するという案も検討したいと思います。
ただ今回ステレオを構想していて、トランスも2台必要になります。
特注トランスがいくらになるか見積もりをとってみないとわかりませんが、その辺もお財布と相談して決めたいと思います。
わざわざトランスの案まで詳しく明記していただきありがとうございます。

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silverさん、はじめまして。
1U(ではない)真空管式差動マイクプリ、自分カラオケ用に作って気に入ってます。
PTはM2-PWTを使ってます。
2SK170+エミフォロ差動バッファ電源は反則技ですが、秋月DC24V 0.5A ACアダプターを使ってます。

マイクプリ、ライブでの評判が良いので、また作ろうかと思ってます。
菊池さんご提案の半波倍圧、半波四倍圧をやってみたいと思います。

ご参考まで。

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VTさんの案ですが、バッファーアンプの消費電流が30mAとの事なので、
B巻線から取ると電源トランスが辛くなりそうな?

で、言い出しっぺなのでヒーター巻線から取る回路を描いて見ました。
これで所定の電圧が得られると思うのですが、ヒーター電源の方で
もしも電圧不足でしたら、上流の抵抗を減らしてみたら良いと思います。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年07月28日 09:41)

silverさん、おはようございます。

M2PWTを使うなら、+23.7Vは120Vの整流直後の下側の47μF/250Vから取るのも可能かと思います。この場合、6N6P全段差動PPミニワッター2012 Vesion2の電源部が参考になるかと思います。

もう一つの方法としては、個人からのR-コアトランスの特注を受けている株式会社フェニックスに発注してみるというのもあるかもしれません。
30VA程度ということでRA40 (高さ47mm)かRA30 (高さ45mm)となり、0V-120V 0.1A AC, 0V-24V-48V 0.1A AC, 0V-14V 1A AC (3.5回路)で最初見積もりを取り、製造できないということであれば0V-120V 0.1A AC, 0V-24V 0.1A AC, 0V-14V 1A AC (3回路)として、24Vをブリッジ整流するという方法です。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年07月28日 05:01)

菊池さん、はじめまして。
はい、そちらのセットのマイクプリです。

やはりこちらの回路でもソフトンのM2PWTが使えるのですね。
古時計さんのスレ確認しました。
自分には新たに回路を設計する技術力がないので諦めていましたが、M2PWTを使い2Uラックに収める事も検討したいと思います。

M2PWTを使った場合一つのヒーター巻線から「12Vの負電圧」と「24Vの正電圧」を作成すると言う事でしょうか?
半波倍圧、半波四倍圧についても調べてみたいと思います。
色々教えて頂きありがとうございます。

引用して返信編集・削除(未編集)

Y@札幌さん、はじめまして。
早速の返信ありがとうございます。

やはり中々適合するトランスは無さそうですね。
ソフトンのM2PWTは自分も使えるんじゃないかと思いましたが、自分の技術力では敷居が高い感じです。

ペルケさん作のフォノイコライザーを製作した時は東栄のトランスを使い、別電源にし、ノイズレスに仕上げる事ができました。
このマイクプリも別電源で組む事もアイディアの一つで検討したいと思います。
出来ればコンパクトに収めたい所ですが...

ペルケさんとのお話や現在テスト中のトランスの実験など、自分にとっても役立つ情報でした。
ありがとうございます。
Y@札幌さんも無事にマイクプリが完成すると良いですね。
また、続報などありましたらシェアーして頂けたら幸いです。

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silverさん、はじめまして。

私もこのマイクプリで使用できそうなカットコアやRコアのトランスを探しましたが手ごろなものを見つけることができませんでした。
ソフトンのM2PWTを工夫すれば使用できそうですが高さが50mmありますので1Uのケースに収めることはできません。2Uにするか電源部を分ける必要があると思います。

以前ぺるけさんとお話ししたときに「1Uサイズの電源トランスはカットコアなので、漏洩磁束の程度はEIコアよりはましですがRコアと比べるとかなり劣ります。特にハムに弱いPHONOイコライザをコンパクトに組むにはカットコアでは難しく、それで廃止してRコアに変更しました。
マイクアンプはバランス構成だし、回路インピーダンスも低いので、ラックケースならば面積は広く電源トランスを離すことができるので、普通のEIコアでも大丈夫です。」とコメントをいただきました。

それで私はEIコアのトランスを3個用意してテストしているところです。購入したトランスは、トヨデンのTZ11-010、HT-2403、HT-161(生産中止になったようです)です。
EIコアであれば東栄変成器などもありますので選択肢は広いと思います。

引用して返信編集・削除(未編集)

下のセットの事でしょうか? 
http://www.op316.com/tubes/balanced/1u-mic-pre2.htm

そのアンプの回路でしたら、これもソフトンのM2PWTが使えそうですね。
http://softone.a.la9.jp/M2-PWT.htm

先の古時計さんのスレが参考になると思いますが、ヒーター巻線が一つしかないので、
両波整流では「12Vの負電圧」と「24Vの正電圧」のアースを共通に出来ないので、
それぞれ半波倍圧、半波四倍圧で作れば良いでしょう。

なお半波倍圧整流は整流後リップルが多くなりますが、どちらにも
その後ろに定電圧回路が入っているので、おそらく問題ないと思います。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年07月26日 09:30)

フォノイコライザートランスの件

VT様
詳しく調べていただきましてありがとうございました。お陰様でどんな類のものか理解できました。フェニックスも開きました。
菊池様
Ⅿ2PWTの使い方、詳しく教えていただき、ありがとうございました。

ヤフオクで探すよりずっと確実な方法を複数教えていただき、新品で作れます。何より皆様から適格で解る答えを短時間で出してもらえることに感謝いたします。この度はVT様、菊池様、ありがとうございました。
私でも作る気になり、作り、音が出る、ぺるけ様の解説は素晴らしいものがあります。いい音が間違いなく出るよと言われている気がします。はんだ付け不良で何日も泣いていますが、頑張ってみます。お世話になりました。

引用して返信編集・削除(未編集)

菊池さま
ありがとうございます。

実は、ヒーター巻線の倍電圧整流の作例はほぼ皆無で(菊池さんの7716三結シングルがありました)ちょっと不安もありましたが、上手く行きました。
倍電圧整流で、計算上0.6Aは流せるようで、私の場合、M2PWTを使った6DJ8差動プリを6N1Pに換装して良好です。
これからも、色々工夫しながら楽しんで行きたいと思います。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年06月30日 01:48)

電源トランスに電流を流した時の電圧変化はトランスにより変わるので、
正確な値は実証するしかなく、sukebayさんのレポートは大変参考になりますね。

また電源自体のノイズは少ないようなので、あとはぺるけさんの部品配置や
配線の引き回しを忠実に踏襲すれば良いと思います。

>+B電圧はチョット高めですが、問題ないかと思います。

その程度の違いなら全く問題ないのですが、気になるようでしたら図のように
赤丸印のところに1kΩ1W位の抵抗を入れると効果的に電圧を落とせます。
ただ、ここの正確な抵抗値はオームの法則が通用しないので要調整になります。
という事で、sukebayさんの図を拝借させて頂きました。ご容赦です。

また前に100Ω位と書いたのですが間違いで、失礼しました。
電流を考えると1kΩ以上でないと効果が無いですね。

引用して返信編集・削除(未編集)

M2PWTで12AX7ヒーター倍電圧整流やってみました。
DiにはVF値の低い大電流ショットキーDi、そしてリップルフィルターには3端子REG.LM317Tを使ってみました。
結果良好です。
317のAjd-GND間へ10μF(タンタル)入れると80dBのリップル除去だそうで、ケミコン47μF挿入したら73dB除去出来てます。
(電子電圧計校正していないので、あくまで参考値です)
ヘタに大容量C、セメント抵抗突っ込むよりも確実かもしれません。
+B電圧はチョット高めですが、問題ないかと思います。
ほとんど秋月電子のパーツで賄えました。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年06月26日 21:33)

うちだ様もsukebay様も詳しい回路図までいただき、本当にありがとうございました。頭の中を整理して段取りいたします。
よろしくお願いいたします。

引用して返信編集・削除(未編集)

古時計さん、はじめまして。
12AX7フォノイコ Version2、ソフトンⅯ2PWTを使って愛用しています。
ヒーター6.3V点灯だと整流用Di発熱が結構あるので、菊池さん提案の12V倍電圧整流点灯がよろしいかと思います。
参考までに私の作った電源部回路図と実測値を上げておきます。

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古時計さんこんにちは

12AX7 Version2を考えておられるのでしょうか?
ここでソフトンⅯ2PWTを使う時、電源回路の定数を変更する必要が出てくると思いますので、少し提案をします。
高電圧側の100Vが125Vになる事で整流後の電圧が、単純計算で306Vから382Vになり、更にフィルターで272Vまで落とすことになります。フィルター部で100Vを負担させることになります。
そうすると3.3K、100K、1.5M等の抵抗の再計算が必要になります。その計算には次のサイトが参考になります。
http://www.op316.com/tubes/tips/b390.htm

ヒーター電圧もトランスが変わり、ヒーター電流がどのくらいの負荷になるかも変わります。
そこでトランスの電圧が幾らになるかを予測する必要が出てきます。後段のフィルター定数も再計算が必要です。
トランスの出力電圧を予測するには、次のサイトが役立ちます。(同じものはありませんが、似たトランスから推測します)
http://www.op316.com/tubes/datalib/pt2-data.htm

以上の計算で、定数が出てくると思いますので、【部品を集め始める前に】検討してください。上の二つのサイトを参考にすれば、実用上問題ない範囲で、必要な電圧を得る事が出来ます。

つまり後で部品交換が不要な範囲の結果が得られます。

難しいようでしたら、この掲示板でまた質問してください。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年04月12日 09:24)

6CK4についてお教えください

ぺるけさん設計の6AH4アンプを作りましたが、6CK4が気になり探していました。
先日、ヤフオクで6CK4を4本入手したのですが、その中の一本のプレート形状が違います。
写真左は6CK4、右は6CK4?もどき。 Ep-Ip特性も明らかに6CK4とは違います。
右側の管名は上段の「6」下段に「CK4」と表示され、いかにも6CK4のような表示です。
この真空管は何でしょうか?。お教えいただければ幸いです。

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西村様
お返事ありがとうございます。
この掲示板にご迷惑がかかりそうなのでメールをお送りします。
宜しくお願いいたします。

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平林様
お返事、ありがとうございます。
https://frank.pocnet.net/sheets/093/6/6CK4.pdf
これはフランクさんのウェブのGE 6CK4のものです。上のグラフはここにある特性によく似ています。しかし下はまるで違いますね。外観も私のものと少々違うようですね…。
私はオークションはまるでやらないのでわからないのですが、クレームで返金してもらえないのでしょうか?
(私はRCA 6CK4はあと2本、持っております。もし必要ならメールをくださればお譲りできます。メアドは記載ウェブのメールにあります)

・たぶんMJ誌を見たと思うのですが、6CK4の1番と3番は放熱のためつないでください。もちろん内部でつながっているのですが、細いジュメット線ですので放熱効果は少ないのだと思います。ヒータだけでも8Wも消費しています。あの300Bは9Wも出力がありますがフィラメントは6Wです。

・測定装置を製作されたんですね。すばらしいです。測定器も充実されておられますね。

・私、大変残念なことに今のアンプを自作したのちにぺるけ様のウェブに出会いました。今も7種類、8台(VT-62はモノラル)もありこれ以上の置き場所がありませんのでぺるけ様アンプは作ったことがありません。

・鳥はカメラを持ってどこかにでかけるような面倒なことはしておりません。自分の家にやってきた鳥を撮影しています。そのほかにハシブトガラスも来ますが、あれはね~(笑)。蟻がたくさんいるのでアリスイだけたくさん来てほしいと願っています。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年06月23日 03:38)

西村様へのお返事です
「どうやって確かめたか」のお返事が抜けていました
Ep-Ip特性測定装置はExcelで作りました

引用して返信編集・削除(未編集)

6CK4ともどき?のEp-Ip特性グラフです
とても同じものとは思えないです
測定条件は6CK4のままで測定しました(同じ球だと思っていましたので)

4本とも特性を測定しましたが6CK4表示の3本はよく似た特性を示し、6AH4と同じような傾きです
もどき?球もよいカーブ特性です。ボケ球とは思えないですので別物なのでは?と考えています

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西村様  onajinn様
お返事ありがとうございます。
みなさん、プレート形状が違う球をお持ちなのですね

西村様
私の持っている、もどき?球の寸法は西村様がお持ちの球とほぼ同じです
管高=約70mm、プレート高さは約31mmです。6CK4の管高は約72mmです
もどき?のプレートは西村様が言われるような形状です
6CK4のプレートは6AH4と似ていますが、もどき?球は全く形状が違うので???でした
余談ですみません。西村様は鳥撮りもされるのですね。私も数年前に鳥撮りを始めました

onajinn様
ご意見ありがとうございます。
入手した時にはプレート形状が違うけど同じ特性なのだと思っていましたが、後日Ep-Ip
特性を調べてびっくり(???)しました

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よく見てみると、私の左のものと平林様の右の「6CK4?もどき」としているものとよく似ている気がします。私のはだいたいですが、管高=67mm(袴から管まで)、プレート高は32mm程度です。

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私も画像のようにプレート形状の異なる6CK4を持っています。左右の画像は角度を90度変えて撮影していますがガラスに光が反射して大変わかりにくいですが、
①管高が異なり、袴の高さも異なる
②プレートが異なり左は丸い穴が4つあり、右にはそれがない。またプレート全体の太さが右がずんぐりむっくりで右はやや細い
と異なっていますが、どちらもRCA製造のものです。(掲示した自分のウェブにあるVT-62プッシュプルに使用しているものを撮影しました)
白黒テレビの垂直偏向出力用に作られたものだそうで大量生産したはずです。だから形状や印刷などは気にしなくてよいと思います。

そんなことより
> Ep-Ip特性も明らかに6CK4とは違います。
が大問題ですが、どうやって確かめましたか?

結果があるのでしたら簡単なグラフでいいので4本の結果を出したほうがいいと思います。1本だけが明らかに異なるのでしたらボケた球か別のモノなのでしょう。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年06月22日 09:30)

小生も6CK4を数本所有していますがどちらのプレート形状もあります。右側の形状のが多いです。管壁の印字状態だけで判断すると左のもののほうがモドキ感がありますね。勿論私感です。他にも厳密には差し替えできないけれど、ほぼ同等な使い方ができる球として印字販売されているものもあるとどこかでよんだ記憶が? 6CK4だけでなく。答えになっていなくてすみません。

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続 理解しながら作るヘッドホン・アンプ

“ぺるけ”さんの『続 理解しながら作るヘッドホン・アンプ』が完成しました。TAMURAのトランスが手に入ったのでトランス式USB-DACも組み込み、アナログ入力と切り替えて使える様にしました。オール バイポーラ・トランジスタになりましたが、紛れもなく“ぺるけ”サウンドです。残留ノイズは10μVで非常に静粛に仕上がっています。“ぺるけ”さん素晴らしいサウンドをありがとうございます。

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> "K"さんが書かれました:
> 「半田付け不良を起こしやすいです」
> これ大問題だと思うんですけど。
> 「ここに書込まれたトラブルの95%は結局はハンダ不良または配線ミスでした」ですから。

おっしゃる通り、半田付けのトラブルは多いですから、予備知識無しに鉛半田と同じように作業すると、トラブルが起こりやすいと思います。ただ、分かっていれば、こての温度を高めにして練習することで、すぐにコツがつかめると思います。

引用して返信編集・削除(未編集)

「半田付け不良を起こしやすいです」
これ大問題だと思うんですけど。
「ここに書込まれたトラブルの95%は結局はハンダ不良または配線ミスでした」ですから。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年06月04日 12:07)

鉛フリーの基板に鉛半田を使っても問題ありません。ただ、鉛フリー半田は融点が高く、下地が熱伝導の良い銅なので、鉛半田のこて温度では融けていないことがあります。これが原因の半田付け不良を起こしやすいです。

私のこては鉛フリー用の高温ボタンがあるので、温度を高めにして、半田の流れ具合を見ながら作業しています。

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Kさん、こんにちは
> 「順次フラックスへ変更」の理由が気になるところです。
小生は気にせず“鉛フリー半田レベラー”で製作しましたが、製作中照明の反射が眩しく半田付け箇所と未半田箇所の判別などチェックに苦労しました。実際見落とした半田不足箇所がありずいぶん探しました。
この基板を必要とする方々には“鉛フリー”は無用だからかもしれません。勿論憶測の私見です。

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Y@札幌さん
「鉛フリー半田レベラー」と「フラックス仕様」の説明ありがとうございます。良く理解できました。
「順次フラックスへ変更」の理由が気になるところです。

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Kさん、こんにちは
表面処理が鉛フリー半田レベラーというのは簡単に表現すると銅箔面が「鉛フリー半田」で処理されている(メッキされているようなもの)で「フラックス仕様」は銅箔面にフラックスが塗ってあるだけです。ですので銅箔面が銀色なら「鉛フリー半田レベラー」で銅色なら「フラックス仕様」になりますので鉛フリー半田はのっていません。
順次フラックスへ変更なのでお店によって入荷時期がちがうと思いますので確認が必要ですね。
門田無線さんのここの下のほうを見ていただければ違いがわかりやすいかもしれません。
http://www.monta-musen.com/shop/products/detail.php?product_id=1767

鉛フリーの半田メッキ面に、鉛入り半田を使ったときのクラック発生につてはどの程度なのか私もわかりませんが自作においては自己責任なので特に気にしてはおりません。

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「フラックス仕様」って、鉛フリー半田使ってないんでしょうか?(Webで調べても良くわかりません)
気になっていたのは、鉛フリー半田と鉛半田を混合するとクラックが発生するらしいという事で。
まあ鉛フリーの半田メッキ面に、鉛入り半田を使うとクラックが発生するのかどうかは分かりませんが。

特殊電機製の2.7mHのインダクターが秋月電子通商さんで販売されているのは知りませんでした。
特殊電機から直接買うと、374円の物を10個以上でないと発注出来ませんし、送料も1000円位かかるのでチョット、、、

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タカスの基板がRoHS対応になったのは表面処理が鉛フリー半田レベラーに変わったからのようです。
ただし「順次フラックスへ変更」となっていますので気になるようであればフラックス仕様の物を選んではいかがでしょうか。
門田無線さんでも取り扱っているようです。
http://www.monta-musen.com/shop/products/detail.php?product_id=1766

また、2.7mHのインダクター ですがぺるけさんが代替部品として紹介されている特殊電機製の物が秋月電子通商さんにありました。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g115714/

参考になれば幸いです。

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RoHS対応の基板という事は、鉛フリーはんだ必須ですよね?
私は鉛フリーはんだが苦手で、まだ移行出来ていません。
皆さんはどうでしょうか?
あと、Bournsの 2.7mHインダクタですが、歪は大丈夫でしょうか?
ぺるけ氏によると「日本の大手メーカーのものでも歪が多いものが結構あります。」らしいので、、、

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klmnjiさん

部品入手先の貴重な情報ありがとうございます。
勿論ご存じでしょうが、この本は今は手に入らないFETでは無く、入手可能なトランジスタを使い、新しく設計し直して書かれたそうです。
それだからこそユニバーサル基板も、LEDも、インダクタもまだ入手可能と分かって安心しました。誰でも作れると知り、たいへんうれしい気持ちです。
その音是非聞いて見たいですね(笑)!

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USB-DACのインダクタ 2.7mHは、BournsのRLB9012-272KL https://www.marutsu.co.jp/pc/i/13915935/
LEDは、KingbrightのL-424GDT https://www.marutsu.co.jp/pc/i/2574530/
です。

引用して返信編集・削除(未編集)

うちだ さん、タカス製のIC-301-72シリーズはRoHS対応の新製品に置き換わりました。
IC-701-72Nとなりますので、ぺるけさんのパターンがそのまま使えます。マルツでも扱っています。
https://www.marutsu.co.jp/pc/i/110910/

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klmnjiさん
> “ぺるけ”さんの『続 理解しながら作るヘッドホン・アンプ』が完成しました。

“ぺるけ”サウンド完成おめでとうございます。
丁寧にきれいに組み立てられているので、お手本になります。
タカス製のIC-301-72シリーズが入手できなくなった今、ユニバーサル基板を使って、配線が大変では無かったでしょうか。

リモート会議でも使えるので、在宅勤務には、これから必需品かもしれませんね。
ヘッドホンでないと、会議の声が聞き取りにくい事があります。

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お恥ずかしながら内部の写真です。

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ツアラーpart5改の小改造

ツアラー part5改を作って、旅行の他、仕事室のコンパクトなオーディオとして使っていますが、低音に少しすっきりしないところがあるのが気になっていました。

正弦波の信号を入れてみると、100Hz以下でさほどの大音量でなくても歪んでいることがわかりました。電源電圧が低いところへ、低音は振幅が大きいことと、小型スピーカー用にバスブーストしているからです。

オシロで波形を観察すると、プラス側は4V、マイナス側は5Vでクリップしていました。プラス側で1V無駄になっているわけですが、2段目差動の定電流回路のロスが原因です。

電源電圧をプラスマイナス対称ではなく、プラス側を0.5V高くすれば対称にクリップするようになります。実際には電源回路のnpnのベースとマイナス電源間の抵抗を約10%小さくしました。抵抗を交換するのは面倒なので、並列に抵抗を追加しました。これでプラスマイナス4.4Vでクリップするようになりました。

電源電圧はプラスマイナス対称でなくても電気的には問題ありません。出力トランジスタの発熱が非対称になりますから、バイアス回路の温度補償に注意が必要です。

私はもともと熱結合してあったので問題ありませんでした。ぺるけさんの実装は熱結合していないので、試してみる場合はアイドリング電流が安定しているか、十分に注意してください。

この改造による出力の増加はわずか0.2Wですから、正弦波を入れた時の聴感上のクリップレベルは変わりません。しかし、音楽を聞くと低音の歪感が減り、ゆったりとした感じに変わりました。オーケストラやチェロ、オルガン曲で違いが顕著です。

引用して返信編集・削除(未編集)

mini watter出力段のバイアス用ダイオードの代替

mini watterやtourerの出力段のバイアス用ダイオードは品種限定ですが、すでに入手困難でお困りの方がいらっしゃると思います。出力トランジスタも代替品を使わざるを得ない場合はなおさらです。ここはバイアス回路をトランジスタ式にすればあっさりと解決します。

添付回路図の様にダイオード2個を、トランジスタ、固定抵抗、半固定抵抗に変更します。通常の2段ダーリントンだと抵抗は一桁大きい値になりますが、1段の場合はこのくらいの値です。

2段目のコレクタ電流が結構大きいので2SCタイプは定格が大きめのものが適します。2SC3422のような出力用でもかまいません。出来れば出力段のPNP, NPNのどちらかのトランジスタにエポキシ系接着剤で熱結合してください。熱安定性が良くなるので、エミッタ抵抗は0.47Ωが使えるようになります。

ぺるけさんがあのような設計をした意図は十分にわかりますが、今となっては、入手困難な部品にこだわるよりは、手に入る部品で楽しむ方が良いと思います。なんら遜色のないアンプが出来ます。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年05月12日 15:07)

たや様、

ご返信いただきありがとうございます。

Part2は私にとって懐かしい回路形式です。初めて作ったトランジスタアンプで、0.5Wのヘッドホンアンプでした。部品が手に入らず、2SA505と2SC495だけで作りました。スイッチングACアダプタもない時代でしたから、ヒータートランスで電源を作りました。良い音だったと記憶しています。

部品が無ければなんとか工夫してという時代の経験から、いくつか紹介させていただいたしだいです。

引用して返信編集・削除(未編集)

ken様
 ぺるけさんの各種デバイスの代替法を伝授下さり、ありがとうございます。
 ぺるけさんは、バイアス回路に最も簡単で、取付に間違いが無ければ、調整不要な方法を採用(ぺるけさんの頒布を前提に)されたと思います。でも、これからは、製作される人がぺるけさんの記事(設計マニュアルという素晴らしい記事)を熟読し、自分で工夫して楽しみたいです。
 これからも、音楽を楽しむのに必要最低限の機能を盛り込んだ「ぺるけさんアンプ」、多くの方が製作されるといいですね。

2024.05.16追加 このウェブサイトの設計マニュアル トランジスタ増幅回路その18(SEPP回路)にバイアス回路についての説明があります。

追伸
 私は、「トランジスタ式ミニワッターPart2」を愛用しています。Part5に比べるとOCLで無く見劣りするように思われますが、音楽を楽しく聴くのには、これ以上のものは必要無いと思います。初段のデバイス探しに苦労することも無く、スピーカーとの間にコンデンサがあり安全です。バイアス回路を提案されているように変更すれば、15VのACアダプタでも大丈夫です。但し、電解コンデンサの定格は25Vにしたほうが安心です。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年05月16日 14:16)

1S2076Aの代替手段

ミニワッター15V版や19V版の定電流回路、トランジスタ式MCヘッドアンプのバイアス回路のダイオードは1S2076A以外は使用できませんが、すでに入手不可なので、お困りの方がいらっしゃると思います。

半固定抵抗を使った回路にすれば、ほとんどの小信号スイッチングダイオードが使用可能なので紹介します。

添付回路図のように、ダイオードに直列の抵抗を固定抵抗+半固定抵抗にします。目安は、固定抵抗は元の抵抗値の約半分、半固定は元の抵抗値の2倍から3倍です。組む前に合計の抵抗値が元の抵抗値とほぼ同じになるように調整しておきます。

組み上がったら、ミニワッターの場合は差動の左側のコレクタをほぼ0Vになるように調整します。クリティカルではないので、だいたい0Vであれば大丈夫です。初段の差動のバランス調整と交互に数回調整します。

MCヘッドアンプの場合は、2段目のコレクタ電圧が元の回路図の値と同じになるように調整します。

ダイオードは、秋月の1N4148, 1S270A-Eなどの安価な物がつかえます。ゲルマ、ショットキー(SBD), SiCは特性が違うので使えません。整流用はVfが低いので避けてください。

ぺるけさんは、調整箇所を減らして作りやすくという意図だったと思いますが、部品指定では、今となってはかえって作りにくくなってしまったと思います。この回路は半固定で調整出来る方が普通の回路です。入手しやすい部品を使って楽しんでください。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年05月14日 12:52)

FET差動バッファ式USB DAC Version1を応用したプリアンプ

ペルケさんのFET差動バッファ式USB DAC Version1に入力回路を付けて、トランスを使わないプリアンプにしてみました。
完成後、周波数特性だけでもとるつもりでしたが、止めました。音を聞いた瞬間から特性は十分という確信が持てたからです。その後約5ヶ月経過しましたが、音が良くなり続けているは面白いです。
このプリアンプは、ペルケさんに頒布してもらった部品を大切に使いたい、と思って作り上げました。
参考になるかも知れません。今整理している回路図を貼り付けておきます。

同じような作例ですが、ペルケさんのFET式平衡型差動プリアンプVersion2ではDACと外部入力のゲインのバランスをとるために、入力回路にアッテネーターを入れています。この応用回路では負帰還量をスイッチで切り替えて調整をしました。また抵抗の朱記の所は、ノイズを少なくするために試しに小さな抵抗を使ったものです。問題が無いので、現在そのままにしています。
参考になれば幸いです。

指摘事項等あればよろしくお願いいたします。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年04月21日 22:11)

Kさんコメントありがとうございます。

> FET差動バッファ式USB DAC Version1とFET式・・・平衡型差動プリアンプを組み合わせた様な回路ですが、このコンデンサ
>によってアンプ部は「LPF」としても機能すると思うので、周波数特性が気になります。

周波数特性は発振器が故障しており、測定が難しいのです。すいません。
一応カットオフ周波数を97kHz付近に設定したつもりです。ただ回路図を整理して、じっくり見ていると、200kHz以上の高域で少しゲインが残る可能性があります。180pFを小さくしてカットオフ周波数を上げるか、負帰還抵抗の組み合わせを変えればよかったと反省しています。
180pFが無くても良かったかもしれません。そうすると(他の作例から推測して)200kHz以上までフラットでは無いかと思います。

でももう作っちゃったし、いまさら、、、、、
音も良いし、センターもピタッと決まるし、音も力強いので、これでいいかなとも、、、、、

悩んではいるところです。

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年04月22日 22:53)

FET差動バッファ式USB DAC Version1とFET式・・・平衡型差動プリアンプを組み合わせた様な回路ですが、このコンデンサによって
アンプ部は「LPF」としても機能すると思うので、周波数特性が気になります。

引用して返信編集・削除(未編集)

180pFのコンデンサーを入れる場所はここで良かったのか疑問に思っています。ただ作り直すのも大変なので、このままにせざるを得ないのですが、もっと適当な場所があったでしょうか?

引用して返信編集・削除(編集済: 2024年04月22日 08:12)

電源トランスについて

ぺるけ様のフォノイコライザーを作りたいのですが、トロイダルトランスが手に入りません。橋本トランスのホスピタルグレードなるものをみつけたのですが、使用可能かわかる方どうか教えてください。よろしくお願いいたします。

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少し工夫が要りますが、ソフトンのM2-PWTが使えると思います。
http://softone.a.la9.jp/M2-PWT.htm

これで1次側120Vに100Vを繋いで、2次側150Vを125Vにします。
整流後電圧が高すぎる場合は平滑コンの前に100Ω程度(要調整)をいれます。

さらにヒーター巻線は6.7Vになるので、ブリッジではなく倍圧整流とします。
最終電圧は、やはり平滑抵抗で調整する事になりますが、
Rコアトランスなので、このトランスならノイズの問題はないと思います。

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古時計さま、おはようございます。

橋本トランスの「ホスピタルグレード」はあくまで静電シールドの部分のようです。
静電シールドはトランス巻き線間やコアとの間の静電結合を介してノイズが伝達したり2次巻線への電圧移行を軽減することを目的としたものですので、ぺるけさんがR-コアトランスを採用した理由である漏洩磁束の面では効果はないようです。

また、PT-60は高圧巻き線、ヒーター巻き線ともに電圧が高いので、これに対する対処も必要になるかと思います。

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VT様  
早速のご返答ありがとうございます。春日無線の中で橋本トランスを見ていて、どんなものかお尋ね致しました。
型番はPT60プリアンプ用とありました。
先ずはぺるけ様ので素直に挑んでみます。ありがとうございました。

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古時計さま、こんばんは。

お使いになろうとしているものを明示していただければもう少し答えようがあるのですが。

一般論としてはホスピタルグレードというのは、医療現場や医療機器で用いられることを前提とした信頼性や安全性、耐薬品性を有しているというものです。
ですが漏洩磁束という意味では優れているとは限りません。

PHONOイコライザー・アンプ 12AX7 Version2の「プリアンプ用Rコア特注電源トランスを使わない方法」にあるように、一般的なトランスを使って電源回路を切り離すなどのレイアウト上の工夫をするという方法もありますし、寸法はかわりますが個人向けにR-コアトランスを製造してくれる株式会社フェニックス
https://www.pnxcorp.co.jp/index1.htm
で特注するという手もあるかとは思います。

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