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「自作ヘルプ掲示板」ガイドライン

必ずお読みください。

※「自作ヘルプ掲示板」のガイドライン→ http://www.op316.com/bbs/bbsrule.htm
※トラブルシューティングのヒント  → http://www.op316.com/bbs/hint.htm

◆◆◆ここに書込まれたトラブルの95%は結局はハンダ不良または配線ミスでした 自分のミスを部品のせいにしてはいけません◆◆◆

こちらは「自作ヘルプ掲示板」としてご利用いただけますよう、よろしくお願いいたします。

「なんでもあり掲示板」はこちら → https://bbs1.rocketbbs.com/TubeAudioEvery

編集・削除(編集済: 2023年09月11日 21:47)

TRSコンボジャック アース母線

TRSコンボジャックと4連ボリームとを利用してアース母線を配線する検討をしています。下記の図のコンポジャックのU型の1.2mm銅線です。平衡型6N6PのTRSコンボジャックのアース母線を見るとそれぞれcold部分どうしが結ばれて利用されているように見えます。画像が暗くて明瞭に見えませんがそのように見えます。初心者にはその意図が残念ながらよく分かりませんので、勝手なお願いで申訳ありませんが教えてください、よろしくお願い致します。

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mjさま
おはようございます。画像ありがとうございます。これなら理解でき納得がいきました。助かりました。

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少し明るくした画像

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うちださま
こんばんわ、教えて頂きありがとうございます。
「アース母線は、Gどうしを繋いでいませんか」といわれていますが、画像の中のコンポジット2つの右側のGは
1つは1.2mm銅線もう1つはcoldの右側Gです。ぺるけさんのアース母線は右側のGとはつながりは見えません。
「アース母線に隠れて良く見えませんが、その下では3番とRがつながれているようです。」これはその通りです。
従って、うちださまが言われることが納得できません。よろしくお願い致します。

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こんにちは
そのように見えないこともないですが、少し画面から離れて見ると、アース母線は、Gどうしを繋いでいませんか?
接近して写真撮影されているので、角度がついて3番(cold)につながって見えているだけなのではないでしょうか。
アース母線に隠れて良く見えませんが、その下では3番とRがつながれているようです。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年07月17日 16:00)

平衡型6BQ5全段差動PP完成しました

ペルケさんの平衡型6N6P全段差動PPを参考にして、二段直結6BQ5(三結)平衡アンプを作ってみました。主要な部品は、古い6BQ5PPで使われていた物を再利用しています。実に検討から二年以上を費やしました。6BQ5用に色々定数を変更したので、発振が不安でしたが、大きな問題なく安定なアンプに仕上がりました。(発振は起こったのですが、お決まりのZobel Networkで止めています)
http://www.op316.com/tubes/tips/tips28.htm

手前味噌になりますが、音場に奥行がある、平衡アンプの特徴が良く分かる結果で、たいへん満足しています。出力も大きいので余裕があります。
ペルケさんのHPにある、ていねいな解説や指導が無ければ決して出来なかったアンプです。改めてペルケさんの基本設計が良い事が分かって、感謝しています。ありがとうございます。
一応10kHzから上の周波数特性を測ってみました。(600Ω系の測定器を使用)
小さなディップやピークがあるのは出力トランスの影響と思われます。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年07月11日 22:50)

電源トランス出力の逆相接続について

手持ちの電源トランスの出力に260ボルトと6ボルトがあります。この260ボルトに、6ボルトを「逆相接続」した場合、260-6=254ボルトが得られます。実際に無負荷状態で実験して確かめました。

この状態で負荷を掛けて問題は無いでしょうか?
電圧は計算通りに下がっているのですが、負荷をつないだ場合、ちょっと不安です。
このような方法で出力電圧を下げる事に問題ないか、アドバイスいただければありがたいです。よろしくお願いいたします。

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VTさん、みなさん

> 手持ちの電源トランスの出力に260ボルトと6ボルトがあります。この260ボルトに、6ボルトを「逆相接続」した場合、260-6=254ボルトが得られます。この状態で負荷を掛けて問題は無いでしょうか?

上の接続で、整流回路を繋いで、正規の負荷を掛けて問題が出ないことが確認出来ました。異常な音も発熱もなく、他の6.3V等の低圧電圧も正常です。実は上の接続に加えて入力の100Vに5V巻線を直列に繋いで、更に電圧を落とすこともして見ました。この状態でもそれぞれ問題ないことが確認出来ました。

ただこの方法は、正規の使い方、つなぎ方ではありません。あくまで自己責任で実施する事は承知しております。
ご指導ありがとうございました。

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VT様

確認までしていただき、ありがとうございました。
安心しました。実は、同一層にも、直ぐ下の層にも低圧の巻線があるので、良く動作を確かめながら配線してゆきます。小さな負荷を掛けて、確かめてもみました。
古い6BQ5 PPを有効利用する目的で、平衡全段差動PPに作り直しているところで、その目途が立ち喜んでいます。

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うちださま

お早うございます。

直列にした各巻き線の中で最も許容電流の低いモノが上限という部分さえ守っていれば基本的には問題ないようです。

ただ、複数の低圧巻き線がある場合は同一層に巻かれていないかは確認した方が良いそうです。 

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5極管を用いたA級プッシュプル回路について

表題についてです。
まず前提としてパワーアンプ段がA級のプレート抵抗がアウトプットトランスのプッシュプルとします。
一般的に本回路にてスクリーングリッドに保護用に抵抗を置くと思われます。

それらを前提とした回路にて、入力信号が入った際にアイドル時よりもスクリーングリット抵抗の消費電圧が上がり、増幅率が変動し増幅率が変動するそうです。
しかしスクリーングリッドの消費電流が変動する論理がいまいち理解できません。

動作点を中点に置いた場合、上側下側の面積は変わらずスクリーングリッドの消費電流が変動するとは思えません。
これはプッシュプルを用いるがゆえに動作点を上に寄せ面積比がズレるからなのでしょうか?
よろしくお願いします。

引用して返信編集・削除(未編集)

発動機くん さん、おはようございます。
画像は一例としてGEの6BQ5のプレート特性図です。
この図では破線で書かれたラインの一番上にIc2@Ec1=0VOLTSと書かれているように、破線がスクリーングリッド電流です。
で、スクリーングリッド電流はプレート電流とは全く違う特性をしていて、コントロールグリッド電圧が0Vに近くなると特にプレート電圧が低いほど大電流が流れるという特性をしているためにA級シングルであっても信号の正側でスクリーングリッド電流が増えてゆくことになります。
このために青線で示したプレート電流特性は直線なのに対し、赤色で示したスクリーングリッド電流特性は曲線となり、信号の振幅が大きくなると平均スクリーングリッド電流は大きくなるということになります。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年07月01日 04:54)

「トランジスタ式PHONOイコライザ AC100V」 の入力インピーダンスについて

ちょっと前に、「トランジスタ式ミニワッターPart5 19V版」でお世話になり有り難うございました。

今回は「トランジスタ式PHONOイコライザ AC100V」を作成して問題なく機能しております。

製作例では、《入力インピーダンスは実測で49kΩ(at 1kHz)です。入力のところの62kΩと270kΩによる値は50.4kΩですが、初段差動回路の入力インピーダンスが1.8MΩくらい(at 1kHz)なので合成すると49kΩになります。負帰還量が少なくなる低域では入力インピーダンスはわずかに低下し、100Hzでは48.5kΩ、20Hzでは46.8kΩです。》となっております。

との内容になっておりますが、手持ちのカートリッジ、EMPIRE 4000D/Ⅲ の対応インピーダンスが100kΩとなっているのを実験したいので、100kΩの入力インピーダンスにするには、自分の計算では、現在の62kΩを150kΩ~180kΩに変更すれば、100kΩ前後の値になると思いますがこのようなやり方でよろしいでしょうか?

皆様のご意見お願いします。

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まさみち様、有難うございます。
試してみます。

引用して返信編集・削除(未編集)

返答が無いようなので・・・
計算は合ってるかと思います。
でもMM型はハイインピーダンスなので負荷抵抗よりは負荷容量のほうがハイエンドに効いてくるかと思います。
前持っていたメーカー製アンプはMMポジションは負荷容量の切替SWのみ付いていました。
逆にMCヘッドアンプは負荷容量にあまり影響受けないので負荷抵抗の切替が付いていますね。

さらに蛇足ですが、ヘッドシェルにヘッドアンプを内蔵するというのが出てきて気になってます。

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平衡型6N6P全段差動 TRSコンポジャック配線

Y@札幌さま、まぐなむさま
おはようございます。
早速、初心者にもよくわかるように画像いりで丁寧に説明して頂きありがとうございました。
複線の件事情がよく理解できました。
それから、このTRSのコンポジャックにはT,R,SにNがそれぞれ付いているので疑問
に思っていましたが、この件もよくわかりました。
約7年振りにこの掲示板を利用し、Y@札幌さまとまぐなむさまに元気を頂き感謝します。
どうもありがとうございました。

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平衡型6N6P全段差動 TRSコンポジャック配線

平衡型6N6P全段差動のTRSコンポジャック配線について教えてください。
T―2、R-3、S―1を銅線等でハンダ付けする予定です(T:trip R:ring S:sleeve)。
ただ、ぺるけさんの製作ガイドのところ写真を見ますとT-2およびR-3はいずれも
複線になっていますが、①複線にする理由が何かあるのでしょうか(ハンダ付け箇所4点?)。②それからS-1は単線でよろしいでしょうか?
また、4連ボリームからの配線は例えば L側であればコンポジャックの2にボリームのhot(2)、3にcold(3)を配線する予定です。
TRSコンポジャックは初めてで、初歩的な質問で恐縮ですが、教えてください。よろしく
お願い致します。

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Y@札幌さま まぐなむさま
おはようございます。早速教えて頂きありがとうございます。
初心者にもよく理解できるように詳しく丁寧に教えて頂いたので助かりました。
SN/RN/TN端子は「ステレオ・スイッチ付き」のタイプですか、S,R,TにそれぞれNがついているので
疑問でした。この疑問も解決できました。
それから、複線部分も詳しく説明頂いたのでよくわかりました。
7年振りにこの掲示板を利用させて頂きました。
Y@札幌さまとまぐなむさまに元気を頂き感謝します。

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iwk様こんばんは

特に注意点としてぺるけ様が製作記事の中で触れておられないことから、NEUTRIK製3Pキャノン/TRSコンボ・レセプタクルのピン配置(ピン同士の距離)及び製作上の配慮ではないかと推測します。

Tピンと2ピンは隣接しており、ケースに取り付ける前にすずめっき線や銅単線であらかじめ渡すことが出来ます。しかし1本の線をピン側面にはんだ付けした場合、ケースに組み付けた後でボリュームへの信号線をはんだ付けする際に熱が加わることで渡り線がずれたり外れたりする恐れがあります。従って渡り線を両ピンに巻き付けるようにしたのではないかと考えます。

一方、Sピンと1ピンは隣接していないので、ピン同士をつなぐのではなく、アース母線にそれぞれつないだと思われます。

追記
改めて製作記事の写真を確認しましたところ、渡り線は使わず長めに被覆を剥いた信号線に予備はんだをして両ピンに巻き付けているようにも見えます。巻き付けることで信号線を手で保持しなくて済むので、はんだ付けがやり易くなりますね。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年06月17日 00:26)

iwk様、こんばんは。
ノイトリックのコンボシリーズのフォーンジャック回路には画像のように3種類あります。
お使いになるものはSN/RN/TN端子がありますので「ステレオ・スイッチ付き」のタイプです。
XLR側の端子とTRS側の端子(接点)は単独であり内部で接続されているわけではありませんので両方を入力として使用したい場合には1とS、2とT、3とRを接続しておかなくてはいけません。そうするとパラ接続になりますのでXLRでもTRSでも入力として使用することができます。
平衡型6N6P全段差動の入力では関係ありませんが、SN/RN/TN端子のスイッチ回路を使うと頭のXLR入力アンプ部を切り離して回路の途中からTRSで入力することなどが可能になります。(MIC入力はXLRから、LINEはTRSからなど)
また、Gはネジ止めするとシャシーにつながりますので、入力部でシャシーに落したい場合には1-S-Gを接続してください。
複線と言われている部分は単に端子間を繋ぐためにワイヤーを巻きつけただけだと思います。端子間が繋がっていれば問題ありません。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年06月16日 23:09)

EQアンプの残留ノイズについて

ぺるけ式の管球平衡出力MMフォノ・イコライザ・アンプを製作しました。
製作後の試聴では問題なく再生でき(残留ノイズはフルボリュームでスピーカから微かにゴーと聞こえる程度)、DMMで測定したところ、プレイヤー(カートリッジはオーディオテクニカAT100E)に繋ぎ47kΩ終端で0.15mV前後(mV実効値)でした。
ところがプレイヤーから切り離し単独で測定すると0.5mV前後(入力ショート)、信号発信機(A&D AD-8626)を繋ぐと電源オフで0.7mV前後、電源オンで2mV前後(以上の数値は各機器のAC100Vの極性を調整してノイズを最小にしたもの 真空管も選別しておりL/Rでほぼ同じ)に悪化し、各種測定が困難な状況です。
実は2015年にも同様なEQアンプを測定し、その時は正常に測定できていました。今回比較の為に前作機で試しましたが同じような状況です。なお前回の製作以後に太陽光発電(蓄電池付き)を導入しております。
以上につきまして解決に向けたヒントが頂ければ幸甚です。よろしくお願いします。

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VTさん
「12AX7のグリッド同士を最短で接続して測定」なるほどですね…やってみます。
グランドアースについても見直してみます。

まぐなむさん
「1点アースのねじに菊座金を入れリアパネルとの導通を確実にする」これはしっかり
やってますが「フロント及びリアパネルの皿ビス用座面にやすりを当てて導通を取る」
は今回ズボラしてました。「出力側XLRレセプタクルのグランド端子とレセプタクル
取付ねじの間に線を追加する」はEQアンプでは確かにやっておくべきですね。

Kさん
PCとの関係にまで考えが及んでいませんでした。今度の測定では注意してみます。

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宝塚ATさま、こんにちは。

なんとも微妙な結果ですね。
ただ、他チャンネルをレコードプレーヤーに接続すると変化するとゆうことであれば、アースの配線がやはり関与しているのではないかと思います。

先に12AX7のグリッドをGNDに落とすチェックをしていただきましたが、差動回路なので上下の12AX7のグリッド間に加わった信号が増幅されるというのが基本なので、12AX7のグリッド同士を最短で接続して測定して頂けないでしょうか。

入力側は未接続、フレームグランドも他の機器と接続していない状態で12AX7のグリッド同士を接続した状態がこのプリアンプの増幅回路部分の素のノイズということになろうかと思います。
この状態でプレーヤーのGNDなどを接続してもノイズレベルは変わらないのが好ましいのですが、どうなりますでしょうか。

あと、写真を拝見して気になるのが、RCAコネクタからシャシへGNDラインが伸びているように見えることです。
このアンプは作ったことが無いので的外れかもしれませんが、ぺるけさんが平衡出力MC/MMフォノ・イコライザ・アンプの方で、「訂正1:入力部のアースにおいてシャーシアースのポイントが入力RCAジャック直下となっていますが、ここからシャーシアースに落とすとハムが出ます。シャーシアースの引き出しポイントはMC/MM切替スイッチ~62kΩの区間としてください。」という記述をしていますし、平衡出力MMフォノ・イコライザ・アンプの回路図ではPhono端子の下にアース記号が無いのも、同様の影響があるとぺるけさんが考えていることを反映しているのかもしれません。

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宝塚ATさま、こんばんは

写真ありがとうございます。
リアパネルに1点アースされていると理解しました。

回路のアースとシャーシのグランドとの導通が不安定(不完全)な箇所があるのかもしれません。

①1点アースのねじに菊座金を入れリアパネルとの導通を確実にする。
②フロント及びリアパネルの皿ビス用座面にやすりを当てて導通を取る。
③出力側XLRレセプタクルのグランド端子とレセプタクル取付ねじの間に線を追加する。

といった対策が効果あるかもしれません。

タカチのHENシリーズはアルマイト処理がしっかりしており、皿ビスの締め具合でシャーシ全体のシールドが変わります。皿ビスの座面までアルマイト処理がされているためです。

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以前、ミニワッターの残留ノイズを測定した時、ー正確な数値は忘れましたがー数mVを示しました。
オシロスコープで波形を見たところ、周波数が特定できないホワイトノイズの様なノイズでした。
原因は自作PCの電源(スイッチング電源)が、AC100Vラインにノイズを出していたためでした(PCの電源をOFFにしたらノイズが消えた)
DMMに周波数が表示されないとの事なので、周囲のデジタル機器(AC100Vラインに繋がった)を疑って見るのも手かと。

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VTさん

返信内容が誤っていましたので訂正します。

> ② プレイヤー、フォノ・イコライザ・アンプ間の接続をL, Rのいずれか一方にした場合のノイズレベルはどうなるでしょうか(プレイヤーと接続しているチャンネルとしていないチャンネルで違いはあるでしょうか)。この時、接続していない方の入力はショートしてください。
●その様な接続で試してみたか覚えていないので、やってみます。
○状況は同じでした。

当初は信号発信機の電源オンで2mV前後のノイズを観測しましたが、
プレーヤーを他chに接続した状態ではRchで0.31mV、Lchで1.0mVと
なりましたので改善は見られました。

引用して返信編集・削除(未編集)

VTさん
宝塚ATです。
助言いただいた件、試してみました。

> ② プレイヤー、フォノ・イコライザ・アンプ間の接続をL, Rのいずれか一方にした場合のノイズレベルはどうなるでしょうか(プレイヤーと接続しているチャンネルとしていないチャンネルで違いはあるでしょうか)。この時、接続していない方の入力はショートしてください。
●その様な接続で試してみたか覚えていないので、やってみます。
○状況は同じでした。

> ③ 入力ショートは入力端子で行っていると思いますが、12AX7のグリッドを直接GNDに落とした場合、違いはありますでしょうか。
●それは試してみたことがないですね。やってみます。
○状況は殆ど同じ(0.0数mV程度ノイズレベル低下)でした。

まぐなむさん
助言いただきありがとうございました。
説明書にその様な記載があるとは気が付きませんでした。
さて、外部同期入力端子をショートして試してみたのですが、
状況は殆ど同じ(0.0数mV程度ノイズレベル低下)でした。
接地パネルの上でも試してみたかったのですが、
環境が用意できませんでした。

信号発信機をつなぐと数mV単位のノイズが発生するので、
ハムノイズならばDMMに周波数が表示されますが、
表示は「0Hz」でした。

参考になるかもしれませんのでEQアンプの中の写真を添付します。

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VTさん
返信ありがとうございます。
●文中にて回答します。

> "VT"さんが書かれました:
> 宝塚ATさん、こんばんは。

> ① プレイヤー、フォノ・イコライザ・アンプはそれぞれシャシのグランドを取っているないしは相互に接続しているのでしょうか。
●プレイヤー接続時はプレイヤーのアース線をEQアンプのフレームアースにつないでいます。信号発信機の場合は相互のフレームアースを接続するとノイズが増加します。

> ② プレイヤー、フォノ・イコライザ・アンプ間の接続をL, Rのいずれか一方にした場合のノイズレベルはどうなるでしょうか(プレイヤーと接続しているチャンネルとしていないチャンネルで違いはあるでしょうか)。この時、接続していない方の入力はショートしてください。
●その様な接続で試してみたか覚えていないので、やってみます。

> ③ 入力ショートは入力端子で行っていると思いますが、12AX7のグリッドを直接GNDに落とした場合、違いはありますでしょうか。
●それは試してみたこがないですね。やってみます。

> ちなみに昔私がやった失敗の一つに、入力端子のGND側の配線ミスがあったのだけど、前段と接続した際にフレームグランド側も接続していたために一見正常に…というのがあります。

引用して返信編集・削除(未編集)

宝塚ATさん、こんばんは。

① プレイヤー、フォノ・イコライザ・アンプはそれぞれシャシのグランドを取っているないしは相互に接続しているのでしょうか。
② プレイヤー、フォノ・イコライザ・アンプ間の接続をL, Rのいずれか一方にした場合のノイズレベルはどうなるでしょうか(プレイヤーと接続しているチャンネルとしていないチャンネルで違いはあるでしょうか)。この時、接続していない方の入力はショートしてください。
③ 入力ショートは入力端子で行っていると思いますが、12AX7のグリッドを直接GNDに落とした場合、違いはありますでしょうか。

ちなみに昔私がやった失敗の一つに、入力端子のGND側の配線ミスがあったのだけど、前段と接続した際にフレームグランド側も接続していたために一見正常に…というのがあります。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年06月10日 10:02)

先ほどの測定が上手くいくようでしたら、別の問題としてAD-8626の出力にノイズが乗っている可能性があります。

取扱説明書の11頁8.項に『外来ノイズが(背面の)⑧外部同期入力端子に飛び込み、影響を与える場合があります。明らかに出力にノイズがのっている場合には、⑧外部同期入力端子を短絡してください。』とありますので、こちらに従ってみて下さい。
また、出力信号を与える場合は、減衰器を0dBにして出力レベルを絞るより-50dB側に切り替えた方が、オシレータ自体の出す残留ノイズごと出力が減りますので微小信号の測定に有利だと思います。

引用して返信編集・削除(未編集)

状況からハムなどの外来ノイズの影響を受けているのではと推察します。プレーヤーをつないだときは正常な値が出ているようですので、EQアンプ単体で測定する際に、「入力ショートかつ、プレーヤーからのアース線は繋いだまま」での値がどうなるか教えていただけないでしょうか?

ご参考までにLeader社のミリボルトメーター(LMV-186A)のカタログより抜粋した外来ノイズの影響を受けにくい測定方法の画像を添付します。
http://www.op316.com/pdf/sokutei/lmv186a.pdf

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トランジスタ式ミニワッターPart5 19V版のトラブル

タイトルのアンプを作成しており途中でトラブルで困っております。


具体的には、製作記事の通りプリント基板に部品を取付、バラック配線で、DCジャックと、トグルスイッチだけを基板に配線した状態で以下のように動作確認しました。
出力段のアイドリング電流は、両エミッタ間すなわち0.68Ω×2本分の電圧は、両チャンネルとも200mV程で、150mA弱の電流値です。
DCオフセット調整も、0mV付近に調整できます。

次に、製作例と同じように加工したケースに基板を入れて全ての配線を繋ぎましたがここで問題発生しました。
監視していたアイドリング電流が全く流れないのです。途中電源回路の2SC3422が破損して交換もしました。
色々やりましたが、正常な基板にインプットの配線を基板にハンダ付けするとこの現象が起きます。
基板のアースと、ケースアースが繋がるとパチッと小さい火花と音がしてこの現象が発生します。

過去には15V版を無事作成して良い音でなっています。
お知恵を拝借願います。

引用して返信編集・削除(未編集)

皆様の助言有り難うございます。結果から書きますと解決しました。

助言の通りDCジャックを再度よく見たらハンダが多すぎたせいか他の極と導通していたようです。
ついでなので、最初に取り付けていたDCジャックから他のジャック(マル信のMJ-40)に交換しました。
交換した理由は、プラグとジャックの嵌合が緩く抜けやすいのと、プラグを触ると接触不良を起こしたからです。

DCジャックの選択で数種類入手して比べてますが、なかなか満足できる物に当たりません。皆様はどうでしょうか?

最後に今回は的確な助言有り難うございました。お陰様で一晩悩むだけですみました。

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tiro555さん、こんばんは。

やはり基盤のGNDに対しケース側のGNDは-9V程度出ていますか。

お書きになっている「基板のアースと、ケースアースが繋がるとパチッと小さい火花と音がして」という症状が、電源系のショートを想起させるモノだったために、ケース側のGNDに基板のマイナス電源が繋がっているのではないかという推測をしました。

正しく作られていれば基盤のGNDに対し-9V程度の電圧が掛かっているのは基板のマイナス電源とそれにつながるDCジャックの-側だけですので、そのどこかがケースアースに接続されているものと思われます。

そのパターンの一つが、DCジャックの-側とシャシの間が導通しているというものであったために確認していただきましたが、導通がないようであればそれ以外の部分で接触があると思われるのですが。

引用して返信編集・削除(未編集)

有難うございます。

>もし、-9V程度が出ているようでしたら、DCジャックの-側とシャシの間が導通していませんか?

ジャックの-側とシャシの間の導通を確認しましたが導通はありませんでした。

今晩は疲れたので早く寝て、明日仕切り直します。

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flip-flop様
早速のコメント有り難うございました。

テスターにて確認しましたら、基板のアースにテスターのマイナス極、ケースのアースにテスターの+極を当てて測定したところ-9.3Vの電圧が測定できました。
ということは、ケースと基板のマイナス電源が繋がっているということなのでしょうか?

引用して返信編集・削除(未編集)

tiro555さん、こんばんは。

14. 構造部品および基板の取り付けまで終わらせた状態で、基板はケースに取り付けず、DCジャックと、トグルスイッチだけを基板に配線した状態で電源を接続し、基板のGNDとケース側にある各部のGNDの電圧を計ってみてください。
全てではないかもしれませんが、もしかして-9V程度の値が出ていませんか?

もし、-9V程度が出ているようでしたら、DCジャックの-側とシャシの間が導通していませんか?

引用して返信編集・削除(未編集)

ケースアースが怪しいですね。
基板のアースとケースアースを繋ぐ前にテスターで0Vかどうか確認しては?

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6DJ8全段差動PPミニワッター2017にバランス改造ヘッドホン2

以前、6DJ8全段差動PPミニワッター2017にバランス改造ヘッドホンを接続できないかということをご相談したものです。その節はありがとうございました。
その後、出力トランスから、バランス出力のままバランス改造ヘッドホンを接続できないかを考えて、添付図のようなものを考えました。負帰還のことなど、考え違いはあると思いますが、勉強のためにここで皆様に見ていただくことにしました。どうぞよろしくご指導のほどお願い申し上げます。

引用して返信編集・削除(未編集)

VT様、丁寧なご返事に感謝しております。
本当に勉強になりました。私のアンプ設計マニュアル、もう一度読み直してみます。
返す返すも、ありがとうございました!!

引用して返信編集・削除(未編集)

ティグランさん、こんばんは。

残念ながらお考えの回路では、平衡ヘッドフォンだけを接続したときにNFBが無効になってしまうために好ましくありません。

6DJ8全段差動PPミニワッター2017では、出力トランスの0ΩがGNDに接続されていることで8Ω端子からのNFB信号が初段に伝わるのです。(私のアンプ設計マニュアル / 基礎・応用編 アース回路その3 参照)
ですので、単に出力トランスの0ΩをGNDに接続しないという改造を加えるとNFBが掛からなくなってしまいます。

ということで、出力トランスの0Ω端子をGNDに接続しないなら、どうすると対GNDで供給しなければならないNFB信号を初段に戻せるかという技術検討が必要なのです。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年03月23日 07:16)
合計745件 (投稿93, 返信652)

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