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まさか本当にズンドコ探偵をやるとは…(違)

 アレだな。迷子の猫とか探してたら、探し物が怪人化して暴れてて変身して(武力的に)無力化。虫眼鏡で探し物が囚われてる位置(弱点)をサーチして必殺技…の流れだなw
 敵幹部は差し詰め怪盗団…だとブンドル団と被るか…もっと言えば先輩に怪盗が…(それ以上はいけない)

>マジで今作のプリキュアは実行力がおかしい
 田中を窓口にした資本力とこころの人脈(要は今まで稼いできた数)が主なリソースだとしても…それを牽引しているうたのカリスマ性が謎ですね…
 まぁ、いつものピンクらしいっちゃらしいですけどw(いちかとかお菓子作りの技術的には真ん中ら辺だろうし。)


>科学の素晴らしさを伝えるのに食べ物を使う
 他にも今回の壁打ちからは、Dr.STONEを連想するトピックが多かったですね。
 例えばゼノなんかは「科学の為に生きてる人」なんだけど、他の人は科学の為に生きてないから独裁者を目指して他人を支配する、って傲慢さに染まるしかなくなる…っていう。

>学校の成績が良くて、大学行って、研究員みたいな仕事してる奴
 僕の知り合いでも高学歴の人って人間の下層の認識が甘いですね。育ちの良い人としか付き合って来なかったからか、人類の上澄みを平均だと思ってるきらいがある。
 例えば「東大王クイズ選手権」を、「チープな問題を解かして東大生の頭の良さをアピールするなんて馬鹿げている」みたいな批判をしてるんですが、そんな訳無いんですよね。
 寧ろ逆で、「頭の良い奴が簡単な問題を間違えるのを見て、自分の抜け出せない底辺暮らしの憂さを晴らす」のがああいう番組のメイン視聴者だという事が、どうしても分からない。

 マッキンタイアも「炭坑夫は勉強し直して転職すれば良いだけなのにそれをしない人」とか思ってそう。
 「ヒルビリー・エレジー」の感想で、「俺は底辺から這い上がれたんだからお前らも…とか言うのは残酷だよね」みたいなのがあったと思うんですが、それに近いものを感じますね。
 「俺が高学歴になれたんだから、お前らも高学歴になれるだろう?」っていう。
 人間観がピュアというかナイーブというか…ある意味では幸せな人だ。


>第二次世界大戦について関係者(犠牲者)の名前をすべて列記して説明して
 ひめゆりの塔とか黒四ダムの慰霊碑とか、そういうのに名前を掘るのと同じノリで考えてる人は居そうですね。

編集・削除(未編集)

善人の面した傲慢な奴の思考

 これ、啓蒙思想かぶれにありがちなんだけど、この人たちは
「正しい知識があれば、より良い選択ができるはずだ」
 と思ってるんだよ。でもその一方で、
「選択肢が一つしかない人にとっては、その知識や理解は暴力になり得る」
 という認識が欠けているんだな。

 著者も口先では話し合いが大切だと言ってるけど、根本的なところでの理解がない。なぜかって言ったら自分を"外"に置いているから。いいさ、学校の成績が良くて、大学行って、研究員みたいな仕事してる奴は。
 けど田舎に生まれて、そこで暮らすしかなくて、そこの炭鉱で働くしか他に道がない人だっている。その人たちに「あなたの仕事は環境破壊や温暖化に加担していることだと理解しているのですか?」と聞くことに何の意味がある? 聞くなら経営者に聞けよ。やってることが下衆なんだよ。哲学者を名乗っているくせにこの想像力のなさ、自分を例外にしている考え方は幼稚としか思えんよ。

編集・削除(編集済: 2025年12月27日 18:32)

科学教も大概だよなと思う今日この頃

 Dr.STONEで科学の素晴らしさを伝えるのに食べ物を使うのって理にかなってるよね。

 ちなみにマッキンタイアの主張が妙に宣教的に見えるのは、モンキートライアル(1925年スコープス裁判)を引きずっているんだと思うね。以前取り上げたときそこまで書かなかったけど、たぶんこの道の者さんは憶えているんじゃないかな。
 つまり、「進化論は科学、創造論は宗教」と本来は切り分けられていたのに(本来は同じ土俵に立てない)、この裁判を通じて対等な対立構図が作られてしまって公教育で「両論併記」「教える/教えない」が政治問題化しちゃったんだね。
 だからマッキンタイアは口酸っぱく科学否定論者の言論に反対するべきだ、少しでも正しい科学知識を広めるべきだっていう宗教戦争じみた言説になってるんだね。同じ土俵に立たせたくないみたいな切迫というか脅迫観念みたいなのを感じるんよ。おそらくアメリカの科学史のトラウマが背景にある。
 だけど「否定論者一人ひとりと丁寧に対話しよう」って主張しちゃってるせいで個人論と公共論が混ざってしまっているんだな。もしかしたら本の後半で説明しているかもしれないけど、まだ半分しか読んでないんで。


>一点突破の規模が大き過ぎる
 研究会からファンクラブまで自力で立ち上げたプリキュアだ、面構えが違う(いや、マジで今作のプリキュアは実行力がおかしい)


>関係者の安否を正確に伝え、事件を社会全体で共有するには、氏名を含む正確な情報が欠かせません
 事前にChatGPTと模擬問答したけどそのまんまの言い訳で草。こんなもん小学生でも一言で切り捨てられる。
 「じゃあ、第二次世界大戦について関係者(犠牲者)の名前をすべて列記して説明してください」


>大学時代でも教わった気がする
 これもChatGPTに事前に聞いたらやっていたとしても一部で公式的な教育ではない、みたいな回答はされましたね。受験テクニックにもあるでしょうが、日本人的な一般的読み方かといえばおそらくそうではない。


>拾い読み文化の弊害
 たぶん通読しても誤解は出るだろうけど、この手で有名なのはリチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』だろうね。私は読んだことないけど、改訂版に「遺伝子が意思持ってるわけじゃねーんだよ。タイトルミスってるんだよ」って書いてるみたいねw


追伸:
石炭が温暖化に影響を与えている

炭鉱で働く人に気候変動をどう思うか聞く

彼らは気候変動が事実だと知りながらも仕事のためにやっていたんだ!
(どうやらマッキンタイアは本当に炭鉱労働者は気候変動否定論者だと思っていたらしい)

 こいつバカなのか?
 小学生でもわかるだろ。そんなことを書くために無駄な資源使っているお前はどうなんだ?
 マッキンタイアは哲学科学者らしいけどそれ必要な仕事なのか? お前は自分の仕事が必要ないから辞めたらいいんじゃないかと言われて「そうですね。辞めます」って言えるのか?

 バカが書いた本をこれ以上読む気は起きないのでパス。

編集・削除(編集済: 2025年12月26日 19:13)

空気!やはり空気は日本を支配する!!

 ある意味究極の敵である「自粛ムード」まで年内に倒してしまうとは…今のはなみちタウンの住人なら、空にクラクランドが浮かんでてもライブでキラッキランランしてそうですね。
 今回の教訓としては、「手を広げ過ぎるより、得意分野で一点突破が良い」って事になるのでしょうが…一点突破も一点突破で規模が大き過ぎる…(苦笑)

>情緒不安定なタナカーン
 地元の近所に存在する、「見た目は絶世の美女なのに中身は幼児」なんていう今世紀最大のバグに性癖破壊されそうになる中、やっとノーマルな女性とお近付きになれたのだと思えば、必要以上に入れ込んでしまうのも分からんではない。


>不得意な分野では人はみんなバカなんだよ
 デザイナーとしては優秀なのに、何を勘違いしたのかアニメ監督に手を出して、盛大に自爆した人も居ましたしね。ヤ○ヒ○さんとかオ○バ○さんとか。
 ハリーポッターの作者も前に何か問題発言したらしいし。
 後は夏目漱石だったかな?実は絵を描く事の方が好きだったんだけど、下手糞だった…って逸話も聞いた事あります。

 自分も下手の横好きで、未だに格ゲー買っちゃうしなぁ…
 他にも精神疾患やると文字が読めなくなる事があって、その間文字を殆ど読まなくて済むアクションゲームばかりやってたら結構上達しちゃったし。
 俺のメインフィールドはRPGなんだっつーの!!…無駄に不得意が少ないのも考え物ですよね…orz
 一方で、最近「バカにはバカの戦い方がある」と思う様になったので、得手不得手考えてる暇があったら、やりたい事をやる為に色々工夫していきたいですね。


>人間と同等の知能レベル(AGI)にはなれるかもしれないが
>人間を超える(シンギュラリティ)のは物理的に見て不可能ということでしょうか
 自分も正確に理解してるか怪しいのですが、AGI(汎用人工知能)はその名の通り汎用的に使えるだけで、必ずしも人間と同等の知能である必要はないですね。
 人間を超える知能はシンギュラリティと言うより、ASI(超人工知能)ですね。人間の理解が到底及ばない様な高度な計算ができるAIの事をそう言うんだったかな?

 AIは話術も年々向上しているでしょうし、AIが弾き出したただの「提案」を鵜呑みにして「実行」する人間が多数派になる未来なら、あり得るかも知れませんねw


>「誤解を織り込み済みで売る」
>「議論の起点としての素材提供」
 出版業界に限らず、欧米の情報の扱い方がそうであるならば、欧米式批評的コメディが向こうで受け入れられている理由がまた一つ説明できる気がしますね。

>著者より編集・マーケ部門が強い構造
 これは恩師から、「向こうのエディターはバンバン編集してきてよく働く」って寧ろ感心してた話なら聞いた事がありますね。

>スキミング・スキャニング
 これは自分の大学時代でも教わった気がするなぁ(苦笑)。
 何となく言われた通りにする気にはなれなかったと思うんだけど、これからはもうちょっと目次とか気にしてみようと思います。今読んでるショーペンハウアーの本とか、何故かドイツ語の講釈が始まったりするし。

編集・削除(未編集)

トナカイ=アッシー君のクリスマス時期限定の呼称

 (↑)バブル期に誰かが思い付いていそうな気がしますけれども…○ン○ンとかノ○ノのバックナンバーを調べたらどこかに載っていたりしないかな?


>手配していたチキン3758食分が間に合わない。ケーキ2593食分の材料もダメ。しかも雪男さん達もイブの夜は多忙で1人も来れない

 販売するにせよ無料配布するつもりだったにせよ、材料費・配送料・当日のケーキ職人の確保や雪男さん達の宿の手配に必要な人件費etc.、ちょっと考えただけでも相当な金額を予めプールしておかなければならない筈ですが…やっぱりアイドル業って儲かるんですね。


>頭の良さの種類はたくさんある
>算数レベルの計算すら覚束ない人が心理戦では抜群に上手いなんてこともある

 英単語は覚えられないし数学は基本問題すら正答が覚束ない。でも「宿題が出来なかった理由」を述べさせたら大人顔負けの「尤もらしい言い訳文句」を毎回流れるように紡ぎ出す“類稀なる才能”をお持ちの生徒を現在担当しているので、その指摘には大きく頷かざるを得ません(笑)。


>現代でノーベル賞取る奴は特定分野にのめりこんでいる変人

 同感です。つい先月お亡くなりになったジェームズ・ワトソン(DNA二重らせん構造の発見者の一人・1962年ノーベル生理学・医学賞を共同受賞)も人種差別・性差別的発言で何かと物議を醸していたみたいですからねぇ(学生時代の先輩(女性)が彼のことを糞味噌に貶していたことを思い出します)。


>所詮LLMだから統計的にセレクトして出力してるだけ

 ああ、成程。SNSでラーメン店ばかり検索していたら、バナー広告に「美味しい名店」とやらが頻繁に表示されるのと同じ理屈ってことですね。


>AGIは技術論だけどシンギュラリティは物語
>いずれにしても人間がAIの言いなりにならない限り起き得ない話

 人間と同等の知能レベル(AGI)にはなれるかもしれないが人間を超える(シンギュラリティ)のは物理的に見て不可能ということでしょうか。ただ積極的か消極的かを問わず「シンギュラリティ到来を信じる人々」の割合が何らかの閾値を超えてしまうと、いわば自己成就的予言の形で「その未来を叶えて」しまう可能性が無きにしも非ずのようにも思えますね(苦笑)。


>被害者の名前まで記録することに公共便益性がない
>この事件は誘拐や冤罪事件のような属人性が高い事案ではなく(そういった事件は「○○さん事件」として残る)、放火による無差別殺人なんだから「京アニ放火事件」で同定できる

 確かに。一連のオウム事件に関しても同じことが言えるように思います。「坂本堤弁護士一家殺害事件」は、その後の教団の暴走を未然に防げなかった捜査担当者の自戒の意味も籠めて被害者家族の固有名詞が冠せられてきたのでしょうが、その暴走の行き着く果ての「地下鉄サリン事件」は巷では「古今未曾有の化学テロ」としてのみ認知されていて、そこに個々の犠牲者(関連死含め14名)の名前は登場しませんものね。

 こういったケースの際に実名報道への賛否が遺族の中で分かれるのは当然でしょうから、報道する側が遺族それぞれの意向を尊重して実名報道する人しない人を都度決めれば良いのではと私なんかは思うのですが、「関係者の安否を正確に伝え、事件を社会全体で共有するには、氏名を含む正確な情報が欠かせません(京都新聞2019/8/28 朝刊(一面)」などと分かったような分からないような大義名分を盾に、実名報道の申し入れを警察に行いさえする傲岸不遜な“マスコミ仕草”は、相変わらず私には理解出来ません。大半の遺族からすれば「何で自分達の“細やかな願い”よりも加害者の人権やらマスコミの使命感(を隠れ蓑とした商業主義)やらが優先されなければならないのか」不可解で極まりないのではないでしょうか。如何に「社会の公器」を気取ったところで所詮営利企業の端くれに過ぎない訳ですし、いっそ「名前を入れた方が新聞の売上げが上がるから」とでも正直にぶっちゃけてみた方がまだしも潔い気がしてならないですね(毒)。


>唐鎌大輔『弱い円の正体 仮面の黒字国・日本』
>要点は3つに絞れます

 読了しました。この類いの経済本は往々にして専門用語塗れで素人読者が置いてきぼりになることが多いのですが、筆者の主張が明確で、しかも噛んで含めるように繰り返し説明されるので分かり易かったですね。最早海外企業を買収=外貨獲得とは単純には言えないし、同様に国内への外資の参入=外貨流出というのも一面的に過ぎる考え方だ、実態を伴わない経常収支黒字に惑わされず実際のお金の流れ(キャッシュフロー)に目を向けるべきだ…との筆者の立論には説得力がありましたね。

 問:「日銀がゼロ金利政策を止め、FRBも追加利下げを決定したのに、どうして相変わらず円安ドル高なんでしょうか?」→ 答:「貴方もNISA枠でオルカンやS&P500を購入しているでしょう?そういうことよ。」… 言われてみたら当たり前なんですけれど、己自身の経済行為(本書の言葉を借りれば資産防衛策)が現在の円安の一因となっていることを改めて指摘されたことも大変勉強になりましたね。良い機会を与えてくださり有難うございました。

編集・削除(編集済: 2025年12月22日 22:59)

シンギュラリティの条件はAIの言いなりになること

>そんな暇があったら一般人集めてライブでもしてた方がマシ
 ここが今作のポイントでもあるね。今までだと赤の他人が勝手に問題を起こして、暴れて、その尻拭いを主人公がさせられていたわけだから主人公側で解決可能って道筋は革新的。
 とはいえ、最終決戦前にそんな回答を出してるってことはもう一波乱あるって考えるのが自然。


>ChatGPTのメタ読み
 これはなんてことはなくて元々ChatGPTは構造分析を得意とするAIで、私も構造分析を好む思考をするから自然とそういう方向の質問・回答を繰り返すからAI的に(私の求める答えを)予測しやすくてそう言っているだけだね。所詮LLMだから統計的にセレクトして出力してるだけ。


>シンギュラリティ到来
 ChatGPTに聞いたらAGIは技術論だけどシンギュラリティは物語って言われたねw
 AIだけで技術革新を起こすにはAIにロボットを操作させて、そのロボットがデータセンターとか建設して、モノ作らせたり実験させて、って物理的な手段を講じないとできないからね。あとはAIが「こうして」って言ったことを粛々と人間が実行するか。いずれにしても人間がAIの言いなりにならない限り起き得ない話だね。


>Claude
 むしろ定番だよ。コーディング系最強との呼び声高いAI。あと文章表現なんかもいいね。
 ChatGPT、Gemini、Grok、Claudeが汎用AI界四天王って感じ。


>遺族の一人が報道関係者に対し語気を強めて反論
 その本、マスコミが書いたものだからおそらく自分たちに都合の悪いことは書いてないと思うけど、元々マスコミに対する遺族感情は悪いと思うよ。当時被害者の実名を報道したことに一般からも批判が出てたからね。人の不幸で飯食ってる連中に協力する理由はないでしょ。
 この事件は誘拐や冤罪事件のような属人性が高い事案ではなく(そういった事件は「○○さん事件」として残る)、放火による無差別殺人なんだから「京アニ放火事件」で同定できる。逆に言えば一般人の大半は被害者の名前を誰一人として覚えていないでしょう。その一点だけでも被害者の名前を残す社会的意義はない。自分を正義マンだと勘違いしているジャーナリストのしょうもない承認欲求か、金を稼ぎたい下衆な思考かのどちらかでしかないよ。
 もうちょっと言うと、被害者の名前まで記録することに公共便益性がない。好奇心やいたずらで遺族や関係者に凸する人間がでかねないし、変な勘繰りまで入れられる。二次被害を誘発する可能性が無視できない。被害者の名前を覚えたからって別に名誉や尊厳が守られるわけでもない(名前を知られなければ最初から毀損しない)。記者自身名前覚えてないでしょ。過去のたくさんの事件の被害者の名前覚えてるか?
 被害者個々人を記録することも、記憶することも現実的には何の意味もない。今回の事件であれば社会的影響、被害者の数で記憶されている。この事件を教訓にするとしてそこに被害者の名前が必要か? つまり公益性がない上にそのコストを被害者(遺族)に払わせている。それで得をしているのは誰かって話。


 以下はChatGPTの時系列整理。

・実名公表・報道をめぐる時系列(2019年)
7/21(事件の3日後)頃:京アニが“実名報道を控えてほしい”と要請
京アニは公式発表で、警察・報道に対して「実名報道を控えるよう」書面で申し入れたこと、また 氏名公表は遺族意向を最優先し、少なくとも弔いが終わるまで京アニから公表しない方針を明記しています。

8/2:京都府警が「10人」の氏名を公表(“遺族了承・葬儀終了”を理由に)
京都府警は、葬儀を終え、遺族の了承を得られた10人を公表した、という説明が各報道で共有されています。
この直後、新聞各紙が実名・写真掲載に踏み切り、「実名報道の意義」を紙面で説明した、という報道も出ています。
また、公表後に 10人のうち1人で“匿名に変更したい”という要望が出たという言及もあります(ただし、報道側は基本姿勢を変えていない)。

8/20:地元報道機関側が、京都府警に「残る25人も早く公表を」と申し入れ
京都府内の報道機関12社の会議体(在洛新聞放送編集責任者会議)が、京都府警に対し 残る25人の実名の早期公表を求める書面申し入れをしています。

ここがポイントで、“警察が勝手にやったのでマスコミはただ従った”ではなく、マスコミ側から公表を促した動きが確認できます。

8/27:京都府警が「残る25人」を公表(=35人全員が公表済みに)
京都府警は 残る25人を公表して、35人全員の氏名が出そろった、という流れです。
このとき、25人のうち多くの遺族が公表に否定的だった(例:20人が拒否意向、など)という整理も複数で共有されています。

同日、京アニ代理人弁護士の桶田大介氏が、「要請や一部遺族意向に反して実名が公表・一部報道されたのは遺憾」と述べつつ、公表があっても報道を控えた社があることに感謝も表明しています。

編集・削除(編集済: 2025年12月18日 13:42)

後日キュアキッスから塩対応が無くなりファンが減ったとか増えたとか…

>概念系ラスボス
 あー…ああいうのって、どうやって倒してましたっけねぇ…?
 今回の場合、こっちからダークイーネを殴る理由が全く無いのは仰る通り。そんな暇があったら一般人集めてライブでもしてた方がマシ。
 チョッキリーヌと合体でもして、チョッキリーヌの感情とダークイーネの思想を語らせる事で、やっと殴り合いが成立するかなぁ…って感じですね。
 そのチョッキリーヌも背景が完全に謎なので、「陰キャ仲間を陽キャアイドルに取られてボッチになった!ムキ〜!!」ぐらいしか言う事が無いっていう…


>普通の物語は読者への要求が実は多いのかもしれない
 昔「ロード・オブ・ザ・リング」が流行った際に、「あれは映画だから面白いんだ。原作の『指輪物語』なんてダラダラとした文章が続くだけでつまんねーぞ。」って書き込みを見掛けた事を思い出しますねぇ。
 身近に存在しない物を文字だけで説明されたり、知ってる前提で話進められたりもシンドいですね。特に子供だと前提知識が全然足りないだろうし。
 だから記号化されたものだけを組み合わせる方が、書く方も読む方も楽だろうな、とは思いますね。

>当たり外れの大きい(というより外れが大半のw)オリジナルアニメ
 こういうのがちゃんと売れないから、切磋琢磨する相手が居なくなってジークアクソみたいなシリーズものの腐敗の権化とかがでかい顔する様になると思うんですけどね…
 「宇宙よりも遠い場所」のスタッフの話も「グッバイ・ドングリーズ」以降聞かなくなりましたし、やはり難しいのでしょうが…
 「カメラを止めるな!」や「侍タイムスリッパー」みたいな半ばインディーズな作品に希望を託すしかないのか…


>最近なんかChatGPTが私の思考をメタ読みするようになってきました
 そういや僕の日記読ませてるChatGPTのスレッドでも、「貴方ならこう考えるでしょうが…」みたいな事書かれた覚えありますねw

>Claude
 前に貼った動画にも出てきましたが、また新しいAIかよ!?とw
 今のAIは人工生命になり得ないからあまり興味が無いとはいえ、付いて行けないとそれはそれで老け込みそうだから嫌なんよなぁ…もっと使う頻度を増やさねば…特に壁打ちしたい事も思い浮かばんけど(苦)。

編集・削除(未編集)

満を持してのメロロン回なのに

 次回予告のななの変顔が全部持ってっちゃった感がありましたw(苦笑)。

>物語を読んでいる(買っている)のではなく、感情を買っている
 
 あのラーメンハゲ芹沢の名言そのままで草w。


>この2ステップで完了でき紙面もほとんど必要ない
>現代のなろうは短時間でカタルシスを得られるファストコンテンツ
>実際数字取れているのもその手のやつ

 ファストコンテンツにせよシリーズものにせよ、“お約束のフォーマット”に沿って物語が展開される「安心感」や「お手軽さ」に金や時間を費やす消費者がそれだけ大勢居るってことですよね。クール毎にリセットされるアニメ視聴でも、当たり外れの大きい(というより外れが大半のw)オリジナルアニメよりは、既に確固たる評判を得ている小説や漫画のアニメ化を私自身優先させますから、その気持ちは良く分かります。


>ChatGPT「ここはあなたが得意な“構造を読む”テーマそのものなので、少し骨太にいきます。」
>最近なんかChatGPTが私の思考をメタ読みするようになってきました

 何それ怖いw。質疑応答の応酬からAIが質問者の特性を「学習」して、質問傾向に即した返答形式を予め心づもりするってことでしょうか?シンギュラリティ到来がいよいよ現実味を帯びて来た気がします。


>今週の読書

 ● 京都新聞取材班『自分は「底辺の人間」です 京都アニメーション放火殺人事件』講談社2025
   https://amzn.asia/d/9SXkVuY

 36人の犠牲者を出した「例の事件」の顛末を扱ったルポルタージュです。こんな狂人に一方的に目の敵にされて無差別大量殺人の標的とされた京アニ関係者らがただただ不憫でならないというのが、一読してまず思う正直な感想ですね(2024年1月に京都地裁で死刑判決・同年2月に青葉側が大阪高裁に控訴するも、今年2025年1月に控訴を取り下げて死刑判決が確定。その後弁護人が「本人による控訴取り下げを無効とする申し入れ書」を提出し、現在審理中とのこと)。加害者の青葉真司については確かに悲惨な生い立ちだったかもしれませんが、離婚して家を出て行った母親にせよ、親身になって支援を続けた訪問看護師らにせよ、家族も福祉行政も精いっぱいの援助を差し延べていたようですし、それらを全て拒絶して破滅への道を選んだのはまさに自業自得そのもので、情状酌量の余地無しとしか私の目には映りませんでした。

 しかしこれだけの凶行に及んでおきながら、被害者遺族には「拘置所に収容されている加害者に面会する権利」が一切認められていない(=加害者が「会いたくない」と言えばそれまで)というのが何とも不思議ですね。被害者参加制度が導入されて十余年が経過しているにも拘わらず、相変わらず加害者の人権ほどには被害者のそれが考慮されていないように思えて仕方ありませんでした。

 本書の中で特に印象深かった記述は、遺族の一人が報道関係者に対し語気を強めて反論した件でしたね。

◆◆◆

  (父親が)ようやく娘の遺品整理を終えたのは、事件から2年がたった頃(2021年7月)だった。…… 青葉の公判が始まるめどはまだ立っていなかったが、娘の命が失われたことで、父親にとっての事件は終わっていた。公判の行方には、「ぜんぜん興味ない。あとがどうなってもどうでもいい。司法に任せる」と淡々と話した。

  その口調が一変したのは、記者が「事件のことを風化させないようにと、私たちは言いがちですが」と投げかけた時だった。

  「なんで風化させてくれないの。悲しみを覚えておけというのか」

  父親の声は大きくなった。

  「風化させなくてどうするんですか。さらしものになるだけじゃないですか。よう言うわ」
 
  事件が起きたという事実、犯人を生み出した背景。それらを風化させないために記録するのは「勝手にやればいい」と父親は言う。「死んだ者を忘れないで、とはこれっぽっちも思っていない、むしろ忘れていただいた方が話のネタにならずに幸い」。そう告げて、父親は黙り込んだ。(本書p.60~61より)

◆◆◆

 事件を「記憶すべき」か「忘れるべき」かを判断するのは他ならぬ遺族、第三者に決められる筋合いは無い…ということなんでしょうね。ふと「忘れられる権利」を巡る議論を思い起こしました。

編集・削除(編集済: 2025年12月15日 22:15)

普通の物語は読者への要求が実は多いのかもしれない

>アファンタジアとハイパーファンタジア
 付け加えるなら、ハイパーファンタジアは映像記憶はもちろんその他の五感情報と連動している傾向もあるらしいから、トラウマ(嫌な記憶)が居座りやすいみたいな傾向もあるっぽいね。逆にポジティブなイメージを持てればプラスになるだろうけど。


>なろう補記
 例えばミステリなら、
①登場人物の紹介および舞台説明(館ものなら館の構造説明)
②事件発生
③捜査・推理
④解決
 と多くの手順と情報が必要。小説1冊まるまる。

 しかしなろうやエロ漫画であれば
①外れスキルで追放
②覚醒→俺TUEEEE

①ヒロイン紹介
②濡れ場

 この2ステップで完了でき紙面もほとんど必要ない。漫画で2、30ページあれば描写可能。こう考えると現代のなろうは短時間でカタルシスを得られるファストコンテンツだと言える。長続きしている作品もあるから一概には言えないだろうけど。


>相変らず辛辣
 創作の原点を語る性質上、そうなりやすいのはわかるけど2015年に出版された本なのに話題の大半が80年代で、要するに「俺の若い頃は~(以下武勇伝)」みたいな話になってたのもある。


>シリーズもの
 ハリウッド映画もシリーズだったり原作ありきな作品が増えてるし、実際数字取れているのもその手のやつみたいね。


>高い方が良く効く
 老人が病院に行く理由の半分は「病院に行ったから大丈夫」って安心感を買いたいってニーズだろうからおまじない代と思えば。
 コンサルなんかでも1回5万より、1回50万って請求した方がむしろ食いつきが良いとは聞きますね。

編集・削除(編集済: 2025年12月12日 10:46)

また北の方で地震ですね…お見舞い申し上げます…

 蓮じいちゃん役の西村さんが旅立たれたり、大火事があったりと、最近良くないニュースが続きますね…

 さておき、今回のプリキュアでの各登場人物の立ち回りを観て、「そういや今回は放任主義だったなぁ…」と思い出した次第。
 カイトもロールモデルであってもメンターではない…というか。みんな具体的なアドバイスとかしないんですよね。(まぁ遠回しに「歌え」って煽ってると言えなくもないですがw)
 ましろの「ゆっくり休んで欲しい」とかとはまた別の厳しさを感じますね。

>キッスは人気があるらしく
 あら意外。ズキューンの方が鮮烈なインパクトがあって、その影に隠れてるかと思ってました。
 当の本人も金魚の糞だし。
 ゴスロリとヤンデレは令和でも強いという事なのか…


>アファンタジアとハイパーファンタジア
 AIにも訊いて、説明を読んでみたけれど「どっちも脳が疲れそうだなー」って感想(苦笑)。
 多分、間のファンタジアなんでしょうね。文章を理解する時、自然とイメージが出て来たり、別の言葉に要約したり、指で図を描いたりしてますし。
 特化してない分、使い分けを間違えるとコスパが悪くなるんだろうな…とちと不安ですね。
 あ、後、映像レベルでの記憶違いはよくありますw


>患者側に「お客さん」意識が強いらしくて
 何処で聞いたか、お年寄りにジェネリック医薬品嫌いが多い理由の一つに、「高い方が良く効くに決まってるだろ!!」って主張されたって話を聞いた事がありますねw


>ゲームも文学もシリーズ商法か…
 時代が進んで選択肢が増えれば増える程、シリーズ商法に依存しなければすぐに消えてしまうんだろうな…という感覚はゲーム業界見てて思います。
 それくらい「〇〇シリーズ」っていうのは強力な宣伝効果を持つのでしょうねぇ…
 シリーズ以外の作品作ってる余裕なんて、そうはできないと思いますね。


>英米発のSFで哲学的主題を真正面から扱った作品が乏しいせいで、
>アチラの読者には新鮮に映る…ということは考えられないでしょうか
 いやー…それが絶賛してたの日本人の友人達なんですよねー…
 僕にも彼らの言う「斬新さ」というのがどうしても古臭く思えて、ここから先は実際に読んでみないと件の本については何も言えんですね…

?si=P9Sw9ai35V7NUni2

 AIガチ勢の近況報告。成る程分からん。
 ただ、ファクトチェックする時に学術論文に絞る様にプロンプトするのは、使えるかもと思いました。


>眠りは徐々に起こるのではない
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/187834

 睡眠と覚醒はシームレスに繋がってるかと思いきや、明確な境界がある事を脳波から突き止めた話。
 ナルコレプシーの患者が突然ぶっ倒れる様に眠る事を思い出すと、それなりに納得はできる話ですね。

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