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師匠(一方的に憧れている相手)

 初代のように表立って事を荒立てるわけではない。おいおい泣くわけでもない。オブラートに包まれた腹の中を確認し合うことを共有する、こともまた当事者なりのコミュニケーション。


>脱線が多い本
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 飢餓はまた、農耕以前の社会ではほとんど起こらないことが判明している。なぜなら、狩猟採集民は広大な縄張りの中に小さな集団で暮らし、不作に陥る可能性のある農作物にも依存しておらず、苦しいときには食べ物を探して移動すればよいからだ。何十年にもわたる研究の結果、狩猟採集民は概して飢餓を回避し、年間を通じてほぼ同じ体重を維持することが明らかになっている。
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 最近はこの手の初期農耕は狩猟生活より劣っていた論をよく目にしますね。
 YouTubeの動画を見て興味を持つ→関連書籍を読む、の順になっているせいもあってまどろっこしい書き方をする本がだんだん受け付けなくなってる。結論を先に書け!とw
 睡眠に関しては以前取り上げた『睡眠こそ最強の解決策である』が質・量ともに充実した本でしたね。


>配られたカード
 一般(ネット)的にはスヌーピーの方が有名になっちゃってるよね。


>事情を知らない転校生がグイグイ来る
 便所飯食わされてからが本番。

>ガンダム(の中の人が)無双
 すぐ近く(?)でRTAしてる奴いるから温度差が酷い。ここまで主人公以外で話を動かしてることもあってスレッタにどうにかできる感が無いw

編集・削除(編集済: 2023年05月05日 09:08)

GW中の読書

◆◆◆

 「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」
 「わたしは二百歳まで生きようと思っている」
 「恋愛なんて他人事だと思っていたから、好きと言われるのは不思議な気持ちだ」

◆◆◆

 いろいろ手を出してみましたが、何と言っても面白かったのはこれかな(↓)
https://www.amazon.co.jp/%E6%88%90%E7%80%AC%E3%81%AF%E5%A4%A9%E4%B8%8B%E3%82%92%E5%8F%96%E3%82%8A%E3%81%AB%E3%81%84%E3%81%8F-%E5%AE%AE%E5%B3%B6-%E6%9C%AA%E5%A5%88/dp/4103549513/ref=sr_1_1?adgrpid=146573805293&hvadid=655038300867&hvdev=c&hvqmt=e&hvtargid=kwd-1964003516576&hydadcr=3853_13322061&jp-ad-ap=0&keywords=%E6%88%90%E7%80%AC%E3%81%AF%E5%A4%A9%E4%B8%8B%E3%82%92%E5%8F%96%E3%82%8A%E3%81%AB%E8%A1%8C%E3%81%8F&qid=1683195103&sr=8-1

 口調から『デパプリ』の菓彩あまねが思い出されて、終始頭から離れませんでしたw(天然なところも共通しているし)。この手の作品のキャラクター造形だと、主人公がチート能力マシマシの超人だったり、他人の言葉に一切耳を傾けないコミュ障の性格破綻者だったりというのが定番だと思うんですが、全然そんなことはありませんでした。

 主人公成瀬あかりは確かに変わり者ではあるものの、若干空気が読めない「器用貧乏」な秀才といった程度の存在。一見すると周囲の思惑などどこ吹く風とばかり孤高のポジションを占めていると映るが、いざ唯一の理解者である幼馴染(島崎)が引っ越してしまうと聞いた時は落ち込んで勉強も何もかも手に付かなくなってしまうし、これまで自分の奔放な言動で相手を振り回してきたことを反省し謝罪できるほどに自己を客観視出来てもいる。一方で地元への訪問客は彼女なりに誠心誠意もてなすし、自死を企図しているリーマンにわざわざ声を掛けて思いとどませるほどにお節介焼きでもある。更に将来の夢というか野望が「大津にデパートを建てること」なだけあって地元の夏祭りイベントでは率先して司会進行を務め、持ち芸を披露するなどして盛り上げ役にも徹する。それら一つひとつのディテールが成瀬というフィクションに確かな存在感と魅力とを与えている。

 作品冒頭に語られる老舗デパート(西武大津店)の閉店に象徴される、地元民にとっての「原風景」の喪失に加え、ここ数年に亘り続いた「コロナ禍における自粛」という制約下で「今出来ること」を全力で楽しむ中高生の姿を追いかけた(やや大袈裟な言い方をすれば)記録文学としての側面もあるのかなとつらつら考えながら一気に読了しました。成瀬が中二から高三へと成長する時系列に沿って作品世界が進むため続編を求めるのは正直難しいかもしれませんが、御大の言う「おもしれー女」をもう少し見てみたいなというのが正直な感想です。

 因みに帯は商業戦略上、例によって各界の著名人の方々の数行コメントで溢れかえっているのですが、一番共感したのは『ナイルパーチの女子会』の作者・柚木麻子さんの「可能性に賭けなくていい。可能性を楽しむだけで人生はこんなにも豊かになるのか。」ですね。大きなことで無くていい、今出来る「ちょっとやってみたい事」に全力で取り組んでみると、世界の見え方は確かに変わって来るのかもしれません。


>『運動の神話』
>著者の自分語り多すぎて草

 下巻は先に借りられていたため上巻のみ読了。仰る通り著者の自分語りと脱線が多くて肝心の論旨が頭に残らないw。一章の「不必要な運動を避けようとする古代からの強力な本能」のお蔭で「多くの人々(狩猟採集民も含めて)が運動を避けるのも当然である」とか、四章の「八時間睡眠の必要性は神話」に過ぎず「七時間程度の睡眠をとっている人は、それ以上またはそれ以下の睡眠をとっている人より長生きする傾向があることが裏付けられてきている。」とかの指摘は面白かったです。


>動画の中にあった走るのと歩くのとでは消費カロリーが同じっていう記述は無かったように思う

 上巻(特に第五章)を読む限り、私も無かったと思いますね~。下巻については分かりませんが。


>ニーチェとジャパニーズJK
>どの思想もかいつまんで説明すると「それなりに生きてれば誰でも学ぶ」ことでしかない

 まぁ確かに、哲学の啓蒙書ってそういうところありますよねぇ。本書の末尾にも触れられていましたが、結局は自分の人生の処方箋を自分自身で書くための素材というか、取っ掛かりを提供しているに過ぎないとも言えますね。

 話しは変わりますが、本書p.352のショーペンハウアーの言葉『運命がトランプのカードをシャッフルし、我々が勝負する』って…これアレですよね、恐らく『ピーナツ』の中でのスヌーピーの名言「配られたカードで勝負するしかないのさ…..それがどういう意味であれ」の元ネタですよね?


>気を使い過ぎて言いたい事が言えない
>最近の子供の実情に寄せている感じ

『スマイル』のれいか留学回での5人揃って大号泣の描写から随分と変わりましたよねぇ。これも時代の変化によるものなのか、単に『スマイル』が涙成分多めだったからなのか…?

編集・削除(未編集)

このタイミングでの師匠登場という事は…

 やっぱ朝日に向かって「流派!スカイランド神拳は!」やるつもりなんですかねぇ…
 でも前作と被るというのも言われてみれば気になるところ…

 今回の話は予告詐欺っつーか何つーか…インターミッションと見せかけて一気に話を畳に来ましたね。ゲームだったら簡易スタッフロール流して「第一部完」ってやるところ。(苦笑)
 総じてノリが軽いので別れもノリが軽く…とはならず、実に繊細でしっとりとした涙を流したところは流石の東堂いづみだと思いました。
 今回の様な「気を使い過ぎて言いたい事が言えない」エピソードは前作にもあったので、最近の子供の実情に寄せている感じですね。

>エルちゃん選り好み強ぇ
 イヤイヤ期なのかも知れませんねぇ…w
 「イヤイヤ期」ってネガティブなネーミングを疑問視する人もいるみたいですが、良い代案が無いのかそこそこのムーブメントに留まっている印象を感じました。

>カバトンの大義
 某地球の魔女みたいに、唐突に「私はこんなに可哀想です」アピールや身の上話ぐらいはすると思ってましたが…
 処刑シーンがその代わりになったって感じですかね。

>『Dancing☆Starプリキュア』The Stage
 今度こそフェイクニュースだと思ったんだがなww
 ネットではアニメの男プリキュアの丁寧な扱いとのギャップから、拒絶反応も散見される様ですが…自分はというと感情が追い付いて来ない感じですねw
 まぁ、2.5次元舞台の前例は多々ありますし、そっちでは男メインがメジャーだし、そういう文脈から見れば妥当な戦略だとも言えると思います。
 …ただ個人的な我が儘を言えば…スタッフに高松信司呼べよ!!「魔法少女」ならぬ「魔法美男子」の(多分)先駆者なんだぞ!?!?


>事情を知らない転校生がグイグイ来る
 いきなり別の番組になっててビビったw
 寂しくも嬉しい我が子の成長の機微が味わい深い。
 そして始まるヒロインのターン。このまま甘やかされて終わったらどうしようかと思っていたので一安心。

>仮面ライダーギーツ
 放送事故(配信事故?)って初めて見た…
 諸事情あって、初見は見逃し配信で観たんだけど、来週の話やってたっていうねww
 1号ライダーには変身ノルマがあるみたいだし、敢えて一話飛ばした感じにしてギーツ不在期間を短縮する構成なのかと…w

>水星の魔女
 オバサン達の乙女ムーブキッツいわー…って思って観てたら、現役乙女にガチギレされてて笑った。
 何かこっちの方がスレッタ甘やかされたまま終わりそうな予感がする。ミオリネにおんぶに抱っこのまま、自分はガンダムで無双するだけで。

編集・削除(編集済: 2023年05月04日 09:14)

私もちゃんと読んでないんだけどさ

>『プリキュア』舞台化決定!男子高生が変身
https://news.denfaminicogamer.jp/news/230428r
 大人の女性層向けならアニメ続編よりこっちの方が金になりそう。

>運動の神話
 案の定、著者の自分語り多すぎて草。6割くらい流し読みしたわ。
 Amazonレビューの要約で十分な内容だけど、動画の中にあった走るのと歩くのとでは消費カロリーが同じっていう記述は無かったように思う。高強度の運動の方が消費カロリーは多いと明言されている箇所はあったけど。激しい運動すると短時間で終わって結果として総消費カロリーが減るかもよって記述はある。昔読んだ本でも走った方が消費カロリーは大きいと書いてあったんで、最新の研究で覆ったのかと思ったけどそうではないみたいだね。おそらく1日に消費するカロリーに(運動による)大差がないという情報から投稿主が勘違いしたんじゃないかなぁ。
 こういうことがあるから参考にされている本は実際に読んだ方がいいんだよね。


>カバトン戦
 三下の小悪党と自称ヒーローの対決でそもそものスケールが小さいんだよね。カバトンにも大義(名目上の社会的批判)がないので舌戦になりようがない。この辺は幹部交代でギアを上げていくのか。ノリの軽さで薄らいでるけど、敵陣営がマジでわからないのは結構不気味。

編集・削除(編集済: 2023年04月28日 15:59)

常勝無敗の功罪

 仮面ライダーBLACK RXのクライシス帝国なんかよくネタにされてるけれど、敵が絶対に勝てない縛りの中で物語のテンションを維持するのって難しいんですよね。
 対策は色々あるけれど、カバトンの場合はトカゲの尻尾切りと、そもそものノリが軽い事でこの問題を上手く回避していたと思いました。

>最終決戦(残り3クール)
 ソラ達のヒーロー観には哲学が未だ無いと思います。だからカバトン戦も(プリキュアでは珍しく?)舌戦にならなかったと思いますね。
 今は思い付きを(手帳に)ストックしてる段階で、後々それが体系化されたものになっていくのでしょう。
 そんな脊髄反射の行動から、何か勝手に悟ってしまったカバトンは良い意味でおバカなキャラだと思います。

>山カード多すぎだろ。夏までに全部吐き出してくださいよ、マジで。
 ワイ「この手札破壊コンボでお前の山カードはもう無い筈。さあ観念して海に行くんだ!東堂いづみ!!」
 東堂「…甘いな…ここでリバースカードオープン!『夏はスカイランド王国に帰省』を発動!スカイランドには海が無い為、水着カードは使用不可となる!!」
 ワイ「ヨヨ婆ァァァァァァァァァッッ!!!!!?!?」

>妖精>男子のイメージ
 やっぱ性差対策に便利って感じしますね。
 今回みたいな泊まり込みの旅行だと、テントをもう一個用意しなきゃいけなくなるんで一体感が阻害されるというか。
 鳥妖精なら巣箱でその辺の距離感を解決できますからね。

>最終回で元幹部がバイトしてる
 幹部が元人間の場合とかもそんな感じですね。
 個人的にはシャットさんがまだ薔薇園をクビになってないかが気になるww


>損切りできるやり方するんよ
 あー…(目から鱗)
 現状を改善したい欲が強いから、思い通りに事が運んで上がった利益から追加投資する事しか考えてなかったですわ。
 傷が浅い内に損切りできたなら、それはそれで良かったのかも知れぬ…


>事情を知らない転校生がグイグイ来る
>これ系はもう飽和してる
 あー…(得心)
 漫画で読んだ時と何でこんなにも印象が違うのか、ずっと悩んでましたが…そうかー…もうマンネリなのかー…時代の流れ怖いわー…
 主人公が変化しない物語は、その主人公の影響で周りが変化したり成長したりする物語になるので、やっぱりヒロインの今後の動向次第の作品って感じですねぇ。

>江戸前エルフ
 ロング・レンジ・ジェネレーション・ギャップに草。
 中々原作者の技量が試される展開になってきたと思いますねぇ。果たしてどこまで広く深くリーチできるのか…?

>水星の魔女
 テロリストが自分達が殺されそうになった途端キレ散らかしてるの笑うわー。
 地球の魔女の片割れが死んだ後、急激にそいつの人気が上がっててオタクマジチョロいなって。
 成る程、これが「不良が少し良い事しただけで称賛されるのはおかしい」か…確かにおかしいな…

編集・削除(未編集)

上下巻合計500ページか、半分くらいどうでもいい話だな(外国本あるある)

 カバトン助けるときに「ヒーローは~」ではなく「わかりません!」って言ってるところがソラのソラらしいところ。この子は突き詰めるとヒーロー云々ではなく自分の判断で動く子。


>ニーチェが転生して17歳JKの部屋に入り浸ってる件
 こういう本って主人公がずっと聞き手に回ってそれを鵜呑みにするから、そのうち詐欺に遭うんじゃないかと思うよね(苦笑)
 どの思想もかいつまんで説明すると「それなりに生きてれば誰でも学ぶ」ことでしかないのがなんともw それを実践できるかは別の話だけど。


>運動の神話 上下
 動画を参考に図書館で借りてきた本。同じ距離なら歩いても走ってもカロリー消費は同じなのは知らなかった。ページ数だけは無駄にあるから面白いネタがあれば書くかも。




>スキップとローファー
 この「前に倒れたかと思ったらローリングしてそのまま綺麗に着地する」感。東大→ハーバード→市長になった26歳もいるし怯まず突き進んでほしい。
 主人公最大の長所は人の好き嫌いが無いことだと思う。田舎の親友に代わってイケメン君がそのポジションに収まっているのもすんなり納得できる雰囲気がある。


>もうこれどっちが主人公かわかんねぇな
 設定とザウォートのせいでアーマードコア認定されてるの草。

エラン:生き残るため
グエル:父との絆を守るため
シャディク:新世界のため
スレッタ:お母さんは正しいお母さんは正しいお母さんは正しい

 (学校に)風穴開けたおかげでだいぶ話広がったけど、主人公だけ蚊帳の外に置かれているせいでこの状況を打開するビジョンが見えないww

>ギーツ
 流し見してたらいつの間にか主人公がヘラって消えてた。

編集・削除(編集済: 2023年04月25日 16:31)

イースト菌ってそこら中にあったのか

>保育士的に地味に致命的
 私も書いてて思ったけど、園児相手なら流石に切り替えるんじゃないかな。いずれ専門学校の様子は描かれるでしょうね。


>先に悪い結果を予測してダメージ軽減された体感は無い
 それはたぶん実行動に反映されてないからだと思う。上手く行ったときはAプラン、ダメだったときはBプランみたいに常に選択肢(逃げ道)を用意して、どっちに転んでも損しない(損切りできる)やり方するんよ。


>それをどうすることもできないのが人間の限界であり、人間の現実である。
 下手に否認しても今度は神経症になって謎の疼痛に苛まされたりするからね~。心が痛まない代わりに身体が痛む。あとはプライドが高い人だと他責的になったり。現実を否認をしようとすると自分を傷つけるか他人を傷つけるかの2択。
 後者は厄介な人扱いされるけど、この人たちも悲哀に満たされる代わりに怒りに満たされてるんだよね。同情はされないけど。本質的にはどちらも精神が未熟。

 とりあえずニーチェの方は図書館にあったのでキープ。


>推しの子
 何か長いと思ったら1話90分w
 芸能界を背景にした転生&復讐劇だったのか。つっても原作が続いているってことは犯人とっ捕まえてないってことだから芸能ネタで引っ張るのかと思うと見る意欲湧かないなぁ。


>事情を知らない転校生がグイグイくる。
 「なんかやっちゃいました?」みたいな無自覚系無双。これ主人公が一切学習しないんだよね。同じところをぐるぐる回って同じ芸を延々と見せつけられる。ヒロインのリアクションを楽しむのが醍醐味なんだろうけど、これ系はもう飽和してて流し見でもキツい。

編集・削除(編集済: 2023年04月19日 21:56)

恋愛脳的には…セーフ!!!

 年頃の男子に「可愛い」とか「少年」とか言っちゃうオネショタの基本を押さえつつも、あくまで本題は各々のパーソナリティによるディスコミュニケーションとする匙加減の見事さよ…
 性差や歳の差を気にせず観られて安心感がありました。
 後はあげはが「ちゃんと考えている」と弁解するあたり、「ノリで行動する浅慮な人」って誤解を受け易いんだろうな、と。ツバサ的にはそこだけが問題じゃなかったんでしょうけれど…

>海岸清掃
 じゃ、自分はフェミを黙らせに…
 見せて貰いたい。新成人の胸部装甲とやらを。

>最後通牒
 となると、あげはは新幹部による戦力不足の中での変身になる訳ですか…順当にハードルが上がっていってますねぇ。
 つか、相変わらずノリが軽過ぎてカバトンが脱落すると未だに思えないんだけどwそのリス何?師匠??ww

>できる、そうなる、って思うとそこで情報が完結(先回りして完了)
>タイミングが微妙に合わない
 それ、サービス業というか保育士的に地味に致命的な気がしますね…
 例えばエルが掴まり立ちしてた時とかに、それをじっと見守る。みたいな事があげはにできるだろうか?という不安があります。
 今から保育実習回の地獄が見えるぜぇ…

>過去シリーズでの類似例
 プリキュア界のオネショタと言えば、自分はハートキャッチのゆりさんと幼馴染の少年が思い浮かびますね。
 あの時は少年の無力さが描写されてて、性差、歳の差、諸々の差による壁が顕著だった気がします。


>「悲哀の仕事」
 ガンダム関係者必修課目だろこれwww


>仮面ライダーギーツ
 伏線貼っても予想し易い設定ばかりなので、開示されても「でしょうね~」ぐらいしか感想が無かったのですが。
 ここに来て漸くインパクトのあるネタばらしが…来たのは良いけど今度は業が深過ぎる…orz
 主人公の中身が好青年で、このまま王道回帰するかな~と思ってたけど、こうなるとまたぞろ主人公の存在消滅と世界平和が引き替えになりそう。
 …まぁ最初から地に足のついていない、どっか行っちゃいそうな主人公ではあったけれど…

編集・削除(未編集)

ラストは結局少年呼びに戻るんですね

>あげはとツバサ 

 過去シリーズでの類似例がぱっと思い付かない関係性が何とも新鮮ですね。少年呼びも含めて、私は森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』を連想しました。


>本2冊の簡易プレゼン
>ポジティブ思考を謳う小手先テクニックに大した効果は無い、という話

 動画の中の専門家の発言の「頑張って『良い気分』を味わおうとするよりも、『今の気分を正しく感じること』の方が重要」っていう件には全く同感ですね。最近偶々読んだ本(↓)で私は初めて知ったのですが、かのニーチェ先生も「祝福できないなら呪うことを学べ(=祝福できない自分を恥じて、自分を否定することは無い。道徳に支配されずに生きよ!」と言っていたんだとか(如何にもニーチェらしいですねw。序でに言うとルターの言葉にも似たようなのがあって「神を失った者の呪いは、神の耳にはしばしば、敬虔な者の讃美よりも好もしく聞こえる。」というのがあります)。
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7%E3%81%8C%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%81%AB%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%A617%E6%AD%B3%E3%81%AE%E7%A7%81%E3%81%AB%E5%93%B2%E5%AD%A6%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E6%95%99%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%80%82-%E5%8E%9F%E7%94%B0-%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%82%8B/dp/4478069654

 因みにこの本にはニーチェ以外にもキルケゴール、ショーペンハウアー、サルトル、ハイデガー、ヤスパースが登場します。在りがちな設定ということもあり、正直小説としての完成度はもう一つかなとは思いますが、それぞれの哲学者の思想をよく読み込んだ上で、身近な例を挙げつつ分かり易く嚙み砕いた解説を試みている点は入門書として十分高評価に値するとの印象を受けました。

 あと、こちらはもっと古い「新書」ですが(↓)…心理学関係だから御大は読まれたことがあるかもですね。フロイトの生い立ちや精神分析学が話題の中心になっているのにはちょっと時代を感じますが。 https://www.amazon.co.jp/%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E5%96%AA%E5%A4%B1%E2%80%95%E6%82%B2%E3%81%97%E3%82%80%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%B0%E6%9B%B8-557-%E5%B0%8F%E6%AD%A4%E6%9C%A8-%E5%95%93%E5%90%BE/dp/4121005570

◆◆◆

 対象喪失によって起る悲哀がつづく限り、外界への関心は失われ、新しい愛の対象を選ぶこともできない。……そのために悲哀のさ中にいる人間は、現実から顔をそむけてまで失った対象に固執することになる …… 「悲哀の仕事」は、この対象とのかかわりを一つ一つ再現し、解決していく作業である。…… 死を受け入れるということは、失った対象(または、失う自分)を心から断念できるようになるということである。「悲哀の仕事」は、そのような断念を可能にする心の営みである。

 しかしながら、あくまでもそれは断念であって、失った対象を取り戻すことでもなければ、失った対象への思慕の情を忘れ去り、悲哀の苦痛を感じなくなるという意味でもない。失った対象に対する思慕の情は、永久に残り、この対象と二度と会うことのできないこの苦痛は、依然として苦痛として残るであろう。しかしそれをどうすることもできないのが人間の限界であり、人間の現実である。大切なことは、その悲しみや思慕の情を、自然な心によって、いつも体験し、悲しむことのできる能力を身につけることである。(前掲書p.155-6より抜粋)

◆◆◆

 いずれにも共通して言えるのは、自分の本当の気持ちに蓋をし続けることは逆効果でしかなく、身内を失った悲しみであれネガティブな感情であれ、少しずつであっても真正面から受け止める能力を養えってことなんでしょうね。


>スキップとローファー

 これだけ主人公の個性が強いと、イジメや嫌がらせを受ける段階を易々突き抜けて、クラス内はおろか学内全体でも「アイツならしゃーないわ」とばかりに独自のポジションを築いて行きそうですね。「出過ぎた杭は打たれない」を地で行く“おもしれー女”の今後の展開(=やらかし)に期待しますw(声が『ユーフォ』の主人公こと“黄前ちゃん”なんですね。キャラが違い過ぎて気付かなかったわ~)。


>江戸前エルフ

 首都界隈の「ご当地アニメ」という趣でしょうか。地方住まいの身には全く馴染みのない風俗習慣を窺い知ることが出来るのが面白いですね(こちらもエルフの中の人がキュアメロディですか。やっぱり気付かなかったわw)。


>Dr.Stone

 この作品はホント安心して観ていられますねw~。「この作品が切欠で理系の道を志しました」と語る若手研究者を将来大量に輩出しそうな予感がします。

編集・削除(編集済: 2023年04月20日 09:20)

話題作 避けて歩く 捻くれ者

 今期「推しの子」の話題をよく聞くけど、何か話がグロそうなので敬遠してます。(苦笑)

>スキップとローファー
 田舎の親友の娘を主人公にしようぜー?(掌返す準備をしながら)

>江戸前エルフ
 展開速いなー…展開速くね?…展開はえぇなおい!?
 粗方の伏線1話で回収してて草。ていうか来週からやる事無くね?何するの?観光??
>おっさんニートだったら存在価値マイナスの粗大ごみ
 現代版「男はつらいよ」って感じがするんですよね。東京の田舎が舞台だし。
 寅さんの、身内にとっては限り無くウゼェんだけど偶に会うだけの他人には妙に好かれるって謎を、再現してる様に見えるんですよ、あのエルフ。

>そういう規模の仕事じゃねーだろ
 ジュブナイルを優先する為にリアリティを犠牲にした結果、ドラマの説得力が共倒れしている様にSSSSシリーズみを感じる。
 つまり、あの世界はプロペラおばさんが引き篭もって作ったコンピューターワールドだったんだよ!!!(名推理)

>事情を知らない転校生がグイグイ来る
 OPが突然ファンタジーで何事かと思ったら、原作の出版社がスクエニだったわw
 物語の視点はヒロイン視点がメインっぽいけど、やや中途半端な気がしないでもない。
 なので、ヒロインから見た転校生の異質さが弱く、転校生の言動が御都合で言わせてる感を感じてしまう様なそうでもない様な…

>Dr.STONE
 電球作った時もそうだったけど、(ライトな)科学ファンが尊死する様なネタ仕込んでくるの、ホントもう凄い感動する。(語彙力)


>優しさの基本は忍耐
>自分の考えを押し付けない。みたいな一歩引いた態度になる
 「お節介」を「優しさ」に含むなら、グイグイ行き続ける忍耐力もあり得ますね。
 その場合は相手から結構明確に拒絶される事が多いので、その耐性も試されますが。

>ポジティブ思考って1から10まで肯定的で前向きとは限らない
 こないだ病院の職員の人に「前向きで凄い」って褒められたけど、それが凄い意外だったんですよね。頭の中ではネガティブな事ばっかり考えてるからw
 恐らく、自分の内からも外(家族)からもネガティブな思考に晒されているので、せめて口先だけでもポジティブな事を言っておかないとバランス崩壊するからなんだろうな…とその時は思いましたが、そういう事ですよね。
 でも経験上、先に悪い結果を予測してその通りになったからって、ダメージ軽減されたって体感は無いですが。(苦笑)

編集・削除(編集済: 2023年04月15日 01:03)
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