今年も残すところ数日、日本海側の方は雪で大変ですね。いいお正月が迎えられますよう。
今年も第九で締めくくりです。今年は昨日はスイトナーのCD、今日はカラヤンのLPを選びました。
みなさん良いお年を。
No.331KAN2024年12月29日 10:42
KANさん、みなさん、本年はお世話になりました。
私は諏訪内晶子さんのヴァイオリンをBGMに大掃除みたいなことの真っ最中です。
今年はジャンク扱いのスーパーツイーターを入れましたが、ポンコツではなく効果を楽しめています。フロントの金具がない分ツイーター本体が不安定だったので、直径の合うアルミパイプを探して差し込んで固定しました。そうなるとオリジナル性にこだわる気持ちもなくなり、ツイーター左右の三日月状の部分のスペースも自分好みにカスタマイズしたい衝動にかられます。
あとはプリアンプのミキサーにポリカーボネート製のカバーをつけました。アマゾンで在庫1点というものを買った後、値段が2倍になるという怪現象がありました。現行品のミキサーでプラッグシップ機らしいのでカバーが絶販になるとも思えず、なんでそんなことになるのか謎です。
スーパーツイーターといい、カバーといい、今年は迷ったら買って良かった年でした。
それではみなさん良いお年を。
No.332 praslin2024年12月30日 12:21
以前書いたようにRevox とPhilipsを使っています
ただ両者それぞれちょっとずつ欠点を持っています。
Revoxは普通のCDの音はほぼ満足ですが。CDRになると内周の最初の部分は問題ないのですがしばらくするとボツボツノイズが出て最後まで聴けません。
PhilipsはRevox と比べて音は格落ちします。音が若干緩いので、ある意味ではホロっとして気にしなければ安心して聴けますが。
一台で音的に納得がいってCDRも機嫌よくかかる物件を探しています。
以前FUKUさんに教えていただいたLINNアケミ、ほかにStuder A731, EMT 981などヤフオクなど見ているのですが、旧い機種で何かしらの問題を抱えていそうで手が出せません、高価なせいもありますが(オーディオショップとの付き合いはありません)。最近のふとってぶさいくな機種にも興味がありません。
何かいい案、ほかによさそうな機種等ご教示いただければ幸いです。
No.3111台だけ2024年10月15日 00:39
QUAD 33, 303の入手おめでとうございます。
私も現在、サブのアンプとして使用しています。
必要にして十分の音であると、感心しています。
気にいっていただいてありがとうございます。
No.329FUKU2024年12月1日 14:56 QUAD33, 303を入手しました。
33をヤフオクで物色していましたが、まともそうなのは高くて手が出ないところ、
両者セットで単品より廉く、だれも競らなかったのでゲットできました。
普通の音が出るかと思いきや、昭和30年代の真空管HiFiの音がして、懐かしく、また驚きました。
今はアイソレーショントランス、CDプレーヤー(Marantz CDR630)にはWE119Cライントランスを入れて
昭和40‐50年代風にして楽しんでいます、右チャンネルにIIILZ, 左はAltec Dig IIというあほなシステムですが。
(IIILZも1個しか持ってないのです)幸いボコリはありません。
FUKUさん, 背中を押していただきありがとうございました。
箪笥の方はHadleyとLINNのアンプで音的には満足です。
PhilipsCDR880もいい音を出してくれます
4Ωで240Wの出力を16Ωのトランスで受けているので15Wになりますが十分です。
No.3281台だけ2024年11月29日 12:22
いつも、投稿ありがとうございます。
このところ、1台だけさんは、オーディオ機器の選択では、最高級でなくとも、探せば良いものがある。
それを次々に見つけられ、とても見る目をお持ちだと感心しております。
LINNもQUADも、家庭で音楽を楽しむための小型でシンプルで、音のまとまりの良いものばかりです。
この2つは、人工的な音がしない、自然な音で、ずっと聴けるところが気にいっています。
ところで、QUAD33、50Eは、ボコります。QUAD33,303はあまり気になりません。
私としては、電源がはいったと思い、あまりボコりは気にしていません。
No.327FUKU2024年11月23日 11:48 おかげさまでLINN、REVOXとも違和感なく楽しめ、適当に使い分けてます。
両者同じような音になりましたが、強いて違いを言えばLINNは一寸繊細、REVOXはおおらかです。
Lux SQ38Dに不調が出てきてTechnicsのコンサイスコンポに逆戻りしましたが、小型の廉物?ながら
よりまともな音を出してくれて重宝します。
この機会にLINNに興味を持ちました。
LK240というモノパワーアンプを1台、縁があって入手、
(RCA入力が2つあってステレオプリアンプをそのまま接続できて便利です)
音が一寸上等になりました。
LINNにはプリアンプもありますが、これは中に液漏れしそうな電池が入っていたり、ちょっとややこしそうです。
QUAD33を試してみたいと思ってます。
追伸:相方がなくてずっと押し入れで寝ていたHadleyのプリアンプをつないでみました。
音の分離が良くなり、よりすっきりしました。ただ電源off時にボコるのでこれだけon/offを別にしています。
ところでQUAD33, 50Eはボコるのでしょうか。
不細工な組み合わせです、もっとかっこよく決めたいです。
No.3261台だけ2024年11月22日 12:14
1台だけさん
LINNのIKEMIの導入おめでとうございます。やはり、このクラスになりますと、CDの音が
とても安定して、時々、なんと美しい音であろうと思いところがあります。
今、色々なデジタル機器が出てきていますが、ソフトの関係で、どうしても、ある程度の
CDの音を聴きたいと思います。世の中には、最高でなくとも良いものは存在しています。
それが、このIKEMIだと思っています。
ゆっくりと音楽をお楽しみ下さい。
いつもお便りありがとうございます。
No.325FUKU2024年11月11日 15:23 皆さん、こんにちは。
TANNOYのスーパーツィーターST-200をヤフオクで落札しました。
写真をアップするようなものではなくジャンクに近いもので振動板はボコっていますし前面のプレートも欠損しています。それでも入札は最終日にはどんどん入るので、振動板が凹んでいても性能は大丈夫かとネットで調べると、振動板の凹みが影響しないはずはないもののそれが人間にわかるかとか、「オーディオの音」とはそんなものではないと言ったポジティブな書き込みばかりで買ってはいけないという書き込みは見つかりませんでした。またAIとのチャットで質問すると「振動板の変形は重大な影響があるので破損に注意を促す説明はあるものの、具体的にどんな影響があるかの説明はありませんので技術者に聞いてください」との回答でした。それで過去にも意外なものが思ったより安く落札され後悔したことも多々ありましたので競り合わずに出せる上限いっぱいで入札したところ、それ以下で落札できました。
早速ネットで取説を探し、1週間以内に不調があれば返品可なので届いたST-200を1.2mm銅単線のAE線でつないでみました。ST-200からは何も聞こえないような聞こえるような。
位相合わせが大切との書き込みを参考にして、超高音がわかりやすいとのことなのでYouttubeでトライアングルの演奏を探して前後を合わせました。自分の耳に頼るのが良いとのことでSTー200を動かして音が大きく聞こえるところを決めました。不思議というか当たり前というか、左右とも取説通り前面から100mmあたりに収まりました。一つ想定外だったのは、通常メインスピーカーの中心に合わせるため正面から見たキャビネットの上の左右真ん中に陣取るはずが、我が家のスピーカーが偏心して取り付けられている関係で少し左に振ったことです。ST-200を伏せて音が前に出ないようにするとと何か物足りないので、たぶん異常なく動作しているのでしょう。
ST-200からは何も聞こえませんが、オーディオそのものの音は全体にくっきりし、音が前に出てきて音量が上がったような感覚です。息継ぎがよく聞こえるボーカルは息継ぎの息がこちらに届くような錯覚もあります。教会で録音したような音源は空間の響きが広がったように感じます。ピアノやバイオリンの高音も妙な例えですが言葉で例えると「カラメル」が「キャラメル」のニュアンスに変わった感じです。
振動板は掃除機で吸わせて凹みを直してみようと試みましたが全く変わりません。分解して内側から押してみようと思いましたが。素人は手を出さない方が良い雰囲気を醸していました。粘着テープを使う方法もK24の蒸着が少し剥がれたのでやめました。
専用の銀線のケーブルとか、また前面プレートも気長に探せば世界のどこかで見つかりそうな気がします。でも、特に外見は精神衛生上の問題だと思いますので、ジタバタせず縁あって我が家に来たST-200を当分このまま楽しみます。
No.319 praslin2024年10月28日 17:00
普通に並列に繫いでいます。
取説を見られたならお分かりと思いますが、「ST-200セッティング表(タンノイスピーカー用)」まで用意されシルバ、レッド、ゴールドが同じ枠にまとめられてスピーカーからの距離、能率およびクロスオーバー周波数まで親切に目安を書かれています。しかしこの親切な取説にインピーダンスによる接続方法は書かれていませんので、考慮する必要がないとメーカーが判断していると思いそのまま繋ぎました。その点はTANNOY純正を信頼して取説に従います。
ちなみに以前使っていたマランツの8BKには出力端子に8Ωと16Ωの別がありましたが、現在のトーマンS-75mk2には切り替えも何もありません。なのでパワーアンプは8Ωとして繋がっているためか、メインの音量が大きくパワーのボリュウムは結構絞っています。。
No.323 praslin2024年11月4日 20:24
ST-200,さすがにタンノイのスピーカーに似合うデザインでかっこいいですね。
ネットで説明書を見ましたがコンデンサーとかで悩まないで済むのもよいですね。
120年前の音楽もかけるうちのちこんきにもつけてみたくなりました。
(ステレオ録音の音楽も聴きますが)
ところで15Ωのレッドに8ΩのST-200、普通に並列につないでおられるのでしょうか。
No.3221台だけ2024年11月4日 19:00
FUKUさん、先日のご投稿拝読させていただきました。これからのご投稿がとても楽しみです。お話の内容が大きく膨らみますね。
考えたら、オーディオルームにvan ArdenさんはArdenと小型のB&Wを備えてられましたし、たつみ10BさんはJBLにTannoyの小型SPでしたよね。むしろ多くの方が2セットのシステムを備えてられるようですね。以前の私の投稿で不愉快に感じることがあったらご勘弁下さい。今はそれぞれのシステムがどんな音楽によりマッチする傾向なのか興味津々です。機会が有りましたら是非教えて下さい。オーディオの虫が少しムズムズして来ました。私はリビングにはRHRを置いて、6畳の小さな部屋にフォステクスの6cmフルレンジ自作ダブルバスレフに、オンキョーの廉価なユニバーサルアンプを付けたシステムを置いて時々聴いています。クラシックは程々ですがジャズは音像が明るく結構楽しめます。皆さんのシステムの聴き分け方などいつかお聞きしたいですね。泉さんのお話で思い出しましたが、一度友人に誘われて訪問したお宅には26畳のオーディオルームがあり、SPユニットはフィリップス製のフルレンジ20cm?+ホーンツイーターに統一され、入れているボックスが全て自作で確か6種類ぐらい有りました。中には昔のボザークの様なクラシックスタイルの物もあり驚かされました。アッテネータは全て自作との事でしたが沢山の抵抗とコンデンサーが整然と整理されていたのにも驚かされました。余談ですが、泉さんのお話に出て来た日立HS-500は大学時代に同級の友人が所有していました。ギャザードエッジの落ち着いた音で、私には高値の花で手も出ませんでしたが憧れのスピーカーでした。スペンドールBC-IIは小型の名器中の名器ですよね。今も行き来する友人が所有していましたが、弦の音は素晴らしく本当に心惹かれるSPでした。確か影なびく星さんも一時所有されていたと書いてられましたね。オーディオと言うのは機器の趣味性も含めて、本当に色々な楽しみがある広い世界ですね。
先のFUKUさんのご投稿に、オートグラフの高音域と低域に僅かな濁りを感じ、低域の膨らみに苦労したとありましたが、私もRHRで同様の問題を経験して来ました。高域はST-200の故障時にリボンツイーターに変更しかなり改善しましたが、その後も低域の問題も含め気になっていました。何度もSP位置調整や色々な試行錯誤の末、アンプ入力は全て壁コンセントから直接取ってはいましたがこれに高周波ノイズが混入するのかと思い、知り合いのオーディオ店の方に相談し高周波ノイズフィルター付きの電源ボックス(Perfection PFT-3000AF、商品名記載が相応しくなければ、ここは消して下さい)を勧められました。試聴機をお借りして1週間ほど効果を確認した上で導入しました。結果は低域の締まりの改善も含め十分に満足いくもので、問題の解決と同時に音場・音像・音質共にかなり良くなりました。アンプも含めオーディオ機器の入力はトランス・整流回路・コンデンサー等を介しているのに、何故入力のノイズ除去がこの様に音に影響するのかとても不思議です。8口のタップが全て独立しているので今は機器全ての電源をここから取っています(デジタルもアナログもです!)。ついでにMCカートリッジの音質改善にも驚きました。新渋沢栄一が13枚飛びましたがとても良い買い物と思っています。試聴機が借りられるなら一度試されても損は無いと思います。釈迦に説法かも知れませんが少しでもお役に立てれば幸いです。
今朝は暑い夏に伸び過ぎた庭木の手入れをし、粘土で作った魚皿とマグカップを兄から貰った小さな電気窯で素焼きしていました。金木犀の小さな蕾が黄ばんできたようです。九州よりは早く咲きそうですね。音楽を聴くにはとても良い季節です。皆さんのご投稿を楽しみにしています。季節の変わり目で皆さん体調など崩されません様に。
No.307KAN2024年9月28日 10:42
KANさん、早速のご返事に感謝しております。このホームページは、私のオーディオと音楽文化の恩師達に学んだ、人間学やオーディオそして、音楽を愛することの深さをできれば、タンノイの愛好家に紹介したくてホームページにまとめたものです。
オーディオと同じく20代から40代までの20年間、毎月1回木曜日の8:00から10:00までの2時間、とても素敵な人々と出会い、音楽とは、人間とは、真理とはなにかを20年に渡り学んできたものです。その恩師達は、この世は、いつも正しい人間たちによって発展してきたものである。また、その時代の各国の貴族たちは、音楽に対する深い理解と教養を持っていた。
それは、歴史を紐解くと、最終的には、必ず正しい人間たちが社会を作り、発展させてきた。音楽も、源流はキリスト教からきたものである。アジアにも同じ様ものがあったが残念ながら楽譜がなかった。それをヨーロッパでは楽譜として残してきた。
そして、民衆の音楽が現れて、その身近で美しく、そして感動できる音楽文化を作ってきたものである。それが、原書を読み解くことで、わかってきた。と知識人の講義をきくという、豊かなオーディオと文化を学べたのは、私の宝だと思います。いつか、直接お話できる機会があれば、相互理解ができると思っております。つたないお話で申し訳ありません。
私が、このような文化を学べたのは、オーディオを、共通の趣味として、お付き合いから生まれたものです。全くの偶然の出会いでした。イギリス、フランス、スペイン、イタリア、ドイツなどの音楽の源流を、レコードとお話を聴きながら学んできました。これからも、よろしくお願いいたします。
No.310FUKU2024年10月2日 19:44 FUKUさんへ
私がFUKUさんに助言や手助けをしたなどと言われる理由は全くありません。むしろ私の一人よがりな話でFUKUさんはじめ、数人の方を不愉快な目に合わせてしまったと悔やんでいます。あれからFUKUさんの素晴らしいホームページ「オートグラフのある書斎」を改めて読ませて頂いていました。これだけの深みのある内容で、オーディオと音楽を語れる方は本当に稀だと思います。グレゴリア聖歌のお話から始まって中世の音楽・そしてクラシックへのいざない、オートグラフを含めたオーディオシステムへの真摯な向き合われ方、本当にオーディオの神髄を語られていると感じます。まだまだオーディオ人生未熟者ですが、これからも宜しくお願いいたします。
FUKUさんのお話に陶芸の事が出てきましたが、私は今年の春に兄から小さな電気窯を譲られて自己流ですが始めました。これは本当に私感にすぎませんが陶器の向こうには自然が見えるように感じます。
No.309KAN2024年10月2日 13:22
今回は、KANさんには、とてもお世話になりました。2組のタンノイとのオーディオ。いろいろご助言をいただきありがとうございました。しかし、今は、すがすがしい気持ちで、2組を聴くことができています。
オートグラフをメインスピーカーにして、オーケストラ曲やオペラを豊かに聴いています。サブスピーカーとしては、ヨークで、器楽曲やJAZZを楽しみ、すっきりとした区別の中で、オーディオがやれるようにしました。
どうも2機種を同等に扱い比較して聴くと、どうしてもそれぞれの短所ばかりに注意がいき、音楽に集中できませんでした。しかし、上記のように、メインとサブに割り切っていくと、すべての面で調和が出てきて、すごく精神的に楽になりました。
また、オートグラフの音質改善の具体的なお話を伺い、とてもありがたく思っております。まだ、結論は出ませんが、いずれ、1組にする決心ができれば、音作りの1つとして、電源の改良も考えてみます。今の2組のままだと、機材を増やせません。
私も現在、KANさんと同様に、暑い夏に伸び過ぎた庭木の手入れを、進行中です。また、陶芸のお話は素敵ですね。自作の器や作品は、とても味わいが感じられます。私もお恥ずかしいながら数年間陶芸を習い、作品が家には30点ほど作品があります。自作の皿での食事をしたり、お茶やお酒を飲んだり気楽に使っています。オーディオも陶芸も奥が深く、味わいがあり、同じ様な芸術性を感じています。これからもよろしくお願いします。
No.308FUKU2024年10月1日 19:49 FUKUさん
謝る必要は全く無いと思います。迷惑など誰にもかけていません。
2組スピーカーだろうが、4組あろうがFUKUさんの勝手です。
私も軽い気持ちで投稿しました。1組じゃなければダメみたいな
ことを書いてしまい、プレッシャーをかけたとすれば、
こちらが、謝りたいです。
どうぞ、お気になさらず自由にオーディオ、音楽を楽しんで
頂きたいと思います。
ついで、と言ってはなんですが
関係無い(いや、あるか?)話で、皆さまのお目汚しをします(^^♪
7月にフトしたことから、何十年振りかで、人様のオーディオを
聴きに、あるお宅に伺いました。
その方は、スピーカー自作派で、なんと、4組の自作スピーカー
2組のメーカー製、計6組のスピーカーが1つの部屋に
ありました(^^♪
私の投稿はなんだったのでしょうかね(;'∀')
そのうち、メーカー製は
1つは、ビクターSX3
もう1つは、日立のHS500
でした。
最大の箱は、HS500ですから、自作スピーカーは、全部、あまり
大きくありません。
もちろん、私は紳士?ですから、こんなにスピーカーを置いたら
ダメ音になる、なんてことは、口が裂けても言いません (^^♪
アンプもメインで鳴らしているのは真空管アンプで、これは自作か
どうかは聞いていません。
出力3.5Wだそうです。
SX3は、昔、知り合いの、お宅で聴いたことがあるので
1台の自作スピーカーをまず、聴かせてもらい、その後
HS500を中心に聴かせてもらいました。
HS500は、昔、けっこう評判になったスピーカーですよね。
結果は?意外に(と言っては失礼ですが)良い音で、なるほど、
評判が良かったはずだ、と思いました。
それと、もう一つ感心したのが、アンプです。
あ、そうそう、この日、このお宅で聴いたのは全員で4人です。
来客は、ご主人以外私を含めて3人です。
そして、私以外の3人の方は、ジャズオンリーです。
この、お三方は、以前からの知り合いのようでした。
私はというと、持っている音源の割合が
クラシック7割、ジャズ3割ですから、
どちらかと言えばクラシック派です
さて、そんなわけで、3人とも大音量派のようで
大音量でガンガン鳴らしました。
それで、話を戻すと、アンプです。
たった、出力3.5Wの、アンプで、
こんな大音量が出せるんだ!と感心しました。
この集まりは楽しい集まりでしたよ。
私は、HS500って、かなり良い音なんだ、
3.5Wのアンプでも、こんな大音量が出せるんだ、
なんて発見があり、会話も楽しく弾みました(^^♪
オーディオはこれでよいのではないでしょうか(^^♪
他人に押し付けることでもないし
どんな良い音出したって、国から表彰されるわけじゃないし
なんて(;^_^A
FUKUさんのところに、1組の方が良いなんて投稿したのも
FUKUさんが、どちらかに1組にすると書かれたからで、
いまだかつて、よそ様のお宅で、
そんなこと言ったことありません(;^_^A
と、書いた責任をFUKUさんに押し付けるのだ(^^♪
さっき自分は紳士だと言ったのは、どこのどいつだ!
どうも失礼しました。
Van Ardenさん、泉さんへ
お二人の励ましのお便りありがとうございます。
今回は、久しぶりのスピーカーの購入とのことで、私自身、こころの迷いがあり、悩んでおりましたが、皆様のお便りを読んで、やはり、オーディオは楽しむのが一番と考えて、自分の意見がまとまり、今はすっきりとして、晴れやかな気持ちで2組のタンノイを聴いています。
また、泉さんの友人宅の訪問記は、とても楽しく読むことができました。4人で、音楽を聴きながら、オーディオ談議は楽しそうですね。また、日良い立のHS-500は、かなり国産では良い音を鳴らしてくれているのがわかりました。
オーディオは、自分の気に入ったスピーカーを、それぞれの好みで鳴らすところに良さがあります。私も若いころ友人宅のスペンドールBCⅡの鳴らす爽やかな音色に、とても感動したことが思いだされました。
季節もこれから少し過ごしやすい季節になっていくようです。秋の夜長を静かに一人で音楽を聴くのも良いものです。どうぞ、これからもよろしくお願いいたします
No.306FUKU2024年9月26日 10:27 泉さん、KANさん、自動筆記さん、1台だけさん、Praslinさんをはじめ、この掲示板にお出での皆様に、一言お礼を申し上げます。
私は、思えば、長年に渡り聴いてきた国産箱のオートグラフを持ちながら、軽い気持ちでもって、タンノイレクタンギュラーヨークを購入し、これまた、簡単に年内に1組にするという軽率な発言により、ご迷惑をおかけしております。
思えば、皆さまのお便りを見て、まるで、自分の大切なオーディオのように親身で、温かい言葉をかけて頂き、何と私は幸せ者だと思っております。
まずは、オートグラフのある書斎を掲げている以上は、このままオートグラフを継続して聴いていく責任があることを、教えていただき、とても感謝申し上げます。これからもオートグラフを継続していきます。
また、せっかく、ゴールド入りの名器を入手しておりますので、まだ、その全貌もわかっていない状況なので、とことんタンノイレクタンギュラーヨークの音の良さを、聴けるまで、
鳴らしこみたいと考えております。
となりますと、年内に1組にすると発言してことを軽率であったと反省しております。2組のタンノイを、どうセッティングして、約2000枚のソフトの中から、得意分野を模索したり、色々な面から、タンノイの研究を継続していきます。
それが、お恥ずかしいながら、現時点での、私の唯一の皆様に対しての、回答になると思っています。2組のタンノイがあることで、国産箱のタンノイのお話もできますし、オリジナルタンノイに関しても、この掲示板での、お話も、現場に即したお話ができそうです。
まことに、私の言動で、お迷惑をおかけしました。これに、懲りずに、ぜひ、有意義なオーディオ、音楽に関するお便りをお願い致します。
No.303FUKU2024年9月23日 21:32 FUKU 様
このところ気を揉みながらの毎日でした。
本日のご投稿を拝読し、心より安堵いたしました。
これからもタンノイの大先輩のお便りを楽しみにしております。 ファン・アーデン
No.304van Arden2024年9月23日 22:17
KANさんへ
2つのオーディオセットの件では、自分でしておきながら、恥ずかしい限りです。
やはり、早く1セットにして、優雅に音楽を聴けるようにしたいと思います。もう少し冷静に、色々な点から考えて、結論を出したいと思っております。
Praslinさんへ
お便り、ありがとうございます。
浅草の演芸ホールのお話は、楽しく読めました。たしかに、ヨークの音は、JAZZがうまく鳴ります。そして品格もあります。もし、機会があれば、一度、Rectangularの音を聴いてみたいものです。
1台だけさんへ
CDプレイヤーは、1台だけさんのお使いの機器は、共に音楽的な音を持っていますね。過去に聴いた経験では、LINN IKEMIとCECのベルトドライブのトランスポートは、共に、アナログ的な音でした。長年同じ機種を使っているので、あまり詳しくは知りません。
さて、暑い日々ももう少しですね。10月になり、季節も良くなると、いよいよ秋で、音楽を楽しく聴けそうです。2台のタンノイの件ですが、もう少し2組を聴き込んで、きめたいと思っております。これからも、よろしくお願い致します。
No.288FUKU2024年9月15日 11:41 FUKUさん、大変な状況ですね。皆さんのご意見も百出でしょうか。
以前の投稿で、私は同じ部屋には1セットのみしかシステムを置かないなどと生意気なことを書いてしまいました。申し訳ありません。これはこれであるオーディオファンのあり方です。
ここに来られる方には釈迦に説法ですが、オーディオ機器には色々な特徴を持つ物が五万とあります。特にスピーカーとなると、密閉、バスレフ、バックロード、フロントフォーン、平面バッフル、壁への植え込み、etc, etc。それもこれもオーディオファンには色々な好みが存在する証だと思います。二種の素晴らしいスピーカーがあって、それぞれに得意な分野がある事を聴き分けられ、ソフトによってその様に使い分けられる能力があるなら、それはそれで幸せなオーディオライフのような気もしますが、如何でしょう。この様なあり方は厳格なオーディオファンには叱られてしまいますか?
さて、私も来年には後期高齢者講習を受ける身になってしまいました。時間は無慈悲に過ぎてゆく物ですね。家族には何かあったら今のシステムは付き合いのあるオーディオショップの方に査定買取してもらうように話しています。問題はソフトですね。多分、毎日数時間システムの前に座っても全ては聴けないでしょうね。さてどうしたものか。ゆっくりのんびり好きなソフトを選んで聴いて、いつの間にかボケ老人になってゆくのも良いかな等と思っています。
そろそろ仙台も秋の風情です。もう少しで金木犀が匂う頃ですね。音楽をゆっくり聴くには最適な季節です。
No.302KAN2024年9月23日 18:50
Praslinさん、1台だけさん、KANさん、皆様へ
いつもご返事ありがとうございます。
ゴールドのユニットをオートグラフに搭載するのは、とても理論的には、素晴らしい計画だと思っています。ただし、オートグラフの音作りは、低域は、相当豊かで深くなりますが、その低域の質の向上の難しさと箱の問題があります。
オートグラフは、見た目の美しさや立派と異なり、とてつもなく音作りの難しいスピーカーです。長年、低域のにごりを改善しようと、SPのセッティング、SPベース作り、インシュレーターの設置、アンプを低域の質の良いWE300Bシングルへ、K-597の追加、プリ~メインのケーブルをSAEC1803とい締まりのあるものにしてきました。3分の2は改善されましたが、しかし、どうしても低域のにごりはあり、中高域にもわずかにこもりが残っています。
それは、オートグラフのフロントとバックロードホーンの両方が、私の部屋の構造上、どうやってもぶつかりあい、それがにごりを生み出しているからです。まして、コーナーに設置することで、更なるこもりの増加するようになっている構造からきているようです。
そこで、タンノイのシンプルな音は、どんな音なのかを試すために、今回のタンノイレクタンギュラーヨークを購入して、その音のバランスを検証しているところです。そして、わかってきたことは、ヨークは、低域のしまりがあり、とてもすっきりと爽やかに鳴っているということです。同じ15インチのユニットでも、箱の違いで、こんなにも違うのかとわかってきました。
そして、今後の展開ですが、細かいことは、気にせずに、大らかな気持ちで、オートグラフらしい品格のある音で、豊かなオートグラフの音を楽しむか。縁があったタンノイレクタンギュラーヨークにして、今後シンプルに楽しむオーディオを選択していくかを決めていきたいと思っています。今、こころの準備をしています。それ以外は、年金暮らしのために、この2台以外にすることは、できそうにありません。
お二人の助言や、KANさんへの、お便りに対する、今の私の現状の報告になります。
No.295FUKU2024年9月17日 11:00 私もそう思います。
せっかく手元にゴールドがあるならそれで試したら良いと思います。私なら結果がよかったらゴールドをヨークに戻して、オートグラフのユニットと共に処分して、違うゴールドの資金にあてます。そう考えると2組ではなく4通りの組み合わせを試せるということです。
No.294praslin2024年9月17日 10:11
オリジナルはいじないのが良いと思います、いじってしまうとオリジナルでなくなってしまいます。
ユニット探してきて移植、15Ωに対応できるのであればレッド、シルバーを試してみるのも良いかもしれません。
1セットにこだわるならそれらを試してみて良い方を残すのもよいと思います。
No.2931台だけ2024年9月17日 00:24
FUKUさん
ここにお集まりの方が聞くと眉をひそめられるかもしれませんが、私ならヨークのゴールドをオートグラフに移植して聞いてみますが邪道ですか?
No.292 praslin2024年9月16日 10:07
FUKU様
前略
長らくご無沙汰を申し上げておりました。「枯れ木も山の賑わい」などと言った事が大変恥ずかしく思いだされます。お許しください。。
もう一組のタンノイを入手され楽しくも悩み多き日々をお過ごしのご様子に、まだまだ枯れない熱意を感じ敬服しております。小生はと言えばこれも恥ずかしい事ですがもはやオーディオへの取組は降参し白旗を掲げて、現状維持に邁進?して日々過ごしております。
手持ちのアナログレコード、市販のCD、FM放送を録音したCDR、オープンリールテープ、カセットテープなどを残された時間で聞き切れるのかと考えると、例え小生の現行のシステムが他の方が聞いたら聞くに耐えない音で鳴っていても小生自身はある程度満足しており(独りよがり、自己満足)これで良いから音楽を聴こう、いまでもはっきり覚えている幼児の時に父が聴かせてくれたバッハの管弦楽組曲から始め、お小遣いを貯めてようやく買ったカラヤンやフルトヴェングラーの懐かしい一枚一枚を聴き直そう…。
そんな思いで日々過ごしております。驚くのは大きな2台のタンスから流れ出る音楽は昔使用した拙いコンポーネントシステムでは聴くことの出来なかった雄大な音楽を聴かせてくれます。音楽の根幹は昔聴いたのと大きな違いはない場合が多いのですが、聴き直して良かった、改めて良さが分かった様な気がすると感じたり、逆にがっかりする事もありますが、一から始めた新鮮な気持ちが持てて嬉しく思います。
思えばコロナ禍が始まり出してからそんな音楽の聴き方をする様になった気がします。もちろん新しい時代の演奏家にも関心があり聴いておりますが、ますます時間が足りなくなるばかりです。贅沢な悩みだと思い感謝するばかりです。
私事ばかりを書いてご無礼を致しました。ご容赦ください。
モニターゴールドをオートグラフに取り付けその効果を試してみる。小生は邪道だと、いならぶ諸先輩方や熱狂的な原理主義者の方々に怒られようとも試してみる価値は絶対にあると考えます。
この場合のネックはFUKU様もご存知の様にただネジを外し締めれば良いとは行かない事にありますね。
FUKU様がご使用のユニットはK3808とお聞きしましたが、モニターゴールドとはユニット固定用のネジ穴の位置が違うそうです。ユニット固定用ネジ穴を開け直す必要があるらしいとのことでした。
長年苦楽を共にして来たオートグラフにメスを入れるとなりますとなかなかお気持ち安らかにとはならないのではないかと考えます。外野が勝手に価値はあるなどと無責任に言うのも大変無礼な事だと思い至りました。お許し頂けたらと思います。
それでも小生はモニターゴールドを試して良い結果を得、FUKU様にはこれからもずっとオートグラフのある書斎の主人(あるじ)でいて欲しいと願っております。FUKU様のお部屋からオートグラフが去って行ったらこれ程寂しい事はありません。
FUKU様の文面を拝読させて頂くとどちらのエンクロージャーを残して1セットだけに絞るか!そんな感じに読めましたのでついつい余計な事を書いてしまいました。読解力の無さがありましたらお詫び申し上げます。
ポリーニがショパンコンクール優勝直後にEMIに録音したショパンの練習曲集のCDが発売されました。有名過ぎるグラモフォン盤とは違う若いポリーニの肌感触が聞けます。機会がありましたらお試しください。
早々
No.301自動筆記2024年9月23日 17:11
1台だけさん。
“けんか”は、まずかったですね(;’∀’)
スピーカーから音が出るというのは、完全に物理的な現象で
置く位置によって音が変わるというのも直接音のほかに
壁、床、天井などの反射音が耳に届くわけですからこれも当たり前の物理的現象です。
ですから、最適な置き場所があるとすれば、それも単なる物理的現象です。
けんか、なんて情緒的な言葉は誤解の元でした。
けんか、の意味です。
できるだけ正確に書きたいと思います。
A;1つの部屋に1組のステレオスピーカー2台を最適な
位置に置ける場所は、ごく狭い範囲に限られる。
(というのが、私の経験上得たこと。だからそうじゃない場合も
あるかもしれないが、そういう例は知らない)
私は文章が下手なのでこのことを正確に書くのが大変(;^_^A
このことを、もう少し説明します。
拙宅でも、今の位置に置くのにけっこう手間がかかりました。
一旦決まった後、実験でわざと、いろいろズラして置いてみたりすると、全然違う音になるのです。
ということで、客観的に良い音かどうかはともかく2台のスピーカーの置き場所で
少なくとも私の好みの音で鳴るのは、ごく狭い範囲しか無いのです。
音軸の向きもそうです。向きを変えると音が変わります。
これも、いろいろ向きを変えて試してみました。
ですから、2組スピーカーがあると、少なくとも拙宅では
最適位置に2組置くことは不可能です。
喫茶店の話は事実です。私の創作ではありません(^^♪
あ、別に1台だけさんが、創作だろうと思ってるとかいう意味ではありません。
本当に広い部屋でも置く場所は限られる。
これには驚きました。
それと、もう一つ。前回書くのが面倒で省略しました(;^ω^)
B;昔、オーディオ誌で読んだことです。
ステレオスピーカーが2組同じ部屋にあると鳴らしてないもう1組のスピーカーは、
鳴っている方の音圧で、振動板が振動する。
結果的に鳴らしてない方のスピーカーが余計な音を出すことになる。
だから、音を濁す、とのことです。
Bは正しいのでしょうか?私は、それは起きるのでは、と思って
いますが、電気的にそれは正しいのか?
電気、音響に詳しい方がいらっしゃったら
教えてほしいと思います。
このA,B二つ合わせて書くのがメンドーで
“けんか”と書いてしまいました(;^ω^)
ここまで書いてちょっと心配になったことがあり調べてみました。
JBLのK2ですが、今調べてみると昔見たスピーカーと形が違います。
私が見た(聴いた)のは、スピーカーの上下の間に
削りだしの大きなアクリルホーンがあり、それを挟んで上下に
ウーハーがある背の高い大きなスピーカーです。
そして、大変高価だったと記憶しています。
あれはK2じゃないのでしょうか?
20年以上前なので、名前の記憶があやふやです(-_-;)
ま、それはともかく、そういう形をしています。
それと、キングダムは確かです。
>鳴らしていない方が、鳴っている音を聴いて学習します。
↑
それから、これは冗談ですよね(^^♪
側に置いているだけで音が変わる、使っていなくてもつないでいるだけでいるだけで音がちがう、この人が来ると音がちがう。
こういうことがあるのもオーディオの世界と思うております。今は音に関して不熱心、昔の細かいことは忘れてしまいましたが。
No.3001台だけ2024年9月23日 13:21
久しぶりにお邪魔します。
FUKUさん、レクタンギュラーヨークは渋い佇まいで良いですね(^^♪
でも
FUKUさんがおっしゃる
>やはり、スピーカーは1組の方が良いと思います。
それは、どうしても2組あると、音の違いが気になり比較が先立ち、じっくりと音楽を、聴けなくなりました。
このことですが、私も同感です(^^♪
一つの部屋に2組のスピーカーでなく
二つの別々の部屋に違うシステムが置いてあっても私は多分ダメでしょうね。
↑
(こんな贅沢は絶対できませんが(;^ω^))
もう一つ。
一つの部屋に2組のステレオスピーカーがあると、ケンカ?するのじゃないかという懸念があります。
具体的に言いますと、私の感覚では、1つの部屋に1組のステレオスピーカー2台を置いた場合、
その部屋で、スピーカーが最も良い音で鳴るように置ける場所は、極めて狭い範囲に限られ
2組のステレオスピーカーの場合その最適位置に同時に4台は置けないのではないか、ということです。
1組のスピーカーが最適位置ならば、もう1組はその位置からズレ、100%の音は聴くことができないのでは?
ということです。
多分、オーディオをやっている方は、まずスピーカーを置く最適の場所探しで
苦労されているのではないかと思います。そして、その位置は、極めて限られた狭い場所だろうと思います。
これは、広い部屋でも起きることを体験したことがあります。
それは、ある喫茶店のことです。
その店は、広さが恐らく40畳以上は、ある部屋です。
20年以上前で、記憶が定かではないのですが、店主は、50畳と言ったような気がします。
ここに、タンノイキングダムとJBLK2がありました。
私は、この2つの巨大スピーカーを聴きにこの店に、かなり通いました。
そして、ほぼ、行くたびに2組のスピーカーの置く位置が変わっているのです。
私、店主とけっこう親しくなり、話をしました。
店主が言うには、どうしても置く位置が限られ最適な場所は、1つしか無い(ステレオですから、実際は2か所)
あちら立てればこちら立たずになってしまう。妥協して、両方最適な位置から、少しずつズラして置くと
両方が中途半端になる、と言います。
あまり近づけると音が干渉してヘンな音になるし、ということです。
私も聴いていて、全く同感でした。これほど広い部屋でも、本当にベストの位置は
ごく狭い範囲で、2組のスピーカーを同時にベストに鳴らすことはできないのだとわかりました。
余談ですが、私はタンノイファンですから、K2を売っちゃえば?と言いましたら、
店主は、それは出来ない。K2は、昔、あこがれのスピーカーでバイトしてやっと買ったので思入れがある。
とのことでした。
あ、ちなみに店主は、ジャズオンリーです。
もう一つ余談。
ジャズのピアノトリオなんかの演奏で、ベースの弦に指が当たって、擦る瞬間の音、みたいのは、
高々3mくらいの距離で聴く我が家の方が、生々しくて良い。
この店で聴くと、生々しさは、距離があって薄れる。大編成オーケストラ(私の持ち込み)なんかは、
この店の独壇場ですが。
何も、ドでかいスピーカーと、とんでもなく広い部屋じゃなくても勝てる?部分がある。
そこがオーディオの面白さですね。
脱線しました。
ということで?←(なにがということかわからないが)
FUKUさんは、1組にする決断をされたようですね。釈迦に説法ですが、私も、それを、お薦めします。
個人的には、ヨークを残したい。これを最適位置に置けば、今より更に良くなると思います。
オートグラフは、何度か聴く機会がありましたが、FUKUさんもおっしゃってますが
とにかく難しいスピーカーだというのが感想です。
それもまたオーディオの面白さですが。
けんかはしないでしょう、それぞれが学んで音が似てくると思います。
鳴らしていない方が、鳴っている音を聴いて学習します。
No.2981台だけ2024年9月21日 23:59
泉様
お便り、ありがとうございます。
まるで、私のこころの内を、開けてごらんになったような、あたたかく穏やかで、とても的を得た言葉に、とても深く感謝申し上げます。また、喫茶店での具体的な音作りのお話を伺い、私の部屋の状況に似ていると思いました。大型スピーカーほど、音作りが難しい。その通りです。
スピーカーは、まず、1組に限る。そして、そのお気に入りのスピーカーを、最大限に生かせる位置にセッティングすること。それができなければ、まともな音楽再生はできない。それが、オーディオの正道だと教えて頂き、ありがとうございます。こころして、今後スピーカーの選択や音作りをしていこうと思っています。
ヨークは、その音の美しさと渋さを併せ持つスピーカーである。タンノイの全盛期のスピーカーで、定評のあるタンノイらしさと、現代でも通用する弦やボーカルを、聴かせてくれる。また、シンプルで中型であり、とても味のある深い音色でクラシックを堪能できます。また、年齢を重ねると、一人で、器楽曲や中世の音楽を聴くのに、適していると思われます。また、現在のヨークの設置は、暫定的なところで、ベストの位置ではありません。前方の位置にセッティングできれば、かなりの音の向上ができると思われます。しかし、箱の大きさの関係で、低域の質はよいものの、低域の深さや音場の良さは、どうしても、オートグラフにかないません。
また、一方のオートグラフは、長い間聴いてきた、オートグラフに、親しみを感じています。そして、むずかしいスピーカーですが、長年の色々なタンノイ使いの方々から、細やかな音作りを学び、かなり成長してきて、とても豊かで、穏やかな音を聴かせてくれています。ユニットはK3808で近代的でフラットな音ですが、音を聴けば、そのスッキリとした音の良さもかなりあります。オリジナルでは聴けない良さもあるのが、わかってきました。そして、ここぞという時の、オートグラフの立体的な音は、広大な音場があり、そこで、演奏会の味わいを聴かせる点では、相当な力を持っています。その点では、ヨークの音よりも上だといえます。しかし、その巨大さと重さは、かなりの体力の負担があります。
お恥ずかしいながら、はっきりしませんね。大きな差があれば、すぐに1組を決めることができます。本当にわずかな違いがあるだけです。それも別々の。だから、覚悟を決めて、じっくりと聴き、自分の納得するところまで、やってみたいと考えています。あとは、私のこころを決める時間まで、もう少しかかりそうです。これから、秋になり、音楽を爽やかに聴ける季節の到来です。まあ、2度とない良きチャンスだと思い、あわてることなく、楽しむのも、オーディオの良い勉強になりそうです。もう少し、楽しんで決めます。ありがとうございました。私の知らない面も多くありそうです。よかったらアドバイスをお願いします。
Praslinさんへ、
オートグラフにゴールドを移植する件を調べてみましたが、私のオートグラフはユニットがK3808なので、かなりネットワークがゴールドと形状が異なるので、改造が必要だとわかってきました。もうすこし調べてみようと思っています。良きアドバイスありがとうございました。前回は説明不足でした。お詫び申し上げます。
No.297FUKU2024年9月21日 20:33
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