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あたたかい御言葉ありがとうございます。

FUKU様 皆様

あたたかい御言葉ありがとうございます。
オペラやドイツ歌曲等の声楽曲は、FD2の方が良さそうです。
ZSと2台で曲によって、すみわけしていきたいと思います。
ムラヴィンスキーとレニングラードフィルのライヴに
モノラル録音がありました。ベートーヴェンの3番と5番です。
素晴らしい演奏です。モノラル録音、非常によいですね。
弦楽器と打楽器の音が、生々しくて深みがあります。
こちらの掲示板で、モノラル録音が御好きで
タンノイ1台でお聴きなっている方がいたと思います。
FUKU様は、モノラル録音が御好きでしょうか。
モノラル録音の魅力について、御意見をお聞きしたいです。
よろしくお願いいたします。

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横から失礼します。
私はモノラルだから好きというわけではありません。
スピーカーが1本だけしかないのでタンノイでは仕方なしのモノラル(CD再生オンリー)です。
ただ、オートグラフ1本だけの美点の一つは蓄音機のような鳴り方もしてくれることです、
しかも鉄針でレコードをかけた時のレコードを削るようなうっとうしい針音がないのもありがたいです。
(横を向いて聴いてます、スピーカーを見ながら聴いたら現実世界のただのつまらない音ですから、ステレオでもそうだと思いますが)
モノラル録音もステレオ録音もモノラルで聴きますがステレオ時代の物は、音も普通に良い(原音に近い?)、
けれど「1回聴いたらもういいわ」という演奏が多く、グッときて聴き入るものが少ないのでモノラル録音の物も
多くなってしまいます。
個人的に好きなのはSP時代の演奏で、ローファイながら生々しいグッと聴き入るような演奏を聞かせてくれます。
さらに機械吹込みの時代の物は貧音ながら美しい音を聞かせてくれます。
ただし市販の復刻CDは硬い、きつめで満足のいかない音の物も多くあり、すごく好きな演奏はレコードをCD-Rに録音して
タンノイで聴いています。
画像はうちのCD-R録音のシステムです。これで音をとってレコードの裏返し、かけかえ等しないで済むようにパソコンで
曲の編集をしています。CD-Rになってもアナログの音は残っています。
LPにはオルトフォンです。SPにはShure V15IIIを使ってます。SPレコードにしては音が軽やかで(針音も)、縦振動レコードにも対応できます。

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利根様

だいぶ寒くなってきました。太宰府でも、今日は雪景色になりました。
先日から、お便りありがとうございます。

ラックスの球のアンプとトランジスタアンプをうまく活用されていますね。
ソースにより、アンプを使い分けて楽しんでこられることは、素晴らしいと思います。

ところで、モノラルに関してですが、私の場合はレコードやCDの約1割がモノラルです。どうしても聴きたい演奏があるときには、こだわらずに聴いています。マニアにはかなり、モノラルの良さを大事にされて再生されている方も多いです。私の場合は、シゲティのヴァイオリン協奏曲やチェロの独奏やチエンバロ、リュート、声楽の中には、その時代の名演奏だと、モノラルで聴けば、音楽が、実に伸びやかであり、これで十分だと感じさせる力があるようです。

音楽を感動的に聴けるなら、ステレオでもモノラルでも楽しんでいます。
あまり、こだわらずに聴いて楽しんでいます。

これから、ますます寒くなります。体をご自愛い下さい。

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新年の挨拶 

新年明けましておめでとうございます。
昨年は、オートグラフのある書斎の掲示板を、沢山の方に、
ご利用いただきありがとうございました。感謝申し上げます。

今年も、皆様と共にオーディオの喜びや音作りの工夫、感動のソースの紹介
など、お互いに交流して、共にオーディオを楽しんでいきましょう。

思い起こせば、私は、オーディオを40年以上やってきました。オーディオの荒波に遭わないように、私なりに、ルールを決めていました。

(1)次々に買い替えはせず、じっと我慢して、好みのオーディオ機器を選ぼう。
(2)雑誌や販売店の意見は参考程度にし、自分の耳で聴いて判断していこう。
(3)やさしい音で、長時間きける音作りをしていこう。
(4)時間をかけて、オーディオの基礎を学ぼう。
(5)最低10年は使える機器を選択していこう。

しかし、色々とグレードアップを繰り返したり、先輩方のオーディオを聴いたりしました。しかし、そう簡単に音の向上はできませんでした。やはり、具体的な音作りの経験を繰り返し積み重ねて、一歩一歩学んでいく、実践に基づいた体験の大切さを痛感しました。それから失敗を繰り返しながらこつこつオーディオを継続してきました。そして、10年を超えた頃、やっと機器の選択ができるようになり、そろそろ、長年に渡り練ってきた、オーディオ機器の構築の時期だと決心しました。

私のオーディオは、バッハをこころから楽しめるオーディオを、こつこつ作り上げていきたいという思いがありました。そうなると、大切なスピーカーの選択がありますが、文化を聴けるスピーカーは、英国タンノイであると確信し、タンノイの小型、中型を経て、タンノイオートグラフを購入しました。そうなるとアンプは、倍音豊かなカンノ300Bアンプを求めました。この2つが、私のオーディオの要でした。

バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ、無伴奏チェロ組曲、チェンバロ独奏曲、ピアノソナタ、ブランデンブルグ協奏曲、カンタータ、オルガン曲、マタイ受難曲を、感動と尊厳を持って聴くためのオーディオの音作りをしてきました。そして、時間をかけて、オートグラフをWE300Bで鳴らし、バッハを聴くためのオーディオ装置が揃いました。それから、タンノイの小さな掲示板として、地道に活動してきました。すると、ありがたいことに、沢山のお便りを頂戴して、とてもうれしく思っています。今年は、私の愛用のカンノ300Bアンプの故障という出来事がありました。しかし、40年ほど使ってきて、やはりこのアンプの魅力から離れられずに、修理と球の交換をして現在も使い続けています。

オーディオは、かなり奥深い世界です。趣味として長年かけて楽しめます。特に、定年してから趣味のあるありがたさを、何回も実感しました。そして、現在も音作りの苦労やうまくいった時の音つくりの楽しみを味わっています。オーディオを続けることで、私は趣味の充実ができました。また、バッハの音楽の持つ、素晴らしい芸術的な音の世界を味わっています。日々の中で、新たな発見をしてくれる趣味は、そう多くはありません。

バッハとベートーヴェン、そして中世の音楽が好きです。音楽を聴く事は、倍音をうまくプラスすることで、リアルでハーモニー豊かな響きを楽しむために、カンノ製作所の真空管アンプとツィーターを追加して、自然で、生々しい音を目指しました。音楽と芸術への思いが、私を良きオーディオ人生へと連れて行ってくれました。

私の使用の装置は、今となっては、随分と古いオーディオ機器ばかりです。また、深いオーディオの知識も持っておりません。ただ、オーディオで、音楽を聴く事ことを継続することで、音の世界の奥深さを学びました。音楽という偉大な芸術に触れる日々の生活に感謝しています。普通のオーディオ好きの一人です。今後も、皆様の投稿の記事を読み、多くの知恵をいただき、できる範囲で前進していくつもりです。どうぞ、今年も皆様のお便り、ご指導をよろしくお願いいたします。

令和6年 元旦   管理人FUKU 

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有難うございました。

皆様、今年一年有難うございました。
オーディオライフを十分に楽しむことができました。

投稿できるトピックスらしきものがありませんでした。
あるとしたら、アイタイ着用です。
集中力のない小生にとって、アイタイによって音像とか音場といった世界を楽しむことできました。
普段はどうしても視覚に惑わされてしまいますので。
ただ、眠ってしまうこともあるので要注意です(笑)。

FUKUさんがアンプご帰還時に試聴されたCDを3枚まで揃えました。
どれも素晴らしいです。

もう一つ、最近、CDPのリモコンが不調になり大変不便になりました。
メーカー曰く、修理不可、代替品を、と。
そこでダメもとでこじ開け基盤をクリーニング。
復活しました。
嬉しかったです。別便で写真を載せます。

当方のArdenは45年になりました。元気に今年も鳴ってくれました。
感謝です。

では、皆様、良いお正月をお迎えください。
新年がよりよい一年になりますようお祈り申しあげます。
                     ファン・アーデン

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年12月31日 20:32)

追伸、リモコンメンテナンスしました。

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良いお年をお迎えください。

昨年は入院・手術と色々あり皆様にご迷惑とご心配をおかけしました。この時の皆さんの温かい励ましにはとても助けられました。有り難う御座いました。

今年の第九はまだ決めていませんが、今は写真のLPを聴いてゆっくりしています。システムは落ち着いている様です。ちなみに私は以前よりRHRを石のアンプで鳴らして来ましたが、今はLP、CD共にとても柔らかで解像度も高く音場の広い音楽を奏でてくれています。リボンツイーターに変えてこれが顕著な気がします。またシステムの様子や気に入ったソフトなど投稿させて下さい。

来年が皆さんにとって良き年であります様心より願っております。
KAN

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中間報告致します。

FUKU様 皆様

SQ38FD2の故障につきまして、御世話になりました。
左から大きなハム音が出て修理に出しました。
2か月後修理に戻ってきてからハム音はだいたいおさまりましたが
左から無音状態で大きな雑音が出たり、再生中に左から音が出ないことが頻繁にありました。
そこでFD2を購入した御店のアドバイザーの方に相談致しました。
「音を出さない時も通電し、ノブやレバーを動かして下さい。」と言われました。
これを繰り返したところ、かなりよくなりました。現在かなり良い音で鳴っています。
しかしながら左のハム音が、やや大きくなっています。
よってFD2のみ1台をこのまま使っていくのは、非常に不安です。
1970年代に発売されて古いアンプです。真空管もありません。
そこで故障の少ない石のアンプの購入を考えました。
このアドバイザーの方に相談し、ラックスマンのL-570ZSを購入しました。
SQ38FD2との比較で、中間報告致します。
オーケストラものは、圧倒的にZSの方がよいです。本当に鮮明な音です。
まずジョージセルとフルニエのドボルザークを聴きました。
このCDはFD2では大音量で音が歪む場合があり、ヴァイオリンの音があまり出ていません。
ZSではこれらがすべて見事に解消されました。
さらに驚いたのは、管楽器が前に出てスケールが大きくなったことです。
次にムラヴィンスキーとレニングラードフィルのSACD(K2HD録音)3枚で比較しました。
結果は全く同じです。このSACDを7枚購入しましたが、かつて私が聴いたことがない良い音です。演奏も素晴らしいです。
チャイコフィスキーの6番では、本当に何回も泣きました。
ホールトーン感を得意とする、オートグラフにピッタリのSACDです。本当に鮮明です。
FUKU様 皆様に是非聴いていただきたいです。
オペラやドイツ歌曲の歌ものはFD2の方が良さそうですが、まだわかりません。ジャズは聴いていません。
以上中間報告です。また御報告させていただきます。

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利根様

SQ38FDの細かな使いこなしの細かなお知らせ、ありがとうございました。
日々の中で、工夫されているのが、とても良く分かってきました。
利根さまの熱い思いが伝わってきました。

また、ラックスマンのL-570ZSを導入され、やはり、利根様の
工夫と努力が、とても良い方向にいき、良かったですね。音の違いを
明確にでき、歪なく鳴るオーケストラの響が聴こえてきました。
このレベルのアンプになると、音に静けさと深みが出てきます。
良いグレードアップだと思います。

ムラヴィンスキーとレニングラードフィルのSACDのご紹介ありがとうございます。
しかしながら、私の使っているCDプレイヤーは、SACDには対応していません。
いずれ、購入したいとは思っています。その時には、ぜひムラヴィンスキーと
レニングラードフィルのSACDを買いたいと思っています。参考になりました。

 オーディオは、その人の成長に応じて、少しずつ無理なく揃えていく方が、
長続きします。1台、1台を十分に使いこなすことで、音も少しずつ良く
なっていくようです。

 私自身は、オーディオが好きで、日々音楽を聴くことで、元気をもらいました。
だから、せっかく買ったオーディオで、これからも聴いていくつもりです。
オートグラフと300Bアンプで、静かに音楽を聴くのもいいものです。
お便り、ありがとうございました。

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旅の報告

FUKU様

 いよいよ冬の寒さが本格的になって参りましたが、気候の変動が激しいこの頃です。如何お過ごしでしょうか。
体調に留意しご自愛くださいますようお祈り申し上げます。

 11月の下旬に福岡と大分を旅してまいりました。何度目になるのか記憶があやふやですが、10年以上は間が開
いての九州の旅でした。福岡市内は規模の大きなビル建設の工事がいたるところで行われて街の姿が変わっていく
のが見られました。
 福岡空港から真っ先に訪ねましたのが大宰府天満宮です。確かFUKU様のホームページのシゲティについてお書き
になった欄に天満宮まで歩いて15分のところにお住いと記述なされておいででしたのでFUKU様がお住まいの近く
まで来たのだと思いながらの天満宮参拝でした。せっかく訪れたのにお声がけもせず大変失礼を致しました。次回ま
た天満宮を訪れ、FUKU様にお会い出来る機会を頂けたら幸せだと思います。

 天満宮はかなりの賑わいで海外から観光に見えられた方々もたくさんおいででした。参道沿いにスターバックス
コーヒーの姿を見つけた時には時代を感じました。それでも尚、天満宮には独特の静謐な空気が漂っておりFUKU様
のお書きになる文章の雰囲気に通ずるものを感じました。
 参拝の後、お札を求め、境内の茶屋で名物の梅が枝餅を頂き、その後駅の道向かいにある骨董店を覗いて店主と話
をさせて頂きました。和骨董は全く売れない、来てくれるだけでも嬉しいよと年配の店主が言っておられました。
 ガラス製のランプシェードを買い求めました。

 今回九州を訪れた目的はアクロス福岡で行われる予定だったイスラエルフィルの演奏会を聴く為でしたが、ご存
知の様に中東の戦争の勃発で演奏会が中止になり、普通の観光旅行に切り替えての旅になりました。残念ですが致
し方のない事だと思います。
 イスラエルフィルはバーンスタインが指揮をした遥か昔の来日公演のマーラーの交響曲第9番の生涯忘れられない
名演奏を思い出します。あれは奇跡の様な演奏でした。今でも5本の指に必ず数えられる演奏会でしたので今回も大
いに期待しておりました。時代も変わり楽員も変わりバーンスタインもこの世におらず、私自身も歳を取りました。
多分もうイスラエルフィルの演奏を聞く機会はないのかもしれないと寂寥感に襲われます。

 それも世の習い、瞬きの様に過ぎていく人生でありましょう。あるのは感謝のみですし、感謝に満ちてこれからも
過ごしたいものです。
 つまらない感傷を書き連ねてしまいました。お恥ずかしい話ですがお許しください。
 
 FUKU様のお膝元を訪ねさせて頂いた遅い事後報告でございます。失礼致しました。

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自動筆記様、こころのこもったお便り、ありがとうございます。
また、遠路はるばる太宰府までの、旅の報告ありがとうございます。
天満宮参拝をお楽しみいただけて、うれしく思っております。

また、イスラエルフィルのバーンスタインが指揮をした
マーラーの交響曲第9番の生涯忘れられない名演奏のお話は、
とても、良き感動の体験でしたね。奇跡の様な演奏の様子が目に浮かびます。

 自動筆記様の文章から、長いオーディオと音楽の人生がうかがわれます。
苦労して集めたオーディオ機器の歴史と名演を求めてのレコード遍歴は、
その趣味の良さを感じています。私など、ただ、少しでも良い音で
クラシック音楽を聴きたいと願ってきたオーディオ好きの人生でした。
ただ、オートグラフに行きついたのは、ありがたいことであり、
その音に魅せられて、ここらが、終着駅だと思わせるものを感じています。

また、私がいつも考えていたのは、人は感動することで心が作られる。
この言葉を大学で知りました。そして、できれば、感動する機会を増やしたいと願い、
長年、生活してきました。海や山の景色を見た時の感動、
美術館における名画や美術品を鑑賞したときの感動、
映画を鑑賞したときの感動、
その延長での、オーディオ装置による音楽を聴いて
感動する音作りを、目指してきたように思えます。

また、自動筆記様がお書きのように、次回の太宰府をお尋ねの時には、
ぜひ、私のところにお寄りください。たいした音ではありませんが、
オートグラフの音を聴いてオーディオ談義を、楽しみましょう。

 いよいよ冬の寒さが本格的になって参りました。
体調に留意しご自愛くださいますようお祈り申し上げます。

これからも、どうぞ、よろしくお願いいたします。

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4か月がたちました。

暑い夏が続いています。皆さま如何お過ごしでしょうか。入院生活を終えて4か月,再検査が無事済んで一安心したところです。FUKUさんまた宜しくお願いします。

時々皆さんのご投稿を拝読させて頂いていました。たつみ10BさんのTANNOY早く完治するといいですね。DL103の改良も楽しみです。拙宅ではSPの位置が一段落したところでSACDプレーヤー調整を楽しんでいます。内部に、pre/post エコーのフィルター2種、デジタル歪み軽減フィルター数種、ノイズシェーパーなど合計24通りの組み合わせがあり、これで結構音質や音場が変化します。これは個人の好みでしょうが、デジタル歪み軽減フィルターをoffにしてしまうと、SNが格段に上がり立体感・音質ともに私好みとなりました。最近デジタルデータのオーバーサンプリングを全くしないNOSデジタルプレーヤーや帰還フィードバックをしないNFBアンプなどが高評価を得ているいるようですが、理論上の静特性改善と人間の耳判断では結果がかなり異なるのかもしれませんね。この辺がオーディオ調整の楽しいところですし、皆さんの経験談が大切な理由かなと想像しています。そんなわけで最近は音楽を聴くことから、音を聞く方に少しシフトしていました。また、音楽を楽しみたいと思います。皆さんお薦めのソフトなど宜しくお願いします。最近は少しセクシーなカレン・ソウザーという女性歌手に凝っていますが、van Ardenさんお薦めのジャズや女性ジャズボーカルなどありましたら宜しくお願いします。

追伸:一台だけさん、以前勘違いの投稿をしてしまいすみませんでした。QUADのアンプについて書かれていましたが、Arden時代にQUADの44+405と606Aを比較したことがあります。405,は私の印象ではややゴリっとした印象(悪い意味ではありません)で606Aは比較すると繊細で甘味な印象でした。結局、Classe A30というコントロールアンプに606Aを付けて購入しました。606AをQUAD純正のプリと組み合わせると、音像が中央に集まり音場が狭くなる印象だったのでこの組み合わせにしました。今でもこの音は良かったと思っています。ご参考になれば幸いです。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年08月29日 11:12)

No.220が削除できずすみません、削除していただいたらありがたいです。Enterを押してしまったら投稿されてしまいました。
ヤフオクとかでQUADを物色してきましたが、これは「欲しい」というものには出会わず、やっぱりとりあえず真空管ということでLux SQ38Dが目に止まりゲットしました。
以前一時持っていたか、借りたのかは覚えていませんが、Marantzではしょぼくて鳴らなかったGRFが朗々となったのには驚いた記憶があります。
持っていなかったのはあまりにも安易に鳴りすぎたのと当時6RA8が入手むづかしかったためと思っています。
そのGRFペアがトレードで今のオートグラフ1本になっているわけですが、SQ38Dをつないでみて、最初は案の定というかすべての音が節操なく前に出たがり、演奏どころでないひどい音でした。何度もTechnicsに戻そうと悩みましたが、真空管の選別(6RA8は NECしかないので仕方ないですが、ついていたToshiba, Matushita,NECの球をMullardとTelefunkenに替えました)と鳴らしこみで何とか音に節度を持たせることができました。でも、声の太さが残り、これぐらいは我慢しようかと思ったりしましたが、やはり気になりCDplayerのライントランス(うちはCDだけ鳴らしています、レコードで聴きたいものは別のところでCDに録音しています)を2段重ねにすることですっきり解決しました。以前FUKUさんにトランスの多用云々を指摘されたことがありましたが、うまく使えば音の調節によいものと思います。最後に聴きやすくなってCDプレーヤーMarantzCDR880の音の緩さが目立つようになったので、Magnavox FD-1000に替えて今のところはすべて解決です。
画像のレコード左は五味康祐のエッセイ(岡鹿之助邸)にもでてきたレコードの仏盤(全3枚)で不協和音が美しく、バルトークの同曲をさらさらっと上手に弾いた演奏の対極にあります。右も私のテストレコードで1枚700円ぐらいで貧音盤ですがうまくならせば最高に美しい音を聴かせてくれます。これがきちんとなればどんな盤をかけてもうまく鳴ってくれます。
私の勝手な思い込みばかり書きましたですが、何かの参考になれば幸いです。

引用して返信編集・削除(未編集)

その後ヤフオクとかでQUADを物色してきましたが、これは「欲しい」というものには出会わず

引用して返信編集・削除(未編集)

一台だけさん、ご返信有り難う御座います。
ご投稿を拝見して、オートグラフを「一台だけ」使用されている理由がわかった様な気がしました。オートグラフはモノラル時代にオーケストラを彷彿とさせる低域のゆったりした音質を求めて設計されたのですよね。この頃に使用されていたアンプ類をオリジナル良品で探すのは大変ですね。私はビンテージ品には縁遠いオーディオ道を歩んできましたが、その様な目で見るとオートグラフにファーストワットのシンプル極まりない最新A級小出力アンプを付けてじっくり聴いてみたくなります。私の個人的な望みです。笑って聞き流して下さい。

引用して返信編集・削除(未編集)

KANさん、ご教示ありがとうございます。
私のところはスピーカー1本だけのモノラルで、またヘッドホン出力でもそこそこ鳴ってくれるので、小粋で大出力でないパワーアンプ、それに出力トランスの使用がボイスコイルをとばさない為にも必須です。そういうわけでとりあえず50Eの活けるやつがあったらいいなと思ってるところです。プリは33でしょうかね。
欲を言えば同年代の真空管を使ったまともなMarantz#2が手に入れば最高でしょうが、世の中から消えてしまいました。
少し前まで使っていた2A3PPアンプ、これをきちんとレストアできる人がいればいいんですが。
オリジナル原理主義の私にはむづかしい世の中になりました。

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5年経ちました

SGM 10B のネットワーク基板故障が発覚するも基板が外せず放置したまま、
103カートリッジの改造などにものめり込んだりで5年経ちました。
どう考えても”返しのついた基板ホルダー”をクリアーしなければ次に進めません。
最近時間の余裕ができたので狭いエンクロージャーの隅に手を突っ込んで数日、
ようやく基板が解放されました。
まずコンデンサー交換がセオリーでしょうがJIS規格の表記でない(?)ので容量が分かりません。
旧”オーディオラボオガワ”にお世話になることにします。
103改造にもかなりの進歩がありましたので後日そちらのほうも報告します。
皆さま、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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たつみ10Bさん、SGM 10Bの修理終了おめでとうございます。

このサイズのTANNOYユニットは、大型ユニットとは一味違った音色の良さがありますよね。特に中域の密度と分解能に優れているので弦の良さは抜群ですね。確か影なびく星さんのシステムもフロントロードボックスに中型ユニットが入っていたと思います。私は二階の小部屋に自作SPの安価なシステムを置いているのですが、できればこれにTANNOYの25㎝程度のSPにしたいとずっと思っていました。鳴らしこんだ後のご感想など待っております。

ご投稿を拝見すると音楽喫茶などをお始めになるのですか?もしそうならとても楽しみですね。疲れすぎにはどうか気を付けて下さい。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年11月18日 10:48)

FUKUさん、KANさん、van Ardenさん、ほか各位

7月からまたしばらく経ってしまいました。
旧”オーディオラボオガワ”からネットワークも修理済みにて戻りました。
ただ、現在、自営業の開業準備・整備等にて余裕がございませんので
今しばらくお時間をくださいませ。
自営業の店舗には当然、コンデンサー、配線等をグレードアップした小型スピーカーを設置して
BGM・・・グレゴリオ聖歌や無伴奏バイオリンソナタ、’50〜’60JazzなどをiPodで流します。
改造した103で録音したソースを試しましたが良い感じで鳴ってくれました。
皆さま、もう少しお時間を・・・m(_ _)m。

引用して返信編集・削除(未編集)

FUKUさん、van Ardenさん、レスをありがとうございます。

故障基板を取り外して鶴岡の修理工房に連絡したところ
両CHペアでないと受け付けられないとのこと。
もうひとつ外すのに1週間かかって先ほどようやく宅配で送付したところです。
添付画像のように返しの付いた基板フォルダーが
片方をエンクロージャーに埋め込まれ基板を乗せています。
30年も経っているのでプラスチックも固くなっており
頭部の返しは削れるか割れるかしないと基板を離しませんでした。

昨日、行きつけの居酒屋で友達になったおじ様がひょんなことから
TANNOY Stirlingオーナーと判明し、お宅訪問しました。
4343よりも小ぶりの音場でしたが、まろやかで甘い音を奏でていました。
一緒に行った家内も聴き惚れるほど。
戻ってきたSGM 10Bはどんな音を聴かせてくれるのか楽しみです。

引用して返信編集・削除(未編集)

たつみ10Bさん
お久しぶりです。FUKU様の掲示板のバージョン変更以前、随分お世話になりました。
・電源極性の件
・PCからオーディオ機器に接続する際の「変換器」のご紹介
・NHK BSのクラシック番組のご紹介
・DL-103を裸にした件(笑)
・SGM10B不調の件、ついに鶴岡行きですね。
・中島みゆきの初期のLP「生きていてもいいですか」「愛していると云ってくれ」の中から、共感する曲を話題にしましたね。
・そしてモダンジャズの世界も。
・等々
懐かしく思い出します。何が何でも4343をともにされて来たと記憶しています。こちらの調子は如何ですか。
そしてDL-103 の変身ぶり、是非目にしたいと存じます。

引用して返信編集・削除(未編集)

たつみ10Bさん
お便りありがとうございます。
103の改造のお話、ぜひお聞かせ下さい。5年間の世界を知りたいです。

10Bのネットワークのコンデンサーの交換も
使用年数を考えると、30年以上たつと、考えなくてはなりませんね。

アナログを大切にして聴いておられることは、素晴らしいですね。
文化遺産のレコードの世界は、大切なものです。
頑張って下さい。

引用して返信編集・削除(未編集)

冬の訪れとオーディオ調整

今日の仙台は冬の様な寒さで早朝3℃、日中でも9℃と言う寒さです。家近くの田んぼや職場近くの川にはシベリアから白鳥もやって来ました。

影なびく星さんのシステムで聴くグレゴリオ聖歌、FUKUさんのシステムで聴くそれ、当たり前ですが個人の感性で微妙な違いがありそうですね。お宅に伺って聴きながら皆さんの調整の経験談や音楽のお話が聞けたらと心から思います。

私も季節の変わり目などにシステムを少しずつ調整しています。この過程でスピーカーの高域調整を試していた時に感じたことを少し書いて見ます。まず私のアンプにはアッテネーターは無いので、調整はSPの位置とスピーカーの高域調整のみです。RHRにはtreble energy(1kHz以上を1.5db毎に調整)とtreble roll off(5kHz以上を2db毎に調整)が付いており、これにスーパーツイーターで20kHz以上、または30kHz以上を90dbで追加することとなります。trebleとroll offをlevel(0db)の位置でスピーカー位置調整で概ね追い込んだ後、trebleを1段階だけ上げると音色が明るく立体感は増して音場が前に出る感じになります。ボーカルと演奏は同列に並ぶ傾向になります。これも良いのですがややしっとり感に欠けてしまう、時に聴き疲れするなどが感じられます。元に戻すと音質はしっとりとして良いのですが、ボーカルはやや大きめで実像感や立体感に劣る感じが出てしまい、音像の周りの空間が綺麗に見通せない様になります。次にroll offのみを1段階上げると、音質はあまり変化せずに、音像がやや絞まってほんの少し小さくなりますが、奥に向かって立体感が増しボーカルと演奏が前後に分離する様です。今はこの調整を基本にしています。この後スーパーツイーターを調整したのですが、20kHz以上なんて私には聞こえ無いはずですが20kHz 90dbで乗せると高域に何となく雑味を感じ、試しに30kHzにすると素直に高域が伸びて空間に消えてゆく感じになりました。それなら聞こえ無いはずのスーパーツイーターは不要と外して見ましたが、明らかに横・奥行きの空間感が減り、高域が素直に伸びて空間に消えてゆく感じも消えてしまいます。聞こえないはずの超高域(実際スーパーツイーターに耳を当てても、今のリボンツイーターでは音を感じません) がこんな影響をするのは本当に不思議です。ブラインドで比較していないので思い込みかもしれません。私のシステムで私の環境での印象です。笑いながら聞き流して下さい。

最近聴いてい良かったソフトを載せておきます。寒さが厳しくなります。みなさんお身体に気をつけて下さい。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年11月12日 17:04)

泉さんへ、

ほぼ同時の投稿だった様ですね。私の好きなソフトのお話有り難う御座います。紹介させて頂いたソフトが役にたてたり、同様の感想やお話が聞けたりするととても嬉しくなります。次回はTANOY愛好家で同様のソフトを好まれる泉さんのお勧めソフトや、演奏家のお話などどうか教えて下さい。これからもよろしくお願いします。

グレース・マーヤさんは日本人で米国と欧州で暮らしていた方の様で、数カ国語を話し有名な海外の音楽校で学ばれた様ですね。

引用して返信編集・削除(未編集)

FUKUさん、いつもご丁寧な返信をありがとうございます。太宰府でも暖房が必要な季節になったんですね。

FUKUさんの仰ることが痛いほど理解できます。これ迄何度「これ以上どんな音を求めるの」と思ったことでしょう。そして満足して音楽を楽しんでいるうちに突然気になる所が出てくる。その度にシステムに何か変化が起きたの? 私の気持ちの問題? 耳の調子? ソフトの問題?などと自問を繰り返す、この反復ですね。でもFUKUさんの書かれている様に、これがあるからオーディオの趣味はいつ迄も新鮮なのかも知れません。最近はその時の調節で良いと判断した位置(壁からの距離など)を毎回記録しています。これを始めてから気付いたのですが、ほぼ一定の所を中心に数センチ以内で前後していました。迷った時はこの中心位置に戻して再出発しています。まずは80点程度の音には戻る様です。皆さんもこのことに関しては色々工夫されているのでしょうね。

いつかFUKUさんの書かれておられた”ご縁“がありますように願っております。同時に私の音に落胆されるのがオチかななどとつまらない心配もしています。 

今年も白鳥の写真が撮れたら投稿させて頂きます。
寒くなりました。どうぞご自愛下さい。

引用して返信編集・削除(未編集)

KANさん、お久しぶりです。
KANさんが、紹介されるCDは、私と好みが重なるようで、
ときどき私も持っているCDが掲載されるので、思わず書きたくなりました(^^♪

まず、今回、紹介されたCDの中にあるグレース・マーヤのCDがそれです。
私、このCDが出てすぐのころ、たまたま秋葉原のレコード店にいて、店が、このCDの曲を流していたのです。

聴いているうちに、気に入って買おうと思って、店員さんに、歌手の名前と、どこの国の人か訊いたのです。
名前はグレース・マーヤ、国籍は、たしかあのとき、シンガポールと言ったような笑

グレース・マーヤは、間違いなく日本人ですよね(^^♪
もちろん、私も、そのときは知りません。
家で聴いたとき、ライナー・ノーツで知ったのです。
店員さんは、読んでなかったようです。

そんなちょっとした思い出があります。

それから、もう一つ。かなり前ですが、
ショパンのノクターンで、マリア・ジョアン・ピリスの演奏を載せたことがありますね。
あれは、KANさんがおっしゃる通り音質、演奏共に素晴らしい。

私は、ノクターンを4つほど持ってますが、聴くのは、ほとんどピリスです。
このCDは、ノクターンの最高の演奏だと勝手に思っていたので、
KANさんが、書かれたことが、とても強く印象に残っていました。

それから、ダイアナ・クラールを紹介されたのもKANさんだったかな?
それも持っています。

他にもあったような気がしますが忘れました(;^ω^)

型式は違っても、タンノイをお使いになり、同じように感じる方がいらっしゃると、
拙宅と似た感じの音で鳴っているのかな?と嬉しくなります(^^♪

それで、思わず書いてしまいました。
KANさんが、お書きになった内容とズレた返信で失礼しました。

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KANさん、いつもあたたかいお便りありがとうございます。こちら太宰府でもだいぶ気温が下がってきて、音楽を聴くのに暖房が必要な季節になってきました。真空管アンプの暖かい音を聴きながら楽しめる季節の到来です。

KANさんは、季節の変わり目にシステムの調整をしておられることは、非常に有効なことだと思っています。そして、そのわずかの変化を細かく分析できる耳をお持ちだと思っています。オーディオは、耳で音を作ることが、基本だと教えていただきました。

私のシステムでも、時々、ツィーターを接続せずに聴いてみる時もあります。その方がシンプルで見た目もよいからです。しかし、しばらくは聴きやすい音であり違和感がありませんが、再度接続してみると、不思議なことに、もうツィーターなしでは、音楽は聴けなくなります。それは、ツィーターをつけると、弦楽器の艶やボーカルのしっとり感の向上、そして音像の明確化、特に低域のしまりの良さを感じます。KANさんと同じく、音像の奥行きや上下・左右の音場の違いは大きいものがあります。それにしましても、良い音作りを求めての歩みは、ずっと続いていきそうです。これも楽しみだと割り切って考えています。

それから、オーディオにおける音作りと耳の関係ですが、どうも耳が音に慣れてくると、細かな音の違いを聞き分けてくるような気がします。音作りをやってきて、もうこれで十分だと納得します。しかし、半年もすれば、耳がどうもこの音はこの辺が問題だと教えてくれるような気がします。なんとも不思議なオーディオの現象のような気がします。だからこそ、次の音作りに意欲的に取り組めるのかなと考えています。

私のオートグラフは、うまく低域を追い込んでいくことで、ホールで、舞台が目前に再現され、奥行き感や左右の広がりがある音場が、スピーカーの間に分厚く再現されてきます。だからオペラやアリアが、驚くべき音場を聴かせてくれます。演奏でも歌声も、きちんと舞台の上で演奏しているような臨場感が、オートグラフのもつ長所のようです。ただし、低域をきちんと整えないと、この音場が崩れてきて低域過剰の音になり、音のバランスが悪くなる欠点もあります。タンノイは、低域の質を見極める難しさがあるようです。

KANさんのタンノイRHRは、程よい大きさであり、その気品あふれるデザイン。愛機にふさわしい貫録を感じます。いつか縁があれば、その美音を聴きたいと思っています。
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。

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グレゴリオ聖歌

FUKUさん、KANさん返信ありがとうございます。
KANさん、順調に回復のご様子、安心しました
 グレゴリオ聖歌ですが、うちのタンノイでは修道士の実体が少し希薄であり、奥行き感も
今一歩で課題が残ります、ただ、聖歌の背後に哀しいものがひとすじ流れているように聞こ
えるのは魅力的です

 FUKUさん、カンノアンプの解説ありがとうございました
私はオートグラフを3回聴いただけですが、印象残るのはやはりカンノ製作所の製品が
関係していました、マタイ受難曲ではおもいのほかエヴァンゲリストや楽器が小さく定位して、広い空間と奥行きが感じられました
 SP以外のシステムは下記のようだったと記憶しています
アナログプレーヤー      ガラード401
カートリッジ         オルトフォンSPU―G
昇圧トランス         カンノSPO30
プリアンプ          カンノスーパーパーマロイ
パワーアンプ         自作モノーラル2台
以上でした

 グレゴリオ聖歌が話題になったので、写真のCDをご紹介します
めずらしく修道女による聖歌です、輸入盤ですから曲目がわからないのですが
1曲目は「主はよみがえりたまいぬ」です
清冽な流れのように、澄んだ声が響きます、CDケース裏面に小さくDECCAの表示が
あります


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曲目その2です。

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曲目です。
日本語は何とか読めると思います。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年10月30日 14:34)
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