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SACD入れ替え

あっという間に桜の季節がきていました。

季節は春、心躍る春、と言いたい所ですが当方少し体調崩し2週間の入院生活を余儀なくされました。未だ手術の傷が少し痛みますが体調はすこぶる良好です。入院直前に、以前から導入を考えていたSACDプレーヤーをほとんど無使用中古で入手していましたが、退院してから痛みを少し堪えながら数日の調整。SNの改善、低域の改善、分解能の向上などはすぐに分かったのですが、全体のバランスを取るのに少し戸惑いました。今朝になってやっと望む方向に落ち着きました。宗教音楽、Henry PurcellのMusic for a while (FUKUさんに教えて頂いたものです)、女性ジャズボーカルなどをゆっくり堪能しています。静かで深い音場に望んでいた音色の楽器や人声がゆったりと現れます。自宅に戻ってしみじみとオーディオの有り難さを感じています。

ついでに最近のお気に入りSACDソフトの写真を入れておきました。ショパンに女性演奏家は向かないとよく言われますし、私もそう思ってきました。でもこれを聴いて認識を改めました。演奏音質共に素晴らしく、ルービンシュテインの演奏には入っていなかった遺作第20番嬰ハ短調も入っています。

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van Ardenさん、お見舞いありがとう御座います。van Ardenさんも同様のご投稿をされていましたね。体調は戻られたでしょうか。私も気をつけますがどうかお身体を大切にして下さい。

流石にこの状態ではスピーカーやパワーアンプの移動は無理で、交換したSACDプレーヤーの足廻りとスピーカーのアッテネーター調節程度です。この日の為にエアージャッキ(丈夫に作られた血圧計のマンシェットの様なもの)なるものを購入していましたが、とても役に立ちました。上流のプレイヤーを変えると、全体に大きな影響が出るので最初は少し戸惑いました。そんな苦労をしながらも退院して聴いた音楽には心から癒されています。オーディオという趣味は素晴らしいと思います。

van Ardenさん、システム調節のお話やお好きな音楽ソフト、特にジャズなどのご紹介を心待ちにしています。
今の状態で私が言うのも変ですが、皆様もどうかご自愛ください。

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KANさん、お久しぶりです。
入院・手術をなされたご様子、心よりお見舞い申しあげます。
暫くはご無理をせず体調・体力のご回復に専念ください。
私も1年程前に経験しました。
退院後、自宅で音楽を聴き、癒され、オーディオっていいなとつくづく思いました。
KANさん、スピーカーのセッティング変更や重量機器の移動などは暫く我慢ですね。
お大事に。
当方の近況はまた別便で投稿させて頂きます。 3月30日 ファン・アーデン

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出会いの妙

皆さん、お元気ですか。3月の下旬になり、やっと寒さもやわらぎ桜の花の季節になりました。春のきざしが感じられ、心地よい風が吹いています。

 さて、オーディオは、私にとっては夢の装置で聴いています。箱が国産であっても、オートグラフというスピーカーに出会い幸せを感じています。また、北九州のカンノ300Bを手にしたことが、本当にありがたいと感じています。いくら、素晴らしいスピーカーがあっても、カンノ300Bなくしては、私の音は完成しませんでした。オートグラフとカンノ300Bは、何年、何十年と同じ機器を聴いてきました。今となっては古い機器ばかりです。しかし、共に過ごしたその時間をいとおしく感じるようになりました。その品格と味わいのある響きが、私の求める音だと感じています。

オーディオでの音作りは、まず、自分の好きなスピーカーを求めること。これは、大変難しいのですが、私は、偶然も重なりオートグラフを手に入れることができました。オーナーがそれぞれの個性を生かして作りあげた音は、大きな喜びを味わえる趣味だといえます。ひとつとして同じ装置は存在せずに、個性のある趣味だといえます。私の音の要はカンノ300Bだと断言できます。出会いの妙を感じています。

1日1日を大切にして、有意義な人生を送っていこうと思っています。
よかったら、皆様の近況をお知らせください。
よろしくお願いいたします。

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Praslinさん、お便りありがとうございます。
まずは定年退職おめでとうございます。長い間、お仕事お疲れさまでした。

私の場合は、定年退職時では、約半年は楽しかったのですが、その後、定年ショックがありました。平凡な日々にあきて、あせりと疲れができ来てきました。そこで、これからは、気持ちを切り替えて、楽しく過ごそうと、趣味のオーディオをしたり、市民講座で、そば打ちやピザ作りを学びました。また、家庭菜園をはじめました。すると、家族から喜ばれました。それで、何とか、乗り越えることができました。

ケーブルの件ですが、それぞれの音作りで、あと一歩というところで、こだわりが出来てきます。それもオーディオの楽しみだと割り切り、じっくり納得のいくまで取り組まれると、どの長さが、自分の音作りにふさわしいとわかってきます。
どうぞ、これからも、よろしくお願いいたします。

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FUKUさん、皆さんご無沙汰しています。近況報告です。
 私は、この3月いっぱいで定年退職になり自宅に帰ってきました。皆さんのようにオーディオルームの写真などアップできれば良いのですが、引越しの整理やこれからリフォームでお見せできる状態ではありません。
 以前から試行中の一合枡インシュレーターは相変わらずで、中はただの砂のまま、天板を最初の情報通りのガラスにせずに木のまま使っています。
 「音の焦点」についての取り組みもなにやら一段落ついているみたいです。BELDEN ベルデン 8460 18GAで試していますが、232cmあたりで心地よく、もっとと思い15mm切るともう何かが違うのです。前回切りすぎて失敗したケーブルがあったのでハンダで継ぎ足して調整すると元の「感じ」に戻りました。どう違うか、なにが変わったかと聞かれれば明確に伝えることが難しいですが、プラモデルの部品で例えればきれいに形成された部品に薄いバリがついていることがありますが、きれいに出ている音に収まり切らなかった波長が極く薄いバリのようにはみ出しているような違和感です(わけわからないですよね)。
 これが音の焦点か生音かと聞かれたら自信を持って披露できるわけではありませんが、ここ以外はなにやら居心地が悪く、あと切っても5〜10mmまでかという確信があります。ショップからも最初に「100V環境でアンプからスピーカーまで2m位なら2.2〜2.3m付近で見つける人が多い」とのお話があり、それとほぼ一致するのでこの辺りで正解かと思っています。ただハンダづけで1本線でないことが将来気になれば交換するかもしれません。
 リフォームの機会にコンセントのアースをする等の細かいことは考えていますが、退職の機会に自分にご褒美のような機器のアップグレードは考えずこのシステムで音楽を楽しみたいと思います。

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タンノイで高名な神戸の店主の個展が東京銀座で

井上 啓(さとる)展
ギャラリームサシ
開催期間:3月19日~26日/Tel:3564-6348
作家いわく「半寿(81歳)の恥じらいながらの初個展」。人生の旅路すべてを絵筆にのせ、まさに作家のクロニクル的展覧。絵画のみならず音楽にも精通、初日にはジャズの生演奏の飛び入りも。油彩約20点。兵庫生まれ、神戸在住。

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井上氏のオーディオ装置の画像ありがとうございます。

立派な装置ですね。レッドのオートグラフをマランツ7で鳴らすとは、なかなかのオーディオマニアだと思います。

絵と同じように、やさしく、それでいて味わい深いものを感じます。
日々、音楽と絵に没頭される日々が予測できそうな部屋ですね。

今回は、素敵な画家であるタンノイの愛好家を知り、とても嬉しく思っています。
芸術と音楽のコラボは、美しいものへの憧れを感じました。

ありがとうございました。

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ネットにギャラリーの動画が出てました。そこでオートグラフを鳴らしてるようです。
たぶんRedだろうと思います。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年03月26日 00:14)

1台だけさん

お手数をおかけしました。この掲示板は、書き込みに関しては、自由なので、まったく気になさらないで下さい。

少しでも、音楽やタンノイに関することであれば、歓迎します。
オーディオは、各自が、自分の理想に向かって、こつこつやっていくことに意義があります。
どんなに高価なオーディオを並べても、簡単にいかないところが、とても興味深いところです。

井上 啓氏のことを、ネットで調べましたら、素敵な画家です。ご紹介ありがとうございます。

3月末になり、やっと、春らしくなり、桜の花の美しさを見れることを、日本人として、喜んでおります。
オーディオも春になれば、エアコンもなしで、聴ける良い季節です。
どうぞ、これからも、よろしくお願いいたします。

写真は昨年のボタンの花です。今年も楽しみにしています。

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モノラルの音楽再生

モノラルの音楽再生

1台だけさん、いつも投稿ありがとうございます。

私は、何の疑問も持たずに、長年、ステレオで音楽を聴いてきて、モノラルで音楽を聴くという発想はありませんでした。しかし、1台だけさんのオーディオに対する熱い姿勢を知り、モノラルがゆえに、音楽をじっくりと聴ける環境をお持ちだと感心しております。

それは、昔、オーディオ誌で、ステレオの時代になっても、加藤ホーンという、モノラルの大型ホーンスピーカー2m×2mを自作され、3wayで音楽を楽しんでおられる有名な方がおられました。それは、モノラルの方が、演奏の良し悪しもわかりやすいといわれていたのを思い出しました。また、ホーンスピーカーは、重低音を大きな音量で聴くためのものではなく、繊細な楽器の音色を聴くための、ホーンスピーカーだと書かれていたのを思い出しました。

オーディオの世界は、まだわからない事が多くあり、良い音を求めて、試行錯誤する中で、自分の感性に合う音を、各自が作り上げる喜びは、それぞれにあると思っています。モノラルの方は、道がまっすぐであり、ステレオは、回り道をしながら歩いているような気がします。しかし、私の場合は、ステレオで行くしか道はないと覚悟しております。
これからも、よろしくお願いいたします。

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一つしかないので仕方なしのモノラルです。ペアにしたいと思ったこともありましたが、設置場所に困るので現状で幸いです。ステレオ機器の片方だけのモノラルで聴くと必ず物足りなく聞こえます。しかしもともと一つだと不思議と納得します、スピーカーの方を向いて真剣に聴いていないせいかもしれませんが。

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音作り

1台だけさん、共和さん、メッセージをありがとうございました。
お二人は、それぞれ自分の目指す音に向かって、こつこつタンノイの音作りされており、
とても勉強になります。

私は、やはりタンノイをうまく鳴らすことは、あんがい難しいと思っています。
だから、ずっと長く使って育てていくと考えていく方が、望ましいようです。

多くのタンノイのユーザー宅を訪問しましたが、やはり、うまく鳴っている人は、長年使っている人でした。
そして、全体のバランスのとり方がうまいと思いました。音に伸びやかさがあり、音に艶がありました。
また、オリジナルのタンノイは、響きが実に心地よいものでした。

しかし、不思議なことに、うまく鳴らなくてもタンノイの音が好きだ。という方が大半でした。
また、箱が国産でも、素晴らしい音で鳴っている人は、沢山おられました。
部屋なのか、アンプなのか、プレイヤーなのか、絶妙な響きがしていました。

私も、タンノイファンと同様に、タンノイの音が好きです。
自分の感性と自分の選んだアンプやプレイヤーで、こつこつやっていきます。
どうぞ、これからもよろしくお願いします。

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部屋の音を作るのはまず「為人」の要素が第一と思ってます。その部屋ではそこの主の好む機材が使われ、またその好みのものが配置されているはずです。そういった物たちが、主の好きな鳴り方を覚えていって部屋の響きを形成していくものと思います。好きな音楽で辛抱強く部屋も調教するのが大事と考えます。
以前JBLだけ使っていた頃、いつか使ってやろうとTannoy Redを段ボール箱に入れてスピーカーの傍らに置いておりました。そのRedは使わないまま他所に嫁に行きましたが(GRFに入りました)そこでの第一声はあのJBLそのものでした。「物は部屋の響きを記憶する」をまざまざと体験しました。それ以来、来歴の(持ち主の)問題ありそうなものには欲しいものでも手を出さないようになりました。
大きな声で言えないしょうもない話です、聞き流してください。

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タンノイの音とは?

私は音楽を聴く道具として、モノラルオートグラフ以外にJim Lansing、IIILZとAltec DIG IIの混成ステレオ(IIILZも1本しかない持ってないので)、B&O Beoplay A2とA1、Beolit17を使っていますが、音色の違いは正直分りません。ジャズ、クラシックを主に聴きますがどれも同じような音です。
ものぐさな質で、見た目と音に違和感がなければそれでOK、ストップです、すごい音でなくてもそれ以上いじりません。
以前神戸に居りました。SS誌の広告で有名な店やそこのお客のタンノイも(その他も)聴いたことがありますが、分かったのはタンノイの音というものはなくて、あるのは「タンノイを選んだ人それぞれの音」だと思います。「犬は飼い主に似る」と似たようなものでしょう。
「オーケストラの練習中、そこにフルトヴェングラーが入ってきただけで音が変わった」云々を書いたものを読んだことがありますが、オーディオの世界にもそういうことはあると思います。
世間一般の評判と異なるしょうもないことを書いてすみません。
追伸、モノラルのシステムは面と向かって聴いてもつまらないので背中側(スピーカーに対して80度から280度の間)を向けてます、音像を気にしなくて済みます。落ち着きのない質で音楽だけをじっと聴いていることがなかなかできません、ながらのことが多いです。

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安価なケーブル改善法

写真は、ホームセンターで購入した銅箔(巻物状で長さは数メートル)を使い、既存のケーブルに巻き付けたもの。金銭の支出は少ないが、労力は相当かかる。作業を急ぐと指を何度か切る。
この手法はケーブルと音質の仕組みを書いた雑誌から思いついたもの。コストパフォーマンスは相当のもの。
中高の同級生で東京在住、建築士をしていて真空管アンプ製作が出来る人にスピーカ等の納品が終わり半年ほど経過した頃見てもらったが「処置無し」の表情だった。銅箔を巻き付けたのは購入後2年以内だったと思う。
15年ほど経過し、ユニゾンリサーチのパワーアンプに入れ替えてしばらく、「かなり良くなったと思うので聴いてくれないか」と誘うと数人友達を連れてきた。 感想は「最初聴いて共和のオーディオシステムがそんなに良くなるはずがないと思ったが違った。ケーブルを巻いたのを見て相当試行錯誤していると感じた」ということであった。

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気がついていただいてありがとうございます。 私は日本で一般的な元気な音楽、勇気づけられる音楽という主旨よりむしろ、ベートーヴェンの言動に共鳴している部分が多い。成人前だったかロマン・ローランが「ウェリントンの勝利」を評して「ベートーヴェンほどの人格がこれ程堕ちることが出来るのか」と記載していたのを見て私のベートーヴェンへの傾倒は到底ロマン・ロランには及ばないと思った。明らかにウェリントンの勝利はナポレオンを揶揄する目的で作曲していてロランもそれを知らないはずはないのだが、神の次に敬愛する人物にそこまでしないで欲しかったのか。 私は一神教的で、祭祀を呪術より嫌い(呪術は錬金術という中間項を通じて近代科学と繋がる)カラヤンを非難したフルトヴェングラーと同じくカラヤンの演奏は演歌調でべートーヴンを卑しめるものと考えている。   最近では106番を演奏したピアニスト、レヴットはオウム真理教のしよしよしよ彰晃ではないアストラ世界を模した音楽、小山田の意味を解体するような前近代のペートーヴェンと対極的な同類と考えている。 

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ASTRID 様

何回もお手数をおかけしました。自分では、共和様のつもりが、失礼なことに協和様とは、
共和様に対してお恥ずかしい限りです。重ねてお礼申し上げます。

また、タンノイをお使いとは、うれしく思っております。
このホームページも内容も古いものばかりですが、タンノイの仲間作りで、書いております。
何か、良きアドバイスや良いソフトがあれば、ご紹介下さい。

お互いに、タンノイファンとして、これからもよろしくお願いいたします。

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FUKU 様
いえいえ、敬称の「様」とか「さん」の問題ではなく、普通だったら「共和 様」への返信となるべきなのに「協和 様」となっているのが不思議だなあと思った次第です。名前を間違えられたとしたら「共和」さんも残念に思っているのでは、という余計なおせっかいでした。
いずれにしても、こちらの文章表現が悪かったようで、申し訳ありません。
当方もTANNOYで音楽を聴いていますので、時々のぞかせてもらっています。

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様のつけ方に関する助言ありがとうございます。どうも、私の方が一方的に様をつけていたようです。

これから気を付けていきます。ご指摘に感謝いたします。

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時々、のぞかせてもらっています。
投稿者「共和さん」への返信なのに、FUKUさんからの返信宛名が「協和様」となっているのはなぜなのでしょうか。
お二人の間で了解済みのことでしたら、第三者がとやかく言うことではないのですが……。

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オーディオに感謝

 オーディオに感謝

今年は、私がオーディオを始めてから50年になります。50年といえば、就職、結婚、子育て、定年を生きてきました。半世紀に渡り、オーディオを楽しんできて、よかったと思います。

オートグラフを鳴らしてきて40年になるようです。この節目に、バッハのマタイ受難曲を聴こうと思い、カール・リヒター指揮のマタイ受難曲のレコード4枚組をレコードプレイヤーのターンテーブルの上にのせました。

そして、カール・リヒターのマタイ受難曲をレコードで聴き、まさに人生の声というべきバッハの旋律を聴き、バッハの持つ神聖な心や、タンノイオートグラフの持つ偉大さを心から感じました。生きる喜びを、教えてくれました。

70歳を超えても、健康であり、好きなバッハやベートーヴェン、モーツアルトの音楽を、こころから楽しめる趣味をもてたことに感謝しています。

また、オートグラフという深く包み込まれるような低域を味わえることの喜びをかみしめています。すぐれた繊細さとふんわりした低域を響かせてくれるのは、大変ありがたいことです。とことんやってきたオーディオ人生に感謝し、ありがたいと思っています。

そして、この掲示板で多くのやさしいオーディオの友人にも恵まれ、感謝に堪えません。
これからも、よろしくお願いいたします。

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FUKUさん、皆さん、
貴重な意見、体験、ご教示、感謝します。
私のような最小限の手間暇で音を良くしよう、良い音楽を聴こう(主にクラシック、ジャズです)と思っているなまけ者にも大変勉強になります。
おかげさまで以前のCDプレーヤーとオートグラフの直結から、アンプを導入し、それなりに納得して聴ける程度になりました。
球のアンプでないとタンノイは駄目かと思ってましたが、以前述べたように手軽な石のプリ、パワーアンプを使用、
低音は制動が適度に効いています(2A3PPでの痛快な低音も面白かったですが)。
皆様の更なる発展を祈ります、またいろいろ教えてください。

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お部屋の写真ありがとうございました。

協和様

部屋の写真ありがとうございます。タンノイの音作りにこだわっている様子が、よくわかります。ホーンタイプなので、音が軽々と出ているのがわかります。低域のしまった立派なオーディオルームと装置ですね。

色々な音作りの工夫で、中高域の美しさを引き出したい。きっとスピーカーの中央に音像ができ、上下や左右に広がるがある音を求めておられることが想像できる写真ですね。

よい勉強をさせていただきました。そこまでタンノイを追い込んでいっても、それに答えてくれる力をもつのがタンノイのオールホーンのスピーカーだと思います。

ありがとうございました。

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音作りのむずかしさ

協和様は、いつも熱い気持ちで、タンノイの音作りをされており、大変な頑張り屋だと思っております。

人知れず、音が少しでも良くなる方法があれば、時間とお金をかけて、とことんやるところは、感服しております。さすが、オーディオマニアだと思っております。

ご存じのように、音は部屋とスピーカーが作るものです。その中でも、部屋の問題は、大半の方が、どこかを改築したいと思いつつも、費用の関係で、なかなかできないのが実情です。

また、音作りでは、部屋の構造問題が大きく影響しており、それらを1つ1つ解決されて、自分の理想のタンノイの音を追求されているのが、よく伝わってきます。ただ、リスニングルーム全体の画像やスピーカーの位置、アンプ等の装置の把握ができず、お話の糸口がつかめません。よかったら、写真で紹介いただけたらうれしいです。音作りの視点は人それぞれにあります。少しでも良い音で聴きたいと思うところは、オーディオマニア全員一致していると思います。これからも、音作りを楽しんでいきましょう。

また、ご質問のオートグラフの前面蓋は、ウエストミンスター同様に、簡単にとりはずせるようになっておりますが、私の場合は、常に付けた状態で聴いております。

同じタンノイ仲間として、これからも、よろしくお願いいたします。

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FUKU様 1台だけ様。
オーデイォルームの中心部から前面と天井の下部を撮したものです。後部は油圧式など運動機器を置いています。前面中段の人工水晶玉を吊した洋服立てと同類が左右に少しだけ見えています。前面の昔の体育館に良く見られた凹凸の板はコペンハーゲンという名称で、全面有孔板だった上に貼りつけたものです。亀形ドーム状の天井付近にベニヤ板を重ねてR状にした反射板があるのですが、撮すのはむつかしかったようです。左のスピーカーの奥に横木が二本ありこれには大型の人工水晶玉が数個置かれています。  横長のラックを静電気防止板で隠した奥はバッテリー電源やCSE社の水晶再発振正弦波電源が複数置かれています。
ラックの最上段にはユニゾンリサーチのプリアンプ。別の縦長ラックの上はSMEの中空LPプレイヤー、床下にユニゾンリサーチのパワーアンプが主要な機器となります。

配置等を修正したので、山本工藝社のアフリカ黒檀をスプルースに換えてプリとパワーに載せてみました。パワーだと低音過多、プリだけが私には心地よく感じられた。 ストラバリウスの音が良いのは、板に塗ったニスにあると言う説があり、ヴァイオリン素材業者にプリ用の二つにニスを塗ってもらって試しています。 私には音の伸びが悪いと感じられ、ネットで調べると物理的に音の立ち上がりが早くなる盛衰が早いとなっています。 
山本工藝社のアフリカ黒檀もニスか何かを塗っているようです。 スブルースの響きは長く続くが、アフリカ黒檀は低音過多で盛衰が早いようだ。 太鼓の連打、特にベートーヴェン第5声交響曲第4楽章中盤の太鼓の16 ?連打は音離れが早く迫力が凄い。音の強弱、スピード感は出るので躍動感は凄いが、フルトヴェングラー・ベルリンフィルの1943,44年に掛けての3,5,7交響曲及びピアノソナタを除いてはやや緩い音ではあるが、スプルースのほうに軍配を挙げたい。
1943年の第5交響曲を絶賛する丸山眞男は「自分ハッタリを好む人間かもしれない」と語っているが、謙遜と思う。  私の推測では録音技術が未熟だった戦中の録音は低音が短く早い録音しか出来なかったのではないかというもの。
主要機器を複数購入することは私には無理なので、補助的機器・アクセサリーの引き出しを増やし、各レコード毎の最適な組み合わせを発見することが良いと考えている。

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音作りについて、私は熱心ではなく、スピーカーは置いたなり、適当につないで違和感なく聞ければそれでよし(上には上があるのは承知してますが)でした。
今までたかがプリ・パワー間のケーブルと思ってましたがSL-1803を機にいろいろ考えさせられることになりました。
私の勝手な印象ですが、SL-1803は初めから非常に健康的で音が若干大きく元気に聞こえます。0.7m、1.5m, さらにMkII 0.7mまで買いましたが、0.7mに比して1.5mは栄養過多でさらに痒いところに手が届かない感じでした。2.5mになればさらにその傾向が増すと推測(2.5mのものが存在するか否か知りませんが)します。0.7mでもその傾向は気になる程度にあり、もっと短くすれば良くなるんじゃないかと思いながら、いじるのはよーしませんでした。手持ちのノイマン、Van Den Hulなど、替えてみましたが、栄養は適度ながらちょっと音色に一寸引っかかるところがあり、試しに使った35年ほど前に買えたThorensのケーブル(当時は鳴らんと思って以来邪険にしてほったらかしにしていたものです)が予想外にしっくり違和感のない音になり、今使ってます。
とりあえず私的な勝手な報告まで。ちなみに私の好みとしては鳴りすぎよりも適度に抑制のある音です。

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