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300Bアンプの音出し

次々と投稿がある中、話題が変わり申し訳ありません。

皆さま、お元気でしょうか。いつも、オーディオ・音楽に関するお便りを頂戴し、ありがとうございます。3か月振りに300Bのアンプが修理を完了して戻ってきました。

わたしは、この3か月間、300Bの代わりのアンプQUAD44+405を聴いて、素直な音で鳴る音を聴き、QUADアンプでも、十分に音楽が聴けるという環境を作りました。そして、300Bアンプの修理の完了を、気長に待つことにしました。すると300Bアンプが帰ってきても、音にあまり大きな変化はないだろう。という予測をしていました。さあ、待ちに待った300Bアンプを30分ほど通電して、音出しの開始です。

まずは、ヒラリーハーンのバッハは、楽器の響きと空間の伝わり方を聴いていきます。どの程度、さわやかであり、倍音がうまく再生ができるのかを聴きます。新鮮で、ホールトーンがあり、抜けの良いヴァイオリンの響が聴こえてきました。
次は、マリア・ジョアン・ピリスのピアノ・第14番イ短調 D784です。ピアノの高域の美しさとピアノの低域の鳴り方を聴いていきます。なめらかなピアノ演奏です。ピアノの低音の深さが心地よいです。
ボーカル有山麻衣子の幻のコンサートは、センターで歌っているように声が聴こえるかどうかを探ります。このCDは意外と再生がむずかしく、かなりスピーカーのセッティングを要求します。慎重にオートグラフをセッティングしました。するとステージで歌い、声に透明感があり爽やかな声が聴けました。
そして、安心して、鈴木慶江のオペラのアリア アベマリアでは、抜け感のある高域のソプラノが聴こえてきた。さらには、低域のひびきが深くなってきた。オートグラフの持つ深い低域の鳴り方へと変化し、スケールの大きな音で鳴ってきました。

これは、どうやらvan Ardenさんの予測の通りの展開だと思いました。きっとArdenさんは、自宅で、300Bアンプにタンノイアーデンをつなぎ、しなやかで、美しい、みずみずしい音を日々聴いておられ、私にアドバイスされたことがわかってきました。とても大きな音の変化があり驚いています。さすがにベテランであり、同じタンノイを300Bで鳴らされている Ardenさんの、鋭い視点に脱帽しています。

 今回、新しいアンプを買うか、古い40年使用のアンプを修理するかどうか、とても悩みました。トランス以外劣化した部品の交換には、アンプを作り直すのと同じくらいの時間と費用がかかります。悩んだ末に、あと一度だけ300Bの音を聴きたいと願い、修理する決断をしました。しかし、どのくらいの音に仕上がるのか、とても悩みました。待つ時間も長いでした。しかし、今、出来上がった300Bアンプの音を聴き、今までと同じ音であり、これで良かったと思っています。

300Bらしい音が聴けて、ほっとしています。300Bアンプのトランスは、パーマロイトランスを使用しているので、深い低弦の響きをうまく聴かせてくれます。しばらくは、慣らし運転のつもりで、気長に調整していきます。まずは、300Bアンプの音出しの報告でした。

長文を読んで頂きありがとうございました。
これからも、よろしくお願いいたします。

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Van Ardenさんの丁寧で、心温まるお便りに感謝しております。

Van Ardenさんの音の好みと、私の音の好みは、たぶん似ていると思います。それは、300Bアンプで鳴らす15インチのユニットは、非常にクラシックをうまく鳴らしてくれるものを、持っているからです。15インチの深い低域は心地よいです。

300Bの球の持つ味わいが、とてもクラシック音楽をうまく鳴らします。これは、組み合わせて聴いてわかることだと思っています。

アーデンは、以前にも書きましたが、とても高い再生能力を持っています。若いころ、友人のアーデンは、ツィーターをつけて、クラシックもJAZZも、透明感があり、なめらかな音で、とても感動する音を聴いたことがあります。

私の場合は、オートグラフとの出会いは、行きつけのオーディオ店に、オートグラフが売れずに長い間置いてありました。その巨大さゆえに、なかなか売れなかったようです。私の部屋に、こんな大きなスピーカーを置けるだろうかと迷いましたが、せっかく出会いがあったから、思い切って買いました。

しかし、300B以外のアンプでは、うまく鳴りませんでした。高域はうるさく、低域はだぶついていました。そこで、300Bアンプをつないだところ、すんなりと鳴ってくれました。お互いに、タンノイの15インチのユニットで鳴らす音は、共通の音であり、音楽性に富んでおり、ゆったりと音楽に浸れる音色を鳴らしてくれるはずです。

音の好みは、それぞれ異なりますが、タンノイの音が好きであること、300Bアンプで鳴らすことで、大切な音の姿は鳴っていると予想できます。

タンノイの15インチは、アーデンやレクタンギュラーヨーク、など、シンプルに鳴らすことで、癖のない音を鳴らすことができます。家庭で聴くのには一番程よい大きさだと思っています。若さゆえにオートグラフを買ったのに、まともに鳴らすだけでも10年かかりました。

試聴の4枚の写真を掲載しました。

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FUKUさん
300Bアンプの無事のご帰還、おめでとうございます。3カ月は長かったですね。
重量機器の再セッティングも大変だったとご想像致します。
アンプの通電から最初の音出しのご心境、試聴するソフト選びと夫々の音の出方・印象、十分伝わって来ますし大変勉強になります。
FUKUさんの私へのコメントを拝読して、赤面し、PCの前でどこか穴があったら入ってしまいたい心境です。
FUKUさんの足元にも及ばない小生には大変もったいないお言葉で、恐縮しております。ありがとうございました。
今回ご紹介された、音出しに使われたソフトを入手したいと存じます。
同じソフトを300Bシングルでタンノイアーデンで聴き、FUKUさんの感動に少しでも近づければいいなと思っています。
オートグラフではないし、部屋も違います。システム構成全体が大きく異なりますので、無理は承知の上です。
でも300Bシングルで鳴らすタンノイに共通する何とも言えない音が程度の差こそあれ拙宅でも出ているものと信じています。
ありがとうございました。

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興味が湧いて

Pf:ゼルキン/指揮:アバド/ロンドン交響楽団のモーツァルトのピアノ協奏曲第20番
ですが、独本国盤のアナログLPレコードでは唸り声がどう聞こえているのか個人的な興
味が湧いたので手元にある2532-053を引っ張り出して聴きました。カートリッジはテク
ニクス205CⅡを使いました。CDとほぼ同様の唸り声が並走?して聞こえました。
音源が同じですから当然ですが、大きな差があったら困りますので安心しました。
アナログレコードとCDとの違いは感じますが、どう違うかは人それぞれですので敢えて
感想は述べませんがお許しください。
失礼いたしました。

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自動筆記 様
LPもお持ちなんですね。貴重な情報を有難うございました。
私は所謂海賊盤紛いのCDを入手してしまったのかと長きにわたりモヤモヤしていましたが、
正規の音源からデジタルダビングされたCDと判明しホッとしております。
12番も同じような「音」が聞こえます。

本日、当CDをいつもの300B→ARDENではなく、パワー部:E-406V→B&W Nautilus805Sで聴いてみました。
不思議なことに、例の「声」はかなりしっかり聴かないと認識できませんでした。
機器の違いによる音の再生にかなりの違いがあることを感じさせられました。

続報、ありがとうございました。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年09月30日 22:58)

あるCDについて、

QUARDをはじめオーディオの深き世界が語られている中、場違いな質問になりますがご容赦頂けれと存じます。
かなり以前から一度皆様にお聞きしたく思っていたあるCDの疑問です。

CD:ピアノ協奏曲第20番、12番。
  ゼルキン/アバド/ロンドンシンフォニーオーケストラ、1982年録音。CDのラベルにはMade in U.K.と記されている輸入盤です。

大好きな楽曲ですが、曲の途中で、低い雑音めいた音が随所で聞かれます。
・ピアノのペダルの音?
・ジャズピアニストの中に演奏しながら何かを口ずさむ方がいますが、それに似た感もあります。

もし、同じCDをお持ちの方がいらっしゃいましたら、そのような音が入っているか教えて貰えれば幸いです。

宜しくお願い致します。

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自動筆記 様
ご多忙のところ、ご親切なご説明、大変ありがとうございました。
ゼルキンによる大好きな20番、長きにわたってモヤモヤしていた疑問が解けました。

沢山のピアニストの演奏を聴いたわけではありませんので、大きなことは言えませんが、
ゼルキンの独特の熱情のようなものを感じ、このCDはお気に入りの一枚です。
不思議な「声」は、聴く度に気になって仕方なかったものの、これからは楽曲の貴重な一部として楽しむことが出来ます。

1台だけさんからの情報を含め、自動筆記様のご投稿に感謝致します。
これからも宜しくお願い申し上げます。
ありがとうございました。

引用して返信編集・削除(未編集)

恐れ入りますが、追記をさせて頂きたいと思います。
「頻繁に聞こえて来るほどではないようです。」と
無造作に記載しましたが、知人から
「唸り声は頻繁に聞こえていると言って良いのでは
ないか。頻繁と思うか少ないと思うかは人それぞれ
だが私は頻繁に聞こえると感じる。」
と、指摘をされましたので訂正させていただきます。
 従いまして日本盤だから調整云々も訂正させていただきます。
これも知人の指摘ですが「唸り声だけきれいに取り去る
技術なんてあるのか?」とも言われました。
 お騒がせ致しました。

引用して返信編集・削除(未編集)

van Arden様
 このところ劇場通いが続いてしまい、少し遅くなりましたが参考になれたなら嬉しい事
だと思い投稿させて頂きます。

 ドイツ・ミュンヘンの音楽評論の大家、ヨアヒム・カイザー氏がゼルキンに関する一文の
冒頭で次の様に述べております。

「ゼルキンが演奏するときには、ときによるとペダルの扱いがリズミカルな足ぶみにまで
 高まることがある。(中略)彼は弾きながら口ずさんだり、そのための不利やミスタッチ
 など委細かまわず法外なことをあえてする。」

 確かに舞台上のゼルキンは歳相応の分別とか威厳とかに無頓着であるばかりか、まるで
若者の様にふるまい、歌い、満面の笑顔を浮かべて聴衆の声援にこたえておりました。
素晴らしい演奏とともに、その笑顔を今も忘れられません。

 手元にあるCDはMade in Japanですが、確かに唸り声らしきものが漏れ聞こえてきますが
頻繁に聞こえて来るほどでは無いようです。恐らく日本盤では何らかの調整をおこなったと
推測されます。

取り敢えずご参考にして頂けたらなによりでございます。

引用して返信編集・削除(未編集)

1台だけさん、続報をありがとうございました。
昨晩、遅くに拝見しました。
確かに「ゼルキン うなり声」で検索するとしっかり見つかりました。
他に、ライブ録音かと存じますがブラームスのピアノ協奏曲でも同様な「声」が入っているとのことでした。

前回に引き続き今回も貴重な3枚のソフトをご紹介され、大変興味深く存じます。
ありがとうございました。

引用して返信編集・削除(未編集)

CDはもってはいないけれど、YouTubeにありました。(DGでのMozart Concerti がいろいろ出てます)
Serkinの鼻歌のようです。
「Abaddo Serkin 声」でググったらHMVでのレビューに
「唸り声」云々がありました。

下の3つは気持ちよく聴きたい駄音盤です。

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QUADの魅力

KANさん、お便りありがとうございます。再検査が無事済んでよかったですね。健康が一番です。私も最近は、自分の健康のありがたさを、日々実感しています。

KANさんのSACDプレイヤー調整のお話しをきいて、私も最新のSACDプレイヤーを聴いてみたくなりました。音の生々しさが向上していると想像しています。また、QUADの体験談ありがとうございました。縁があれば、606Aを聴いてみたいと思っています。また、カレン・ソウザーの愛聴盤の具体的なアルバムがあれば教えて下さい。

つぎは、私がこの2か月間の、QUADによるタンノイの音作りの記録です。

今年7月、35年使用してきたカンノ300Bアンプが故障しました。今後10年先を考えて、これを機会にプリもメインもオーバーホールに出しました。期間は2か月以上かかる予定です。そこで、音楽が聴けないと寂しいので、オーバーホールが終わるまで、手持ちのアンプQUAD44+405で、代用していこうと計画しました。

長く真空管の音を聴いてきています。久しぶりのトランジスタです。一聴して、これは、なかり手ごわいぞと感じました。響きが堅く聴こえます。しかし素性は悪くありません。最初は、現状のまま、QUADをつないでいましたが、やはり、300Bとは、音の違いは大きいものでした。これから、調整が必要であると感じました。

1番目は、K-597ツィーターを、うまく工夫して、高域の質を向上きたらと考えました。QUADは300Bより、音は、めりはりがある音なので、調整が必要でした。思い切ってk-597のコンデンサーの値を1.0μFに変えました。すると、楽器の響きが良い方向へと変化し、音に大きな変化ができました。これで音が大きく改善されました。前後の位置を調整しました。弦とボーカルが生々しくなってきました。まずは、ツィーターの調整で一歩進みました。

次は、器楽曲、ボーカル、オーケストラなどでエージングします。音楽的になるところまでもっていかなければなりません。できるだけ、QUADの音の良さを伸ばしていこう。音を大きめにして、響きをうまく出せるようにしました。すると、やっと箱全体でオーケストラが鳴るように変化してきた。エージングにて、鳴るようにしました。オーケストラでは、左右と上下の音場を、いかに臨場感を出しながら、細かい楽器の音も鮮明になり、うまくハーモニーを出していくかを考えて調整していきました。

次は、タンノイのネットワークの調整です。高域のコンデンサーを変えたので、ネットワークのレベルの調整をしてみました。高域のレベルを一段落としました。続いて、低域のレベルも1段落としました。すると全体のつながりが良くなり、品格がでてきて、まとまりが出てきました。カチットした響きであり、低域が箱全体で鳴りだすのに2か月かかりました。音に深みが出てきました。この2か月でQUADのアンプの成長を学びました。良い経験でした。
プリ+メインで10万円に満たない組み合わせであるQUADをなんとか、最高に鳴らす方法に取り組み、良い勉強になりました。一からの音作リは、苦しいものでした。そして、うまく使えば、QUADのアンプでも、オートグラフらしさのある音が聴けることを学びました。スピーカーの完成度の高さを再認識しました。

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1台だけさん、いつもお便りありがとうございます。また、貴重なモノラルの3枚の紹介ありがとうございました。私は、この2か月間、QUADのアンプの使いこなしで色々とやってきました。やはりオーディオは楽しいものだと思いました。

300Bアンプ以外の音は本当に久しぶりでした。QUADの音を久しぶり聴き、1台だけさんの言われていることが現実にわかってきました。トランジスタアンプの難しさと良さの両方を味わいました。

 いずれにしても、オートグラフの質の良さを、思い知らされました。オートグラフの箱は、本当に素晴らしい作りであり、ホーンスピーカーとして、本当に良くできていることを、学びました。オートグラフがうまく鳴り出した時、心の底から感動するし、色々な音作りの工夫によって、どんどん音が良い方に変化してくれることを知りました。

 オートグラフが、スカッと鳴り出すと、この音だ、という大きな喜びがありました。今回の体験は、私にとってありがたいことでした。今まで、300Bのお陰で、倍音、透明感、音楽性など、すべて300Bアンプが生み出してくれていたのだと思い知らされました。

音がうまく鳴っていないときは、どうも精神的に落ち着かない。音が鳴っているだけで面白くないのである。弦・ボーカルの美しさが伝わってこない。低域がだぶつき、音全体がにごって聴こえる。次々に聴こうという気持ちが起こらない。これが、QUADの導入の初期のオートグラフの音でした。

それが2か月後には、なんと自然で伸びやかな音作りであろう。ゆっくりと音楽を楽しもうという気持ちが出てきました。音全体が、ピラミッドバランスになっている。倍音がうまくプラスされ、弦の音が、遠くに広がって聴こえる。オーケストラの響きが、左右上下に広がり、各楽器の音が明確になり、交響曲の素晴しさを、楽しめる音になりました。この音が1台だけさんのオートグラフ使用時の音かと、やっと気づきました。

この両方を聴かせてくれたのが、QUADでした。最初は、うまく鳴っていなかった。それが、2か月間で、音楽を聴かせるように変化してきた。ネットワークの調整、ツィーターのコンデンサーの交換、ツィーターの台の交換、スピーカーのセッティングの4つの工夫で、タンノイの音がどんどん良くなってきました。これぞ、オーディオの醍醐味だと思いました。
これからも、よろしくお願いいたします。

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FUKUさん

QUADについていろいろご教示ありがとうございます。
technicsの廉ものアンプでそれなりに納得してはいるのですが、もっと上等の音にしたいという思いで
QUADを物色はしていますが、これは、というのには出会いません。
とりあえず何かQUADを経験してと思い、34, 303, 44, 405もネットで見てるのですが,それらでも旧いものなので
全部オリジナルで大丈夫だろうか、パーツを替えたものは音的にどうだろうか、またそれら以前の怪しい状態のものが
多数で回っているようでなかなか思い切れません。じっくり粘ってみるつもりですが。

ボーカルについて、旧い歌い方かつモノラルで、皆さんの好みからはずれるかもしれませんが
私の好きな物で思いつくものを挙げてみます。

引用して返信編集・削除(未編集)

FUKUさん、とても興味深いお話し有り難う御座います。
QUAD44+405の音に触れられ、響きが硬い、メリハリがある、素性は良い、などの評価をされていましたが、多分私が感じた印象ととても近いのではと感じました。でも、その後のアプローチは流石に凄いなーと感服してしまいました。ここまで大切にされたらQUADも本望ですね。これはオートグラフの潜在能力を信じていなければ出来ないことですよね。私は好きな音質でしたが606と606Aの音質は44+405とはかなり違うと感じました。CDPのお話が出ていましたが、最近のCDPの音質とFUKUさんの使用されている慣性回転系を読み取りに用いたシステムでどちらの音質が好みかはとても興味あるところです。試される機会が有りましたら是非教えて下さい。これ迄、幾種類かのCDPを使ってきましたが、中域の充実度ではスイングアーム、one bit 方式のPhilips LHH700が良かった印象で、その後使用してきたMarantz数機種では分解能や帯域の広さに優れている様な印象でした。現在使用中のSA10ではこれに自然な音色が乗って音質はアナログに近づいたと感じています。

追伸: Karen Souzaのアルバム写真を入れておきました。これとは別にぜひ聴いて頂きたいアルバムとしてCharlie Haden とKenny BarronのNight and The Cityを入れておきました。1996年録音のライブ録音です。(以前同じ記載をしたかもしれません) ライブでこれほど自分の内面を見つめた様な演奏をするのに驚いてしまいました。上から視線の様な書き方で申し訳ないのですが私の1番のお気に入りです。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年08月29日 11:16)

残暑お見舞い

東海地方沿岸部も脅威の猛暑続き、エアコンをしっかり効かせてオーディオを楽しむ日々、時に後ろめたさを感じながらも楽しんでいます。

KANさん、4か月後の再検査をクリアーされ本当に良かったですね。当方は早いもので1年半が経ちました。3ケ月毎のフォローアップ検査継続中です。有り難いことに無事でおります。
ご紹介のチャーリー・ヘイデンのライブ盤、大変興味あります。当方のCDは「ノクターン」、2000年マイアミのスタジオ録音盤です。
ピアノがキューバ出身のゴンサロ・ルパルカのせいか全体に中南米系の柔らかい雰囲気です。
KANさんが前回紹介された時はそのまま、今回のご紹介で約20年ぶりに聴いてみました。
そのライナーノーツの一節に、『見るとか聴くということを、簡単に考えてはいけない。見ることも聴くことも、考えることと同じように難しい、
努力を要するもの。芸術家が一心腐乱に精魂傾けてキャンバスなり五線譜の上に表現した作品を、ただぼんやりと眺めたりBGMのように聴いているだけでは、そこに込められた真実には触れられない・・・・・』
まさにその通りです。当方、ついつい安易に聞き流してしまうことが多く、至極反省。
「自分の内面を見つめたような演奏」との96年ライブ盤を是非入手したいと思っています。
相棒のピアニストがケニー・バロンとのことですので雰囲気も異なるのでしょうね。

カレン・ソウサ、試聴しました。ジャージーなボイスで妖艶な雰囲気ですね。
当方、最近はカーラ・ヘルムブレヒトの「ビー・クール・ビー・カインド」と「ワン・フォー・マイ・ベイビー」を聴いています。
残念ながらアルバムは2枚のみのようです。

CDP、SA10の情報有難うございました。メカニカルな部分やデジタルの部分で多種多様な方式があるようですね。
CDPを調整されるお姿が目に浮かぶようです。24通りもの選択肢があるというのも羨ましい限りです。
当方のDP-500は出力のバランス/アンバランスの選択肢あるのみです。

QUADのアンプの件では皆様の実体験を含めた詳しいご投稿を拝読しました。タンノイといえばQUADと言われたくらいの定番のひとつ。
当方も一度は憧れたものでした。皆様はそれを実践され流石にタンノイマニアだなと思った次第です。

FUKUさん、300Bアンプのオーバーホールが一日も早く完了しご自宅にご帰還されることを願っています。最初の音出しのソフト選びから始まり、音出し瞬間の緊張感と感動は感無量、楽しみですね。その後はエージングと調整、何物にも代えがたい楽しみではないでしょうか。
代替えQUADアンプ使用時の多岐にわたる調整方法のご紹介同様、今回もそのご様子をご投稿頂ければと存じます。300B など真空管も更新されたのであればどんな真空管を使われたのかもお教えください。楽しみにしております。
尚、重量機器のセッティングですので怪我をなさらぬよう十分お気を付けください。

皆様、まだまだ暑い日が続くようです。熱中症には十分留意しましょう。

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ささやかな音楽シーンへの招待

KANさん、ご返事ありがとうございます。早速2枚のCDを注文しました。到着が楽しみです。

私は、50代で、とても素晴らしいオーディオの先輩方に出会いました。そのおかげで、オートグラフと出会い、そしてカンノ300Bに出会いました。先輩方の導きにより、オートグラフを使い、素敵なオーディオライフを送ることができたことは、とてもありがたいことだと感謝しています。

私は、家庭という最も安らぎを得られる場所でこそ、音楽の楽しみが必要であると考えてオーディオをしてきました。たとえば、ウィーンの音楽シーンを通しで楽しめる人々は、そう多くはいません。しかし、オートグラフならば、私を、部屋にいながらにしてウィーンの音楽シーンへ連れて行き、素敵な音楽を、楽しめるような音場で聴かせるクオリティのある音で聴けるだろうと考えて、オーディオシステムを作り上げてきました。

私は、今回、40年使ってきた300Bのアンプの故障により、私の手持ちのアンプであるQUAD44+405で、オートグラフを鳴らしてきました。しかし、一聴すると音は硬い、しかし、素性は良いが最初の印象でした。それから、この2か月間、集中して、どうしたらうまく鳴るのかを、冷静に考えてきました。

QUADのアンプは、帯域はかまぼこ型である。そこでオートグラフのネットワークのレベル調整をQUADと同じかまぼこ型にしたらどうだろうか。3個あるレベルの左はしの高域を1目盛り下げ、真ん中はフラットのまま、右端の低域も1目盛り下げた。そうすることで、QUADのアンプのかまぼこ型と一致して音作りができるのではないだろうか。これは、瀬川氏がタンノイ使用時にやっていたタンノイの調整法だと、昔のことを、かすかに覚えていました。ただし、弦のひびきや人の声は、もう少し倍音が増してほしかったので、ツィーターK-597のコンデンサーを1.0μFに変更して、良質の高域が増すようにしてみました。

すると、最初の硬い音が、2か月でがらりと変わりました。びっくりです。オートグラフの独特のホールの響きが、戻ってきました。久しぶりのひびきのある音です。鳴りかたが自然になりました。ホールトーンのある音が、オートグラフから聴こえています。チェンバロ、リュートの、優雅な音も再生できました。今までとは、全く別のQUADらしい人工臭さのない音が出現しました。これは、かまぼこ型を目指した調整で、偶然にできた音です。オートグラフの能力にQUADアンプの自然さがプラスされたようです。

今回、QUADへのアンプの交換で、偶然にも、ネットワークとツィーターの2か所の工夫で、音が向上することが体験できました。オーケストラも十分に低域が深いです。箱全体から鳴っており、上品であり、JAZZも演奏者の雰囲気をうまく出しています。チェロの独奏が心地よく鳴っている。自宅でチェロの演奏の雰囲気を味わえます。たとえば、モーツアルトの交響曲での低弦の厚みや、バッハのチェンバロ協奏曲の味わいを楽しめるような音場の再生が可能になりました。

van Ardenさん、お便りありがとうございます。文章を読ましていただき、van Ardenさんの的を得たアドバイスと、お互いを尊重していく、やさしい気持ちに、いつもほっとしております。じっくりと整った機器の選択、絶え間ない研究心には、いつも感心しております。

速いもので、タンノイと300Bを聴き続けて40年が、過ぎました。普通は、10年ごとに機器の入れ替えや、スピーカーの交換があり、色々とオーディオ談議に花が咲きますが、私の場合は、300Bを40年聴いてきたので、さしたる目新しいところはなく、面白みがありません。とことんこれはと思う機器を聴くのが私の流儀です。

しかし、今回だけは、困りました。300Bのオーバーホールが必要となり、他のアンプを物色しましたが、手持ちがQUAD44+405しかありません。何が何でも、これで乗り切るしかありません。そして、QUADの欠点を、オートグラフがうまいこと包こむような方向での音つくりを目指してきました。とても音楽的な響きが生まれてきたのです。弦もボーカルも美しい響きです。QUADの硬さは、タンノイの高域をうまくコントロールしだしたのです。これぞ、オーディオの醍醐味だと知りました。
そして左右のスピーカーの位置を正しくセッティングできると、隠れていた低音の音場が現れました。チェロやコントラバスの美しい弱音が再生できてくると、SPは消えてコンサートホールで聴いているようです。

引用して返信編集・削除(未編集)

van Ardenさん、1年半ですか。お互い健康には気を付けたいですね。

ご紹介のカーラ・ヘルムブレヒト、YouTubeで聴いてみました。大人の雰囲気なのになんとなく可憐でも有り良いですね。私もアルバムを探してみます。先に紹介させて頂いたアルバムの印象はケニー・バロンの演奏の印象です。勿論チャーリー・ヘイデンの演奏も同じ様な印象で、とても惹かれます。聴かれたら感想など教えて下さい。

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QUAD石のアンプとタンノイについて

以前書いたTechnics石のアンプ(SU-C01+SE-C01)、シングルオートグラフに(ローブースト、ハイダウンで)すっかりなじんで気に入ってたんですが、
古いものでトラブりました。
FUKUさんがQUAD44+405について書いておられたのでヤフオクとか探してみたのですが、まともに使えそうなのが見つかりません。
とりあえず音楽を鳴らしたいのでブックシェルフにつないでいたMarantzPM4200をつないでみたのですが、音が軽すぎて沁み入ってきません。
新しめのアンプは低インピーダンス用なので合わないのかもしれません。以前中古で買ったまま忘れていたSONY TA-1120が出てきたのでつないでみたら、
プリ部に不具合(ボリウムの接触不良?)があったのでそのままでは使えません(TA-1120=1965年ではカタログ上16Ωでの出力が記載されてます)。
結局プリのSU-C01(これは音に適度な重みを与えてくれます)はバランスボリウムの接触不良=サンハヤトでとりあえず復旧、(パワーのSE-C01はコンデンサーが膨らんで、リレーの不良もありギブアップ)、
TA-1120のパワー部を使って(16Ω+16Ω:15Ωにトランスでモノラルに変換)で不細工ではありますがとりあえずは一応聴ける音にはなりました。
しかしながら英国製のQUADは(すごい音でなく普通に聞ける音が望みです)やはり気になります。44,34,405, 306,606 とかありますがとっかかりがなく何を買ったらよいのかわかりません。
サジェッションいただければありがたいです。

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1台だけさん
数回に渡り、投稿ありがとうございます。

まず、テクニクスのアンプで、オートグラフが落ち着いて鳴る
ようになって、良かったですね。

QUADのアンプですが、以前友人が33+50Eをもっていたので、
聴いたことは、あります。古い音では、ありましたが、味のある響き
がしていました。

私の300Bのアンプですが、40年以上使ってきました。
コンデンサーの交換、半田のやり直しなど、アンプの作り直しの状態です。
一応、音が出るところまでは、できていて、聴きにいきました。
今後は、音を聴きながら微調整をしてもらっています。

1台だけさん、アンプの修理ですが、私の修理は、300Bのトランス結合
アンプ専門ですので、難しそうです。

真空管アンプは、やはりタンノイをうまく鳴らしてくれます。
QUADを聴いていて、300Bを聴けば、やはり、この音だと思いました。
ただ、修理先の方のスピーカーが、WEのホーンスピーカーなので、味わいはかわります。
しかし、音の姿は、同じだとおもいました。

良い音を求めると、時間と費用がかかります。
1台だけさんのお話は、とても勉強になります。
共にオートグラフを聴く仲間として、今後ともよろしくお願いします。

引用して返信編集・削除(未編集)

SU-C01+SE-C01について、パワーアンプをBTL接続にすることにすることで私的には納得できる音になりました。
16Ω負荷を4Ω+4Ωにしてやるのがよかったのか、早朝の電気のきれいな状態で聴いているからよいのか、
はっきり判りませんが、小粋な音になりました。
QUADは303、50Eの活けるのがあれば聴いてみたいと思ってます(50Eは出力トランスを使ってるのが安心です)。
いろいろありがとうございました。

引用して返信編集・削除(未編集)

FUKUさん、ご教示ありがとうございます。
SE-C01、2台セットで買って鳴らしてみましたがしばらく聞いているとどちらも前の音とちょと違う。(音の押出とエッジが少し物足りなく若干康物っぽい)
前のは康物ながら不思議とそれを感じさせず、過不足のない音でありました。(同じ機種でも一台ずつ音が違うのはわかってはいるのですが)
QUADは今まで縁がなく、物色してはいますが、まともなものが少ないようで、なかなか使えそうなものは見つかりません。
当初はMarantz #7(40年まえに買ってずっと箱にしまっている)のとMarantz#9の予定でしたが(レストアに出しているのですが4年間戻ってきません)。
Marantz#2を使っても絶品(以前=38年前、もっていて音はよく知っています)と思いますが、今となっては高いのとまともなものを入手するのが至難です。
昔は, 今は高価なマランツ真空管機器もただの中古物件だったのですが。(一時#3#11を除いて1-12までコレクションしてましたが)
Autographについては気軽に聴いてみたいのでそこそこのアンプ(音は違和感なしならOK)で楽しみたいと思っています。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年07月18日 11:07)

1台だけさん、お便りありがとうございます。
アンプが見つかってよかったですね。

QUADに関することですが、私は、ずっとQUADのアンプの音が好きで、
ずっと聴いてきました。それは、オーディオ的な音ではなく、自然な音がするからです。
現在、自宅では44+405を、別の場所では33+303を使っています。

QUADは、両セットとも、とても自然な音です。
ただ、耳の超えた人やオーディオマニアには、もの足りません。
それは、オーディオ的な音がしないからです。

44+405はタンノイの中高域はうまく鳴らしてくれます。
弦やボーカルは良いです。しかし、低域は、やや物足りません。
これで、低域が豊かであれば、素晴らしいと思いますが、そうは、いきません。

音楽が普通に聴ければよい。そういう思いであれば、QUADは、良い選択です。

また、プリの44はやや現代的で、プリ33の方が、ゆったりした音作りのようです。
どちらも個性があり、一長一短です。あわてずにじっくりと探すなら、
33+303の方が古いタンノイには、自然な音だと思っています。

以上、私の勝手な判断ですので、参考に留めておいて下さい。

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ヤフオクでQUADを物色しているうちに手頃なSE-C01に出会い、ゲットしてしまいました。(コロナ禍が終わってないのでなかなか買い物には出られません)
SU-C01と組み合わせると適度な質感、適度な低音のダンピング(ボンつきの手前で抑えてくれます)、微妙な音の滲み~揺らぎもあり落ち着きます。
廉物の音といえばそれまでですが。
でもQUADは気になりますので、良い出会いがあれば、と思っています。
本命は球のアンプですが、大層になりそうでなかなか思い切れません。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年07月11日 21:03)

旧いアンプのレストア

以前使っていて面白い音だった2A3PPアンプです。
ハムが出だして引退させていたのですが,復活させたくなりました。
70年ぐらい前の面白い音のアンプでした。
電気的には治っても音的に死んでしまっては困ります。
分かっていてきっちりなおしてくれる業者をご存じないでしょうか。
eBayでrestoration capacitor setを売ってますが音の良さそうなパーツには見えず、
また複雑なアンプなので手を出しにくいのです。

追伸:FUKUさんのアンプ、きっちり治って帰って来ることを祈ってます。

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ギタリスト電源 STH-610AG

みなさん、こんにちは。
 ここに集われるみなさんはとっくにクリアしていると思いますが、私もアイソレーション電源トランスの導入を実行しました。機種はギタリスト電源 STH-610AGというものです。
 それほど気にしていなかったのですが、オーディオの周りにテレビやルーターなどがあり、退職して自宅に帰る準備で色々配置を変えたあたりから何やらブーン音が耳につき始めました。そこでリフォームの機会にコンセントのアース工事などの話になるのですがそれでも変わらず、家中のコンセント(冷蔵庫も)を抜いてみても変わりません。恒例行事のアンプ修理の時期が来た可能性も考えましたが、もし電源そのものにノイズが乗っていたらと思いアイソレーション電源トランスに賭けてみました。プリ用にアップトランスは使っていましたが電源スイッチがなく、プリの電源スイッチがもう補修部品がないとのことで直結修理していることと、パワーには電源スイッチはなくプリのコンセントからダウントランスを入れてパワーに電源を取っていたので、トランス自体に電源スイッチがあり100Vと115Vのコンセントを備えたトランスなら便利と思いヤフオクに出ていたギタリスト電源 STH-610AGを落札しました。
 効果は十分で、スピーカーに耳を近づければ相応のノイズはありますが、電源を切った瞬間の低いブーン音に包まれたオーディオルームから静寂になる落差がなくなりました。またパワー・アンプの唸りがほとんど聞こえなくなりました。
 あまりこだわることはないと思っていましたが、やはり物事を追求するためにはまず足元を固めるためにクリアしておかなければならないことはあると改めて思いました。話はそれますが、天文用の冷却CCDカメラというものがあります。長時間露出すると画像にノイズが増えます。熱ノイズと言われ決まったピクセルに現れるのでPC上の画像減算処理で消すことができますがアイソレーション電源トランスを使うと軽減するのか、梅雨明けに実験したいです。

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Praslinさん、
いつも、熱心にオーディオに取り組む姿勢は、素晴らしいですね。
音は、アンプ、ケーブル、インシュレーター、スピーカーベース、電源と
思わぬところで、音質が向上します。

考えられるものを、1つ1つ試していくしかありません。
特に電源の効果は大ききと思います。

アイソレーション電源トランスの導入おめでとうございます。
ただし、電源を変えると音が変わります。
それが、良い方向がどうかの見定めが大切です。
今のところ、プラス面が多いようで、よかったですね。

何かを変えると、音が変わります。それが正しいのかどうかの判断
が難しいようです。

私のアンプの修理ももう少しですが、部品をかなり変えているので、
心配をしています。できれば音の変わらないことを願っています。

それでは、これからもよろしくお願いします。

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さようならレコード芸術

FUKU様、皆様 

 梅雨の季節はどうにも気分が晴れないものですが、皆様は如何お過ごしでしょうか。
ご自愛くださいましてお過ごしください。

 昨日は本屋さんから最後のレコード芸術2023年7月号を受け取って参りました。
私事ですが、奇しくも今年でレコード芸術の購読を初めて丁度50年になります。
50年の節目がレコード芸術休刊の年に当たるのはたんに偶然にしか過ぎませんが
なんとなく運命めいたものも感じましたので、一言だけと投稿させて頂きます。

 知人、友人達は15年も20年も前にレコード芸術を読むことを止めており「えッ、
まだ読んでいるの?」と言われていましたが、若い時に影響を受けた雑誌の購読を
途中で止めることはしませんでした。ただ、惰性で購読を続けたつもりはなく
今でも得るものはたくさんあると思います。

 休刊に伴う意見もいろいろあるでしょうし署名運動も始まっているとか聞き
ましたので、私が重ねて何か言う事もないと思います。
 
 ここはたださようならレコード芸術と感謝を込めて言うに留めておきます。
 
 失礼いたしました。

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自動筆記様

レコード芸術誌が休刊とは、非常に残念です。
長年に渡り、レコードやCDの紹介があり、私にとっては、とても貴重な雑誌でした。
また、クラシック音楽愛好家にとっては、なくてはならない本でした。

音楽の雑誌は、ひとつの文化でした。
しかし、現実の発行部数は、どんどん少なくなってきていたようです。
1つの歴史の終わりを感じます。

自動筆記様は、日々、音楽に関心をもっておられ、とても感心しています。
オーディオと音楽は、二つが一緒になり、豊かなオーディオ文化を作り上げます。
私も、学びが必要のようです。

返事が遅くなり、申し訳ございません。

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DDと蓋 続き

1台だけ様、主宰のFUKU様 皆様 失礼いたします。
 
 DDレコードプレーヤーのお話が出ておりましたので投稿いたします。
 
 日々、音楽を聴くのにアナログレコードプレーヤーやテープデッキはいまだに主要な再生手段になっております。
テープとレコード音源は子供のころから慣れ親しんだソフトで捨てるなんてとんでもないと愛着もひとしおで今日に
至っております。亡き父が集め今でも時折針を下ろすSPレコードもいまだに書架のしかるべき場所に並んでおりま
すので78回転が搭載されたレコードプレーヤーは必需品です。
 ところで、若い時にひたすらあこがれたのがダイレクトドライブ方式を世に問うたテクニクスSP-10ターンテーブル
です。ご多分に漏れずまだ若輩者の私には購入するなど夢のまた夢、永遠に自分には縁のない機器の位置づけでした。
 ところが、ある時、縁がありましてテクニクス純正のキャビネットにSP-10+FR54をセットした中古を譲って貰う機
会に恵まれました。格安でしたのでこの世には神様がいるのだと心底嬉しかったのを忘れられません。ただ、残念なこ
とにダブルアーム可能なキャビネットにはFR54しかついておらず何も付いていないアームベースには虚しくSMEのアー
ムを取り付けていたであろう独特の縦長の穴が開いているばかりでした。
 この穴を埋めるためにSMEのアームを手に入れようと分不相応な目標を立てたのが運の尽き、すっかりSP-10にのめり
込んでしまいました。
 ところで、SP-10では不可能な音楽再生がありました。そう、78回転が初期のSP-10には付いていなかったのです。最
初は手に入れられた事が嬉しくて気にも留めていませんでしたが、主力機器として使い始めると78回転も必要です。
 そこに登場したのがSP-10MKⅡです。何と都合の良い事に既にモデルチェンジしていたSP-10のMKⅡ仕様は78回転が
可能になっていました!
 え!都合が良い・・・?とんでもない!神様はそうは簡単に都合よく現れてはくれません。結局、手元に来たのは21
世紀になってからの事です。CDにその座を奪われたと言いながらアナログファンには人気抜群のターンテーブルです
(その後MKⅢが出ました)格安で手に入れようなんて甘い考えは通用しませんでした。SP-10初期モデルを下取りにしよ
うとしましたが、中古の売りの相場価格はどうであれ、下取り価格は二束三文!手を掛け3本アーム仕様に改善したSP-10
の初期型をMKⅡの下取りにすることは愛着もありましたのでとても出来ず手元に残して結局、その後入手したMKⅡ共々
今も主力機器として使用し2台でレコード再生を楽しんでおります。MKⅡは初期型が入っていたテクニクス純正のキャビ
ネットを基に同じく3本アーム仕様で自作しました。

 それでもまだ、アナログレコードの再生は一部の人達の趣味であった様に思います。
 ですから今のアナログレコードブームには驚きを禁じえません。時節が違い、アナログブームが再燃すると同じ品物でも
こんなに扱いが違うのかと不思議な気が致します。
 
SP-10以外のレコードプレーヤーは松下電器ナショナル(アイドラ)、パイオニア(ベルトドライブ)、デュアル(アイド
ラ)、デンオン(DD)しか使った経験がございませんのでDDとの比較や正確な論評は致しかねますがその点は了解を賜り
たいと思います。
 敢えて一台だけ様のDDの可否について感想らしきものを申し上げさせて頂きますと、アナログプレーヤーの個性を楽しみ
たいのならばDDは不向きな気が致します。ガラード、トーレンスなどのヴィンティージアナログプレーヤーとのわずかばか
りの試聴経験の比較ですから話し1/10で読んで頂きたいと思いますが、テクニクスのSL-1200M7Lを選択肢として上げてお
られ、コギングをお気になさっておいででしたの、精度の高いレコードプレーヤーがご希望なら僭越ではございますがさすが
に良い選択をなさっておいでだと思います。必要欠くべからざる78回転でSPレコードの再生が可能なのですからなおさらで
ございましょう。
 新製品のテクニクスSL-1200M7Lは店頭で眺めただけで試聴したことは無いので甚だ無責任な事を申し上げておりますが、
多分テクニクスはDDモーターのスキュー処理に(恐らくその辺りの技術改善だと推測します)それ相当の自信を持っている
と見受けられますのでコギングは気にならないレベルでまとまっていると思います。こんな意見は技術者でもない門外漢の
言うべきことではないと思いますがDD愛と言うか長年のSP-10ファンとしてはDDも捨てたものではないと思いますと、つい
つい昔の思い出話も兼ねて何か一言と口を出してしまいまいました。お許しください。

 せっかく掲示板に掲載させて頂いておりますので、違う話題を一つ述べさせて頂きます。

 先日遠方の友人の訪問がありました。地元の友人も呼び、最近話題のベートーヴェンのピアノソナタの演奏を聴いたり、
いよいよ休刊(事実上の廃刊だと思いますが)するレコード芸術の話などして過ごしましたが、スピーカーの接続コネクタ
ーの話しになり箪笥の裏側を見たいと言うので箪笥を動かし裏面を見て貰いました。
 開口一番、遠方からの友人が「えっー、こんなことまでして音を調整しているんだ!」と半ばあきれたような、からかう
ような口調で言うのです。
 こんなこと?と言われても何のことやらと友人の指さす先を見るとタンノイファンの方々ならご存知の(ファンでなくて
もご存知の)箪笥の裏の持ちやすい様に変形させた手掛かりの穴をふさいでいる板の事を言っているのが分かりました。
 ここをふさいでいる目的は音とは全く関係がありません。埃が入らないように蓋をしただけです。背後を回り側面から音を
出すホーンは手掛かりの穴とは完全に隔離された構造になっています。いえ、少なくとも目の前にある箪笥の構造はそうなっ
ています。友人に構造図を見せながら単なる埃除けだから音に変化があるわけではないと説明したところ「本当にそうか?蓋
なしとありで比較したことがあるのか?」との疑問を提示されました。確かに比較などしたことはありません・・・。
 で試しに蓋無しと蓋ありの比較試聴が始まりました。地元の友人も面白がってやってみることになりました。4枚もある蓋
を取ったり付けたりは面倒でやりたくなかったのですが・・・無精者なのがばれてしまいますね。
 結論は少なくとも変化など無かったと全員の意見が一致しました。多分、理論的にはバスレフポートの様に影響がなくても
開口部があれば音に変化があってもおかしくありませんが、音道とかかわりのない手掛かりの穴をふさぐ程度では影響が出る
ほどの構造変更に当たらないと考えられます。この場合3人の聴く能力は考慮しておりません。もっとすごい方なら違いが聞
き分けられたのかもしれません。
ただ、塞ぎ方や蓋の材質、厚みや形状で違いが出るかもとの友人の意見もありました。
本当にただの埃除けで付けた蓋ですのでそこまで探求するつもりはありませんが、造詣の深い本掲示板の方々はいかがお考え
になられますか?ご意見を賜れれば幸いです。

 ちなみに手掛かり穴の中は長年の埃が意外と溜まります。たまにはお掃除なさることをお薦め致します。

 長々と書き連ねて大変ご無礼を致しました。

引用して返信編集・削除(未編集)

穴について了解いたしました。
ありがとうございました。

引用して返信編集・削除(未編集)

自動筆記様

的確すぎるアドバイス、ありがとうございました。
どうしても欲しくなるデザインでない、アームを選べない、音は??が決め手です。
穴について、「ないからどうしようかと迷う必要がない」の意味です。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年06月04日 23:01)

1台だけ様

 決め手になるような事は何も書けずにおりましたので、方向をお決めになられたと伺いましてホッとさせて頂いて
おります。SL-1200M7Lを選ぶべきか否かは恐らくは近代的な無機質さを感じさせるデザインがなんとなく引っかか
ってお決めになれなかったのではないかと勝手に推察させていただいております。
 どのように優れた機能や性能を誇っていても部屋において毎日の様に音楽を聴くのにお使いになる機器は気に入っ
たデザインであることも機器の性能の一部だと思います。
 方向をお決めになられた事を私も嬉しく感じております。ご無礼を致しました。

 追伸:穴が無い方が余計な事をしなくて済みます。裏面の手掛かりは必需品には思えませんが無いと困りますか?
    我が家で設置した時にこの手掛かりの穴に手を添えた記憶がありませんが・・・。

 
 

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自動筆記様

ご教示ありがとうございます。
SL-1200についてちょっと迷っておりましたが、吹っ切れました。デザイン、素材が固そうで私には合わないんだろうとは感じておりました。
Dual1219は廉いながら不思議と音の活けるプレーヤーで、そのまま78回転専用で使い続けることにしました。80回転についてはジェネレーターで
シンクロナスモーターの回転を上げて対応するのが簡単で現実的と考えました。(78/80回転のプーリーを作ることも考えましたが)
SP時代の音楽も好きです。LP復刻物でも音的には満足でノイズも少で良いのですが、元の音を持っておきたいものもあるのでSPもやってる次第です。
CD復刻物は初期のBiddulphなどは音が活けてましたが、全般にホロっとするものは少ないです。
追伸:うちのタンノイは穴がないのでその迷いはないです。

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