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5年経ちました

SGM 10B のネットワーク基板故障が発覚するも基板が外せず放置したまま、
103カートリッジの改造などにものめり込んだりで5年経ちました。
どう考えても”返しのついた基板ホルダー”をクリアーしなければ次に進めません。
最近時間の余裕ができたので狭いエンクロージャーの隅に手を突っ込んで数日、
ようやく基板が解放されました。
まずコンデンサー交換がセオリーでしょうがJIS規格の表記でない(?)ので容量が分かりません。
旧”オーディオラボオガワ”にお世話になることにします。
103改造にもかなりの進歩がありましたので後日そちらのほうも報告します。
皆さま、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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たつみ10Bさん、SGM 10Bの修理終了おめでとうございます。

このサイズのTANNOYユニットは、大型ユニットとは一味違った音色の良さがありますよね。特に中域の密度と分解能に優れているので弦の良さは抜群ですね。確か影なびく星さんのシステムもフロントロードボックスに中型ユニットが入っていたと思います。私は二階の小部屋に自作SPの安価なシステムを置いているのですが、できればこれにTANNOYの25㎝程度のSPにしたいとずっと思っていました。鳴らしこんだ後のご感想など待っております。

ご投稿を拝見すると音楽喫茶などをお始めになるのですか?もしそうならとても楽しみですね。疲れすぎにはどうか気を付けて下さい。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年11月18日 10:48)

FUKUさん、KANさん、van Ardenさん、ほか各位

7月からまたしばらく経ってしまいました。
旧”オーディオラボオガワ”からネットワークも修理済みにて戻りました。
ただ、現在、自営業の開業準備・整備等にて余裕がございませんので
今しばらくお時間をくださいませ。
自営業の店舗には当然、コンデンサー、配線等をグレードアップした小型スピーカーを設置して
BGM・・・グレゴリオ聖歌や無伴奏バイオリンソナタ、’50〜’60JazzなどをiPodで流します。
改造した103で録音したソースを試しましたが良い感じで鳴ってくれました。
皆さま、もう少しお時間を・・・m(_ _)m。

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FUKUさん、van Ardenさん、レスをありがとうございます。

故障基板を取り外して鶴岡の修理工房に連絡したところ
両CHペアでないと受け付けられないとのこと。
もうひとつ外すのに1週間かかって先ほどようやく宅配で送付したところです。
添付画像のように返しの付いた基板フォルダーが
片方をエンクロージャーに埋め込まれ基板を乗せています。
30年も経っているのでプラスチックも固くなっており
頭部の返しは削れるか割れるかしないと基板を離しませんでした。

昨日、行きつけの居酒屋で友達になったおじ様がひょんなことから
TANNOY Stirlingオーナーと判明し、お宅訪問しました。
4343よりも小ぶりの音場でしたが、まろやかで甘い音を奏でていました。
一緒に行った家内も聴き惚れるほど。
戻ってきたSGM 10Bはどんな音を聴かせてくれるのか楽しみです。

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たつみ10Bさん
お久しぶりです。FUKU様の掲示板のバージョン変更以前、随分お世話になりました。
・電源極性の件
・PCからオーディオ機器に接続する際の「変換器」のご紹介
・NHK BSのクラシック番組のご紹介
・DL-103を裸にした件(笑)
・SGM10B不調の件、ついに鶴岡行きですね。
・中島みゆきの初期のLP「生きていてもいいですか」「愛していると云ってくれ」の中から、共感する曲を話題にしましたね。
・そしてモダンジャズの世界も。
・等々
懐かしく思い出します。何が何でも4343をともにされて来たと記憶しています。こちらの調子は如何ですか。
そしてDL-103 の変身ぶり、是非目にしたいと存じます。

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たつみ10Bさん
お便りありがとうございます。
103の改造のお話、ぜひお聞かせ下さい。5年間の世界を知りたいです。

10Bのネットワークのコンデンサーの交換も
使用年数を考えると、30年以上たつと、考えなくてはなりませんね。

アナログを大切にして聴いておられることは、素晴らしいですね。
文化遺産のレコードの世界は、大切なものです。
頑張って下さい。

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冬の訪れとオーディオ調整

今日の仙台は冬の様な寒さで早朝3℃、日中でも9℃と言う寒さです。家近くの田んぼや職場近くの川にはシベリアから白鳥もやって来ました。

影なびく星さんのシステムで聴くグレゴリオ聖歌、FUKUさんのシステムで聴くそれ、当たり前ですが個人の感性で微妙な違いがありそうですね。お宅に伺って聴きながら皆さんの調整の経験談や音楽のお話が聞けたらと心から思います。

私も季節の変わり目などにシステムを少しずつ調整しています。この過程でスピーカーの高域調整を試していた時に感じたことを少し書いて見ます。まず私のアンプにはアッテネーターは無いので、調整はSPの位置とスピーカーの高域調整のみです。RHRにはtreble energy(1kHz以上を1.5db毎に調整)とtreble roll off(5kHz以上を2db毎に調整)が付いており、これにスーパーツイーターで20kHz以上、または30kHz以上を90dbで追加することとなります。trebleとroll offをlevel(0db)の位置でスピーカー位置調整で概ね追い込んだ後、trebleを1段階だけ上げると音色が明るく立体感は増して音場が前に出る感じになります。ボーカルと演奏は同列に並ぶ傾向になります。これも良いのですがややしっとり感に欠けてしまう、時に聴き疲れするなどが感じられます。元に戻すと音質はしっとりとして良いのですが、ボーカルはやや大きめで実像感や立体感に劣る感じが出てしまい、音像の周りの空間が綺麗に見通せない様になります。次にroll offのみを1段階上げると、音質はあまり変化せずに、音像がやや絞まってほんの少し小さくなりますが、奥に向かって立体感が増しボーカルと演奏が前後に分離する様です。今はこの調整を基本にしています。この後スーパーツイーターを調整したのですが、20kHz以上なんて私には聞こえ無いはずですが20kHz 90dbで乗せると高域に何となく雑味を感じ、試しに30kHzにすると素直に高域が伸びて空間に消えてゆく感じになりました。それなら聞こえ無いはずのスーパーツイーターは不要と外して見ましたが、明らかに横・奥行きの空間感が減り、高域が素直に伸びて空間に消えてゆく感じも消えてしまいます。聞こえないはずの超高域(実際スーパーツイーターに耳を当てても、今のリボンツイーターでは音を感じません) がこんな影響をするのは本当に不思議です。ブラインドで比較していないので思い込みかもしれません。私のシステムで私の環境での印象です。笑いながら聞き流して下さい。

最近聴いてい良かったソフトを載せておきます。寒さが厳しくなります。みなさんお身体に気をつけて下さい。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年11月12日 17:04)

泉さんへ、

ほぼ同時の投稿だった様ですね。私の好きなソフトのお話有り難う御座います。紹介させて頂いたソフトが役にたてたり、同様の感想やお話が聞けたりするととても嬉しくなります。次回はTANOY愛好家で同様のソフトを好まれる泉さんのお勧めソフトや、演奏家のお話などどうか教えて下さい。これからもよろしくお願いします。

グレース・マーヤさんは日本人で米国と欧州で暮らしていた方の様で、数カ国語を話し有名な海外の音楽校で学ばれた様ですね。

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FUKUさん、いつもご丁寧な返信をありがとうございます。太宰府でも暖房が必要な季節になったんですね。

FUKUさんの仰ることが痛いほど理解できます。これ迄何度「これ以上どんな音を求めるの」と思ったことでしょう。そして満足して音楽を楽しんでいるうちに突然気になる所が出てくる。その度にシステムに何か変化が起きたの? 私の気持ちの問題? 耳の調子? ソフトの問題?などと自問を繰り返す、この反復ですね。でもFUKUさんの書かれている様に、これがあるからオーディオの趣味はいつ迄も新鮮なのかも知れません。最近はその時の調節で良いと判断した位置(壁からの距離など)を毎回記録しています。これを始めてから気付いたのですが、ほぼ一定の所を中心に数センチ以内で前後していました。迷った時はこの中心位置に戻して再出発しています。まずは80点程度の音には戻る様です。皆さんもこのことに関しては色々工夫されているのでしょうね。

いつかFUKUさんの書かれておられた”ご縁“がありますように願っております。同時に私の音に落胆されるのがオチかななどとつまらない心配もしています。 

今年も白鳥の写真が撮れたら投稿させて頂きます。
寒くなりました。どうぞご自愛下さい。

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KANさん、お久しぶりです。
KANさんが、紹介されるCDは、私と好みが重なるようで、
ときどき私も持っているCDが掲載されるので、思わず書きたくなりました(^^♪

まず、今回、紹介されたCDの中にあるグレース・マーヤのCDがそれです。
私、このCDが出てすぐのころ、たまたま秋葉原のレコード店にいて、店が、このCDの曲を流していたのです。

聴いているうちに、気に入って買おうと思って、店員さんに、歌手の名前と、どこの国の人か訊いたのです。
名前はグレース・マーヤ、国籍は、たしかあのとき、シンガポールと言ったような笑

グレース・マーヤは、間違いなく日本人ですよね(^^♪
もちろん、私も、そのときは知りません。
家で聴いたとき、ライナー・ノーツで知ったのです。
店員さんは、読んでなかったようです。

そんなちょっとした思い出があります。

それから、もう一つ。かなり前ですが、
ショパンのノクターンで、マリア・ジョアン・ピリスの演奏を載せたことがありますね。
あれは、KANさんがおっしゃる通り音質、演奏共に素晴らしい。

私は、ノクターンを4つほど持ってますが、聴くのは、ほとんどピリスです。
このCDは、ノクターンの最高の演奏だと勝手に思っていたので、
KANさんが、書かれたことが、とても強く印象に残っていました。

それから、ダイアナ・クラールを紹介されたのもKANさんだったかな?
それも持っています。

他にもあったような気がしますが忘れました(;^ω^)

型式は違っても、タンノイをお使いになり、同じように感じる方がいらっしゃると、
拙宅と似た感じの音で鳴っているのかな?と嬉しくなります(^^♪

それで、思わず書いてしまいました。
KANさんが、お書きになった内容とズレた返信で失礼しました。

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KANさん、いつもあたたかいお便りありがとうございます。こちら太宰府でもだいぶ気温が下がってきて、音楽を聴くのに暖房が必要な季節になってきました。真空管アンプの暖かい音を聴きながら楽しめる季節の到来です。

KANさんは、季節の変わり目にシステムの調整をしておられることは、非常に有効なことだと思っています。そして、そのわずかの変化を細かく分析できる耳をお持ちだと思っています。オーディオは、耳で音を作ることが、基本だと教えていただきました。

私のシステムでも、時々、ツィーターを接続せずに聴いてみる時もあります。その方がシンプルで見た目もよいからです。しかし、しばらくは聴きやすい音であり違和感がありませんが、再度接続してみると、不思議なことに、もうツィーターなしでは、音楽は聴けなくなります。それは、ツィーターをつけると、弦楽器の艶やボーカルのしっとり感の向上、そして音像の明確化、特に低域のしまりの良さを感じます。KANさんと同じく、音像の奥行きや上下・左右の音場の違いは大きいものがあります。それにしましても、良い音作りを求めての歩みは、ずっと続いていきそうです。これも楽しみだと割り切って考えています。

それから、オーディオにおける音作りと耳の関係ですが、どうも耳が音に慣れてくると、細かな音の違いを聞き分けてくるような気がします。音作りをやってきて、もうこれで十分だと納得します。しかし、半年もすれば、耳がどうもこの音はこの辺が問題だと教えてくれるような気がします。なんとも不思議なオーディオの現象のような気がします。だからこそ、次の音作りに意欲的に取り組めるのかなと考えています。

私のオートグラフは、うまく低域を追い込んでいくことで、ホールで、舞台が目前に再現され、奥行き感や左右の広がりがある音場が、スピーカーの間に分厚く再現されてきます。だからオペラやアリアが、驚くべき音場を聴かせてくれます。演奏でも歌声も、きちんと舞台の上で演奏しているような臨場感が、オートグラフのもつ長所のようです。ただし、低域をきちんと整えないと、この音場が崩れてきて低域過剰の音になり、音のバランスが悪くなる欠点もあります。タンノイは、低域の質を見極める難しさがあるようです。

KANさんのタンノイRHRは、程よい大きさであり、その気品あふれるデザイン。愛機にふさわしい貫録を感じます。いつか縁があれば、その美音を聴きたいと思っています。
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。

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グレゴリオ聖歌

FUKUさん、KANさん返信ありがとうございます。
KANさん、順調に回復のご様子、安心しました
 グレゴリオ聖歌ですが、うちのタンノイでは修道士の実体が少し希薄であり、奥行き感も
今一歩で課題が残ります、ただ、聖歌の背後に哀しいものがひとすじ流れているように聞こ
えるのは魅力的です

 FUKUさん、カンノアンプの解説ありがとうございました
私はオートグラフを3回聴いただけですが、印象残るのはやはりカンノ製作所の製品が
関係していました、マタイ受難曲ではおもいのほかエヴァンゲリストや楽器が小さく定位して、広い空間と奥行きが感じられました
 SP以外のシステムは下記のようだったと記憶しています
アナログプレーヤー      ガラード401
カートリッジ         オルトフォンSPU―G
昇圧トランス         カンノSPO30
プリアンプ          カンノスーパーパーマロイ
パワーアンプ         自作モノーラル2台
以上でした

 グレゴリオ聖歌が話題になったので、写真のCDをご紹介します
めずらしく修道女による聖歌です、輸入盤ですから曲目がわからないのですが
1曲目は「主はよみがえりたまいぬ」です
清冽な流れのように、澄んだ声が響きます、CDケース裏面に小さくDECCAの表示が
あります


引用して返信編集・削除(未編集)

曲目その2です。

引用して返信編集・削除(未編集)

曲目です。
日本語は何とか読めると思います。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年10月30日 14:34)

難聴・補聴器

久々の投稿です。5年ほど前から右耳の耳鳴りが続いていて年初頃、取引先の社長でオーディオ愛好者がシーメンス子会社の補聴器は下手なアンプより良いとの話聞いてスイスフォナック社製の補聴器を購入しました。耳鳴りの音は時とともに大きくなり、2年前に視聴で聴くシルクロードのシンバルの音は小さく、短くなった。さらに昨年はアナログレコードを聴いているのにCDレコードのような平板な音になった。社長の話を聞いて複数の眼鏡店を訪れ、耳鼻科診療で難聴を確認し「認定補聴器技能者」で知識が豊富と思えた人を選択し購入した。その人にストレスがあったのではないかと問われた。実は自転車の自損事故で昨夏、人工股関節手術のはめになり、目いっぱいリハビリーをするつもりで個室を希望し、個室が空いているのに、婦長が「勘違い」との理由で10日程度大部屋に留められ、喧嘩となったストレスの影響はあったろう。 もちろん難聴の原因は坂出のカンカン石を扱う石屋さんが「このくらいの音で聴くのは平気です」と言われた以外、他のすべての人から大きな音量で聴いているねと言われているので自己責任の部分が大きい。
脳は本来の音を加工して認識するとのことで、ヨーロッパの補聴器は聞こえにくかった音を入れて脳を目覚めさせる仕組みだという。新聞紙をたたむ音、鳥の鳴き声などが普段より大きく入ってくるので弦楽器や、吹奏楽器の聞こえが良くなるかもしれないと少し期待している。

私はもともと遠視で少なくとも65歳ころまでは視力2.0だったが数年前眼鏡屋の検査で1.2と0.9に落ちた上、斜視があると告げられた。実はぶら下がり機で時間を測るために頭の上下動の回数を利用していて数年。ヘルムヘルツの原理で目玉がつぶれていると直感し左右に頭の動きを変えた。2年後には斜視は改善され0.9の視力は1.2に戻った。視力に何の関係があるのかというと、オーディオや目、足の調整、改善の知識や方法で耳にも参考になることがあるのではないかと考えているからです。

補聴器は4か月使うと多くの場合、聞きやすくなると言われ3か月ほど経過した。オルゴールの音が平板に聴こえていたが、以前よりゆったりと生まれたばかりの音に近づいている。 技能者からはしばらく大きい音でオーディオを聴くのは控えてくださいと言われている。 そのうえ、隣の敷地の頑丈なコンクリートの解体作業があり今までにない揺れを感じたのでみかん袋に包んだ役百個が落下しオーディオシステムが大破する可能性を考え人口石英玉を外した。
しばらくぶりにシルクロードを石英玉なしで聴いたところ、シンバルの音がかすかに聞こえCDっぽさもある程度なくなった。これは補聴器の効果だろう。

20数年育てた自分好みの音がリセットされたことは残念だが、ベートーヴェンが骨電動で音を感じるよう工夫したようにこれまで以上に試行錯誤するつもりです。
確認するのが遅くなったが、技能者によると半導体使用なので4,5年で買い替える必要があるとのこと。耳鼻科で難聴を証明してもらうと補聴器購入が医療費控除になるとのことだが、どうせならということで高品質の補聴器を購入したので長生きして数度の買い替えをすれば使用中のパワーアンプの購入価格を超える可能性もある。 しかし、私より収入の多い人が日本製の安価な補聴器を使って大きな声なのに聞き返すことが多いこと、難聴は認知症の原因になりうるとの情報などから悪い選択をしたとは思っていない。

30年近く体の左の動作が鈍いと考え、クルミの実二つを左手の掌で回すことを続けているが最近は難聴の右中心にすることとし、耳鳴りのツボ押しも始めた。
ここ数年家でめったに聞くことがなかった鳥の鳴き声は補聴器をかけていれば度々聞こえ立体的な音になっている。
ここまで書いて思い出したが、数年前上高地と奥穂高の中間涸沢でかなり年配の方の「年々涸沢の紅葉は悪くなっている。もう二度と行かない」という大きな声が聞こえてきた。 確かに昔より悪くなってはいるのだが、妻から「サングラスで見ると紅葉がはっきりする」と言われていて、外すと確かに色付きが悪い。
私の二度と行かないと言われた人に対する解釈は白内障が進んで白っぽく見えているというもの。  実際TV撮影での紅葉画面は実際より良すぎる。

私は、聞こえにくくなった高周波を少しでも取り戻せる道具と方法を諦めずに探すことを決めた。

引用して返信編集・削除(未編集)

共和様

お元気で投稿をいただき、ありがとうございました。

難聴と補聴器は、高齢になると皆、一度は通る道であると思っています。丁寧で、具体的な文章に感謝申し上げます。協和様のオーディオに対する取り組みもそうですが、とことん物事を探求していかれる姿勢は、すばらしいと思います。

補聴器にも、ヨーロッパの文化の違いがあることを教えていただき、ありがとうございます。私は、今は、何とか、普通に聴こえていますが。近いうちに、難聴がやってくることは、十分に予測されます。とても参考になりました。ありがとうございました。

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カンノ300Bアンプについて

影なびく星さん、300Bアンプの件でお尋ねですが、文章が長くなるので、こちらで返事を書かせて下さい。

私の300Bアンプは、小倉のカンノ製作所の菅野省三氏の作です。氏は、WEの研究家で、WEのアンプの音の秘密は、トランスのコア材が45%のパーマロイにあり、良い音を求めるには、純度の高いトランスが必要という結論に達し、そのトランスを開発されて、300Bアンプを完成されました。

また、聴感上、WEの音の秘密は、破格の倍音再生にある。氏は、いち早くこのハーモニーの大切さに目をつけて、アンプを作られてきました。そして、柔らかく、生々しく、300Bらしい響きで、音楽を聴かれていました。その音を聴いた多数のマニアが、自分もこの300Bアンプで聴きたいので、是非、作成して欲しいと説得され、受注形式でカンノ300Bアンプの分譲にふみ切られました。私が300Bアンプを知ったのは、私のオーディオの主将のA氏の影響でした。A氏は、すぐれた耳をもっておられ、オールカンノシステムで音作りをされていて、驚きの美音で音楽を聴かれていました。

A氏は、私にクラシック音楽を聴くには、スピーカーはタンノイでいいので、アンプだけは、カンノ300Bアンプを求めなさいと説得され、私の装置ができました。そして、タンノイとカンノ300Bによる音楽再生を40年前にスタートして、それを継続してきました。

私のカンノ300Bアンプは、ステレオタイプで、入力トランス、段間トランス、出力トランスの3点セットのカンノトランスで作られており、菅野省三氏自ら作られたアンプの初期の1台です。驚くべき安定性があり、真空管WE300Bを10年ごとに3回取り換えただけで今まで、使用してきました。今回も、劣化した部品を取り換えただけで、トランスはそのまま使用しております。

最近、オートグラフで、以前買っていた、ソプラノのオペラのアリアのCDを聴いています。マリア・カラス、シュワルツコップ、キャスリーン・バトル、アメリンク、アンジュラ・ゲオルギュー、ルチア・ポップ、日本人では、田中彩子、 中丸三千繪、佐藤しのぶ、鈴木慶江などを、気楽にオートグラフで聴き、至福の時間を楽しんでおります。オートグラフで聴くオペラのアリアは、オートグラフらしい堂々たる響きを奏でてくれています。

影なびく星さんのマランツ7と8Bも歴史を感じさせる製品ながら、きっと今でも一流の音を聴かせてくれているアンプだと思っております。長い時間を経て生き残っている製品は、独特の味わいがあるようです。また、趣味のある人生に感謝し、オーディオをこつこつやっていきましょう。

KANさんのお元気な文章を拝見して、このさわやかな秋の季節に相応しい曲を見つけて、楽しんでおられるのを拝見し、これからもオーディオや音楽の話を、お互いに、少しずつ楽しんでいきましょう。RHRは、美しいデザイン、豊かなバックロードキャビネットの音作りの様子をお伺いし、とても刺激になっております。大きさも程よく、部屋によく馴染んでいますね。

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無題

連日の酷暑に辟易しておりましたが、どうやら秋がきました
FUKUさま、みなさまお久しぶりです

KANさんは再検査の結果が、問題ないとの事で良かったですね
van Ardenさんには、猛暑の中、エアコンを効かして、さらには真空管アンプでタンノイ
を聴くのは、少々気が引けますね
たつみ10Bさんには、早くSGM10Bが聴けるようになるといいですね、などと投稿する
つもりでいたのですが、未だにFUKUさんの掲示板への投稿方法がよくわからず、写真の
添付もままならない状態で、あれこれやっていたら、写真の添付はできたのですが、ワード
の文章が上書きされてしまい、もとに戻そうとしたのですが、出来ませんでした、せっかく
午前中かかって書き上げたのに、全くの無駄になってしまい、午後はふて寝をしました(笑)
これが9月のはじめでした、ようやく涼しくなったのでパソコンに向かいました 

 FUKUさんのご投稿に、有山麻衣子のCDは再生が難しいとありましたが、私も苦労しました、上手く鳴らさないと歌詞が不明瞭になったり、歌手の実像がぼけてしまいます
 また、KANさんが紹介されたウィーン・ホーフブルクカペルレ・コーラルスコラのグレゴリオ聖歌も再生が難しいCDだとおもいます、下手に鳴らすとモヤモヤした合唱になってしまいますが、実はそのモヤモヤが透明な響きであるという再生になるまでには苦労があります

 今年の秋は短いのでしょうか、貴重な日々ですね

引用して返信編集・削除(未編集)

影なびく星さん、お久しぶりです。お気遣い頂き有り難う御座います。以前より少し疲れやすくなったかなと思う事もありますが、涼しくなったので散歩などしながら足腰を鍛えています。

オーディオにかける皆さんの熱意に圧倒されながら楽しく拝読させて頂いています。話題に出ていましたグレゴリオ聖歌ですが、私の愛聴盤でもあり、オーディオシステムのチェックの基準でもあります。私のシステムではこの盤の演奏が奥行きを持って広く響きながら、僅かな吐息が聞ける時が良い状態です。影なびく星さんは響きを大切にされる方ですので、この盤がどの様に演奏されるのか是非聴いて見たいです。RHRは木製のバックロードキャビネットにペーパーコーンのため、秋になって乾燥しだすと毎年音質が少し変わるので再調整をしています。今年はスーパーツイーターがST-200からリボンのRT-4に変わったのでいつもと違う印象ですが、今はやっと5kH以上のroll-off調整迄詰めて来ました。もう少しです。こんな時期には再生の楽なCDに行きがちですが、なんとか頑張って難しい盤で調整してきました。FUKUさんが調整で書かれていたヒラリー・ハーンのバイオリン、特に若くして録音したバッハは大好きです。このバイオリンの音色が美しく響けば幸せになれます。

最近はクーラーの必要なく、秋の夜長は静かでオーディオを楽しむにはとても良い時期ですね。ジャズボーカルではグレース・マーヤさん、クラシックでは辻井伸行さんのピアノなど聴きたいソフトが沢山有りますね。楽しんでいきたいと思っています。

季節の変わり目で、皆さん体調を崩されません様。

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影なびく星さんへ

お久しぶりです。新しい掲示板の投稿では、お手数をおかけしても申し訳ありません。
細かな部分は、私も不明瞭です。わかる範囲で使っております。

有山麻衣子のCDは、お書きのように、歌詞が不明瞭になったり、歌手の実像がぼけたりするので、調整に一苦労しました。うまくいけば、その伸びやかな声の美しさは素晴らしいものがあります。なんともいえない不思議なCDですね。

グレゴリオ聖歌も同様に再生が難しいCDですね。しかし、私の場合は、スピーカーのセッティングをやや外向きにしたり、ケーブルの工夫で何とか、乗り越えました。本当に苦労しました。逆にいえば、音の向上を促すCDでもあるようです。

いつもながら、影なびく星さんの投稿には、感心させられます。オーディオがお好きで、こつこつ取り組んだ音作りや、音楽の再生に関しての投稿には、大いに、参考になりました。

これからも、よろしくお願いいたします。

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FUKUさんへ

FUKUさん、過分なコメントありがとうございます。恐縮です。
新しい掲示板の操作がわからないのは、ひとえに私の責任ですね、少しはまともな投稿も
できるようになりました、いつもみなさまのご投稿ばかり拝見していては、いけないとおも
い、今後は投稿を増やしたいとおもいます、今後ともどうかよろしくお願いいたします。

 ところで、FUKUさんの300Bアンプは小倉のカンノ製作所の製品ではなかったでしょ
うか、40年も使用されているのですね、しかも修理が可能性なのですね、カンノアンプが
ネットオークションに出品されたこともありましたが、高価で私には手がでませんでした 
今は、レプリカのマランツ7と8Bで満足しております、年を取るとオーディオが趣味で
あることに感謝したくなりますね
 

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300Bアンプの音出し

次々と投稿がある中、話題が変わり申し訳ありません。

皆さま、お元気でしょうか。いつも、オーディオ・音楽に関するお便りを頂戴し、ありがとうございます。3か月振りに300Bのアンプが修理を完了して戻ってきました。

わたしは、この3か月間、300Bの代わりのアンプQUAD44+405を聴いて、素直な音で鳴る音を聴き、QUADアンプでも、十分に音楽が聴けるという環境を作りました。そして、300Bアンプの修理の完了を、気長に待つことにしました。すると300Bアンプが帰ってきても、音にあまり大きな変化はないだろう。という予測をしていました。さあ、待ちに待った300Bアンプを30分ほど通電して、音出しの開始です。

まずは、ヒラリーハーンのバッハは、楽器の響きと空間の伝わり方を聴いていきます。どの程度、さわやかであり、倍音がうまく再生ができるのかを聴きます。新鮮で、ホールトーンがあり、抜けの良いヴァイオリンの響が聴こえてきました。
次は、マリア・ジョアン・ピリスのピアノ・第14番イ短調 D784です。ピアノの高域の美しさとピアノの低域の鳴り方を聴いていきます。なめらかなピアノ演奏です。ピアノの低音の深さが心地よいです。
ボーカル有山麻衣子の幻のコンサートは、センターで歌っているように声が聴こえるかどうかを探ります。このCDは意外と再生がむずかしく、かなりスピーカーのセッティングを要求します。慎重にオートグラフをセッティングしました。するとステージで歌い、声に透明感があり爽やかな声が聴けました。
そして、安心して、鈴木慶江のオペラのアリア アベマリアでは、抜け感のある高域のソプラノが聴こえてきた。さらには、低域のひびきが深くなってきた。オートグラフの持つ深い低域の鳴り方へと変化し、スケールの大きな音で鳴ってきました。

これは、どうやらvan Ardenさんの予測の通りの展開だと思いました。きっとArdenさんは、自宅で、300Bアンプにタンノイアーデンをつなぎ、しなやかで、美しい、みずみずしい音を日々聴いておられ、私にアドバイスされたことがわかってきました。とても大きな音の変化があり驚いています。さすがにベテランであり、同じタンノイを300Bで鳴らされている Ardenさんの、鋭い視点に脱帽しています。

 今回、新しいアンプを買うか、古い40年使用のアンプを修理するかどうか、とても悩みました。トランス以外劣化した部品の交換には、アンプを作り直すのと同じくらいの時間と費用がかかります。悩んだ末に、あと一度だけ300Bの音を聴きたいと願い、修理する決断をしました。しかし、どのくらいの音に仕上がるのか、とても悩みました。待つ時間も長いでした。しかし、今、出来上がった300Bアンプの音を聴き、今までと同じ音であり、これで良かったと思っています。

300Bらしい音が聴けて、ほっとしています。300Bアンプのトランスは、パーマロイトランスを使用しているので、深い低弦の響きをうまく聴かせてくれます。しばらくは、慣らし運転のつもりで、気長に調整していきます。まずは、300Bアンプの音出しの報告でした。

長文を読んで頂きありがとうございました。
これからも、よろしくお願いいたします。

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Van Ardenさんの丁寧で、心温まるお便りに感謝しております。

Van Ardenさんの音の好みと、私の音の好みは、たぶん似ていると思います。それは、300Bアンプで鳴らす15インチのユニットは、非常にクラシックをうまく鳴らしてくれるものを、持っているからです。15インチの深い低域は心地よいです。

300Bの球の持つ味わいが、とてもクラシック音楽をうまく鳴らします。これは、組み合わせて聴いてわかることだと思っています。

アーデンは、以前にも書きましたが、とても高い再生能力を持っています。若いころ、友人のアーデンは、ツィーターをつけて、クラシックもJAZZも、透明感があり、なめらかな音で、とても感動する音を聴いたことがあります。

私の場合は、オートグラフとの出会いは、行きつけのオーディオ店に、オートグラフが売れずに長い間置いてありました。その巨大さゆえに、なかなか売れなかったようです。私の部屋に、こんな大きなスピーカーを置けるだろうかと迷いましたが、せっかく出会いがあったから、思い切って買いました。

しかし、300B以外のアンプでは、うまく鳴りませんでした。高域はうるさく、低域はだぶついていました。そこで、300Bアンプをつないだところ、すんなりと鳴ってくれました。お互いに、タンノイの15インチのユニットで鳴らす音は、共通の音であり、音楽性に富んでおり、ゆったりと音楽に浸れる音色を鳴らしてくれるはずです。

音の好みは、それぞれ異なりますが、タンノイの音が好きであること、300Bアンプで鳴らすことで、大切な音の姿は鳴っていると予想できます。

タンノイの15インチは、アーデンやレクタンギュラーヨーク、など、シンプルに鳴らすことで、癖のない音を鳴らすことができます。家庭で聴くのには一番程よい大きさだと思っています。若さゆえにオートグラフを買ったのに、まともに鳴らすだけでも10年かかりました。

試聴の4枚の写真を掲載しました。

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FUKUさん
300Bアンプの無事のご帰還、おめでとうございます。3カ月は長かったですね。
重量機器の再セッティングも大変だったとご想像致します。
アンプの通電から最初の音出しのご心境、試聴するソフト選びと夫々の音の出方・印象、十分伝わって来ますし大変勉強になります。
FUKUさんの私へのコメントを拝読して、赤面し、PCの前でどこか穴があったら入ってしまいたい心境です。
FUKUさんの足元にも及ばない小生には大変もったいないお言葉で、恐縮しております。ありがとうございました。
今回ご紹介された、音出しに使われたソフトを入手したいと存じます。
同じソフトを300Bシングルでタンノイアーデンで聴き、FUKUさんの感動に少しでも近づければいいなと思っています。
オートグラフではないし、部屋も違います。システム構成全体が大きく異なりますので、無理は承知の上です。
でも300Bシングルで鳴らすタンノイに共通する何とも言えない音が程度の差こそあれ拙宅でも出ているものと信じています。
ありがとうございました。

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興味が湧いて

Pf:ゼルキン/指揮:アバド/ロンドン交響楽団のモーツァルトのピアノ協奏曲第20番
ですが、独本国盤のアナログLPレコードでは唸り声がどう聞こえているのか個人的な興
味が湧いたので手元にある2532-053を引っ張り出して聴きました。カートリッジはテク
ニクス205CⅡを使いました。CDとほぼ同様の唸り声が並走?して聞こえました。
音源が同じですから当然ですが、大きな差があったら困りますので安心しました。
アナログレコードとCDとの違いは感じますが、どう違うかは人それぞれですので敢えて
感想は述べませんがお許しください。
失礼いたしました。

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自動筆記 様
LPもお持ちなんですね。貴重な情報を有難うございました。
私は所謂海賊盤紛いのCDを入手してしまったのかと長きにわたりモヤモヤしていましたが、
正規の音源からデジタルダビングされたCDと判明しホッとしております。
12番も同じような「音」が聞こえます。

本日、当CDをいつもの300B→ARDENではなく、パワー部:E-406V→B&W Nautilus805Sで聴いてみました。
不思議なことに、例の「声」はかなりしっかり聴かないと認識できませんでした。
機器の違いによる音の再生にかなりの違いがあることを感じさせられました。

続報、ありがとうございました。

引用して返信編集・削除(編集済: 2023年09月30日 22:58)

あるCDについて、

QUARDをはじめオーディオの深き世界が語られている中、場違いな質問になりますがご容赦頂けれと存じます。
かなり以前から一度皆様にお聞きしたく思っていたあるCDの疑問です。

CD:ピアノ協奏曲第20番、12番。
  ゼルキン/アバド/ロンドンシンフォニーオーケストラ、1982年録音。CDのラベルにはMade in U.K.と記されている輸入盤です。

大好きな楽曲ですが、曲の途中で、低い雑音めいた音が随所で聞かれます。
・ピアノのペダルの音?
・ジャズピアニストの中に演奏しながら何かを口ずさむ方がいますが、それに似た感もあります。

もし、同じCDをお持ちの方がいらっしゃいましたら、そのような音が入っているか教えて貰えれば幸いです。

宜しくお願い致します。

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自動筆記 様
ご多忙のところ、ご親切なご説明、大変ありがとうございました。
ゼルキンによる大好きな20番、長きにわたってモヤモヤしていた疑問が解けました。

沢山のピアニストの演奏を聴いたわけではありませんので、大きなことは言えませんが、
ゼルキンの独特の熱情のようなものを感じ、このCDはお気に入りの一枚です。
不思議な「声」は、聴く度に気になって仕方なかったものの、これからは楽曲の貴重な一部として楽しむことが出来ます。

1台だけさんからの情報を含め、自動筆記様のご投稿に感謝致します。
これからも宜しくお願い申し上げます。
ありがとうございました。

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恐れ入りますが、追記をさせて頂きたいと思います。
「頻繁に聞こえて来るほどではないようです。」と
無造作に記載しましたが、知人から
「唸り声は頻繁に聞こえていると言って良いのでは
ないか。頻繁と思うか少ないと思うかは人それぞれ
だが私は頻繁に聞こえると感じる。」
と、指摘をされましたので訂正させていただきます。
 従いまして日本盤だから調整云々も訂正させていただきます。
これも知人の指摘ですが「唸り声だけきれいに取り去る
技術なんてあるのか?」とも言われました。
 お騒がせ致しました。

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van Arden様
 このところ劇場通いが続いてしまい、少し遅くなりましたが参考になれたなら嬉しい事
だと思い投稿させて頂きます。

 ドイツ・ミュンヘンの音楽評論の大家、ヨアヒム・カイザー氏がゼルキンに関する一文の
冒頭で次の様に述べております。

「ゼルキンが演奏するときには、ときによるとペダルの扱いがリズミカルな足ぶみにまで
 高まることがある。(中略)彼は弾きながら口ずさんだり、そのための不利やミスタッチ
 など委細かまわず法外なことをあえてする。」

 確かに舞台上のゼルキンは歳相応の分別とか威厳とかに無頓着であるばかりか、まるで
若者の様にふるまい、歌い、満面の笑顔を浮かべて聴衆の声援にこたえておりました。
素晴らしい演奏とともに、その笑顔を今も忘れられません。

 手元にあるCDはMade in Japanですが、確かに唸り声らしきものが漏れ聞こえてきますが
頻繁に聞こえて来るほどでは無いようです。恐らく日本盤では何らかの調整をおこなったと
推測されます。

取り敢えずご参考にして頂けたらなによりでございます。

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1台だけさん、続報をありがとうございました。
昨晩、遅くに拝見しました。
確かに「ゼルキン うなり声」で検索するとしっかり見つかりました。
他に、ライブ録音かと存じますがブラームスのピアノ協奏曲でも同様な「声」が入っているとのことでした。

前回に引き続き今回も貴重な3枚のソフトをご紹介され、大変興味深く存じます。
ありがとうございました。

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CDはもってはいないけれど、YouTubeにありました。(DGでのMozart Concerti がいろいろ出てます)
Serkinの鼻歌のようです。
「Abaddo Serkin 声」でググったらHMVでのレビューに
「唸り声」云々がありました。

下の3つは気持ちよく聴きたい駄音盤です。

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