3月3日のひな祭りの日に、悠子さんが過労で腰痛になって寝込んでしまった。一正は、心配になって悠子さんを介護していた。悠子さんは、数日店を休んでいたので、無理をしてでも出たい気持ちがあった。でも、華子さんと三子さんは、無理をしてはいけないと言った。一正は、そんな母を見て、フランスにいる父の所に行きたいと言った。先の事を考えると自分の事で、お金がかかるからとのこと。一正は、津村家に行き、孝司さんにそのことを相談しに行った。その頃、かなどめの家に幸代さんがやってきた。孝司さんとの失恋を癒すため、フランスに行ってきた。そこで、悠子さんの元夫に会い話を聞いた。それによると、彼は、フランス人の女性と再婚をし、新しい生活を始めた。一正の親権は、悠子さんのもので、元妻の悠子さんに養育費を送金するという。でも、悠子さんは、元夫からの慰謝料と養育費はいらないという事を孝司さんに伝えた。
No.332さくおい2024年6月7日 16:08
人生というものは、誰にも先はわからない。後悔することは山のようにあるし、だからといって立ち止まったままではいけない。悠子さんのことだけについても、事態は常に動いているということをこの回は感じました。でも、これだけ心配、親身になってくれる人が周囲にたくさんいることは、ある意味財産ですね。いつも悩んでいる一正君と順司さんが、前回からさらに兄弟ぽさが増したように思います。
No.336M・コネリー(管理人)2024年6月7日 19:17 坪田まり子様、「就活必修!1週間でできる 自己分析2026」出版おめでとうございます。
自己分析2014からスタートした自己分析も自己分析2026まで来ました。
長いようであっという間だった気もします。
まだまだこの先も、続けて欲しいです。
No.331ちゅうばん2024年6月7日 11:00 早いもので、坪田まり子先生の自己分析本も「ひとまわり」したということですね。昨日発売された、この著書は私のところには今日届いたので、ざっと読んでみたところです。おそらくは、お仕事で会った生徒さんなどの話を注意深く聞き、この本の中に取り入れたと思われる細かいところまでアップデートした感があります。アップデートと言えば、巻末のあとがきも毎年度楽しみにしていますが、ここでも連日話題になってる某大リーガーについて触れられたりしています。
No.335M・コネリー(管理人)2024年6月7日 19:09 かなどめ歯科の診療終了後、好子さんは結婚式に出かけるため、振袖の着付けを華子さんと三子さんに手伝ってもらった。好子さんが出かけた後、華子さんと三子さんは、悠子さんの再婚相手について対立していた。華子さんは、陽気な性格の皆見さんがいいと言い、三子さんは、物静かな十河さんがいいと言った。その皆見さんと十河さんは、偶然、悠子さんの店に寄っていた。2人は、悠子さんの恋のライバルでありながら、悠子さんを応援する気持ちは同じだった。悠子さんは、当分の間再婚せず、女手一つで一正の面倒を見ると言った。それを察した一正は、再婚してもいいよと言った。一方、津村家では孝司さんが、亡き妻のふみ子さん(華子さんと三子さんの姉)の事について話をしていた。父が、故・ふみ子さんを思う気持ちは今でも変わっていない事を聞いた順司さんは、少しホッとしていた。
No.328さくおい2024年5月31日 14:13
登場人物が少しづつ増えてゆき、それぞれの人間関係が深まってゆく、「心の綾」というものを感じるこのドラマの脚本家の妙だと思います。母親や周囲の人たちのことを気遣いし悩んでいる一正君や、父親とギクシャクした関係にイライラしている順司さんが一歩踏み出した描写があるのが、今回の見どころかもしれません。
それにしても、楽々で十河さんの喫煙シーンがありますが、今だったらNGだろうなぁと思う昭和世代です。
No.330M・コネリー(管理人)2024年6月1日 20:35 衛生士の好子さんが、ふれあいエプロン店に寄って、友人の結婚式に贈るエプロンを購入した。修三さんは、笑顔で応対していた。ただ、好子さんは近々縁談の話があり、それをとても気にしていた。浮かない顔で歩く好子さんの事が気になった修三さんは、後を追った。それに対し、有紀さんは憤慨し、それが火種になって川北夫妻は、喧嘩をし、互いの悪口を言ってしまう。有紀さんは、店を飛び出し悠子さんのパフェの店へ。一方、川北夫妻の喧嘩の様子を見た三子さんは、修三さんに事情を聞く。その日の夕食の時間、有紀さんは悠子さんにぐちをこぼし、修三さんは、三子さん、華子さん、順司さん、一正に本音をもらした。その2人が、偶然顔を合わせた時、三子さんと悠子さんは、離婚した時の経験を話す。川北夫妻は、ささいな事で喧嘩をして申し訳ないと思い、帰っていった。その後、十河さんが悠子さんを訪ね、プロポーズしてきた。
No.326さくおい2024年5月31日 13:50
今回の冒頭のシーンでは、珍しく屋外での撮影シーンがあり、しかもまり子さんがかつての原宿駅から横断歩道を渡り竹下通りを歩くという、ファンにはうれしい描写から始まります。通行してる人たちは、けっこう撮影に気が付いているようですね。ドラマの舞台が青山周辺ということを印象付けるシーンでした。
それにしても、京歯科の自宅って周囲の人々の「駆け込み寺」みたいな役割をしている点が興味深いですね。歯科医である姉妹ふたりも白衣を取ると、まったく平凡な中年女性で「お医者さん」らしさを感じないところというか、おふたりの女優さんの演技力ゆえなのかもしれません。
No.329M・コネリー(管理人)2024年6月1日 20:14 華子さんと一正、歯科医院のスタッフは、順司さんのフルートの発表会に出かけた。それと同時に、一正の誕生日会も計画されていた。この時悠子さんは、皆見さんからプロポーズを受けた。悠子さんは、再婚してもう一度人生をやり直したいと思っていた。しかし、息子の一正は船山の夫の姓のまま。再婚した場合、息子の名字と親権をどうするか悩んでいた。何も知らない一正は、ささやかな誕生日会で、皆から誕生日プレゼントをもらい喜んでいた。日本に帰ってきて良かったという一正の言葉に、悠子さんは、複雑な表情だった。その時、華子さんと三子さんは、親と子の絆は、いかに大切なのか悠子さんに教えていた。
No.323さくおい2024年5月24日 17:38
ここから、このドラマも折り返し点に入ってゆきます。悠子さんは何故か患者さんの悩み相談を聞いたり、三子さんは前回で孝司さんに宣言したように悠子さんについてあれこれ世話を焼いています。
観ている側からすると、とにかく「女性って強いなぁ」という感想です。まり子さんの役柄ももちろんそうですが(笑)。
No.325M・コネリー(管理人)2024年5月25日 21:37 三子さんは、家を出てから数日間、京都に滞在していた後、帰宅途中の新幹線で、ふれあいエプロン店の店長の川北勇治さん(桜井センリ)と偶然出会った。そのため三子さんは、川北家に泊まることになった。勇治さんの妻の信代さん(菅井きん)が、三子さんのためにもてなしをした。勇治さんの娘の有紀さん(東てる美)とその夫の修三さん(小倉一郎)は、三子さんがいることに驚いた。一方、かなどめ一家と歯科医院スタッフ、津村家では、三子さんの行方を案じていた。川北家にいる三子さんは、もう自分は必要ない人だと愚痴をこぼしていた。修三さんは、福豆の入った木箱の下にテープレコーダーを忍ばせ、三子さんの声を録音した。それを有紀さんと一緒に、かなどめの家の電話に流した。その後、三子さんはこっそりかなどめ家に戻った。ただ三子さんは、孝司さんから皆に迷惑をかけたことについて怒られてしまった。三子さんは、反省した後、悠子さんを応援すると誓った。その後、皆で節分の豆まきをした。
No.322さくおい2024年5月24日 17:21
今回は、どちらかというとコメディ調とも言えるエピソードでした。家出した三子さんが偶然川北家に泊まる下りはややご都合主義のように思えますし、混乱の元になる録音テープを電話で流すことと、最悪の事態を考えてる華子さん悠子さんの元に現れる三子さんにふたりが腰を抜かすシーンなど、視聴者は苦笑せざるを得ないです。
三子先生の不在に頑張ろうとする村瀬先生の努力むなしく、三子先生の患者さんたちが軒並み帰ってゆくシーンも笑ってはいけないのでしょうが、やはり可笑しい。予約変更で、まり子さん演じる歯科医院の受付もたいへんだったでしょう。
No.324M・コネリー(管理人)2024年5月25日 20:58 華子さんが家出したため、悠子さんと一正は元気をなくしてしまった。三子さんは、部屋から出てこず、ご飯を口にしようとしなかった。その時、順司さんとかなどめ歯科の患者で、大学受験生の大山広樹さん(堤大二郎)がやってきた。更に、非常勤歯科医師の村瀬さん、順司の父の孝司さんが、華子さんの家出の件でやってきた。一方、華子さんは、幸代さんの家で一夜を明かし、機嫌が良くなった。その幸代さんが、かなどめ家に向かい、華子さんが自分の家にいる事を話した。これに対し、順司さんは不機嫌な態度を取るが、孝司さんはそんな態度を取るべきではないと言った。大山さんの提案で、順司さんと一正の2人が華子さんを迎えに行くことにした。華子さんは、2人の説得に応じ、家に帰ってきた。しかし、今度は三子さんが置き手紙を残し、家を出て行ってしまった。華子さんは、三子さんに申し訳ない事をしたと後悔をした。
No.319さくおい2024年5月17日 14:49
今回のエピソードは歯科医院シーンが無く、残念ながらまり子さんの出演もありませんでした。このエピソードでは、激昂している順司さんが周りにたしなめられていることや、山村聰さんの「父親論」に悠子さんの息子の一正さんがしごくまっとうな考えを言うシーンなどで、ある意味ディベートのような雰囲気があり面白かったです。
No.321M・コネリー(管理人)2024年5月17日 20:02 華子さんは、幸代さんの歯の診察、パフェ作り、お昼ご飯作りをして、幸代さんをもてなしていた。華子さんは、幸代さんを見て、自分の若い時を思い出した。一方、順司さんは、働くかなどめの女性達のために、一正と一緒に掃除をしたり手伝いをした。しかし、三子さんは元気がなくうつろな気持ちになっていた。その時、外出から帰ってきた華子さんは、訪ねてきた孝司さんと陽気に話をしていた。三子さんは、それが気に入らず華子さんと姉妹喧嘩をし、華子さんを怒らせてしまった。そのせいで華子さんは、こっそり扮装をし、家を出て行ってしまった。悠子さんは、浮かない表情で泣き続ける三子さんのことが心配になってしまった。
No.318さくおい2024年5月17日 14:27
この回見て感じたのは、ドラマが始まる前から華子と三子姉妹は職場も同じであり、日常をほぼずっと一緒に過ごしてきたことで、お互いの性格の違いなどで徐々にストレスが溜まってきたのではないかということです。そのようなことを感じさせる演技力のある女優おふたりの力量というものを感じざるを得ませんでした。まり子さんたち若者キャストの人間関係にも、変化が起きているようなエピソードでした。
No.320M・コネリー(管理人)2024年5月17日 19:41 順司さんは、1月15日(当時)の成人式を控えていた。その前日、孝司さんは、部下の幸代さんと一緒に大阪の学会へ出張へ出かけた。ところがその直後、順司さんは激しい腹痛を起こしてしまう。あいにく、家政婦のしづさんも休暇でいない。順司さんは、悠子さんの店に電話をかけ助けを求めた。順司さんは、急性盲腸炎で緊急手術を受けた。三子さんは、入院した順司さんを看病していた。その後、急遽病院に駆けつけた孝司さんに、順司さんはぶぜんとした態度を取った。心配した桃さんも、見舞いに来た。その時、桃さんは交通事故で失った父の話をした。桃さんの過去のつらい出来事を順司さんは理解した。かなどめ家で行われた順司さんの成人祝いに、父の孝司さんが代わりに出席した。順司さんの回復を祈りつつ、成人した順司さんを皆が祝っていた。
No.315さくおい2024年5月10日 18:12
今回は、まり子さんの出演シーンも多く、順司さんとの距離が近くなってゆくような描写もあります。ドラマの序盤では、津村家は京家の親戚というだけの存在のように思えたのですが、さにあらず話が進むに連れとても重要な位置づけになってゆきます。
No.317M・コネリー(管理人)2024年5月11日 20:32 かなどめの一家は、つかの間の正月休みの時、皆で七草がゆを作っていた。ある日華子さんは、雅楽の番組を見ている時、小鼓の太鼓を習っていた時の事を思い出す。そこへ孝司さんの家政婦のしづさん(大鹿次代)が訪ねてきた。鼓を習っていた時の思い出話で、話が弾んだ。そこへ歯科助手の桃さんと衛生士の清田好子さん(丘祐子)が和服姿で遊びに来た。その2人が帰った後、華子さんは、着物を着て鼓をたたきながら、もう一度、かつての鼓の師匠から鼓の手ほどきを受けたいと思っていた。
No.314さくおい2024年5月10日 17:52
この回では、やはり山岡久乃さん演じる華子の存在感がとても大きく見えます。また、京姉妹の昔話を聞くことで、登場人物のキャラクターの肉付けになっていると思います。まり子さんの同僚役の丘さんは、放映時に私はまり子さんよりいくつか年上かなと思っていたのですが、何と同い年のようです(失礼)。歯科の患者役で、クレイジーキャッツの桜井センリさんや、数々の映画に出演経歴のある藤原釜足さんの出演シーンも、昭和世代には懐かしく感じたのではないでしょうか。
No.316M・コネリー(管理人)2024年5月11日 20:01 悠子さんの店は、開店にむけ着々と進んでいた。店の名前は、楽しさを倍にするため、楽々(SASA)という名前に決まった。だが、村瀬さんは、悠子さんの事が気になってしょうがない。悠子さんは、その事でイライラしてしまう。それを見た一正が、悠子さんを非難し、親子喧嘩をして、家を飛び出してしまった。それを見た順司さんは、一正の事を心配する。同じ親子関係の悩みを持つ同士だから理解できる。一正の事が心配になった孝司さんは、一正を自分の家に泊めた。やがて悠子さんのパフェの店がオープンし、悠子さんは、パフェ作りに奔走した。この様子を見た一正は、帰宅をし、店の切り盛りで疲れた悠子さんの体のケアをした。
No.311さくおい2024年5月3日 18:48
いよいよ、悠子さんの新しい生き方の始まりとして、パフェをメインにした喫茶店がオープンします。店名の「楽々」と書いて「ささ」と読むことにも驚きますが、悠子さんのふたりの姉が過剰に心配するシーンのコミカルさと、さらに周囲を巻き込んでゆく人間模様も興味深い話です。
No.313M・コネリー(管理人)2024年5月4日 01:01 悠子さんは、スイーツのお店の出店に向け準備をしていた時、店の改装のお金で悩んでいた。その時、かなどめ歯科医院のスタッフみんなが、店の改装の手伝いをした。悠子さんの店の内装は、おしゃれできれいな感じになった。しかし、店の改装を幸代さんが見に来た時、順司さんは、機嫌を悪くしてしまう。歯科助手の細川桃さん(倉田まり子)は、順司さんのことをとても心配していた。北海道の大家族の中で育ち、上京してきたときの事を話していた。
No.310さくおい2024年5月3日 18:35
今回から、若手出演者の方々の存在感が大きくなってくるように思います。まり子さんも、自然と周りに気遣うような役柄を演じていて、このようなことが今後の登場人物の人間関係に複雑に絡み合ってくることを考えると、筋立ての上手さを感じます。
No.312M・コネリー(管理人)2024年5月4日 00:53 皆見さんは、悠子さんのために、店舗の候補地を紹介する。その時、学校から帰ってきた一正は、かなどめ歯科医院の患者で、植木リースをやっている十河志郎さん(山本亘)のトラックに興味を持ち、それに乗ってしまう。一正の帰りが遅いので、みんな心配した。悠子さんは、一正を見つけると抱きしめた。その後志郎さんに話を聞くと、彼は家出した母を探しにトラックを回していた。孝司さんは、一正が、父親の愛情を知らずに育った事を知った。そのため、一正を自分の家に泊めることにした。
No.307さくおい2024年4月26日 16:25
番組の最後には、主題歌を歌う佐良直美さんの今でいう、ミュージックビデオのようなものが見られます。レッツゴーヤングのサンデーズだった堤大二郎さん演じる大山広樹は、京歯科の待合室にいると気持ちが落ち着くという妙な役柄です。歯科技工士を目指す受付役のまり子さん(細川桃)は、少し迷惑そうな態度でした。悠子の息子役の一正君が環境の変化などで、落ち着かない毎日を過ごしていることが印象的な回でもありました。
No.309M・コネリー(管理人)2024年4月27日 23:31 この日は、歯科医院の休診日の出来事。華子さんは、着物を着て結婚式に。三子さんは、華子さんの着付けの手伝いをした後、ゆっくりお休み。そして一正は、順司さんと一緒にフルートの練習。そこへ、悠子さんの中学時代の友人の幸代さん(浜美枝)が訪ねてきた。幸代さんは、順司さんの父の孝司さん(山村聰)が所長を務める総合美容研究所で働いているという。2人は久々の再会を喜んだが、その孝司さんが、風邪と発熱で、休ませてくれと来てしまった。幸代さんは、孝司さんを彼の家へ連れて帰り、一正も練習をやめて帰ってくる。幸代さんの看病に順司さんは、ちょっとむっとしてしまった。その後、孝司さんは、風邪は治った。華子さんは悠子さんの事が心配になり、再婚の話をしようと孝司さんの家に行ったが、孝司さんは、華子さんに縁談の話を持ってきてしまった。
No.306さくおい2024年4月26日 16:22
今回は、浜美枝さん演じる「幸代」が登場し、三姉妹と亡き長女の夫との人間関係に多少の波乱を巻き起こしてゆきます。ちなみに浜美枝さんですが、まり子さんと同じ11月20日が誕生日です。幸代と、川崎麻世さん演じる順司の微妙な感情のやりとりの表現が今後も続いてゆきますね。
No.308M・コネリー(管理人)2024年4月27日 23:17 3話で、悠子さんは、息子の一正を養うために、職探しをする。そんな時、悠子さんは、フランスでもらった名刺を頼りに、パティシエの皆見(倉石功)さんを訪ねる。皆見(倉石功)さんは、一人でもできる小さなお店で喫茶店をやったらどうかと提案する。でも、悠子さんは、店を経営するためには多額のお金が必要だという事を知った。一方、華子さんと三子さんの歯科医師の姉妹は、歯科の会計の事で行き詰っていた。悠子さんの離婚の事もあり、姉妹喧嘩になってしまう。でも、最後はきちんと仲直りをし、悠子さんのやりたい事を応援すると決心した。4話は、フランス帰りの一正が、日本の学校になじめず、不登校を繰り返していた。学校に行かない一正に対し悠子さんは、怒ってしまう。一正の不登校を何とかしようと、歯科技工士の古谷(河合宏)と非常勤歯科医師の村瀬(高岡健二)、津村順司(川﨑麻世)が、対策を立てる。村瀬さんの提案で、一正は、一生懸命勉強をし、フランス系の学校の編入学試験を受けた。結果は合格で、一正の合格をみんなで祝っていた。
No.304さくおい2024年4月19日 18:49
悠子親子の存在で、華子と三子が「ああでもない、こうでもない」と気をもむシーンがこれからも続いてゆくのですが、そうこうしているうちにふたりとも「自分たちのこれからの道」を考えてゆかなくてはいけないことに直面してゆきます。登場人物はこれからも増えてゆくのですが、それぞれが皆「自分の居場所」というものに悩んだり苦しんだりする場面があり、そういうリアリティがこの作品の見どころのひとつでもあります。
No.305M・コネリー(管理人)2024年4月19日 22:20
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