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ちょっといい姉妹24話

悠子さんの店に結婚式を控えた若い女性(鈴木美江)がやってきて、ウエディングケーキを作ってほしいと言った。悠子さんは、その件で皆見さんと相談した。悠子さんは、店が終わった後、寝る間を惜しみ、土台作り、スポンジケーキのせ、生クリームでコーティングをし、ウエディングケーキを制作した。ある日、大山広樹さんが、店の前をさえない顔で通っていたので、悠子さんは心配していた。突然、広樹さんは、2人のチンピラに絡まれ、顔を殴られてしまう。歯科勤務を終えた古谷さんと桃さんが驚いた。そこへ順司さんが入ってきて、2人のチンピラを撃退した。順司さんと古谷さんは、広樹さんを抱え、歯科診療室で、広樹さんの手当てをした。その夜の遅く、広樹さんの母の光子さんが、息子の事で文句を言いに来た。大学受験よりも、ケーキ職人になるなんてけしからんと。華子さんと三子さんは、ケーキ職人の魅力を伝えようと、悠子さんが制作したウエディングケーキを持ってきた。ところが、息子の怒りで興奮した三子さんが、誤ってケーキをひっくり返してしまうアクシデントが起きてしまった。

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お店の評判というと、今ではインターネット上でのものがかなり大きいですが、このドラマの時代の頃はやはり「口コミ」でした。「楽楽(ささ)」も若い女性のお客さんがひっきりなしに来店しているので、ウェディングケーキを注文した女性もどこかでお店の評判を聞いたのでしょう。彼女の結婚式は会場その他は節約するけど、ウェディングケーキだけは「一点豪華主義」でゆきたいというところが泣かせます。

さて、大山君親子の問題にはかなり深入りしてしまった京三姉妹(というか周囲の人たちも多数)ですが、やや感情直情型のお母さんのために話はたいへんなことになってしまいます。親には親の理屈や理想があり、子には子の理屈や理想があるもので、どの家庭でもこんなぶつかりあいあるのではないかと考えたエピソードでした。

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ちょっといい姉妹23話

三子さんは、孝司さんに、悠子さんの再婚相手に、十河さんはどうか訪ねた。孝司さんは、悠子さんがその気になればいいのではと言った。ある日神戸から、皆見さんの父の健一郎さん(下條正巳)がやってきて、三子さんと会った。その後、健一郎さんは、悠子さんの店でパフェを食べ、悠子さんの仕事ぶりに感心していた。一方津村家では、一正と順司さんが将棋に夢中になり、夜遅くなったので一正は、津村家に泊まることになった。同時期に、大山広樹さんの母の光子さんが、無理やり彼を連れてきた。広樹さんは、泥酔した父が気に入らなかった。広樹さんの精神を安定させるため、かなどめ家では彼を一晩泊めた。その後、華子さんは、一正と順司さん、広樹さんを連れ、江ノ島に旅行に行った。広樹さんは、宿泊先で華子さんに、ケーキ職人になりたいと言った。その後、家に帰ると一正が、十河さんの再婚を希望する悠子さんに対し、十河さんは好きだけど、彼が継父になることは嫌だと賛成しなかった。

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今回は、京歯科医院の休日エピソードなので、残念ながらまり子さんの出演シーンはありません。まり子さんの出演ドラマ「気になる天使たち」では、主役の久門先生の父親を演じた下條正巳さんが、皆見さんの父親役で登場しています。

さて、大人たちが悠子さんの再婚問題でああだこうだとあたふたしている中、悠子さんの息子の一正君は自分の立場についてしっかりした意見を言うシーンが印象的でした。

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ちょっといい姉妹22話

かなどめ歯科の植木の手入れをしてくれる十河さんがいないので、皆心配していた。十河さんは、母の芳野さん(風見章子)の入院の付き添いをしていた。一正は、ケーキを持って芳野さんの見舞いに行ったら、芳野さんが喜んでくれた。そして、一正の中学の入学式がやってきた。華子さんと三子さんは、日の丸国旗と万歳三唱で、真新しい学ランの制服を着た一正を見送った。しかし悠子さんは、前の夫の舟山透さん(伊藤孝雄)の手紙の事が気になっていた。華子さんと三子さんのすすめで、悠子さんは、待ち合わせのホテルで、フランスから来た元夫の透さんと再会した。透さんは、悠子さんに200万の小切手を渡すが、悠子さんは、最初受け取れないと言った。でも、元夫があげると言ったので受け取ることにした。その晩、かなどめ家では、一正の中学入学祝いが行われた。華子さんと三子さんは、一正の今後の人生の事を考え、元夫の小切手を彼の銀行口座に入れるべきだと言った。その夜の祝いには、十河さんも花を持ってやってきた。その時十河さんは、悠子さんに、改めて結婚してほしいとプロポーズをした。

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十河さんの母親役の風見章子さんといえば、同じTBSの30分刑事ドラマ「刑事くん」の主演・桜木健一さんの母親役が有名ですね。相変わらず、他人の問題に何となく首を突っ込んでしまう京家の方々と、大山君のタクシー運転手の母親が気を張って生きてる様が目立つ回でした。

悠子さんが、離婚した夫と会うシーンを見て、何となくまり子さんが出演した「気になる天使たち12話」を思い出してしまいました。まあ、このドラマに出てくる夫たちが揃いも揃ってダメな部分が目立ちます。「ちょっとダメな夫たち」なんてタイトル付けたいくらいですが、ドラマの主たる視聴者層はやはり女性なのかな。主婦の方々は、一正君を見て「あんなしっかりした息子さんがいて悠子さんがうらやましい」とか思っていたのかな。

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ちょっといい姉妹21話

華子さんは、夜遅く義歯つくりの作業をしていた。その晩、孝司さんが、華子さんの鼓の師匠の松崎さんが、華子さんに会いたいという話をしてきた。三子さんと悠子さんは、帰宅した華子さんに、うまくいけば、結婚のチャンスがあると言った。華子さんは、着物姿で、師匠の所に向かい帰宅後、松崎さんと話がはずんだと喜んだ。順司さんは、桃さんとの付き合いが上手くいっているので、父の孝司さんに再婚してもいいと華子さんに言った。しかし、孝司さんは、華子さんに、残念な知らせをした。松崎さんは、既に鼓の愛弟子との結婚が決まったと。孝司さんは、華子さんを癒すため、一正、順司さんと共に、江ノ島へ旅行に行った。その後、大山広樹さんの母の光子さんが、交通事故を起こしたが、事故の相手が、行方不明だった大山さんの父だった。光子さんと広樹さんは、父と再会した。華子さんは、残念な事もあるが、たまにはいい事もあると思った。

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今回からは、ドラマの本筋と言いましょうか、大人の側の人間模様が大きく動きます。ここ何回か登場シーンが少なかった浜美枝さん演じる幸代さんが、会社のテニスコートシーンで出てきますが、もう少し古い昭和ドラマだと、会社ビルの屋上で昼休みにバレーボールするのが定番シーンだったかな。華子さんについては、これ以降も新しい展開が待っていますね。

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ちょっといい姉妹20話

悠子さんの母の7回忌の時、華子さんと悠子さんは、三子さんに、元夫の金森さんに会って話をしたらと言った。でも、三子さんは、過去の苦い経験で最初は拒んでいたが、2人の説得で、彼と話をすることになった。金森さんは、再婚した今、妻と小学生1年生の男の子がいる事が分かった。一方、悠子さんの店に、大学受験全敗の大山さんが来た。悠子さんは、順司さん、桃さんと共に、大山さんも、7回忌の食事に呼んだ。悠子さんは、大山さんに、自分の店でバイトをしたらと提案した。それが、大山さんの母の光子さん(近松麗江)に知られてしまう。光子さんは、夫の蒸発で苦労し、タクシーの運転をしながら女手一つで、彼を育ててきた。そのため、彼には大学に行っていい仕事についてほしいと思った。大山さんは、自分の考えを押し付ける母が好きではなかった。三子さんは、光子さんに夫と離婚した時の話をした。同じ経験を話したら、互いのモヤモヤ気持ちが晴れてすっきりした。その後、大山さんは、自分の家に帰ると決めた。

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三子さんが、元夫について何か誠実性に欠ける人だったようなことが、京塚昌子さんのものすごく硬い表情から感じ取れます。実際に映されない過去についても、セリフや表情しぐさで演じて表現できるというのが、俳優の力ですね。

さて、相変わらず赤の他人の悩み相談を受けて、自宅に気軽にあげてしまう京家ですが、これからけっこう役割が大きくなってくる堤大二郎さん演じる広樹君についての家庭の事情がわかる回でもあります。彼の母親の光子さん読みが京三子さんと同じなのは、お互いの境遇を話し気持ちが通じ合うシーンがあることから、意図した役名なのでしょうか。光子さん役の近松麗江さんが、実際に役柄のタクシー運転手として、大通りを運転して走るシーンがあることにも驚いた次第です。

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ちょっといい姉妹19話

順司さんは、桃さんの事で、古谷さんと決着をつけようと、かなどめ歯科の技工室に勝手に入ってきた。かなどめ歯科のスタッフは、2人が大喧嘩になると心配していた。でも、腕相撲で勝ったどちらかが桃さんと付き合うかの決着だった。その時好子さんは、村瀬さんに愛の告白をした。その頃、悠子さんは、亡き母の7回忌の事が気になっていた。ある日、名古屋から三子さんの元夫の金森さん(山内明)が、偶然かなどめ家に足を止めた。三子さんは、10年前に別れた前の夫の事でトラウマになり、元夫と会いたくない気持ちだった。金森さんは、華子さんと悠子さんと共に、悠子さんの母の墓に手を合わせた。ただ、三子さんは金森さんの顔を見ることはなかった。

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ここ数日の日中は、夏のような暑さですね。京歯科医院内でも、熱いバトルが始まり・・・まり子さん演じる桃さんは、なんだか取り合いされる「モノ扱い」なふたりに対したいへんご立腹でした。また、それまで優柔不断だった村瀬先生も、年貢の納め時になるというおまけつきでした。

ちょっといい姉妹の本放送時は、居間で家族と観ていたのですが、三子さんの元夫を演じた山内明(やまのうちあきら)さんを見た父が、彼の弟の正さんと同じ中学だったということを話してくれました。山内正さんは、後に作曲家になり「ゴジラ」のテーマ曲で有名な伊福部昭氏に師事し、自身もガメラ映画の第一作の音楽を担当しました。残念ながら、正さんはこのドラマの放送時には故人でした。私的には、そんな想い出もある回でありました。

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ちょっといい姉妹18話

桃さんが、姉の嫁ぎ先が豆腐屋なので、出来立ての豆腐等をかなどめ家に差し入れした。かなどめ家は、豆腐好きだが、量が多いので、津村家におすそ分けした。その頃順司さんは、桃さんをスキー旅行に誘いたい気持ちがあった。そこで、華子さんに桃さんの休暇の許しを取った。でも、古谷さんは、順司さんの態度にむかつき、無断欠勤。2人が不在の歯科医院に、大学受験に失敗して歯が痛いと、大山さんがやってきた。タクシー運転手の大山さんの母は大学進学を希望しているが、彼には菓子職人の夢があった。その大山さん、欠勤者の穴を埋めるため歯科助手の臨時バイトをやった。その晩、桃さんと順司さんが帰ってきた。順司さんは、スキーで怪我したが軽傷だった。順司さんは、桃さんに愛してると言った。一方古谷さんは、悠子さんに桃さんの歯科技工士の夢を応援していることを打ち明けた。

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ついに始まった火花散る恋の三角関係で、まり子さん演じる細川桃さんの登場シーンがとても多い回です。この件は、もう少し続きがあるので今後も目が離せませんね。さて、レッツヤン出身者が3人も出演している「ちょっといい姉妹」ですが、京歯科医院に何となく出入りしていた堤大二郎さん演じる大山広樹君は、菓子職人を目指すという新たな展開が始まるということで、こちらも要注目です。

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ちょっといい姉妹17話

3月3日のひな祭りの日に、悠子さんが過労で腰痛になって寝込んでしまった。一正は、心配になって悠子さんを介護していた。悠子さんは、数日店を休んでいたので、無理をしてでも出たい気持ちがあった。でも、華子さんと三子さんは、無理をしてはいけないと言った。一正は、そんな母を見て、フランスにいる父の所に行きたいと言った。先の事を考えると自分の事で、お金がかかるからとのこと。一正は、津村家に行き、孝司さんにそのことを相談しに行った。その頃、かなどめの家に幸代さんがやってきた。孝司さんとの失恋を癒すため、フランスに行ってきた。そこで、悠子さんの元夫に会い話を聞いた。それによると、彼は、フランス人の女性と再婚をし、新しい生活を始めた。一正の親権は、悠子さんのもので、元妻の悠子さんに養育費を送金するという。でも、悠子さんは、元夫からの慰謝料と養育費はいらないという事を孝司さんに伝えた。

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人生というものは、誰にも先はわからない。後悔することは山のようにあるし、だからといって立ち止まったままではいけない。悠子さんのことだけについても、事態は常に動いているということをこの回は感じました。でも、これだけ心配、親身になってくれる人が周囲にたくさんいることは、ある意味財産ですね。いつも悩んでいる一正君と順司さんが、前回からさらに兄弟ぽさが増したように思います。

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新刊発売おめでとうございます

坪田まり子様、「就活必修!1週間でできる 自己分析2026」出版おめでとうございます。
自己分析2014からスタートした自己分析も自己分析2026まで来ました。
長いようであっという間だった気もします。
まだまだこの先も、続けて欲しいです。

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早いもので、坪田まり子先生の自己分析本も「ひとまわり」したということですね。昨日発売された、この著書は私のところには今日届いたので、ざっと読んでみたところです。おそらくは、お仕事で会った生徒さんなどの話を注意深く聞き、この本の中に取り入れたと思われる細かいところまでアップデートした感があります。アップデートと言えば、巻末のあとがきも毎年度楽しみにしていますが、ここでも連日話題になってる某大リーガーについて触れられたりしています。

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ちょっといい姉妹16話

かなどめ歯科の診療終了後、好子さんは結婚式に出かけるため、振袖の着付けを華子さんと三子さんに手伝ってもらった。好子さんが出かけた後、華子さんと三子さんは、悠子さんの再婚相手について対立していた。華子さんは、陽気な性格の皆見さんがいいと言い、三子さんは、物静かな十河さんがいいと言った。その皆見さんと十河さんは、偶然、悠子さんの店に寄っていた。2人は、悠子さんの恋のライバルでありながら、悠子さんを応援する気持ちは同じだった。悠子さんは、当分の間再婚せず、女手一つで一正の面倒を見ると言った。それを察した一正は、再婚してもいいよと言った。一方、津村家では孝司さんが、亡き妻のふみ子さん(華子さんと三子さんの姉)の事について話をしていた。父が、故・ふみ子さんを思う気持ちは今でも変わっていない事を聞いた順司さんは、少しホッとしていた。

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登場人物が少しづつ増えてゆき、それぞれの人間関係が深まってゆく、「心の綾」というものを感じるこのドラマの脚本家の妙だと思います。母親や周囲の人たちのことを気遣いし悩んでいる一正君や、父親とギクシャクした関係にイライラしている順司さんが一歩踏み出した描写があるのが、今回の見どころかもしれません。

それにしても、楽々で十河さんの喫煙シーンがありますが、今だったらNGだろうなぁと思う昭和世代です。

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ちょっといい姉妹15話

衛生士の好子さんが、ふれあいエプロン店に寄って、友人の結婚式に贈るエプロンを購入した。修三さんは、笑顔で応対していた。ただ、好子さんは近々縁談の話があり、それをとても気にしていた。浮かない顔で歩く好子さんの事が気になった修三さんは、後を追った。それに対し、有紀さんは憤慨し、それが火種になって川北夫妻は、喧嘩をし、互いの悪口を言ってしまう。有紀さんは、店を飛び出し悠子さんのパフェの店へ。一方、川北夫妻の喧嘩の様子を見た三子さんは、修三さんに事情を聞く。その日の夕食の時間、有紀さんは悠子さんにぐちをこぼし、修三さんは、三子さん、華子さん、順司さん、一正に本音をもらした。その2人が、偶然顔を合わせた時、三子さんと悠子さんは、離婚した時の経験を話す。川北夫妻は、ささいな事で喧嘩をして申し訳ないと思い、帰っていった。その後、十河さんが悠子さんを訪ね、プロポーズしてきた。

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今回の冒頭のシーンでは、珍しく屋外での撮影シーンがあり、しかもまり子さんがかつての原宿駅から横断歩道を渡り竹下通りを歩くという、ファンにはうれしい描写から始まります。通行してる人たちは、けっこう撮影に気が付いているようですね。ドラマの舞台が青山周辺ということを印象付けるシーンでした。

それにしても、京歯科の自宅って周囲の人々の「駆け込み寺」みたいな役割をしている点が興味深いですね。歯科医である姉妹ふたりも白衣を取ると、まったく平凡な中年女性で「お医者さん」らしさを感じないところというか、おふたりの女優さんの演技力ゆえなのかもしれません。

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ちょっといい姉妹14話

華子さんと一正、歯科医院のスタッフは、順司さんのフルートの発表会に出かけた。それと同時に、一正の誕生日会も計画されていた。この時悠子さんは、皆見さんからプロポーズを受けた。悠子さんは、再婚してもう一度人生をやり直したいと思っていた。しかし、息子の一正は船山の夫の姓のまま。再婚した場合、息子の名字と親権をどうするか悩んでいた。何も知らない一正は、ささやかな誕生日会で、皆から誕生日プレゼントをもらい喜んでいた。日本に帰ってきて良かったという一正の言葉に、悠子さんは、複雑な表情だった。その時、華子さんと三子さんは、親と子の絆は、いかに大切なのか悠子さんに教えていた。

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ここから、このドラマも折り返し点に入ってゆきます。悠子さんは何故か患者さんの悩み相談を聞いたり、三子さんは前回で孝司さんに宣言したように悠子さんについてあれこれ世話を焼いています。

観ている側からすると、とにかく「女性って強いなぁ」という感想です。まり子さんの役柄ももちろんそうですが(笑)。

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ちょっといい姉妹13話

三子さんは、家を出てから数日間、京都に滞在していた後、帰宅途中の新幹線で、ふれあいエプロン店の店長の川北勇治さん(桜井センリ)と偶然出会った。そのため三子さんは、川北家に泊まることになった。勇治さんの妻の信代さん(菅井きん)が、三子さんのためにもてなしをした。勇治さんの娘の有紀さん(東てる美)とその夫の修三さん(小倉一郎)は、三子さんがいることに驚いた。一方、かなどめ一家と歯科医院スタッフ、津村家では、三子さんの行方を案じていた。川北家にいる三子さんは、もう自分は必要ない人だと愚痴をこぼしていた。修三さんは、福豆の入った木箱の下にテープレコーダーを忍ばせ、三子さんの声を録音した。それを有紀さんと一緒に、かなどめの家の電話に流した。その後、三子さんはこっそりかなどめ家に戻った。ただ三子さんは、孝司さんから皆に迷惑をかけたことについて怒られてしまった。三子さんは、反省した後、悠子さんを応援すると誓った。その後、皆で節分の豆まきをした。

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今回は、どちらかというとコメディ調とも言えるエピソードでした。家出した三子さんが偶然川北家に泊まる下りはややご都合主義のように思えますし、混乱の元になる録音テープを電話で流すことと、最悪の事態を考えてる華子さん悠子さんの元に現れる三子さんにふたりが腰を抜かすシーンなど、視聴者は苦笑せざるを得ないです。

三子先生の不在に頑張ろうとする村瀬先生の努力むなしく、三子先生の患者さんたちが軒並み帰ってゆくシーンも笑ってはいけないのでしょうが、やはり可笑しい。予約変更で、まり子さん演じる歯科医院の受付もたいへんだったでしょう。

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ちょっといい姉妹12話

華子さんが家出したため、悠子さんと一正は元気をなくしてしまった。三子さんは、部屋から出てこず、ご飯を口にしようとしなかった。その時、順司さんとかなどめ歯科の患者で、大学受験生の大山広樹さん(堤大二郎)がやってきた。更に、非常勤歯科医師の村瀬さん、順司の父の孝司さんが、華子さんの家出の件でやってきた。一方、華子さんは、幸代さんの家で一夜を明かし、機嫌が良くなった。その幸代さんが、かなどめ家に向かい、華子さんが自分の家にいる事を話した。これに対し、順司さんは不機嫌な態度を取るが、孝司さんはそんな態度を取るべきではないと言った。大山さんの提案で、順司さんと一正の2人が華子さんを迎えに行くことにした。華子さんは、2人の説得に応じ、家に帰ってきた。しかし、今度は三子さんが置き手紙を残し、家を出て行ってしまった。華子さんは、三子さんに申し訳ない事をしたと後悔をした。

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今回のエピソードは歯科医院シーンが無く、残念ながらまり子さんの出演もありませんでした。このエピソードでは、激昂している順司さんが周りにたしなめられていることや、山村聰さんの「父親論」に悠子さんの息子の一正さんがしごくまっとうな考えを言うシーンなどで、ある意味ディベートのような雰囲気があり面白かったです。

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ちょっといい姉妹11話

華子さんは、幸代さんの歯の診察、パフェ作り、お昼ご飯作りをして、幸代さんをもてなしていた。華子さんは、幸代さんを見て、自分の若い時を思い出した。一方、順司さんは、働くかなどめの女性達のために、一正と一緒に掃除をしたり手伝いをした。しかし、三子さんは元気がなくうつろな気持ちになっていた。その時、外出から帰ってきた華子さんは、訪ねてきた孝司さんと陽気に話をしていた。三子さんは、それが気に入らず華子さんと姉妹喧嘩をし、華子さんを怒らせてしまった。そのせいで華子さんは、こっそり扮装をし、家を出て行ってしまった。悠子さんは、浮かない表情で泣き続ける三子さんのことが心配になってしまった。

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この回見て感じたのは、ドラマが始まる前から華子と三子姉妹は職場も同じであり、日常をほぼずっと一緒に過ごしてきたことで、お互いの性格の違いなどで徐々にストレスが溜まってきたのではないかということです。そのようなことを感じさせる演技力のある女優おふたりの力量というものを感じざるを得ませんでした。まり子さんたち若者キャストの人間関係にも、変化が起きているようなエピソードでした。

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