このロケット掲示板の『葵新吾"大好き大川橋蔵ファン広場”掲示板PARTⅡ』と
Rara掲示板『大好き大川橋蔵ファン広場PARTⅡ掲示板』【 https://rara.jp/fanhiroba/ 】は同時進行で運営中です。
使い勝手からどちらも一長一短はありますので、できる限りは同時並行で行くようにしてまいります。
どちらを見ても大丈夫なように管理者が責任をもって投稿記事は双方に分かるように掲載していきます。
🟨この掲示板は無料版の掲示板にしましたので、広告が入りますので見ずらくなってしまいました。ご容赦ください。
9月橋蔵さま出演の映画第一弾は「人斬り笠」で、大友柳太朗様主演の映画でした。濡れ衣を着せられ追われるようになり、途中草鞋を脱いだ親分にも迷惑がかかるのではと悩みまたかくまってもらった家で子供を高崎まで送り届けてほしいと頼まれる藤太郎役が橋蔵さま。この映画の流れを作っていきます。
皆様ビデオに撮って何回もご覧になるでしょうからすじは見れば分かりますので省きます。
藤太郎のような少しかげがあり哀愁があり格好いいやくざだったら惚れちゃいますね。
それに藤太郎さんの着物姿・・この暗い映画の中に見ていてホッとするものを感じませんか。このように粋に着物を着こなして橋蔵さまが出てくるだけで空気が変わりますね。
👆(下記URLをクリックすると画像にリンクします)
https://sugi-nami.blog.jp/archives/14466105.html
今日は一日仕事をオフモードにして「江戸っ子肌」と「緋ぼたん肌」をまたまた見てしまいました。
「江戸っ子肌」・・好きな映画なのですが、私の愚痴を聞いてくださいますか。
映画の内容と映画のあらすじとがどうして違っているのでしょう、気に入らない。
最初から吉五郎と小いなは見ていて二人の色気がにじみ出ていて・・・市村座での喧嘩の前までの二人の描写がいいの、それに引き込まれて観ているのですが・・
これがいろいろなところのその当時の映画のあらすじを検索すると、手打ち式の席上座を飛び出した吉五郎。一方、向井は仲間の旗本と料亭に上がり、小いなにおもんの連れ出しを頼むが、その理不尽を強く諭されて逆上、小いなに一刀を浴びせかけた。それを知った吉五郎であったが、折からの半鐘の音に火事場に飛んだ。各組ひしめく現場は大混乱、物凄い火勢に後退する火消し達の中から加賀の纏を持って吉五郎が飛び込んだ。「火消し仁義を知っている者ア、町も屋敷もねえはずだ。吉五郎を○○(✖投稿出来ない言葉なので)な」は組の次郎吉の一声では組の鳶がどっと続いた。「姐さん、ほら吉五郎さんが纏を振ってる。見えるかい……」遠く料亭の二階屋敷から、おもんは小いなを抱いて叫びつづけた、と書いてあります。
映画は放映時間の調整上カットされたり、最初の筋書と多少は違くなったりすることがありますが、映画のあらすじとして当時出されたものと上映になった内容が随分違います。
その後訂正もしていません、いい加減です。
もう一つ、ポスターや雑誌宣伝用グラビア写真には小頭吉五郎さんは纏を持っていますよね。誰だって火消しの映画だし橋蔵様が纏を振ると思っていたはずです。私もそうだと思っていましたもの。私はスクリーンでは観ていないので、どんな映画なのか随分前に検索をしました。あらすじとして載っている方から考えると纏は振ったのでしょうか。脚本が二転三転したのでしょうか。
火事場を舞台に火消しである吉五郎が二人の女性と関わりながらの恋の苦悩を描いてきて、恋のためなら火消も辞める、それは分かりますが、キセルを小いなが吉五郎が好いているおもんに渡し死んでゆく。その時の吉五郎の心境を背中の金太郎を見せることで言いたかったのでしょうが、私がスクリーンで観ていたら後ろ髪を引かれてしまったでしょう。私にはいつ見ても最後はすっきりしない終わり方なのです。
「緋ぼたん肌」
この映画どうして今日見たかというと、
来月東映チャンネルで放送の「人斬り笠」で子供との触れ合い場面が多く出てきます。先日放送の「用心棒市場」と言いこの「緋ぼたん肌」といい子供との触れ合いのところが橋蔵さまっていいんです。
演技とはいえ、子供との場面橋蔵さまの子供に対しての優しい眼差しに心打たれてしまう私です。
ニセ若殿様に扮した弥太から
義光として父に目通りした後、部屋で寛いで”お家横領とわかっていればこんな片棒なんか・・”と気を許して家老に対して話している→続きです。
と、腰元が来た様子。慌てて体制を整えるニセ若殿様・・この時の動作の早いことと、笑っちゃいました・・橋蔵さまは本当二枚目半がお上手、心から笑えます。
動きが早いので私の技術では画像が追いきれずぼけてしまっていますが、映画でご覧になれば・・。
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https://sugi-nami.blog.jp/archives/14462759.html
ニセ若殿様に扮した弥太から
ニセ若殿様やはり食事があわず ”こんなこってりしたもの食べられない、くさやの干物が食べたい”と駄々をこねる・・橋蔵さまは表情がゆたかですね。
義光として父に目通りした後、部屋で寛いで”お家横領とわかっていればこんな片棒なんか・・”と気を許して家老に対して話している。
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https://sugi-nami.blog.jp/archives/14462333.html
「ふたり大名」大川橋蔵さま二役ものですね。
ニセ若殿様に扮した弥太から①
梅香の母親に高麗人参を買うためのお金を作るためにお金がいる。六郷義光と瓜二つのため、にせ若殿様になってお家横領の片棒をかつぐはめになった船頭弥太。最後は江戸っ子の正義心で悪い奴らを若殿様と一緒に退治するという、まさしく娯楽映画で楽しく見てしまう映画です。
何が何だか分からずに若殿様の格好になった弥太・・恥ずかしがっているようなこの顔、ちょっと色っぽい?可愛いね 😊
👆(下記URLをクリックすると画像にリンクします)
https://sugi-nami.blog.jp/archives/14460176.html
続きです。
「緋ざくら大名」の続きの画像です。画像の順番は?
*e
鶴姫を浪人から助け、手を差し伸べ鶴姫を連れていくときの千代三郎
こんな表情で見つめられたらどうしますか。
*f・g
立回り、相手を切った後の橋蔵さまの綺麗なポーズは、時代劇ファンにとってはかっこよく素敵です。
橋蔵さまの立回りは早いテンポなので・・画像が難しい。
👆(下記URLをクリックすると画像にリンクします)
https://sugi-nami.blog.jp/archives/14449349.html
今月の東映チャンネル"大川橋蔵アワー"最後の放送分「緋ざくら大名」を昨日リアルタイムで観ました、何回観てもこの映画は娯楽作品として好きなものです。橋蔵さまの持ち味も出ている。
29才の橋蔵さまファンを引き込む本領発揮です。
「緋ざくら大名」松平千代三郎という次男坊と鶴姫が許嫁同志と知らず出会い悩み、最後に分かってハッピーエンドの明朗時代劇。千代三郎の乳母の前で見せるやんちゃなしぐさと表情が印象に残るのです。
モノクロ映画なのでちょっと見ずらいかもしれませんが、画像の順番は?
*a 芝居小屋に飛び込んできた鶴姫を助け逃げて船に乗るはめに。素性が分からないの
で「てて ごはどなただ」「お前ほんとのお姫様か」頬杖ついたポーズ
*b 千代三郎と鶴姫はお互いに好きあっているのだが、それが言い出せず切ない千代三
郎、橋蔵さまの映画には横顔のアップがよくありますね、本当に横顔も素敵です
*c 乳母のおたみに鶴姫のことを頼むが、何かおたみに言いたそうなやんちゃな表
情・・可愛い
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https://sugi-nami.blog.jp/archives/14448953.html
№1から№206までは四方山話や作品等に関する私の感じたことを思い出として連ねてまいりました。№208からは映画等を見て"ここは"と印象など残ったところの感想を綴ったものをふり返って載せていきます。
そして、ここからは画像関係はlivedoorブログを使って処理してまいりますので、livedoorブログ【kanariyaの画像blog】とリンクさせていきます。
✱この一年有難うございました✱ #2021.12.30
至らない点も多々あったかと思いますが、そこは皆様のご理解をいただき、この掲示板も無事に年を越すことが出来そうです。ひとそれぞれに考えや思いは違っても、大川橋蔵さんのファンとしての愛情を感じとれる方たち、うれしいことです。来年もその愛情を橋蔵さんが微笑んでくださるよう私と一緒に作っていきましょう。また、この掲示板においでになっている方で、文は苦手ということで投稿されない方もいらっしゃると思います。どうぞそういう方も、これからも覗きに来てください。そして、たまには橋蔵さんへのラブ・レターとして書いてみようと思ったときはどうぞ、橋蔵さんと共に心待ちにしております。
“大川橋蔵ファン広場”にお越しいただいている皆様、今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
👆(画像の上をクリックすると画面の違うところで見ることが出来ます)
✱東映時代劇テレビへの転換✱ #2021.9.10
時代劇の全盛時代を知っている人には、想像が膨らむ愉しい夢のセカイです。またその時代を知らない人でも、このように描かれた時代劇が俳優がいたの?と驚きの中に新たな楽しみを見出してくださるひともいるでしょう。
29歳の橋蔵さんの滝太郎の初々しさには、頬が緩んでしまいますし、半平太からは演技にあぶらがのってきて風格も出てきた32歳の橋蔵さんの動きのひとつひとつから目をはなすことはできません。そこに、しっとりとした色気をかもし出しているからなおさらです。
しかし、世の移り変わりは早いもの、そんな夢を見る世情ではなくなってきているのは確かです。その中で、ある意味でかっこいい・・血が騒ぐある社会へはしる気持ちはいつの時代にも共通してあるのでしょう。
東映チャンネルは最近時代劇がちょっと縮小されつつあるようにみえますね。それも仕方ないことかもしれません。
その東映の転換期がおとずれたのが、大川社長で経営不振になっていたところに、ら今までの東映型時代劇映画では収入が入らなくなり、岡田社長に再建をたくしたことから・・・大方向転換をしヤクザ映画路線に変えた結果持ち直したのですね。1962年の時代劇の転換期に東映京都で制作していた時代劇は観客動員が出来ず、やくざ映画に切り換えたところその時代にピッタリ合っていたのでしょう。東映が今日まであるのは、やくざ路線に変更したお陰であることは間違いないでしょう。そういうことで、東映京都で時代劇に携わっていたスタッフ、監督、俳優は経営面で重荷になりどうしょうか、今でいうリストラ対象になったのですが、そこに、他の映画会社が渋っていたテレビという世界に目を向け、時代劇を作りたがっていたテレビ局と動いてスタジオと製作者と監督、俳優を使ってテレビの時代劇を作ることにするテレビプロダクションを設立、そして東映の時代劇はテレビ界で成功して行きますね。テレビには行きたくないといっていた橋蔵さんを口説き落し「銭形平次」でフジテレビへ・・・。
企画は出ていたが、ヤクザ映画方面では難しかった橋蔵さんも、テレビ界に移り「銭形平次」のヒットにより、年3回の特別公演舞台も長年でき、橋蔵さんにとっても、ファンにとっても成り行きは複雑ですが、結果は良い方向でしたね。
ひばりさんと錦之助さん共演の「ひよどり草紙」がyoutubeにアップになっていますが、
当時新芸プロは、作品の内容から、若い男女の恋愛ものということで、ひばりさんの相手役に若手を探していて、ご存じのように、歌舞伎界の橋蔵さんに目を付けたのですがOKがとれず、その時歌舞伎界を少し前に離れていた新人の錦之助さんをとなりましたね。
ひばりさんは錦之助さんとの年齢からも、その時から何となく錦之助さんを好きになっていったようですね。
1954年松竹での「ひよどり草紙」錦之助さん21歳、ひばりさん16歳、初々しい少年少女の恋愛時代劇です。25歳の橋蔵さんが演じていたらどうだったかな?中途半端な年齢で、新人としては16歳のかわいいひばりさんとの絡みはどうだったでしょう。年齢は高くなってしまった分新人ながらも落ち着きの出せる敦盛でのデビュー作品「笛吹若武者」でよかったかもしれません。
👆(画像の上をクリックすると画面の違うところで見ることが出来ます)