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🔶お知らせ・・ロケット掲示板とRara掲示板は同時運営しております

このロケット掲示板の『葵新吾"大好き大川橋蔵ファン広場”掲示板PARTⅡ』と
Rara掲示板『大好き大川橋蔵ファン広場PARTⅡ掲示板』【 https://rara.jp/fanhiroba/ 】は同時進行で運営中です。
使い勝手からどちらも一長一短はありますので、できる限りは同時並行で行くようにしてまいります。
どちらを見ても大丈夫なように管理者が責任をもって投稿記事は双方に分かるように掲載していきます。

🟨この掲示板は無料版の掲示板にしましたので、広告が入りますので見ずらくなってしまいました。ご容赦ください。

編集・削除(編集済: 2023年04月07日 07:42)

振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱頬緩む作品はいいなあ✱ #2020.6.6

私は地方で町から少し離れているところで周りは農家と畑という中で育ったので、周りには情緒ある風情はありませんでした。私も生きて来た昭和の時代。なのに、テレビで当時の映像を見たりすると、このような時代だったのと、とても古のように思うから不思議です。昭和は物価成長のときでしたが、ゆっくりと歩んでいたような気がいたします。
私が物ごころついた時代の家族揃っての娯楽は、第一には、映画館に2本立でかかる映画を見に行くことだったような。町まで映画を見に行くには、自家用車では駐車場を探すのに大変なため、タクシーを呼んで行ってました。帰りには、タクシーの中でアイスクリームを食べるのが楽しみで、家に着いたときには、映画の内容はどこかに飛んでいたように思えます。
小さい頃はそんなもので・・・大人になって改めて作品を見たとき、題名は覚えているがあらすじは全くというものが多いこと。そのため、大人目線で見ることで新鮮味もありました。

お話からとてもひょうきんな場面のところを思い出しました。「清水港に来た男」・・・こういう楽しくなり頬緩む作品はいいですね。実は、殿様、隠密、などという作品はどうしても二枚目半という形をとっても、つまりは二枚目でしょう・・・物足りないです。
橋蔵さまの完全なる三枚目での作品が見たかった私です。

👆(画像の上をクリックすると画面の違うところで見ることが出来ます)

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振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱取り止めもなく感想文✱ #2020.5.24

「恋や恋なすな恋」は好き嫌いが分かれる作品かもしれません。
一般的には大人でなければ理解できない作品ではないかと思います。
阿倍晴明、陰陽師系の話、また歌舞伎や舞踊が好きな人は相当面白く見られるのではないでしょうか。
その中に、幻想的な場面、官能的な場面と、通常の時代劇では味わえないところもあり当時では斬新で、橋蔵さまも十分な時間を費やし望んだ作品で期待大のものでしたでしょう。舞踊も入れ保名をとても綺麗な描写でうつしだしているのですが、当時の橋蔵さまのファンの年齢からすると、大人すぎるタッチ、筋の流れを考慮しなければならない、という難しい点も多々あったように思われます。そこへきて、嵯峨三智子さんの三役がとても評判がよく、橋蔵さまの保名がのまれてしまったところがあります。
しかし、どうして受けなかったのか、それは・・・どうしてでしょう?
「恋や恋なすな恋」という題名を見た小学後年の私には、どういう意味か分からなかったのはあたり前、後になって「恋よ恋われ中空になすな恋」の「われ中空に」を省いたものらしいと解釈して意味を考えたとき、またちょっとニュアンスが変わってきたものです。
「恋よ恋われ中空になすな恋」には続きの文句があり、それは世阿弥の『恋重荷』にでてくるのだということで、「恋よ恋 我が中空になすな恋 恋には人の 死なぬものかは 無慙の者の心やな」とあるのです。またまた解釈が難しくなります。映画「恋や恋なすな恋」の題名は美しい響きですが、掘り下げると悲しくなります。
この作品に関して私は以前からあまり触れていません。
橋蔵さまの阿部保名は綺麗で魅力的でひきこまれていくのに、どうしてなのかな? 自分でも不思議なのです。
初めから45分間位は物語の流れを分かるためのところですが、どちらかというとだらだらと過ぎていっている感じに思えます。その展開が早くなり、面白くなるのは舞台形式での場面後半からでした。ここから橋蔵さまの良さが私のハートを貫くところになります。
という訳で、私が好きな場面におけるラストの橋蔵さまのこの表情・・・画像に。

一個の大きな石が最後の場面に生かされていますね。恋人の榊が死んで狂った保名が榊のキモノをまとって舞い倒れ込んでうずくまり、その形のままに石と化した場面にリンクしています。
狐の葛葉が保名と赤子と住んでいる家のところから、画面は歌舞伎の舞台の回り舞台の上にしつらえられた家の中で演じられます。狐がいなくなると家がぱっと消え、保名が正気に戻った野原に変わるところは、舞台の大道具仕掛けを取り入れた方法に目がいきます。人形の赤子もしかり。映画という動きの中に浄瑠璃を取り入れての映像には興味をそそられます。ただ、葛葉が子と別れのところで障子に長々と筆を走らせるところは少し長かったような。私はせっかちのためか、面白くなって気分が乗ったところを、だらだらとくると、ポキンとおられてしまった気分にさせられるのは残念なのです。

今月はこの作品の感想文をと思いはじめましたが、私には感想文を書くのに乗らない作品の一つのようです。そのため長々と取り止めのない綴りになってしまって申し訳ございません。
ブログの方で近々取り組まなければならないところに来ていますので、じっくりと向き合ってすばらしいところを数多くお伝えできるようにしたいと思います。

👆(画像の上をクリックすると画面の違うところで見ることが出来ます)

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振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱ちょっと辛いが、好きですこの場面✱ #2020.4.29

昨日は今年初めて響きわたる私の大嫌いな雷の音を聞きました。
気候は夏日になってきました。ゴールデンウィークは暑くなりそうですから、自粛制限を出していても、自分は平気と出歩く人は減らないでしょう。そんな風で新型コロナ感染者の数字はいい具合にはなっていないようですから、5月いっぱい自粛するようにとなるのでしょうね。長い長~い辛い日々を過ごさねばならなくなるのでしょうか。
皆様はどのように過ごしていらっしゃいますか。
私はホームに入った時から封鎖されたところにいるようなものですから、閉じこもっていることには辛いおもいはしていませんが。請け負っている会社でも助成金をもらうため書類作成で忙しくしています。この数ヵ月の世の中の仕事の仕方を見ていて、クラウドを導入しての仕事にしていこうということで、その動きも今年中に確立させなければいけません。それに伴いPCもwindows10に変えなければならなく、そのタイミングが難しい。PCには、橋蔵さまのブログや掲示板の細かい設定がうまく以降できネットにつなげられないとだめですし、画像処理やビデオ処理の種々の製品が入っているため、それがうまく行かないと、橋蔵さま関係の発信がしばらくストップしてしまうことになるため、買いなおしてインプットしていかなければならなくなります。サポート終了になると、インターネット環境が変わりますから、心配が多くなります。
橋蔵さまの整理を先に先に勧めておきたいとは思っているのですが、思ったより毎日が暇ではなくなっています。
あと1日で5月です。去年の5月は皆が希望をより抱いて出発した時でした。

テレビから、旬のもののアスパラ、かぶ、玉ねぎ、じゃがいも、筍、そら豆、さくらんぼ、かつお、しらす,、桜エビなどなど、美味しいものが沢山目を喜ばせています。新玉ねぎをスライスで・・・美味しいだろうな。筍ご飯、かつおの刺身、筍の炊合せ、しらすと桜エビを豊富に載せたご飯、・・・美味しいものばかりです。お菓子では、やっぱり5月5日の端午の節句のお供え物の「ちまき」と「柏餅」になりますね。今では食文化の差がなくなり、どちらも口に出来ますが、「ちまき」は関西のもの、「柏餅」は関東のものらしいです。「柏餅」・・・あなたはつぶあん、こしあん、それともみそあんですか。せめて美味しいものを食べ、心を温かくしておきたいものです。

4月の作品放送も「鯉名の銀平 雪の渡り鳥」で終わりました。
橋蔵さま時代劇最後の作品になりました。やはり、病がやって来ていたのが分かるので、私は好きなドラマですが、辛く悲しくなってしまいます。このころから最終回までの平次という役柄なのでこなせましたが、長編ドラマになると辛いものがありますね。

画像は、違った角度から見た銀平を載せてみました。
どんな場面か分かるでしょうか。この場面、橋蔵さまのうまさを感じ、私はちょっと辛いものもありますが、好きな場面です。でも、もう少し元気な頃の銀平を見たかった。何度もいうことですが、銀平が雪降る中消えゆく場面は、橋蔵さまの中にあった思いは何だったんだろう・・・と、あまりにも悲しすぎます。

👆(画像の上をクリックすると画面の違うところで見ることが出来ます)

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振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱感情面の演技も拍手✱ #2020.4.25

日本中厳しい自粛要請ですが、東京では12日間のステイホーム週間、スーパーへの買物は3日に一度ぐらいに、そして店側にはカゴ制限をして、とここまできてしまった自粛要請。早く収束に向かって終息してほしいのなら、ガマンをしてほしいのに凝りもせず反することをやっている人が多いこと。気候がよい日が続くこの時期、12日間のガマンは成功するかどうか。2週間後に結果が出ることもあり、自粛時期は5月いっぱいまで延長されるかもしれませんね。これでも感染者が減らない時には、相当思い切ったことをやらなければならなくなると言います。

そんな中、こちらは惜しい、これで終りのニュースで知った辨松の閉店。
歌舞伎座の目の前にあるお弁当で有名だった辨松がこの20日に閉店してしまいました。橋蔵さまの特別公演でお手伝いに行った帰りには必ず買って帰ったものです。煮物の味付けは、私にはちょと濃い味でしたが、あのようなお弁当屋さんがなくなってしまうのはさびしいことです。

地上波テレビも再放送が多くなっています。Youtebeで休みの期間いろいろ配信して
やっていることはいいのですが、失礼ながらお年寄りの気を紛らわしてくれるものはほとんど無し。自然界や公園の草花が目いっぱい咲いている様子がLiveで一寸でも映ると気が安らぎます。

☘話はうって変わって、古の映画の話になります。
「花笠若衆」最後まで撮影でき、本当に良かったですね。
他のシーン、途中のシーンを残していたら、トミイ・マミイコンビのこの「花笠若衆」はどうなっていたのでしょう。無事に撮り終えて、ひばりさんの記念映画として、同じプロダクションとしての最後のお二人の全くの共演映画としてとても楽しく素晴らしい作品が残り、本当に良かったです。

☘テレビ時代劇でも、「銭形平次」とは違い、時代的に白塗りのきりっとしたやくざ姿ではない橋蔵さまの「沓掛時次郎」。
橋蔵さまが、人情ものの時代劇に挑戦というのは映画時代には見ることが出来なかったことですね。
やくざ渡世で生きてきた冷たさのある時次郎が、おきぬ親子と接していくうちに、人間味ある時次郎に。ドスを捨て気質で生きていこうと決心までしていた矢先、夫の子を身ごもっていて体調悪くしたおきぬのために、そして何より時次郎の大切なひととなっていたおきぬのために、出入りの助っ人を引きうけお金を作り帰った時次郎に待っていた運命は無情すぎました。戻ってから互いに言おうと誓ったひと言、「ひと言いいたいことがあったんだい」・・・そういう時次郎の涙が、見ている私たちには痛いほどわかるので、とても悲しくなる場面です・・・橋蔵さまの”泣き”も上手くなり・・・涙を誘っていき、太郎吉が時次郎を受け入れるクライマックスにつながります。
時次郎の心の思いが徐々に変化する様子が見てとれる反面、世間はそう甘いものではないということを見せていく展開が、悲しいほど伝わってきます。
五十代の円熟味ある橋蔵さまからは、立廻りはさすがですが、抑え気味の感情面の演技もさすが・・おかしないい方ですが、テレビにきてから18年間舞台を省けば「銭形平次」ばかりを見せつけられていたのですから、映画時代の橋蔵さま、そして岡っ引き平次とは違い、初めてではないでしょうか、静の中に感情面をどのように演じるのか、どきどきしながら興味をもって、テレビの橋蔵さまを見つめていたことを、今でも思い出します。
橋蔵さまだから、この年令でも沓掛時次郎を自分のものに作り上げられたのでしょう。

👆(画像の上をクリックすると画面の違うところで見ることが出来ます)

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✱生誕日✱ #2020.4.8

7都府県の緊急事態宣言がやっと出たというところです。日本人の生活環境がちょっと変化していくかもしれませんね。日本の四季が薄れていくこの頃でも、草木が芽吹き我々に力を与えてくれる春の息吹は欠かせないものです。
その景色も思いきり楽しめない今年、思い出を作る人たちには本当に恨めしい年になるのかしら。人生いろいろ・・・頑張ってください。

色とりどりのチューリップが、一面を覆うように芝桜が、と目が楽しめる時期です。そうそう、今日8日は”花まつり”でした。タケノコ、そら豆、ウドと春の食材の料理が美味しい。若い時は勤務先から増上寺に近かったので、甘茶をいただきました。橋蔵さまのご自宅があった住所の辺りもよく歩きまわっていました。

明日4月9日は桜の花びらが舞う中で産湯につかった橋蔵さまの生誕日です。
桜も東京はもう葉桜になってしまいました。その桜の葉でおおったかおりの良い桜餅は美味しいです。その桜餅を食べているシーンが「銭形平次」1968年4月10日放送だった第102話のラストにありますので画像を載せてみました。平次親分が美味しそうに食べているのを見て、あなたも食べたくなったのでは?

👆(画像の上をクリックすると画面の違うところで見ることが出来ます)

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✱素敵なまま生き続けているわ✱ #2020.4.4

東京ではめったにない東映時代劇の上映を楽しみにしていた方、 「東映ビッグ・スタア大行進痛快!時代劇まつり」も新型コロナウィルス感染拡大防止のため、映画館も4/5~4/18まで臨時休館になりました。情勢によっては期間延の延長もあります。
ただ、休館中の上映作品については振替上映を予定しているようですから、ガッカリせずに待ってみてください。

都市開発、地域開発と時代のニーズに合わせどんどん変わって行きます。日本情緒ある建物や景色がなくなりつつあります。文化もそうですね。
私たちの娯楽であるテレビ放送も、何処を、どの層をターゲットにしているのか? 冷静な目でみても考えてしまいます。何しろ面白くないの、芸能人でいればよい思いが出来るという感覚の人達が多すぎる。それを良いと思ってキャーキャー言っている人たちもどんな感覚を身につけているのか首をかしげてしまいます。そういう具合で、日本を知る時代劇を作ることもできなくなっているし、歌舞伎界も技量で話題になるのではなくなっている。
私が若い頃活躍していた人たちは、やっぱり皆さん大したものでしたね。
その中の一人、橋蔵さまも努力を惜しまず、時代劇ファン、橋蔵ファンを如何に満足させることが出来るかを研究し続けた人生だったと思います。歌舞伎界、映画界、テレビ界、また舞踊界と特別公演と銘打った演劇に、人気を落とすことなく活躍し続けて来たのです。
「銭形平次」終了で一旦休養し、次はどんなものをと期待していた時代劇ファンは多かったと思います。しかし、病に勝つことは出来ず、あのにこやかな笑みを浮かべた最終回の「平次」と共に姿を消してしまいました。
ですから、大川橋蔵ファンには、橋蔵さまは今もこの世に若い素敵なまま生き続けていると思います。

「花笠若衆」は吉三が夢に見る新婚旅行のシーンがあるから、ファンとしてはうれしいところですね。でも、道中時流れる挿入曲「花笠道中」を聞いていると分かるように、吉三の夢は夢で終り実現しかないことがわかります。吉三の思いは届かず、又之丞は千代姫が現われたとき走っていって逢いたかったと言う・・・吉三の気持ちが見ている側にも伝わってきます。

「黒の盗賊」二役ですから、お互いにすり替わったり、周りの人たちの面白さがあり、退屈はしない作品です。ただ、作品を見て内容を理解してしまうと、役柄としての橋蔵さまにはあまり魅力を感じない私がいます。

(花笠若衆からの画像です。1番目と2番目の画像は作品の中でスッーと動いているところのため、処理をしていますがはっきりとは出来ませんでした)
👆(画像の上をクリックすると画面の違うところで見ることが出来ます)

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✱5月放送作品は2作品✱ #2020.4.1

さあ、本当なら、待ちに待った花々が咲き、爽やかな空気を思いっきり胸に吸い込み、新年度を迎える季節になりました。
皆様や皆様の周りはお変わりございませんか。今の世情では簡単に病院も受け入れてはくれませんので、お互い体調にはくれぐれも気をつけて過ごしていきましょう。
ウィルスに感染しているか分かるのには4日間はかかってしまいます。その間無症状の人達は動き回ってしまうため拡大してしまっていますね。施設という集団の中にいますとどうにも出来ません。
こんな毎日に負けないよう、皆様はどのように過ごしているのかしら?
私は決まったスケジュールで毎日が過ぎるばかり。その間に、携帯とメールと添付で仕事を淡々とやり、夜就寝するまでの3時間余りを、橋蔵さまの資料まとめに費やすという、全く変化のない毎日を過ごしています。
考えて見たら、この4月末から、世間から遠ざかり1年になるのです。
令和という新年号に世間がいい年になりそうだと騒いでいたものですが、令和2年の始まりは、先の見えない、どうなるのだろう、と不安だらけの幕開きになってしまっています。
学校にも行けず勉強も出来ない、まして就職など出来ない状態。
各方面で経営状態が大変なことになっています。その一つ、文豪・森鴎外ゆかりの東京・上野の旅館「水月ホテル鴎外荘」が、新型コロナウイルスの影響で間もなく閉館することになりました。経費がかさむと倒産する、倒産しては鴎外荘を守れなくなるという事で閉館を決めたそうです。
「春は必ず来る」「開けない夜はない」という言葉がありますが、いつの日まで待てばよいのでしょう。
我々が安心してウィルスと立ちむかえる薬を早く開発してほしいです。

私が送って来た時代にドリフターズがいました。志村けんさんが亡くなられたというテロップがテレビで流れた時、私もスタッフも「えっ?」とびっくり。まさか・・との思いを受けたのは、橋蔵さま以来でした。今日追悼番組を見ていて、お腹の底から笑ってしまいました。今見てもおかしく笑えるのですからすごいものです。夫々の分野での真のエンターテイメントを見て感動してきた私は心が豊かです。

さて、5月の橋蔵さまの出演作品放送は、東映チャンネルの2作品になります。
「黒の盗賊」「恋や恋なすな恋(4Kリマスター版)」

「黒の盗賊」に関しては、私はビデオで見ていますが、東映チャンネルでの放送ではまだ見ていない作品になります。内容は面白いと思うところもありますが、私的には、橋蔵さまの作品も暗いものになってきている時代のものなので、もう少し深く研究しないと、好きになれないところが多々あります。瓜二つの兄弟が入れ替わり幕府と対決する盗賊一団という見どころは十分ですし、喜劇的な面も入れての内容になっているので、つまらないわけではないのですが、橋蔵ファンとしての私も好きにはなれない何度も見たいという作品にはならないのです。どうしても早回しでスキップしてしまいます。
特にこの時代の作品での女性との絡み、ラブシーンに違和感があります。時代劇も時代を受け入れてのラブシーンになるのは分かるのですが、やはり橋蔵さまの場合は、見ていてサラッとしていた方が、橋蔵さまの良さが出てきたのではと思っている私です。
「黒の盗賊」は見たことがないという方が多くいらっしゃるのでは? 現今の感覚で見ると受け入れやすいかもしれません。橋蔵さまの二役をお楽しみください。

「黒の盗賊」から画像3枚
👆(画像の上をクリックすると画面の違うところで見ることが出来ます)

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✱ どんな形でも癒せるものはいいな✱ #2020.3.21

今日強風のため時間を早めて、宮城県松島基地に聖火が到着しました。強風が吹き荒れハプニングだらけ。これから五輪に向けてのニュースがおおくなってくるのでしょうが、ここへきてバッハ会長の「現時点で私たちがいるトンネルの長さは分かりませんが、このトンネルの終わりに聖火を灯したいと思います」と、綴られた談話記事が出たり、他にも延期の要請がありそうな・・・それにしても、2020オリンピックはいろいろな面で最初から歯車が狂っいっぱなしです。

私も興味を持ち100日後はどうなるのだろうと気になっていた4コマの「100日後に死ぬワニ」が今日その100日目をむかえました。主人公のワニの、何げない日常の生活が描かれ、余命がカウントダウンされる形で告知されていく話です。
最終回の100日目は、13コマで描かれました。最初の4コマで、ワニがデートした先輩らが花見を楽しむ中、ワニがなかなか来ないので、友達のネズミがバイクに乗ってワニを迎えに行くシーンが。次の4コマで、バイクに乗ったネズミが赤信号で停車中に、スマートフォンで桜吹雪を撮影しメッセージをつけてLINEを送信します。
次の4コマで、車道を歩いていたヒヨコを歩道に押し出すワニの手が、その後、ヒヨコが歩道に落ちたワニのものと見られるスマートフォンを見つけ、最後の1コマは桜吹雪が舞うシーンで終わったのです。
ワニは、ヒヨコを交通事故から救い、自らひかれて亡くなったとみられるわけです。
笑いと癒しのなかに考えさせられた100日間でした。

橋蔵さまとひばりさんの種々雑多な雑誌での記事は、”心の軌跡”の方に、私の所有している中からですので、当時取り上げられた雑誌記事からのほんの少しですが、楽しんでいただけるのではと勝手に思っています。
ひばりさんとは「勢揃い東海道」はオールスターものですからこれは別物とみなし、お二人の作品は、夢が持て楽しめる大衆娯楽映画の時代に叶っていました。映画を見た人達は、わくわくうきうきする気分で映画館を出て来たのではないでしょうか。

📍 (m.wから)
私は、残念ながら、お二人の若さあふれる時代の作品とはビデオでお会いしました。大人の色気がほんのりと漂ってきた「お坊主天狗」は映画館で見ております。
「お坊主天狗」「勢揃い東海道」のあのお二人の絡みで、自然な仕草の中からの何ともいえないお色気は”いい感じ”でいいですね。あの「阿吽の呼吸」は独特なものですね。

私の場合は、母とも劇場には行っていたので、思い出にとチケットや、後援会での品物、色紙、手拭い等、全部実家に預けておきましたら、あらららら・・、何処かにいっちゃったわ。それを知った時はショックでしたが致し方ないこと。先々は処分しなければならないのだから・・・と。それで、いま手元にある資料も自分で読み返しながら、ブログとして、出来るところまでまとめていこうと頑張っています。

🍀画像は舞台「男の花道」からの人形振り”櫓のお七”です。
📍 (m.wから)
”櫓のお七”といえば、ひばりさんが芸能生活5周年のときでしたかしら、踊っている画像と、橋蔵さまの歌舞伎座での「男の花道」よりの画像、お二人の同じようなところの画像を下記に掲載しましたのでお楽しみいただければ・・・。

👆(画像の上をクリックすると画面の違うところで見ることが出来ます)

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✱橋蔵さまへの思い✱ #2020.3.8

今日は琵琶湖マラソンを見ていました。五輪最終選考のマラソンでしたが、それは決まったも同じことで、私が駅伝やマラソンを見るのは、そのコースの風景を鑑賞するためです。
残念ながら、今日は雨、山々も湖も灰色、瀬田の唐橋も石山寺の近辺の景色も良くありませんでした。
琵琶湖周辺は、東映時代劇には必ずといって使われていた所、何となく放送を見ていても気になります。

歌舞伎時代20代後半の橋蔵さまの女形姿は、きれいなところに少し艶が出てきたところだと思いますので、年頃でしたら、雑誌などで噂を聞いていましたでしょうから関心を持ったかもしれません。
歌舞伎時代の話がでると、悔しいかな心の中をかけめぐるものがあります。
特殊な世界で日本中の人気的には薄いかもしれませんが、橋蔵さまなら、菊五郎は継げなくても、舞踊が出来る人ですからその点の強みは持っていましたから、歌舞伎役者として一名を成していたでしょう。意に反しますが、まれにみる天才肌の橋蔵さまでしたから、歌舞伎の歴史を語るとき「二代目大川橋蔵」の名が必ず出てくる、という道すじも、今さら仕方のないことですが、ほしかったと欲ばりの思いが・・・。

映画俳優・大川橋蔵としてのファンになった私たちからすれば、歌舞伎界にいたら超人気者とまでいかない大川橋蔵を知らなかったかもしれません。
そう思うと、映画俳優での橋蔵さまに逢えたことは最高の喜びです。映画界に入りここまで日本中をわかせる人気を得るとはご本人もびっくりしていたのではないでしょうか。
私の中で思うには、橋蔵さまは、それはそれで映画俳優を楽しんだと思います、テレビに重きを置いた時から、舞台を出来得る時間が持てて、満足した人生だったとは思います。ですが、その舞台から感ずるに、橋蔵さまは舞台人としての晩年を生きて名を残してほしかった。それができたはず・・・自身そういう思いでいる橋蔵さまが、私の中には鮮明に生きています。

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✱ お雛さま✱ #2020.3.3

今日は春の日射し、出勤してきたスタッフが暑いといってました。
日本全体が大変な時期、自分自身のこと、家族のこと、友人のことと心配ごとも相まって皆様の気分もすぐれないことでしょう。

私よりすごーく先輩の人が今月103才になります。会話は通じ合わなくても、毎日とてもよい笑顔でニコッとして、”ありがとう”と自然に言葉が出てくるのを見ていて、自分もこんなふうな笑顔で出来る限り・・・とよい勉強をさせてもらっています。
そして、今の励み楽しみは掲示板、ブログにいらしてくださっている皆様との絆になります。
現在、橋蔵さまのファンはどのくらいか? は見当はつきませんが、アクセスする方たちがいる限り、いや、何かの検索で見つけてくれて、少しでも大川橋蔵さまを細かく知ってもらえるためにも、頭脳と身体がついて行くまでは頑張りますね。

今日は3月3日ひな祭り・・・ホームの1階には豪華な雛段飾りが1ヵ月飾ってあります。今日はお昼に”ひなちらしずし”、お茶の時間にはケーキが用意されているようです。
桃の花や菜の花といった季節の花を見られないのが残念ですが。

投稿が遅くなってしまいましたが、先にも言ったような時期で、そんな中・・・特別に皆様にプレゼントで、ひな壇かざりを掲載いたします。心をいやしてください?
菊五郎劇団の1954年の舞台から「桃節句雛の夜祭」です。
(画質を修正してみたのですが画像が古くはっきりしませんが、そのところは御許しを)

👆(画像の上をクリックすると画面の違うところで見ることが出来ます)

引用して返信編集・削除(編集済: 2022年04月22日 16:20)
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