MENU
323,890
固定された投稿

🔶お知らせ・・ロケット掲示板とRara掲示板は同時運営しております

このロケット掲示板の『葵新吾"大好き大川橋蔵ファン広場”掲示板PARTⅡ』と
Rara掲示板『大好き大川橋蔵ファン広場PARTⅡ掲示板』【 https://rara.jp/fanhiroba/ 】は同時進行で運営中です。
使い勝手からどちらも一長一短はありますので、できる限りは同時並行で行くようにしてまいります。
どちらを見ても大丈夫なように管理者が責任をもって投稿記事は双方に分かるように掲載していきます。

🟨この掲示板は無料版の掲示板にしましたので、広告が入りますので見ずらくなってしまいました。ご容赦ください。

編集・削除(編集済: 2023年04月07日 07:42)

振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱橋蔵さまの素敵さは・・・✱ #2019.11.19

東京では、気象庁の予想で、こがらし1号が吹きそうだといわれながらまだ吹いていないのですが、そろそろ吹きそうな寒気が日本列島にかかってきています。
インフルエンザも流行し出しましたから、健康には気をつけることにいたしましょう。

橋蔵さまの素顔の素敵さについて・・・私もちょっと・・・、
雑誌やファンの前で見せる笑顔には、どうしてもつくられているところがのぞいて本当の笑顔の魅力をあまり感じない、変な言い方ですけどすまし顔で、考えている顔で、動いている橋蔵さまがステキに思えます。
何やかんや言っても、私はやはり、扮装した化粧顔で、話をしたりしているときに見せるあの目での笑顔の橋蔵さまが一番好きですねえ。

「雪之丞変化」での鷺娘はもう少し作品の中で見たかったものです。
橋蔵さまの舞踊は、各舞踊の発表会などを入れれば、相当な数をおどっていらっしゃるでしょう。
私たちファンが存分に橋蔵さまの舞踊を見ることが出来たのは、茶話会、そして特別公演の舞台でしたでしょう。特別公演では、45分以上踊っていたはずです。

日本舞踊を習ったことのないわたしですが、歌舞伎の世界で舞踊を見込まれていた橋蔵さまだから、これほどの歌舞伎演目の舞踊を踊ることが出来たのだと思います。
おきょう様がお書きになった「お夏狂乱」「春興鏡獅子」「船弁慶」のほか、いっぱいあるのでその中から私が好きなものを・・・「紅葉狩」「京鹿子娘道成寺」「「手習子」「蝶の道行「雪げしき恋の狐火」「高尾」「鏡獅子」「傾城音羽獅子」「鷺娘」「道行旅路の花聟」「賤機帯」「藤娘」「恋恋慕」「屋敷娘」「秋の色種」「あやめ浴衣」「幻椀久」「汐汲」「浅妻船」「十二段君が色音」「紀州道成寺」、その他橋蔵さまの芸者姿や男姿での明るく楽しい「お祭り」も好きでした。

映画館での大スクリーンで見てきた橋蔵さまが何ともいえないくらい素敵でしたからファンになった私です。が、舞台で踊る橋蔵さまはそれ以上でした。表情や指の先の動きがよく見える席で、毎回見ることが出来ていたからでしょうが、30分から40分は至福の時間でした。歌舞伎舞踊の世界にひき込んでいくその人は・・そこに歌舞伎俳優としてのプライドがあったのでしょう。そんな橋蔵さまが大好きでした。

引用して返信編集・削除(未編集)

振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱様々な思いを抱く✱ #2019.10.18

「銭形平次」の18年間を過ぎ、映像で見る橋蔵さまの作品は三作品・・・円熟味ある橋蔵さまの演技・・・になりました。
1年毎に制作した三作品を私達ファンは見ていくことになったわけです。
それと同時に一年経った橋蔵さまを見ていくと、やはり病のきざしが見え、橋蔵さまの頑張りが切なくなってきます。
ある時期からの「銭形平次」の立廻りでもそうでしたが、三作品での立廻りには勢いとスピードがありますし、そうとう橋蔵さまは頑張ったな、と思います。
「鯉名の銀平・雪の渡り鳥」は前半は若ものの恋を描いているわけですから、やくざになって帰って来て恋人だった人との再会場面では、完全に橋蔵さまに年齢を感じてしまってちょっと残念な思いがあります。

美剣士、二枚目の作品を沢山残してくださったことはうれしいことですが、もう少し早く、もう少し長く、そのときの橋蔵さまにピッタリの作品をもっと見たかったです。重みのある役がこれからという時に逝かれてしまったのですからとても悔しいです。

私は、当時映画館で見たという橋蔵の作品は数少ないです。それでも、橋蔵さまのファンでずーっとこられたことは何だったのでしょう。
「銭形平次」は学生時代から社会人の時で、テレビの前にはいられないときでした。救いは、”大川橋蔵特別公演”の舞台がかかっていたことで、後援会の仕事をお手伝いしながら、映画では見ることが出来なかった橋蔵さまの”舞台”という新しい魅力を味わったことでより深くファンになったのだと思います。
もしかしたら、私が橋蔵さまを大好きなのは、”舞台人”の橋蔵さまのほうが強いかもしれません。
映画作品は全部揃ってはいますが、ビデオもVHS、DVD、BDに対応して画像も変わっていっているのもあるのでなかなか大変です。

本格的な大衆時代劇を作れなくなった現代、若い人々には到底分かるものではなく、映画になる時代劇はアニメに描いたスリルを味わえカッコいいものに動かされますし、また同じ年代の中でも、時代劇は別ものなのだと思います。
時代劇黄金ブームは10年位でしたし、同時進行で日活の現代劇が旋風を起こしていましたから、カッコよさはそちらの方に移っていったと思います。

橋蔵さま50代のスペシャル三作品は、見る人によって様々な思いを抱かせるものだったのではないでしょうか。
初めてご覧になった場合の印象は複雑な思いがかけめぐると思います。
荒木又右衛門を除いての二作品は、若い時に演じたものがあれば、50代では同じものでも橋蔵さまがどんな風に演じたかったかがよりわかったのではと思います。
沓掛時次郎も鯉名の銀平もある程度若い時に演じるとどのようにでもストーリーを生かせるものではないでしょうか。
以前この二作品については、長谷川一夫、市川雷蔵、中村錦之助が映画で演じているものを見て、橋蔵さまがもう少し若かったときなら、あの場面はあんな風にこんな風に演じたのではと想像をして見てしまいました。
重みを感じる年代に、映像でこの二作品に初めて挑戦したわけですが、沓掛時次郎の場合は親子2人を守りながらの道中もので情愛を描いていますので、橋蔵さまの抑えた演技の持ち味もふんだんにみられ、違和感なく入り込める作品になっていたと思います。
橋蔵さまとしては、「雪の渡り鳥」はどうしてもやっておきたかった作品だったと思います。
それだけに、も少し早くやってほしかった!

秋らしくなりました、でもここ2日ぐらいは冷え込んで寒い。私の部屋は暖房でエアコンがずっと動いています。
Microsoft officeの無くしてしまった私の登録キーナンバーが引越し整理をしていた中から見つかりました。1か月前からあと何日で入れなければ使えなくなるよ、と毎回エクセル、ワード、メールを開けるたび脅されてきたものでしたが、よかった、これで一安心。
ブログも先へ先へと書き溜めできるのでよかった。

引用して返信編集・削除(未編集)

振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱円熟味が出てきた30才✱ #2019.9.25

10月からの消費税10%、軽減率8%が混在するということで、エンタメでも盛んに取り上げています。一律10%にすべきという意見が専門家筋にはあり、ぎりぎりになって10%でいくのではないかという考え方も出ていましたが、国は混乱を招く10%と8%という税率を選択したようです。
経理筋の立場からも混在は非常に手間がかかり大変な仕事になります。そこへキャッシュレスなら5%還元とか、買物をするにも、タクシーに乗るにも、何をするにもクレジットカードが必要だという風な時代になってきました。
私は今、世間の風からは少し離れた生活をしていますから、テレビで世の中が変わってゆくのを見ているだけ。ただネットで買い物はしますので、経済面からは目が離せません。

映画「天下の伊賀越 暁の血戦」での本田大内記の橋蔵さまは、30才の時の作品ですから貫禄も出てとても良いですね。
右太衛門さんも立回りは舞い的ですから、このお二人の絡みはやりやすかったと思えます。
テレビでの橋蔵さまの「荒木又右衛門 鍵屋の辻」でも本田大内記に伝授する場面がありますが、迫力に欠けているのでチョとがっかりします。

新吾二十番勝負第二部の画像は30才で「天下の伊賀越 暁の血戦」と同じ時あたりに撮影したものなのですが、円熟味が出てきた年齢に入ったので、新吾のような役になるとそれが邪魔をし、少し違和感を感ずるところも出て来て当然だと思います。
橋蔵さまらしい他の魅力がどんどん出てきている時ですからね。
1981年~1983年の2時間テレビドラマ時代劇は、銭形平次以外テレビで時代劇をやらなかった橋蔵さまが、私たちに残してくださった貴重な時代劇ドラマとして残っていってほしいと思います。

👆(画像の上をクリックすると画面の違うところで見ることが出来ます)

引用して返信編集・削除(未編集)

振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱美への意識が左右✱ #2019.7.30

私の住む関東地方も梅雨が明け、厳しい暑さになりそうな空を眺め朝食を済ませ、今病院での最後のリハビリを終えたところです。

作品「天草四郎時貞」が現在youtubeにアップになっていますので、久しぶりにこのようなお話を・・。今まで描かれてきた天草四郎のイメージは覆され、この作品を初めて見たときの心象はと聞かれたとしたら、何も言えないくらいのショックがありました。「この首一万石」もしかり。大人になって、冷静な面持ちで見ていても、私の中では厳しい批評しか出てこない作品になります。
錦之助さんが名ある監督と汚れ役?にも魅力を出したいくつもの制作作品が時代に乗り変わって行くのに対し、やはり橋蔵さまとしてもライバルの錦之助さんに対抗意識がなかった?とはいえません。年齢的に美剣士をやっているわけにもいかないのですから、一度組んでみたいと思っていた大島渚監督と力を入れた作品でしたが、会社の思っていたイメージとは違い、また大島監督に橋蔵さまの新しい面を見出してほしかった思いが、かみ合わない作品になってしまったのですね。大島監督の意図するところは・・・橋蔵さまを意識してのものではなかった。
私は橋蔵さまのファンだからこそ、駄目な面はダメと言います。どんなところでも好きなんていう人はいないと思いますもの。そう見ていって、好きでないところにもその人の良さを見出していくのが真のファンとして大事なことではないかと思っています。私はこのようにして作品を見ていきたい。
橋蔵さまの場合、娯楽時代劇時代が廃れ始めた映画では、美形が邪魔し作品としての深みが出にくくなっていたような。根本的に汚れ役でも外面的な美の意識が出てきてしまうためだったのではないでしょうか。
ですから、お化粧をしない顔での役や汚れ役の化粧顔は作品から見ても魅力がないように思えてしまいます。橋蔵さまが、意識をして錦之助さんに挑んでも、錦之助さんの内面から出てくる表情と役の変化を表す化粧には、残念ながら及びません。
また「海賊八幡船」でも、海の男になった逞しさを出すためのお化粧が濃すぎるところもあり、橋蔵さまの場合何回も言うようでもうしわけないのですが、内面的からの表現の難しさが目立ってしまうようね。
反対に、橋蔵さまが内面に持っている三枚目的役は、素顔に近いお化粧でやっても魅力が出ています。

錦之助さんと橋蔵さまは、物ごころついた歌舞伎の世界からライバルでしたね。
お二人が持っている魅力は全然違うもの、はっきりしています。
歌舞伎時代やはり演技面では錦之助さん、誰もが認めていたようで、橋蔵さまは女形としての美しさと舞踊での方でした。
映画界でもやはり錦之助さんの魅力は素晴らしいものでしたね。作品ごとに違った魅力を出してくる、監督たちも錦之助さんに傾くのは当然。これは、橋蔵さまファンの私も認めるところです。
橋蔵さまの錦之助さんに対するライバル意識が強くなってきます。二枚目路線から脱皮した錦之助さんには負けたくない?・・そうすると、同じような役をやっていきたい・・ライバル意識が燃えるのは当然でしょう。
✐(一時結婚問題が起こった時も、錦之助さんとライバル意識が見えたと言われていたくらいですから・・?)


さて、
私事ですが、病院の方は今日30日に退院し、その後9月に将来の生活を考えての所が決まるまで、老健の方でリハビリを兼ね過ごすことにいたしました。
老健の方には、入所しても仕事をすることのOKをとっていますので安心して行くことが出来ます。しかし、インターネット、wi-fiの設備がなく、モバイルwi-fiならOKですということなのですが、そのモバイルがうまく電波をとらえられるかわからないので、もしかすると、しばらくPCを使えなくなりそうです。

引用して返信編集・削除(未編集)

振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱新吾に大人を感じる✱ #2019.7.22

蒸し暑くすっきりしない日が続いています。夏 を感じるのは今週中頃からでしょうか。
9階からここ毎日、霧にけむった空や高層ビルを見ています。
そう言えば、食事をとるラウンジの外の手すりに、トンボが来ていました。何物にも邪魔されず、飛び上がっては手すりに止まり・・とのんびりしていました。

19日放送だった「富士の夜襲」は橋蔵さまほんの数カット、当時のセミオールスター映画に出演でしたが、当時映画館で見ていたファンとしては、こんな程度という気持はあったのではないでしょうか。この映画の役柄からして橋蔵さまにぴったりなのですが、決して心象深く焼きつくものではないように思います。
「新諸国物語」でもそうですが、錦之助さん、千代之介さんが主演級の青少年もの作品には橋蔵さまは似合わない、そんなところが見受けられたと思います。

昨日放送だった「新吾十番勝負第三部」の新吾は・・・「第二部」の新吾からは、だいぶ大人を感じさせます。
京都所司代を出立し江戸に向かう白馬に乗る新吾、新吾が夢に見た世継ぎとしての衣冠束帯姿には父松平頼方を彷彿させる風格が見られ、江戸城に入った新吾は・・・違った面を見せられたようで印象に残るところです。こういう風格の新吾をもっと見てみたかったと思う気持ちが私にはありました。
う~ん、橋蔵さまは悲しみの顔・・泣きが苦手ですね、自然さがなくどうしても作った顔が表れてしまいます。残念だなあ。

新吾を好きな女性二人の間に挟まり、言いあいに本当にあきれ顔の新吾、ここのところの目つきがとってもいい感じ。よく見ると、とても意地悪さがある目の動きにもなっているように見えますでしょう。
「新吾二十番勝負第二部」は、ここまでが楽しく見られるところでしょう。この後は、将軍の子としてのガードがない世間にもまれていく新吾が描かれていきますね。

👆(画像の上をクリックすると画面の違うところで見ることが出来ます)

引用して返信編集・削除(未編集)

振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱新吾の相手織姫は・・・?✱ #2019.7.7

今日は🎋 ”七夕さま”東北と関東では天の川は望めそうにもありません。
夜、新吾十番勝負第三部と完結篇が続けての放送があります。
新吾は毎回女性にモテモテ!こんなに持てたら困ってしまいますね。
第三部では、おきくから愛を告白され、綾姫からは別れなければならないと涙ぐまれ、お縫には幼馴染の思いがあり、新吾はどの女性が一番好きだという気持ちを持ったのでしょう。
完結篇では、多加に魅かれる新吾、由紀姫には・・どうなのかしら、好きなんですよね。第二部であ咲に初めて自分から恋をして、しばらくぶりに恋心を十番勝負完結篇で前よりも自分の心を出してきたのですからこれは・・・と思いきや覆されます。
一真を倒すことが新吾の生きる道、と決めた以上、母のことも女性のことも今の新吾には考えてはいけないこと、新吾は果てしない旅に出かけるのです。

“七夕さま”なので、新吾の気持ちは・・と思いめぐらし?ちょっと遊んでしまいました。
皆様は、作品を見て、その時の新吾の表情から、彼の心情を察して見てくださいね。

👆(画像の上をクリックすると画面の違うところで見ることが出来ます)

引用して返信編集・削除(未編集)

振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱歌と笛の音にのせての”せつなさ”✱ #2019.6.30

「ふり袖太平記」作品の配役は一番目で主演に美空ひばり、最後に準主演で大川橋蔵。ポスターはどれにも、大川橋蔵が主運のようになっています。
「ふり袖太平記」のときには、ひばりさん主演と橋蔵さま主演のポスターが刷られています。こんなことがあったようですね。橋蔵さまの人気があがり、ひばりさんで観客動員するよりも考えた東映宣伝部が、橋蔵さまに主演で出していいか、と打診したところ橋蔵さまもOKを出したような。
それがひばりさん側から、誰のおかげで・・・ということで東映側にクレームがあったようで、とりあえず東京方面と関西方面でそれぞれの主演のポスターを貼ろうとしたのですが、あるすじから耳に入り、結局はひばりさん主演でおさまったということがあったような・・・。
思惑の歯車が少しずつ狂い始めたとき、まわりの状況が思いもよらぬことを誘うものです。

この作品にも好きなシーンはいくつかあるのですが、その中でもいつも私の心に響きジーンと胸打つシーンは何気ないところ・・・
裏の川原から百合姫の吹く笛の音と、畷之介が吹く笛の音が呼び合います。
このシーン歌につられ見ていますが、とっても心に響くのです。
 ♫ 風に流れて ゆく笛の音は 遠く山越え 川を越え
  縋りたいような 今宵の思い 知っているのは 知っているのは 月ばかり ♫
畷之介の笛を吹くこのシーンは、「笛吹若武者」以来のものですが、この作品では畷之介の笛を吹いている光景は凛々しい中に、何となく哀愁が漂い、その姿にひき込まれていってしまいます。このシーンの前に二人が手を取りあってお互いを確かめ合うところがありますが、私は何気なくひばりさんの歌にのせてのこちらのシーンに心を動かされます。このときの畷之介の表情も好き。
「笛がお上手ですね」、「いやぁ、姫こそ美しい歌声」
「この笛を吹きながら月を見ていると、阿蘇の山に囲まれた、菊池の城を思い出すのです」
「私も、この扇を見るたびに、戸隠の父が恋しくて、明智の城で泣きました」
「気丈な姫が泣かれたか」
📌(余分なことながら、橋蔵さまは笛はお手のもの、笛を押える指の動きのしなやかさが良いですね。)

👆(画像の上をクリックすると画面の違うところで見ることが出来ます)

引用して返信編集・削除(未編集)

振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱ラブシーン場面の一コマ✱ #2019.6.10

「花笠若衆」の作品はひばりさんのファンが好んだ若衆姿と姫君姿と楽しめるものですね。そこに、相性の良い橋蔵さまの若殿との恋模様を織り込ませ、両人のファンをやきもきさせるストーリーで、ひばりさんの歌とともにヒットしました。
夢があり何度見ても飽きない作品だと思います。

「花笠若衆」の楽しそうなセット撮影から、読んでいて、顔がほころんでいただけるかしら。ある日のあの場面のセットへ行ってみましょうか。

ひばりさんと橋蔵さまといえば、いつも兄弟のようで、言いたいことをいう間柄、その二人がラブ・シーンをやるわけですから、照れるのも当然ですかね。
そんないくつかの場面から、
「背中がかゆいの」「どれ・・」と言う場面をのぞいてみましょう。

「さあ、ひばりちゃん、次のカットに行きましょうか」と監督が声をかけますと、
ひばりさんが「いやだなあ、ほんとにやるの?」というと、「さあ、行きましょう、行きましょう」とからかうように橋蔵さまが言います。「あら、意地悪ね、トミイったら」とひばりさん。
監督の合図で始まったシーンは
背中がかゆいというひばりさんに、橋蔵さまが傍にいって、ひばりさんの背中に手を入れるのです。
監督から声がかかります。「橋蔵さん、そこでひばりちゃんの背中に手を入れてくださいよ、いいですか・・その調子です、その調子です」
ひばりさんが「いやだあ、トミイったら・・・」とゲラゲラ笑い出しました。「どうしたのさ、どうしたのさ」と橋蔵さまがとぼけます。
「だってえ、ママ―。いけないんですよ、トミイったら・・・あのね、笑わすのよ」そこで、セットの中は大笑いになりました。セットの隅で、ひばりさんのママがニコニコしてその様子を眺めていました。
「じゃあ、もう一度テスト行きます」と監督の声がして、あちらこちらで「テストでーす」と声がしてセットの中がシーンとしました。
「背中がかゆいの・・」「かゆい?・・どれ・・」すると
クスクス、クスクスと・・・「いやだーん、おかしくて、おかしくてえ」「ははは、とても我慢できないねえ・・ははは・・」
ひばりさんと橋蔵さまが笑い出してしまいました。
笑い上戸のひばりさんとお茶目な橋蔵さまのことですから無理もありません。
2、3回きり返してやっとOKが出ました。

記者がひばりさんにラブ・シーンは苦手のようでと聞くと、「ぜんぜんにがてなのよ。それに相手がトミイでしょう・・」と。そこへ橋蔵さまが寄って来て「また、何か言ってんじゃないかな、いいですよ、どうせ悪口に決まっているんだから」とふざけます。
「違うんだったらあ、あのね、ラブ・シーンは苦手だって話していたのよ」「ああ、そうか、ごめんごめん。ラブ・シーンは、僕も大の苦手だな。そういう経験がないからねえ」「そりゃそうね。ま、認めてあげるわ」
そこで、また大笑い。
こんな調子で、セット撮影も無事終わりました。

👆(画像の上をクリックすると画面の違うところで見ることが出来ます)

引用して返信編集・削除(未編集)

振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱ 惚れ惚れするなあ✱ #2019.6.3

新吾は二十番には未だ良いところはあるのですが、だんだん筋がいじくりすぎてきているようで、見ていてわくわく感、ドキドキ感がなく、私には新吾への憧れをあまり感じられなくなっていきます・・普通の人になってしまったようでつまらないのです。やはり、「十番勝負」が最高のものでしょう。
「ふり袖太鼓」は前回までの作品とは違い、ひばりさんと大人を感じる恋愛が描かれた作品ですね。このようなお二人が描かれるのをファンは待ちに待ったことでしょう。
白馬にまたがった畷之介は私も好きなところです。橋蔵さまの乗馬姿は綺麗で上手いですから惚れ惚れしてしまいます。

「ふり袖太鼓」から画像3点
👆(画像の上をクリックすると画面の違うところで見ることが出来ます)

引用して返信編集・削除(未編集)

振返って・・・こんな投稿もしたのだなあ

✱ 暫くは身体と向き合いながら投稿していきます✱ #2019.4.30

今日は雨が降ったりやんだりと、明日も雨という、10連休になっていますが、皆様はいろいろ予定をお作りになって楽しく過ごしていらっしゃるでしょう。
個人的なお話は、こういうところではしたくない私ですが、金糸雀からの投稿がない、掲示板やブログはどうしてしまったかと、ご心配おかけしては申し訳ありませんので、少し・・・
私は最悪、思いもよらぬ状況から、家の中で膝の骨折をしてしまい、只今 病室から掲示板に投稿しています。ベッドに寝たきりというのは経験者しか分からないものです。
手術が2日になりますので、今回は6月放送の橋蔵さまの作品を書きだすのは失礼させていただきます。6月のスケジュールは大丈夫、書くことは出来るようになると思います。
ブログ2つはゆっくりと更新していきますし、この掲示板は皆様とのお話を楽しみにして療養をしてまいります。CSが見られないので、折角書いてきました「銭形平次」はとりあえずお休みをします。
病室にパソコン2台とプリンターを運び入れ、仕事に必要な資料を沢山運び込みました。仕事の方は他の人では出来ないものが全てなので、時間を見て少しずつ頑張っています。あまりない骨折の仕方をしたようで、車いすの生活が待っているようです。出来てしまったことは悔やんでもしかたがないこと、現実を受け止め、その現実を少しでも楽しく明るく出来るように、これからも橋蔵さまと向き合っていたいと思っています。
少し投稿が遅くはなりますが、橋蔵さまのものは今まで通り進めていきますので、皆様も今まで通りお付き合いくださいませ。

放送がリアルタイムで見られないことが非常に残念!
その分、パソコンに入っている橋蔵さまが沢山あるので、疲れない程度に付き合っていきます。
その中でも、皆様とお話しできることを励みに楽しみにしていきます。

あの頃小学生だったファンには、「新吾十番勝負」は、やはり新聞の連載小説のもので、大人の読みものでしたね。
橋蔵さまも、大人の愛憎を演技に求められる30代になりましたとき、新聞連載で人気のあったものを是非東映で映画化の日参したことは有名なおはなしです。若き頼方は血気盛んだったのでしょう。犬の切れ味は人間を斬るのと同じ、と犬で試しますが気に食わず、明日の行列の駕篭には乗らないという訳で、家臣の装束で道中していったわけですね。言われ剣の技術を会得してもやはり人を斬った時の凄さと本当の剣の威力は身をもって味わなければ分からない。
ただ、その欲望が強く、家臣が止めるのも聞かず、いくら大名行列に笠が飛んで来たとしても町人を黙って斬る行為は許せません。その頼方を仇と狙ってきたお長、当身をくらって気を失い頼方にかかえられたお長を見て「美しいやつ」・・部屋に縛って監禁し、自分のものにしてしまう。殿様だから許されてしまうこと・・。幸せにしてやればなくなった父親も喜ぶであろうと。自分勝手な殿様です。物語はこの場面がないと、美女丸の誕生はありませんから、複雑なものです。

でも、橋蔵さまが最初にこのような頼方で出てくるから、新吾が非常に引き立っているのではないかと思うのです。
頼方を違う人が演じて、美女丸としてはじめから出て来たら、美女丸の印象が違ったと思うのです。
物語から離れてですが、海を家臣たちと遠泳するところはもう一度見たかったところです。それに、大人になった私たちが今あそこの場面を見たら、どのように思ったかしら、普通のラブ・シーンでも苦手な橋蔵さまでしたからね。撮影の時も数時間かかったらしいですから、今見てこちらが恥ずかしくなってしまうかも・・・ですね。

美女丸が初めてスクリーンに登場したときね、私はやはり年齢を感じてしましました。橋蔵さまは綺麗だけれど、やはり十代でもこの年齢のときには無理があったと思います。
新吾と言う名をもらってから橋蔵さまと新吾が良いバランスを出してきたのではないでしょうか。

引用して返信編集・削除(編集済: 2022年04月23日 16:37)
合計938件 (投稿824, 返信114)

ロケットBBS

Page Top