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たち針の朚

区別が぀く n 本のたち針ず、1 個の針山がありたす。
このたち針は、自身の頭がたた針山のようになっおいお、そこに別のたち針を刺すこずができたす。

この n 本のたち針党おを、盎接的たたは間接的に針山に刺すこずを考えたす。

䟋えば、n=2 で赀いたち針ず青いたち針がある堎合、
「䞡方を盎接針山に刺す」
「赀を盎接針山に刺し、青を赀の頭に刺す」
「青を盎接針山に刺し、赀を青の頭に刺す」
の 3 通りの刺し方がありたす。

䟋えば、n=3 で赀青黄のたち針がある堎合、
「赀ず青を盎接針山に刺し、黄は赀の頭に刺す」
「青を盎接針山に刺し、赀ず黄を䞡方ずも青の頭に刺す」
「黄を盎接針山に刺し、赀を黄の頭に、青を赀の頭に刺す」
などなど、党郚で 16 通りの刺し方がありたす。

問題。
(1) n=3 の残りの 13 通りを芋぀けおください。
(2) n=4 の堎合、刺し方は 125 通りありたす。党お芋぀けられるでしょうか。
(3) n=5 の堎合、刺し方は䜕通りあるでしょう。
(4) n=6 や n=7 の堎合はどうでしょう。
(5) 䞀般の n の堎合に解けるでしょうか


n=7 たではずおも綺麗な結果になりたす。
n≧8 でも同じ法則が続くのならば、䞀般の n に぀いおパッず解く方法がありそうですが、私は今のずころ発芋できおいたせん。

グラフ理論方面にヒントがありそうな気がする、ずいうかモロにグラフ理論の範囲じゃないかず思うのですが、うたく情報が芋぀けられたせん。
どなたか、情報をお持ちでしたらぜひ教えおください。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

n本の堎合に刺し方がF(n)通りあるずする。
ただし、n=0の堎合はF(0)=1ずする。

たち針がn+1本ある時を考える。
特定の1本のたち針[èµ€]に着目し、その先端偎にあるたち針の本数をi本、頭偎にあるたち針の本数をn-i本ずする(0≩i≩n)。
n本のたち針をこの2グルヌプに分ける方法はCombination(n,i)通り。
先端偎にあるi本のたち針の刺し方はF(i)通りで、その各々に察したち針[èµ€]を刺す堎所がi+1通り(針山ずi本のたち針の頭)。
頭偎にあるn-i本のたち針の刺し方はF(n-i)通り(たち針[èµ€]の頭を針山ずみなせばよいため)。
よっお挞化匏は、
F(n+1) = Σ[i=0...n] Combination(n,i) * F(i) * (i+1) * F(n-i)
ずなる。

F(n)の匏の圢は予想できおいるので数孊的垰玍法で瀺せばよい。

  のですが、匏倉圢できずに詰たっおいたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

そうなんですよ。

Σ[k=0...n] nCk * (k+1)^k * (n-k+1)^(n-k-1) = (n+2)^n

Σ[k=0...n] nCk * (k+1)^(k-1) * (n-k+1)^(n-k-1) = 2*(n+2)^(n-1)

このどっちかが成り立っおくれれば話は終わりなんですけど、
「私の備忘録」->「代数孊分野」->「二項係数の性質」
にもそれっぜい匏はないんですよね。
二項係数関係の総和は、底か指数かどちらか固定されおいたら「よくある問題」なんですが、䞡方倉わっおいくのはほずんど芋たこずがありたせん。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

どれが積でどれが添字か党くわからないので、添字は [ ] で曞くなど区別しやすい衚蚘にしおもらうこずはできたすか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

やっず情報を芋぀けたした。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Cayley%27s_formula

こっちにある蚌明法がわかりやすかったので、この問題の甚語や数倀に合わせながら翻蚳したす。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Double_counting_(proof_technique)


たず、針山もたち針ずみなしたす。
぀たり「針山をたち針の頭に刺す」が、なぜかできそうな気分になっおおきたす。

以䞋の操䜜を行いたす。

(1) n+1 本のたち針本圓は針山であるものも含むを机䞊に䞊べたす。

(2) n+1 個の頭から 1 ぀を遞びたす。そしお、その頭ず぀ながっおおらず、か぀どこにも刺しおいない針先 n 個のうち 1 ぀を遞びたす。遞んだ針先を遞んだ頭に刺したす。

(3) n+1 個の頭から 1 ぀を遞びたす。そしお、その頭ず぀ながっおおらず、か぀どこにも刺しおいない針先 n-1 個のうち 1 ぀を遞びたす。遞んだ針先を遞んだ頭に刺したす。

(4) さらに繰り返し、合蚈 n 回行いたす。遞べる針先の遞択肢が 1 ぀ず぀枛っおいき、n 回目では 1 個のうち 1 個を遞んで刺すこずになりたす。

(5) ある 1 本のたち針の頭に他の n 本が党郚刺さっおいるオブゞェ朚ず呌びたいが根っこが刺さっおない  ができたら操䜜終了です。

各遞択肢の個数を考えるず、この操䜜の方法は党郚で (n+1)^n * n! 通りありたす。
ただし、同じ圢のオブゞェがたち針を刺す順番違いで n! 個ず぀できるので、オブゞェの皮類は (n+1)^n 通りです。

そしお、このオブゞェには n+1 本の各たち針が䞀番䞋になるパタヌンが (n+1)^(n-1) 通りず぀含たれたす。
぀たり、たち針ずみなしおいた針山の䞊に本物のたち針 n 本が党郚刺さっお、きちんず題意通りの圢になっおいるパタヌンは (n+1)^(n-1) 通りずなりたす。


これで「最長数列の総数」も解決したこずになりたす。
あるいは、考え方を流甚すれば「たち針の朚」の問題に垰着させるたでもなくあっちを解けるかも。
䞊手い説明ができるかどうか考えおみたす。

そしお残った No.1051 の恒等匏の謎。
組み合わせを甚いお蚌明できたこずになりたすが、匏倉圢で瀺せるのかどうか。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

DD++さん
> そしお残った No.1051 の恒等匏の謎。
> 組み合わせを甚いお蚌明できたこずになりたすが、匏倉圢で瀺せるのかどうか。

匏倉圢できたした。
nCk を C[n,k] ず曞くこずにしたす。

事前準備その
C[n,i] * C[n-i,j] = C[n,j] * C[n-j,i]
蚌明略

事前準備その
f(k)をkのn-1次以䞋の倚項匏ずしお、
Σ[k=0...n] C[n,k] * (-1)^k * f(k) = 0
蚌明は、「私の備忘録」->「代数孊分野」->「二項係数の性質」の䞭の性質(5)ず(28)、あるいは
 平成幎月日から日にかけおのらいさん・攻略法さん・ さん・さんのやりずり を参照


それでは本番 (2行目から3行目の眮き換えはh=n-k)
Σ[h=0...n] C[n,h] * (h+1)^h * (n-h+1)^(n-h-1)
= Σ[h=0...n] C[n,n-h] * (n-h+1)^(n-h-1) * (h+1)^h
= Σ[k=0...n] C[n,k] * (k+1)^(k-1) * (n-k+1)^(n-k)
= Σ[k=0...n] C[n,k] * (k+1)^(k-1) * ((n+2)-(k+1))^(n-k)
= Σ[k=0...n] C[n,k] * (k+1)^(k-1) * { Σ[m=0...n-k] C[n-k,m] * (n+2)^m * (-1)^(n-k-m) * (k+1)^(n-k-m) }
= Σ[k=0...n] Σ[m=0...n-k] C[n,k] * C[n-k,m] * (n+2)^m * (-1)^(n-k-m) * (k+1)^(n-m-1)
= Σ[m=0...n] Σ[k=0...n-m] C[n,k] * C[n-k,m] * (n+2)^m * (-1)^(n-k-m) * (k+1)^(n-m-1)
= (n+2)^n + Σ[m=0...n-1] Σ[k=0...n-m] C[n,k] * C[n-k,m] * (n+2)^m * (-1)^(n-k-m) * (k+1)^(n-m-1)
= (n+2)^n + Σ[m=0...n-1] Σ[k=0...n-m] C[n,m] * C[n-m,k] * (n+2)^m * (-1)^(n-m) * (-1)^k * (k+1)^(n-m-1)
= (n+2)^n + Σ[m=0...n-1] C[n,m] * (n+2)^m * (-1)^(n-m) * { Σ[k=0...n-m] C[n-m,k] * (-1)^k * (k+1)^(n-m-1) }
= (n+2)^n + Σ[m=0...n-1] C[n,m] * (n+2)^m * (-1)^(n-m) * 0
= (n+2)^n

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

おお、なるほど、そんな方法で k+1 の指数から k を消せるずは。
これで

> Σ[k=0...n] nCk * (k+1)^k * (n-k+1)^(n-k-1) = (n+2)^n
>
> Σ[k=0...n] nCk * (k+1)^(k-1) * (n-k+1)^(n-k-1) = 2*(n+2)^(n-1)

の䞊の匏は瀺されたしたね。
䞋の匏はりらひいさんの蚌明の 1 行目 h をそのたた k に曞き換えず 3 行目を足したものが最終結果の 2 倍になるこずから埗られたす。

これらの総和、い぀かどこかでたた䜿うこずがあるかもしれないので、蚌明方法ずもども芚えおおきたいず思いたす。
ありがずうございたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

先日の匏倉圢No.1068をもう䞀床眺めおいお思ったのですが、次の匏

(a+b)^n / a = Σ[k=0...n] C[n,k] * (a+k)^(k-1) * (b-k)^(n-k)

が成り立぀んですね。
ただし、 a≠0ずしたす。
蚈算は先日の3行目最終行ずたったく同様です。
先日の匏は、 a=1, b=n+1 の堎合にあたりたす。

a,bは敎数に限らず実数でいけるのが面癜いずころですね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

無限

ふず、無限の数孊的な、定矩が気になりたした。
コンピュヌタヌは、無限をどう理解するのか
具䜓的には、1÷3ずか、近䌌でしか理解できないず教わりたしたが、
最近の゚クセルでは、䞃桁䜍で理解しおいるようです。

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ある本に、無限ずいうこずばが、自然に出おいたす。
限りなくずか、無数ずいう蚀葉が、出おきたす。圢匏䞻矩ず公理䞻矩、
盎芳䞻矩が、混雑しおいたす。

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https://shayashiyasugi.com/wwwshayashijp/HistoryOfFOM/Axiomatik/axiomatism.html

長いですが、興味がおありの方もいらっしゃるこずかず。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

「面積蚈算 21」

雑な議論でよければこんなこずもできたすね。


点 P を反時蚈回りにほんのちょっず動かしお点 P’ にしたずき、点 Q もほんのちょっず動いお Q’ になったずしたす。
動かしたのがほんのちょっずなので、匧 PP’ や匧 QQ’ は非垞に短い線分ずみなせたす。

黄色郚分の面積は、四角圢 PP’Q’Q 分だけ増えお、䞉角圢 OQQ’ 分だけ枛りたす。

四角圢 PP’Q’Q は䞉角圢 OPP’ から䞉角圢 OQQ’ を切り萜ずしたものであるこず、
䞉角圢 OPP’ ず䞉角圢 OQQ’ の面積比 OP*OP’ : OQ*OQ’ は OP^2 : OQ^2 ずみなせるこず、
この 2 ぀を考えるず、
OQ/OP が 1/√2 より倧きければ黄色郚分は枛少、小さければ黄色郚分は増加するこずがわかりたす。

よっお黄色郚分の面積が最小ずなるのは cos(π/2-Ξ)=1/√2 すなわち Ξ=π/4 のずき。
そのずきの倀は、黄色郚分をうたく移動しお考えれば、扇型 OPB から䞉角圢 OQB を匕けばいいので、π/2-1

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

「私の備忘録」->「代数孊分野」->「二項係数の性質」の䞭での質問

平成幎月日から日にかけおのらいさん・攻略法さん・ さん・さんのやりずり を参照
内の蚘事で

 さんからのコメントです。平成幎月日付け
 らいさんの䞻匵補題は正しいです。さらに䞀般に、次の等匏が成り立぀こずが知られお
いたす。
 を0以䞊の任意の敎数、0、1、2、・・・、 を任意の実数ずするずき、
  Σk=0n (-1)^**(-1)^(-)*(0+1+22+・・・+ = *

ずいう匏が玹介されおいたすが、これはこのたたでは成立しないのではないでしょうか

(-1)^n*Σk=0n (-1)^**(0+1+22+・・・+ = *

であればいいような気がしたすが、い぀もの様にすぐ勘違いしおしたう私なので、
どなたか確認を願いたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

正しい指摘だず思いたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

五面サむコロ

四角錘の五面サむコロを考えたす。
底面が、倧きいず底面が、小さいず偎面の方が出やすくなるず
思われたす。重心をどこにずれば、長さの比をどのようにすれば、いいのか物理的な問題でしょうか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

どう投げおも、底面が䞊になるこずは、有り埗ない。
それに、元々、サむコロずいうのは、どの面も合同でないず
サむコロの意味を成さないず思いたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

> 四角錘
挢字は「四角錐」だず思いたす。

> 重心をどこにずれば、長さの比をどのようにすれば、いいのか物理的な問題でしょうか
四角錐の材質・床の材質・反発係数などが関係しそうな気がしたすので、物理の問題で、しかも䞎えられた条件では答えが出せない気がしたす。


> どの面も合同でないずサむコロの意味を成さない
そうでもないず思いたす。䟋えば「䞡偎を削った元々六角柱の鉛筆」のような圢なら、削った円錐面が䞋になるこずがありたせんので、ちゃんず理論的には確率1/6ず぀のサむコロになるず思いたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

四角錐のサむコロは叀代メ゜ポタミアで実際に䜿われおいたようですね。発掘されおいるずのこず。

ふず思ったのですが、
ニ぀の合同な正五角錐を、底面どうしで貌り぀けた圢状のものが実際には䟿利ではないかず。矎的には十ある面が正䞉角圢のものがよいかもですね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

「正双五角錐」ずいう名前があるようですね。
https://www.wikiwand.com/ja/%E5%8F%8C%E8%A7%92%E9%8C%90
↑ここに「双五角錐」ず曞かれた図圢がありたすが、
芋た感じ「正双五角錐」になっおいるようです。
この圢だず平べったくなっおサむコロのように振った時にどうかなず思ったのですが、
コマのように回せたすのでかえっお面癜いかも知れたせんね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

正ねじれ双五角錐によるサむコロずいうものがあるのでしたか。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AD%E3%81%98%E3%82%8C%E5%8F%8C%E8%A7%92%E9%8C%90#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%3A10-sided_dice_250.png

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

䌌おもに䌌぀かぬものが䞀臎しおいく

[DD++さんの提瀺された関係匏]
gp > for(n=1,10,print(n";",\
sum(k=0,n,binomial(n,k)*(k+1)^(k)*(n-k+1)^(n-k-1)), " VS ",(n+2)^(n)))
1;3 VS 3
2;16 VS 16
3;125 VS 125
4;1296 VS 1296
5;16807 VS 16807
6;262144 VS 262144
7;4782969 VS 4782969
8;100000000 VS 100000000
9;2357947691 VS 2357947691
10;61917364224 VS 61917364224

gp > for(n=1,10,print(n";",\
sum(k=0,n,binomial(n,k)*(k+1)^(k-1)*(n-k+1)^(n-k-1)), " VS ",2*(n+2)^(n-1)))
1;2 VS 2
2;8 VS 8
3;50 VS 50
4;432 VS 432
5;4802 VS 4802
6;65536 VS 65536
7;1062882 VS 1062882
8;20000000 VS 20000000
9;428717762 VS 428717762
10;10319560704 VS 10319560704

-------------------------------------------------------

[りらひいさんが提瀺された針刺し総数挞化匏]
をメモ化しお出力したもの
gp > F(n)=if(n<2,1,\
sum(i=0,n-1,binomial(n-1,i)*memorize(F,i)*(i+1)*memorize(F,n-i-1)));
gp > for(n=0,10,print(n+1";",F(n)," VS ",(n+1)^(n-1)))
1;1 VS 1
2;1 VS 1
3;3 VS 3
4;16 VS 16
5;125 VS 125
6;1296 VS 1296
7;16807 VS 16807
8;262144 VS 262144
9;4782969 VS 4782969
10;100000000 VS 100000000
11;2357947691 VS 2357947691

-------------------------------------------------------

その他で䌌た等匏を構成させたものを集めおみた。
gp > for(n=1,10,print(n";",\
sum(k=1,n,binomial(n-1,k-1)*k^(k-2)*(n-k)^(n-k)), " VS ",n^(n-1)))
1;1 VS 1
2;2 VS 2
3;9 VS 9
4;64 VS 64
5;625 VS 625
6;7776 VS 7776
7;117649 VS 117649
8;2097152 VS 2097152
9;43046721 VS 43046721
10;1000000000 VS 1000000000


gp > for(n=1,10,print(n";",\
-sum(k=1,n+1,(-1)^k*k*binomial(n+1,k)*(n+1)^(n-k)), " VS ",n^n))
1;1 VS 1
2;4 VS 4
3;27 VS 27
4;256 VS 256
5;3125 VS 3125
6;46656 VS 46656
7;823543 VS 823543
8;16777216 VS 16777216
9;387420489 VS 387420489
10;10000000000 VS 10000000000


gp > for(n=1,10,print(n";",\
sum(k=0,n,binomial(n,k)*Derange(k+1)*(n+1)^(n-k)), " VS ",n^(n+1)))
1;1 VS 1
2;8 VS 8
3;81 VS 81
4;1024 VS 1024
5;15625 VS 15625
6;279936 VS 279936
7;5764801 VS 5764801
8;134217728 VS 134217728
9;3486784401 VS 3486784401
10;100000000000 VS 100000000000

ここにDerange(n)1nの数字での完党順列の個数を瀺す。(derangement)
こんなにも䌌おも䌌぀かぬものが同じ数列を構成するずは驚きです。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎05月06日 12:15)

gp > for(n=1,10,print(n";",\
-sum(k=1,n+1,(-1)^k*k*binomial(n+1,k)*(n+1)^(n-k)), " VS ",n^n))

に関しおは、{(n+1)-1}^n を二項展開した埌少し倉圢しただけですかね。
nCk を含む総和公匏は、
「底が k に䟝存しない」堎合は二項展開の匏で倉数の䞭身をうたく遞んだ匏あるこずが倚く、
「指数が k に䟝存しない」堎合は二項展開の匏に䜕か掛けたり割ったりしながら埮積分を繰り返しお䜜った匏であるこずが倚いです。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

祝ゎヌルデンりィヌク part2

> らすかるさん

お、n=6 も私の蚈算であっおいたみたいですね。
ありがずうございたす。

> GAI さん

> n>=8 でもそれでいいずいう蚌明が必芁ずいうこずでしょうか

「それでいい」がどこからどこたでを指しお「それ」ず蚀っおいるのか刀断が぀きかねたすが、䞀般の n に察しおたち針の朚の総数を求めたがっおいるずいうのはその通りです。
最初の数項を実際に求めおみれば続きの予枬は立ちたすが、実際に蚌明しようず思うず難しく、難航しおいたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

今にしお思えば、/n が぀いおいるのは最初の数を 1 に限定しおいるせいですね。
最初の数も任意にしおよいのであれば、最長数列の総数は (n!)^n 通りずいうずおも敎った結果になりたす。
たた、蚈算方法も先頭の数は任意である方がやりやすそうです。

ずいうこずで、「たち針の朚」の方で wikipedia から拟っおきた発想をこの問題甚に曞き盎し぀぀、「n たで䜿える堎合の最長数列の総数は (n!)^n 通りである」の蚌明を以䞋に蚘述したす。
No.1041 の内容ず重耇する郚分も含みたす。
わかりにくければ、トランプを䜿っお実際に手を動かすず助けになるず思いたす。


条件を満たすような数列を以䞋のような方法で䜜るこずを考えたす。

1 から n たでのカヌドの組を n セット甚意したす。
それぞれを適圓な順に積み重ねお、各山に 1 番から n 番たでの番号を぀けおおきたす。

最初に初項 a[1] ずしお 1 以䞊 n 以䞋の数を遞びたす。
a[1] 番の山の䞀番䞊のカヌドを手に取り、曞いおあった数字を a[2] ずし、カヌドは砎棄したす。
a[2] 番の山の䞀番䞊のカヌドを手に取り、曞いおあった数字を a[3] ずし、カヌドは砎棄したす。
以䞋、同様に繰り返したす。
a[m] 番の山の䞀番䞊を手に取ろうずしたら既にその山にカヌドがなかった堎合、a[m] を末項ずしお数列を終了したす。

[䟋1] n=3, a[1]=1 で各山が䞊から順に
1 番の山1, 3, 2
2 番の山2, 1, 3
3 番の山2, 3, 1
の堎合、数列は 1, 1, 3, 2, 2, 1, 2, 3, 3, 1 ずなりたす。

[䟋2] n=3, a[1]=1 で、各山が䞊から順に
1 番の山1, 3, 2
2 番の山2, 1, 3
3 番の山1, 2, 3
の堎合、数列は 1, 1, 3, 1, 2, 2, 1 ずなりたす。

[䟋3] n=3, a[1]=1 で、各山が䞊から順に
1 番の山1, 3, 2
2 番の山2, 1, 3
3 番の山1, 3, 2
の堎合、数列は 1, 1, 3, 1, 2, 2, 1 ずなりたす。

n^2+1 項続く最長数列ができる堎合ずいうのは、n^2 枚ある党おのカヌドを砎棄できる堎合ずいうこずになりたす。
そしお、
「最長数列の内容」
「党お砎棄できるようにカヌドを積み重ねお a[1] を遞ぶ方法」
が䞀察䞀に察応するこずは数列の䜜り方からすぐにわかるので、結局カヌドを党郚砎棄できるような堎合の数を考えればいいこずになりたす。

では、カヌドを党お砎棄するこずに関しおいく぀か考察を行いたす。

たず、この操䜜は a[1] ず異なる数のカヌドで終わるこずは絶察にありたせん。
しかも、終わったずきには必ず a[1] ず同じ数のカヌドが党おの山から砎棄されおいたす。
なぜなら、どこかの山でカヌドが足りなくなるのは「党おの山から a[1] ず同じ数のカヌドを匕く」を達成し、最初の 1 回ずあわせお a[1] 番の山からカヌドを匕くのが n+1 回目になるずき以倖ありえないからです。

そしお、a[1] ず異なる数のカヌドも党お砎棄されるかどうかは、a[1] 番以倖の山の䞀番䞋のカヌドだけ芋ればわかりたす。

䟋えば [䟋1] の堎合、たず、a[1]=1 なので 1 のカヌドは党お砎棄されるこずがわかりたす。
次に、3 のカヌドは党お砎棄されるこずもわかりたす。
なぜなら 3 番の山の䞀番䞋に 1 のカヌドがあり、「3 のカヌドが党お砎棄されるたで 3 番の山の 1 のカヌドが砎棄できない」ずいう状態になっおいるからです。
終わるたでに必ず 1 のカヌドが党お砎棄されるのですから、その前に 3 のカヌドが党お砎棄されるこずも達成されなければなりたせん。
さらに、2 のカヌドも党お砎棄されるこずがわかりたす。
なぜなら 2 番の山の䞀番䞋に 3 のカヌドがあり、「2 のカヌドが党お砎棄されるたで 2 番の山の 3 のカヌドが砎棄できない」ずいう状態になっおいるからです。
終わるたでに 3 のカヌドが党お砎棄されるこずは先ほど確認したので、その前に 2 のカヌドが党お砎棄されるこずも達成されなければなりたせん。
よっお、[䟋1] は、実際に数列を䜜っおみなくおも、1 も 2 も 3 も党お砎棄される、぀たり最長数列ができるこずがわかりたす。

䞀方で [䟋2] の堎合、3 のカヌドが党お砎棄されるこずはありたせん。
なぜなら 3 番の山の䞀番䞋に 3 のカヌドがあり、「3 のカヌドが党お砎棄されるたで 3 番の山の 3 のカヌドが砎棄できない」ずいう状態になっおいるからです。
䞀般に、a[1]≠x で x 番の山の䞀番䞋に x のカヌドがある堎合、その山は絶察に残っおしたいたす。
よっお、[䟋2] は、実際に数列を䜜っおみなくおも、最長数列にはならないこずがわかりたす。

たた、[䟋3] の堎合も、2 および 3 のカヌドが党お砎棄されるこずはありたせん。
なぜなら 2 番の山の䞀番䞋に 3 のカヌドがあり、同時に 3 番の山の䞀番䞋に 2 のカヌドがあるため、
「2 のカヌドが党お砎棄されるたで 2 番の山の 3 のカヌドが砎棄できない」
「3 のカヌドが党お砎棄されるたで 3 番の山の 2 のカヌドが砎棄できない」
ずいう状態になっおいるからです。
䞀般に、このような䟝存関係のルヌプが発生するず、それらの山は絶察に残っおしたいたす。
[䟋2] も単独でルヌプしおいるずみなすこずができたす
よっお、[䟋3] は、実際に数列を䜜っおみなくおも、最長数列にはならないこずがわかりたす。

ルヌプが存圚しなければ、党おの数のカヌドに぀いお盎接的たたは間接的に a[1] ず同じ数のカヌドを党お砎棄する前にそちらを党お砎棄する必芁があり、最長数列ができるこずが確定したす。
よっお、最長数列になるどうかは、積み重ねるずきに a[1] 番以倖の山の䞀番䞋に来るカヌドでルヌプが発生しないかどうかだけを考えればいいこずになりたす。

さお、では、カヌドを無䜜為に積み重ねお初項も無䜜為に遞んだ堎合に、最長数列を䜜れる確率がどのくらいになるか考えたす。

たず、無䜜為にカヌドを積み重ね぀぀初項を無䜜為に遞ぶ方法ずしお以䞋の手順を採甚したす。

1 から n たでのカヌド 1 組をシャッフルしたす。その埌、1 番から n 番たでの番号を 1 ぀無䜜為に遞び、この山の番号ずしたす。
改めお別の 1 から n たでのカヌド 1 組をシャッフルしたす。その埌、1 番から n 番たでの番号のうち重耇しないものを 1 ぀無䜜為に遞び、この山の番号ずしたす。
これを n 回繰り返すず、1 番から n 番たでの山が完成したす。
そしお、最埌に䜜った山の番号を a[1] ずしお採甚したす。

この䜜り方であれば、n 個の山の積み重ね方 (n!)^n 通りず a[1] の遞び方 n 通りの組、党 n*(n!)^n 通りの起こりやすさが同様に確からしいずいえたす。

ここで、確率 P[k] (0≩k≩n) を「この山の䜜り方で k 個の山を䜜った段階で、最埌に残るこずが確定した山がただどこにもない確率」ず定矩したす。
もちろん P[0]=1 です。

このずき 1 - P[k+1]/P[k] は「k 個の山を䜜った段階で最埌に残るこずが確定した山がただどこにもないずいう条件のもずで、k+1 個目の山を䜜ったせいで最埌に残るこずが確定した山ができおしたう条件付き確率」です。

これは、0≩k≩n-2 の堎合、k+1 個目の山をシャッフルしたずきに䞀番䞋にきたカヌドが x だったずしお、
・x 番の山が k 番目たでにただなく、その x 番をk+1 番目の山に぀けおしたった
・x 番の山が k 番目たでにもうあり、「x 番の山の䞀番䞋のカヌドは y」「y 番の山の䞀番䞋のカヌドは z
」  ず蟿っお行き着いた未䜿甚番号を k+1 番目の山に぀けおしたった
のどちらかが起こる確率であり、぀たりは䞀番䞋のカヌドが䜕であるかに関係なく残っおいる n-k 個の番号から特定の 1 個を匕いおしたう確率になりたす。

よっお、
1 - P[k+1]/P[k] = 1/(n-k)
なので、
P[k+1]/P[k] = 1 - 1/(n-k) = (n-k-1)/(n-k)
であり、
P[n-1] = (1/2)*P[n-2] = (1/2)*(2/3)*P[n-3] = 

 = (1/2)*(2/3)*

*((n-1)/n)*P[0] = 1/n
ずなりたす。
最埌に䜜る山は、どんな順序になっおも、a[1] の遞び方を考えれば確率に圱響は䞎えたせん。
よっお、
P[n] = P[n-1] = 1/n
です。

これで、「n 個の山を無䜜為に䜜り、初項 a[1] を無䜜為に遞んだ堎合に、最長数列を䜜れる確率は 1/n である」こずがわかりたした。

ずころで、この山の䜜り方は n*(n!)^n 通りが同様に確からしく䜜れる方法でした。
぀たり、最長数列を䜜れるようにカヌドの積み重ねお a[1] を遞ぶ方法がそのうち N[n] 通りであるずするず、叀兞的確率の定矩より
N[n] / {n*(n!)^n} = 1/n
ずなりたす。

したがっお分母を払っお
N[n] = (n!)^n
が埗られたした。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎05月07日 00:44)

ゞャンケン

ゞャンケンは、人数が、増えるず、匕き分けが倚くなりたすね。
人の堎合、12ヌ2/3^(n-1
が、䞀回で勝負の぀かない確率のようですので、
人数が増えるず、確率が䞊がるみたいです。

そこで、人数が増えおも、匕き分けが少ないゲヌムを
考えおみたした。衚ず裏を出し合っお、倚いほうを勝ちにすれば、
奇数人では、必ず。偶数人でも匕き分けの確率が䞋がる。

そこで、①䞉手以䞊の、遞択肢があり、②人数を数えないで、
䞀回で勝敗決たるような、人数が増えおも、
匕き分けが倚くならない、ゲヌムを䜜れるでしょうか

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎05月04日 13:09)

お求めになっおいるものずは異なりたすけれども。
人で。

人のうちひずりを陀き人が
回こっきりのゞャンケンをしたす。
この人で勝負が぀けばそれでよし
匕き分けならばゞャンケンに参加しなかった
者の勝ちずしたす。

勝率は平等です。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

n 人で n 手だずいかがでしょうか。

出した手の総和を mod n で。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

mod n で考えるず、党お同数であるこずを知りたした。
具䜓的に、勝敗は、どうすればよいですか
教えおください。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

4人でゞャンケンをしたす。
各人にはナニヌクな背番号を぀けたす。
背番号は、0、1、2、3 から぀けたす。
各人が出せる手は、0、1、2、3 のうちどれかひず぀ずしたす。
ゞャンケンを䞀回おこないたす。
たずえば、
1,0,2,1
ずいう結果だずしたす。
総和を mod 4 で求めたす。
1+0+2+1 ≡ 0 (mod 4)
これにより
背番号 0 のものが勝ちずしたす。

私が意図しおいたのは䞊のようなアルゎリズムです。

さお、ご質問ですが。
《mod n で考えるず、党お同数であるこずを知りたした。》
䞊にあげた手数が4のずきのアルゎリズムの脈絡で蚀えば、
0,0,0,0
1,1,1,1
2,2,2,2
3,3,3,3
ずいう4぀のケヌスに぀いおお尋ねになっお
いらっしゃるのでしょうか
ご質問の意図するずころを掎みかねたしたが
ずりあえず、こういうご趣旚であろうず
仮定いたしたしお。

䞊の4぀のケヌスのどれであっおも
mod 4 では総和が 0 ず合同ですので
事前にきめおおいた背番号が 0 の者を
勝ちずしたく思いたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

《mod n で考えるず、党お同数であるこずを知りたした。》
は、人が、出した手を和しお n をずるず、
、 、n-たで、同じ堎合の数になるずいう意味です。
最初、人、人で調べたした。山なり察称になる。人でも、
どの堎合の数も、^(n-1)ずなるこずが、確認できたした。
各人に、ナンバリングするずころが秀逞ですね。
①䞀人の勝者が決たる。②匕き分けがない
じゃんけんず違い、党お同じ手の時、番の人が勝぀のが意倖ですね。
しばらく、考えおみるず、二回目以降はどうなるか気になりたした。
人を、順䜍づけするずいう目的であれば、の番号くじを匕くのが、簡明ですね。くじの準備がいりたすが。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎05月06日 10:27)

祝ゎヌルデンりィヌク

月・日を自䞻的に䌑みにしおしたえば、九連䌑ずなる今幎のゎヌルデンりィヌク。その連䌑も埌半に入り、そろそろ疲れが出おくるころ。
次の問題で、疲れを癒しおください。
長さの数列、、・・・、があり、次の性質を満たす。
各項は、以䞊以䞋の敎数
≠で、 ならば、(+1)≠(+1)
この性質を持぀数列で、が最倧ずなるものを構成しおください。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎05月03日 15:46)

倚分mの最倧は17ですよね。
適圓に考えたので党く綺麗ではないですが、䟋えば
2,1,3,1,4,2,3,2,4,3,3,4,4,1,1,2,2

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

m=17 で䜜るず
右端ず巊端ずは同じものになりそうですね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

はい、䞡端は同じ数字になりたす。
ゟロ目が入っおいるずちょっずややこしいので、11,22,33,44を陀いたm=13で考えたす。
m=17のパタヌンから同じ数字の連続を1文字枛らせばそのパタヌンになりたす。
たた先頭の数字は2ずしたす。
2で始たる2桁は21,23,24の3個
2で終わる2桁は12,32,42の3個
が必芁ですが、右端が2でないず仮定するず
2a
A2b
B2c

のようになり、2a,2b,2cの3個で21,23,24はすべお終わりたすが、
そうするず2で終わるものがA2,B2の2個しかないので足りたせん。
よっお2で始たるものず2で終わるものが同数になるためには
2a
A2b
B2c
C2
のように2で始たったら2で終わらなければなりたせんので、
巊端ず右端の数字は垞に同じになりたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

1 たでを䜿う堎合、最長の 1 ぀は
1,1

2 たでを䜿う堎合、これのどこかの 1 を 1,2,1 に倉え、さらにどこかの 2 を 2,2 に倉えるず
1,2,2,1,1

3 たでを䜿う堎合、これのどこかの 1 を 1,3,1 に倉え、さらにどこかの 2 を 2,3,2 に倉え、そしおどこかの 3 を 3,3 に倉えるず
1,3,3,1,2,3,2,2,1,1

以䞋同様に繰り返せば、n たで䜿うずきの n^2+1 項の数列の䞀䟋を錬成できたすね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

m=17 で所望の有限数列を求めるにあたり、
列の繋がりではなく、
m-1=16 の数からなる円環をたずは構成するのも面癜いですね。
DD+さんによる構成を真䌌すれば n が 4 のずきも n^2 がベストなわけです。m-1=16はそれを満たしおいたす。
四色のビヌズに糞を通しおワッカにし
机の䞊においたずきに
茪を右回りに方向぀けお、
各ビヌズの右隣、巊隣の色のパタヌンがそれぞれ
茪のなかでダブルこずがないようにするには
(四色でしたから)
4✕4 = 16 が最倧であろうず芋圓が぀きたす。
うたく䞊べるこずができたら、
茪っかの糞を䞀箇所で切断し
ビヌズを列に䞊ぶようにしたす。
このずき、切断のおかげで、
色の䞊びのひず぀が消倱したす。
それを補償するために
ビヌズを個補充しお
巊右の端の色が同じになるようにしたす。

これにお、17個で、巊右の端が同じになる
列ができあがりたす。

論理が飛んでいたすがご容赊ください。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎05月04日 14:09)

䜿える数字が{1,2}や{1,2,3}ならどうなるのだろうず思ったので調べたら
{1,2}=>[1,2,2,1,1],[1,1,2,2,1] (なお1,2の数字を入れ替えおも可)で<1を3回;2を2回䜿甚>
{1,2,3}=>[1, 1, 2, 1, 3, 2, 2, 3, 3, 1] (1,2,3の数字はサむクリックに倉曎できる。)で<1を4回;2を3回;3を3回䜿甚>
らすかるさんの䟋も(1->4.2->1,3->2,4->3)に読み替えるず
{1,2,3,4}=>[1,4,2,4,3,1,2,1,3,2,2,3,3,4,4,1,1]で<1を5回;2を4回;3を4回;4を4回䜿甚>
そこで䞀般に
{1,2,3,,n}
の数字で条件を満たす最長のパタヌンは,<1をn+1回;2をn回;3をn回;4をn回;,nをn回䜿甚>しお最長n^2+1の数列が䜜れそうです。
蚌明は数孊的垰玍法が有力だが瀺し方が分からない。
これが䜕通り構成可胜かは
1を他より1回倚く䜿甚するパタヌンに限っお調べたら
n=2;2通り䟋で挙げたもの)
n=3;72通り
1;[1, 1, 2, 1, 3, 2, 2, 3, 3, 1]
2;[1, 1, 2, 1, 3, 3, 2, 2, 3, 1]
3;[1, 1, 2, 2, 1, 3, 2, 3, 3, 1]
4;[1, 1, 2, 2, 1, 3, 3, 2, 3, 1]
5;[1, 1, 2, 2, 3, 1, 3, 3, 2, 1]
6;[1, 1, 2, 2, 3, 2, 1, 3, 3, 1]
7;[1, 1, 2, 2, 3, 3, 1, 3, 2, 1]
8;[1, 1, 2, 2, 3, 3, 2, 1, 3, 1]
9;[1, 1, 2, 3, 1, 3, 3, 2, 2, 1]
10;[1, 1, 2, 3, 2, 2, 1, 3, 3, 1]
11;[1, 1, 2, 3, 3, 1, 3, 2, 2, 1]
12;[1, 1, 2, 3, 3, 2, 2, 1, 3, 1]
13;[1, 1, 3, 1, 2, 2, 3, 3, 2, 1]
14;[1, 1, 3, 1, 2, 3, 3, 2, 2, 1]
15;[1, 1, 3, 2, 1, 2, 2, 3, 3, 1]
16;[1, 1, 3, 2, 2, 1, 2, 3, 3, 1]
17;[1, 1, 3, 2, 2, 3, 3, 1, 2, 1]
18;[1, 1, 3, 2, 3, 3, 1, 2, 2, 1]
19;[1, 1, 3, 3, 1, 2, 2, 3, 2, 1]
20;[1, 1, 3, 3, 1, 2, 3, 2, 2, 1]
21;[1, 1, 3, 3, 2, 1, 2, 2, 3, 1]
22;[1, 1, 3, 3, 2, 2, 1, 2, 3, 1]
23;[1, 1, 3, 3, 2, 2, 3, 1, 2, 1]
24;[1, 1, 3, 3, 2, 3, 1, 2, 2, 1]
25;[1, 2, 1, 1, 3, 2, 2, 3, 3, 1]
26;[1, 2, 1, 1, 3, 3, 2, 2, 3, 1]
27;[1, 2, 1, 3, 2, 2, 3, 3, 1, 1]
28;[1, 2, 1, 3, 3, 2, 2, 3, 1, 1]
29;[1, 2, 2, 1, 1, 3, 2, 3, 3, 1]
30;[1, 2, 2, 1, 1, 3, 3, 2, 3, 1]
31;[1, 2, 2, 1, 3, 2, 3, 3, 1, 1]
32;[1, 2, 2, 1, 3, 3, 2, 3, 1, 1]
33;[1, 2, 2, 3, 1, 1, 3, 3, 2, 1]
34;[1, 2, 2, 3, 1, 3, 3, 2, 1, 1]
35;[1, 2, 2, 3, 2, 1, 1, 3, 3, 1]
36;[1, 2, 2, 3, 2, 1, 3, 3, 1, 1]
37;[1, 2, 2, 3, 3, 1, 1, 3, 2, 1]
38;[1, 2, 2, 3, 3, 1, 3, 2, 1, 1]
39;[1, 2, 2, 3, 3, 2, 1, 1, 3, 1]
40;[1, 2, 2, 3, 3, 2, 1, 3, 1, 1]
41;[1, 2, 3, 1, 1, 3, 3, 2, 2, 1]
42;[1, 2, 3, 1, 3, 3, 2, 2, 1, 1]
43;[1, 2, 3, 2, 2, 1, 1, 3, 3, 1]
44;[1, 2, 3, 2, 2, 1, 3, 3, 1, 1]
45;[1, 2, 3, 3, 1, 1, 3, 2, 2, 1]
46;[1, 2, 3, 3, 1, 3, 2, 2, 1, 1]
47;[1, 2, 3, 3, 2, 2, 1, 1, 3, 1]
48;[1, 2, 3, 3, 2, 2, 1, 3, 1, 1]
49;[1, 3, 1, 1, 2, 2, 3, 3, 2, 1]
50;[1, 3, 1, 1, 2, 3, 3, 2, 2, 1]
51;[1, 3, 1, 2, 2, 3, 3, 2, 1, 1]
52;[1, 3, 1, 2, 3, 3, 2, 2, 1, 1]
53;[1, 3, 2, 1, 1, 2, 2, 3, 3, 1]
54;[1, 3, 2, 1, 2, 2, 3, 3, 1, 1]
55;[1, 3, 2, 2, 1, 1, 2, 3, 3, 1]
56;[1, 3, 2, 2, 1, 2, 3, 3, 1, 1]
57;[1, 3, 2, 2, 3, 3, 1, 1, 2, 1]
58;[1, 3, 2, 2, 3, 3, 1, 2, 1, 1]
59;[1, 3, 2, 3, 3, 1, 1, 2, 2, 1]
60;[1, 3, 2, 3, 3, 1, 2, 2, 1, 1]
61;[1, 3, 3, 1, 1, 2, 2, 3, 2, 1]
62;[1, 3, 3, 1, 1, 2, 3, 2, 2, 1]
63;[1, 3, 3, 1, 2, 2, 3, 2, 1, 1]
64;[1, 3, 3, 1, 2, 3, 2, 2, 1, 1]
65;[1, 3, 3, 2, 1, 1, 2, 2, 3, 1]
66;[1, 3, 3, 2, 1, 2, 2, 3, 1, 1]
67;[1, 3, 3, 2, 2, 1, 1, 2, 3, 1]
68;[1, 3, 3, 2, 2, 1, 2, 3, 1, 1]
69;[1, 3, 3, 2, 2, 3, 1, 1, 2, 1]
70;[1, 3, 3, 2, 2, 3, 1, 2, 1, 1]
71;[1, 3, 3, 2, 3, 1, 1, 2, 2, 1]
72;[1, 3, 3, 2, 3, 1, 2, 2, 1, 1]

n=4; 82944通り
1;[1, 1, 2, 1, 3, 1, 4, 2, 2, 3, 2, 4, 3, 3, 4, 4, 1]
2;[1, 1, 2, 1, 3, 1, 4, 2, 2, 3, 2, 4, 4, 3, 3, 4, 1]
3;[1, 1, 2, 1, 3, 1, 4, 2, 2, 3, 3, 2, 4, 3, 4, 4, 1]

82942;[1, 4, 4, 3, 4, 2, 4, 1, 3, 3, 2, 2, 3, 1, 2, 1, 1]
82943;[1, 4, 4, 3, 4, 2, 4, 1, 3, 3, 2, 3, 1, 1, 2, 2, 1]
82944;[1, 4, 4, 3, 4, 2, 4, 1, 3, 3, 2, 3, 1, 2, 2, 1, 1]

怪しいプログラムで探しおいるので、誰か確認願う。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎05月04日 15:28)

2,72,82944は正しいです。
たた、n=5は4976640000通りです。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

らすかるさん、い぀もありがずうございたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

n=4での結果を埗るたでに優に時間以䞊は芁したので
n=5では指数関数的に時間が増加し、自分のプログラムではたぶん幎以䞊かかっおも無理ず思えるものになりたす。
それをn=5は4976640000通りずたちどころに算出できるらすかるさんの技に驚かされたす。
管理人さんから出題された問題に、どんなこずを意味しおいるのかを理解するたでにたず時間がかかり、らすかるさんの解答をみお
やっずその意味が分かり始め、始めは配列を手䜜業で䜜ろうず詊みるが結局混乱しおいき、䜕ずか自動化で配列を決められないかず
これをプログラムで䜜り出すたでにたた䜕床も詊行錯誀を繰り返しおいきたした。
始め党郚で配列が䜕個できるかを探る疑問に間違った考え方で算出しおいたが、結果を点怜したらその考え違いに気付いおコヌドを
党面的に修正しおやっず䜕ずか結果が埗られたんではないかずいう顛末を蟿りたした。

自分なりに、修正を繰り返しながららすかるさんず同じ結果を埗られたこずにずおもうれしい気持ちです。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

もしかしお
n=6 は 23219011584000000
n=7 は 11800915893414789120000000
n=8 は 873120530892689265453642547200000000
だったりしたす
コンピュヌタでも流石にこの桁数は厳しいですかね

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

n=5は数分だったのですが、n=6にかかる時間はざっず考えおも1兆倍以䞊かかりそうなので、
コンピュヌタでカりントする方匏では詊すたでもなく党く無理ですね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

n たで䜿える堎合に最長数列が䜕通り構成できるか。
その答えは党く別の「ある問題」の答えを足がかりにするずよい、ずいうずころたで昚晩到達し、実際に n=8 たでの解を合っおいるかどうかただ䞍明ですが求めたした。

が、しかし、その「ある問題」を䞀般の n で解こうずしお䞀晩考えおも方針が党く思い浮かびたせん。
みなさんの協力を求めるべく、別スレッドで「たち針の朚」ずしお出題しおいたす。
あっちが解ければこっちも解けるので、挑戊よろしくお願いしたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

そういえば、蚘事䞭の

> 違うパタヌンで考えおみるず、
> 、、、、、、、、、、、
> で、第項目に入る数はないので、

の䟋では、第 11 項の時点で「1, 2」が 2 回登堎しおルヌル違反になっおいたすね。
らすかるさんが既に蚌明しおいる通り、「数列がこれ以䞊続けられない」ずいう珟象は必ずスタヌトに䜿った数字で起こるはずです。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

n=9
gp > prod(i=0,8,floor((80+i)/9)!)
%368 = 12123409823952368497816099928432676175872000000000
n=10
gp > prod(i=0,9,floor((99+i)/10)!)
%369 = 39594086612242519324387557078266845776303882240000000000000000000

䞀般にnなら
prod(i=0,n-1,floor((n^2-1+i)/n)!)
ずなりたせんか

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

(n!)^n/n ず同じ匏ですかね

n=8 たでは私が盎接求めたので、私が蚈算ミスをしおいない限りこの匏に䞀臎する結果になっおいたす。
そしお、n≧9 でも倚分成り立぀んだろうなず私も思いたす。

でも、「成り立぀ず予想した」だけでは解けたずは蚀えたせん。
解けたず宣蚀するには成り立぀蚌明たで必芁です。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

「最長数列の総数」ず「たち針の朚」の関係に぀いお掲茉しおおきたす。
䞀般の n のたただずわかりにくいので、「最長数列の総数」の n=4 ずいう具䜓的な話で進め、既に出おいる 82944 通りずいう数を導出しおみたす。

たず、
「数列の珟圚の末尟の数が 4 回目以内の登堎ならば、次に曞くこずができる数がただ残っおいる」は数列の䜜り方から明らかです。
よっお察偶を考えれば
「次に曞くこずのできる数がもうないならば、珟圚の末尟の数は 5 回目以降の登堎をしおいる」
こずがわかりたす。

しかし、条件
「s≠t で、a[s]=a[t] ならば、a[s+1]≠a[t+1]」
の察偶
「s≠t で、a[s+1]=a[t+1] ならば、a[s]≠a[t]」
より、同じ数が耇数回登堎する堎合、盎前の数字は党お異ならなくおはいけたせん。
぀たり、5 回以䞊登堎できる数は、先頭にある 1 に限られたす。
぀たり、次に曞くこずのできる数がもうなくなった数列は、必ず 1 が「先頭」「1 の次」「2 の次」「3 の次」「4 の次」を順䞍同に 1 回ず぀蚈 5 回登堎した盎埌で終わっおいたす。

さお、最長数列の個数を考えたしょう。
たず、n=4 の最長数列を実際にたくさん䜜っお、「1 以倖の各数に぀いお、4 回目の登堎の次に䜕を曞いたか」で分類したす。
䟋えば、GAI さんのリストの先頭のものは、4 回目の 2 の次は 4、4 回目の 3 の次は 4、4 回目の 4 の次は 1、ずなっおいるので、
1;[1, 1, 2, 1, 3, 1, 4, 2, 2, 3, 2, 4, 3, 3, 4, 4, 1] -> [2->4, 3->4, 4->1]
ず分類したす。

さお、では同じ [2->4, 3->4, 4->1] に分類される数列は䜕個䜜れるでしょうか。
実はこれは非垞に簡単な問題です。
先に瀺した通り、そのような数列は最長でもそうでなくおも、行き詰たるのは必ず 5 回目の 1 が登堎したずきです。
そしお、それは「先頭」「1 の次」「2 の次」「3 の次」「4 の次」が党お揃ったずきになるはずです。
ずころが、4->1 ずいう関係がある以䞊、4 が 4 回登堎した埌でないず「4 の次」は起こりたせん。
したがっお、4->1 ずいう䟝存関係があれば、どんなに雑に数列を䜜っおも、行き詰たる前に 4 が 4 回登堎するこずは絶察に保蚌されるのです。
さらに、4 が 4 回登堎するのは「1 の次」「2 の次」「3 の次」「4 の次」が党お揃ったずきになるはずですが、2->4, 3->4 ずいう関係があるので、同様に 2 ず 3 もどんなに雑に䜜っおも 4 回登堎するこずが保蚌されるのです。
぀たり、
「1 の登堎 4 回目たでは次の数に 1,2,3,4 を任意の順で䜿う」
「2 の登堎 3 回目たでは次の数に 1,2,3 を任意の順で䜿う」
「3 の登堎 3 回目たでは次の数に 1,2,3 を任意の順で䜿う」
「4 の登堎 3 回目たでは次の数に 2,3,4 を任意の順で䜿う」
を守る限り、䜕をやっおも自動的に [2->4, 3->4, 4->1] に分類される最長数列ができあがるのです。
よっお、その総数は 4!*3!*3!*3! = 5184 通りです。
これは [2->4, 3->4, 4->1] に限った話ではないので、分類それぞれの䞭で必ず 5184 個の最長数列が䜜れるこずになりたす。

では、そのような分類は䜕組できるかずいうこずを考えたす。
[2->a, 3->b, 4->c] の a, b, c を適圓に遞べばよいかずいうずそうではありたせん。
䟋えば [2->4, 3->2, 4->2] の堎合。
2 ず 4 はお互いに 4 回目の登堎があるずしたら盞手の 4 回目より埌でないずいけないずいうルヌプが発生しおいたす。
぀たりどんなにうたくやっおも 2 や 4 の 4 回目が登堎しないたた 5 回目の 1 が来お数列が終わっおしたうこずを意味したす。
よっお、[2->4, 3->2, 4->2] ずいう分類は存圚したせん。
あるいは [2->1, 3->2, 4->4] の堎合。
2 ず 3 に぀いおは 4 回の登堎が保蚌されたす。
しかし、4 に぀いおは 4 回目の登堎があるずしたら 4 回目の 4 より埌でないずいけないずいう自己ルヌプが発生しおいたすので、4 は 4 回目の登堎がありたせん。
よっおこれも最長数列には絶察にならず、[2->1, 3->2, 4->4] ずいう分類はできたせん。
぀たり [2->a, 3->b, 4->c] ずいう名目の分類が存圚するか吊かは、䟝存関係にこのようなルヌプが発生しないか吊かを考えればよいこずになりたす。
そしおそれは、「たち針の朚」で 1 ずいう針山ず 2, 3, 4 ずいうたち針を甚意しお、
2 は a の頭a=1 なら針山に刺す
3 は b の頭b=1 なら針山に刺す
4 は c の頭c=1 なら針山に刺す
ずいう朚が存圚するか吊かを考えればいいこずになりたす。
3 本のたち針で䜜る朚は 16 通りだずわかっおいたす。
よっお、このような䟝存関係の䜜り方は 16 通り、ゆえに、最長数列の分類も 16 組であるこずがわかりたす。

したがっお、n=4 の最長数列の総数は 5184*16 = 82944 ずなりたす。


䞀般の n の堎合も同様に考えるこずができお、
「n-1 本のたち針の朚の総数」 * n! * (n-1)! * (n-1)! * 

 * (n-1)!  (n-1)! は党郚で n-1 個
ず求められるこずがわかりたす。
さお、では「たち針の朚」の総数を求める匏蚌明付きは ずいうのが珟状私がたどり着いおいる最先端です。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

どうも、
de Bruijn sequence
ず密接な関わりがあるような気がしおたいりたした。

管理人さんによるお題は列ですが、
この巊端ず右端ずを繋げお茪にしたす。
繋げるにあたり、䞡端は同じでしたが、片方は陀去したす。

䞀列に n^2+1 の芁玠があったものを
n^2 の芁玠のある茪にしたす。

de Bruijn sequence に぀いおは以䞋を
埡参照ください。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/De_Bruijn_sequence

䞊の蚘事䞭で
"The number of distinct de Bruijn sequences B(k, n) is"
ずありたす。
この蚘事で、管理人さんからの
お題を調べおいる私達の目的においおは
n=2
で固定で考えおよいです。
B(k, n)ではなく、B(k, 2)
を知りたいのです。
たた、この蚘事における k は
私達が解こうずしおいた問題の n に盞圓したす。
このこずを意識しお
B(k, 2) を求める匏をみおください。
さお、こうしお埗られる数は
茪にしおいたものに察応しお数えおいたす。
茪を切断しお元の䞀列にするには
k倍する必芁がありたす。

ずいった   
浅い読み方をしおおりたす。
皆様からの埡批正をお願いいたしたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

なるほど、密接な関わりどころか、ほがそのものですね。
しかし、2 皮類の n 連続で重耇を避ける方向から発展しおきた郜合䞊、n 皮類の 2 連続での話はあんたりないみたいですね。

でも、ずりあえず予想しおいる匏が正しいずいう保蚌ができたこずは倧きな䞀歩です。
ありがずうございたす。
「この問題はちゃんず解ける問題である」ずいうのは数孊においお最倧のヒントですからね。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

その埌プログラムを䜕床か高速化しお
n=5の時の4976640000通りが䞀瞬で求められるようになり、
このプログラムでn=6に぀いお求めたずころ
箄23分で「23219011584000000通り」ず求たりたした。
同䞀数字の連続をなくしたものを数えおn(n-1)^(n-1)を掛けるようにしたのが䞻な高速化
それでもn=7は数え方を根本から倉えないず無理そうです。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

prod(i=0,n-1,floor((n^2-1+i)/n)!)
ず
(n!)^n/n
の結果が同じものになるのが面癜く、構造を分析するず

n=3
3!*2!*2!*(3^1)=3!*3!*2!=3!*3!*(3!/3)=(3!)^3/3

n=4
4!*3!*3!*3!*(4^2)=4!*4!*4!*3!=4!*4!*4!*(4!/4)=(4!)^4/4

n=5
5!*4!*4!*4!*4!*(5^3)=5!*5!*5!*5!*4!=5!*5!*5!*5!*(5!/5)=(5!)^5/5

n=6
6!*5!*5!*5!*5!*5!*(6^4)=6!*6!*6!*6!*6!*5!=6!*6!*6!*6!*6!*(6!/6)=(6!)^6/6

n=7
7!*6!*6!*6!*6!*6!*6!*(7^5)=7!*7!*7!*7!*7!*7!*6!=7!*7!*7!*7!*7!*7*(7!/7)=(7!)^7/7



぀目の所がprod(i=0,n-1,floor((n^2-1+i)/n)!)で最埌の郚分が(n!)^n/n
に察応しおいく。


ここにDD++さんの蚘述ず重ね合わせるず
「n-1 本のたち針の朚の総数」 * n! * (n-1)! * (n-1)! * 

 * (n-1)!
 (n-1)! は党郚で n-1 個
ず求められるこずがわかりたす。


n=3である堎合のDD++さんの解説にある
぀たり [2->a, 3->b, 4->c] ずいう名目の分類が存圚するか吊かは、
䟝存関係にこのようなルヌプが発生しないか吊かを考えればよいこずになりたす。
そしおそれは、「たち針の朚」で 1 ずいう針山ず 2, 3, 4 ずいうたち針を甚意しお、
2 は a の頭a=1 なら針山に刺す
3 は b の頭b=1 なら針山に刺す
4 は c の頭c=1 なら針山に刺す
ずいう朚が存圚するか吊かを考えればいいこずになりたす。
3 本のたち針で䜜る朚は 16 通りだずわかっおいたす。
私はいたいち理解が及んでいたせんが、この数が4^2の郚分に盞圓しおいるのか


n=5たではコンピュヌタで
[1,1,1,1,1,1,2,2,2,2,2,3,3,3,3,3,4,4,4,4,4,5,5,5,5,5]
を勝手に䞊び倉えたずき、䟋の数列の条件が満たされる配列総数が
4976640000
たで確認されおいるのですから、n=5での
5!*4!*4!*4!*4!*(5^3)=5!*5!*5!*5!*4!=5!*5!*5!*5!*(5!/5)=(5!)^5/5(=4976640000)
における5^3=125は「たち針の朚の総数」ず解釈できるんですよね。


この圢匏をたどれば䞀般にnでの「たち針の朚の総数」= n^(n-2)
ずなりそうなんですが、n>=8 でもそれでいいずいう蚌明が必芁ずいうこずでしょうか
https://oeis.org/A000272

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

単䜍分数の和

(1/2)² = (1/3)²+(1/4)²+(1/5)²+(1/7)²+(1/12)²+(1/15)²+(1/20)²+(1/28)²+(1/35)²

ネタずしお面癜そうです。
分母を玠因数分解したずきに珟れる玠数が䞀桁の、2, 3, 5, 7 に抑えられおいるのも興味深いです。

䞊は、知人が論文から拟っおきたようです。

こういうのを䜿っおコンペに応募したら
いいずこいくんですかね

コンペ→ https://ct-competition-2023.dltcapital.ie/

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

コンペに応募するずしお  

䟋えば、分母を 2023 以䞋に抑え぀぀、項数をできるだけ倚くする䜜戊がありえたすね。

1 = 1/16
+1/6+1/10+1/12+1/14+1/18+1/20+1/22+1/24+1/28+1/36+1/40+1/44+1/48+1/56+1/66+1/70+1/72+1/80+1/88+1/90+1/110+1/112+1/132+1/140+1/144+1/154+1/176+1/180+1/210+1/220+1/264+1/280+1/308+1/360+1/420+1/440+1/528+1/560+1/616+1/720+1/840+1/880+1/1232+1/1680

䞊は 45 項ですが、芋ればただちにお刀りになるように、ただただ項数は増やせそうです。
電卓などを補助に手蚈算で䜜りたしたので根性が足らずに途䞭で挫折したした。ずほほ。

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎04月26日 21:10)

(1/2)² = (1/3)²+(1/4)²+(1/5)²+(1/7)²+(1/12)²+(1/15)²+(1/20)²+(1/28)²+(1/35)²

をよく探したものだず感心したので(1/3)^2を調査しおみたら
gp > V1=[4,6,9,15,20,36,45,60];
gp > V2=[4,6,12,13,15,20,39,52];
gp > V3=[4,6,12,14,15,20,28,42];
gp > V4=[5,6,7,10,14,15,21,30];
らに察しおは党お
gp > vecsum(apply(i->1/i^2,V1))
%56 = 1/9
gp > vecsum(apply(i->1/i^2,V2))
%57 = 1/9
gp > vecsum(apply(i->1/i^2,V3))
%58 = 1/9
gp > vecsum(apply(i->1/i^2,V4))
%59 = 1/9
ずなり(1/3)^2を構成しおくれるようです。

なお
(1/2)^2では
M1=[3,4,5,7,12,15,20,28,35]
でのパタヌン以倖でも
M2=[3,4,5,6,12,36,45,60,90]
M3=[3,4,5,6,12,30,60,75,100]
M4=[3,4,5,6,14,20,35,84,140]
M5=[3,4,5,6,15,18,36,60,180]
M6=[3,4,5,6,12,28,60,105,210]
M7=[3,4,5,6,12,35,42,60,420]
M8=[3,4,5,6,12,36,45,50,900]
なども
gp > vecsum(apply(i->1/i^2,M1))
%60 = 1/4
gp > vecsum(apply(i->1/i^2,M2))
%61 = 1/4
gp > vecsum(apply(i->1/i^2,M3))
%62 = 1/4

ずなり(1/2)^2を構成しおくれるようです。

怜玢ではなく、䜕ずか構成匏を芋぀けるこずは出来ないんでしょうかね

匕甚しお返信線集・削陀(線集枈: 2023幎04月29日 10:30)

GAI さん。
たくさん蚈算しおくださっおたこずにありがずうございたした。
芋おいるだけで䞍可思議な幞せな気持ちになりたす。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)

知人に、くだんの論文のありかを尋ねおおりたしお、回答が来たした。

An algorithm for Egyptian fraction representations with restricted denominators https://www.semanticscholar.org/paper/An-algorithm-for-Egyptian-fraction-representations-Martin-Shi/a7d01f6936c77be939b0cd7ada41344f0ff81af2

分母の倧きさを抌さえる方向で
単䜍分数の和ずするにはどういうアルゎリズムがよいのか、
ずいった論文のようです。

関数型プログラミング蚀語だず移怍しやすいのかなあず思いたした。

匕甚しお返信線集・削陀(未線集)
合蚈1745件 (投皿285, 返信1460)

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