MENU
344,302

(No subject)

今掲示板を見てびっくりしたのですがこの「平蔵」と言う人物、ちょっと前に匿名掲示板で話題になっていたので記憶していますが以前オウムの時の主任検事だったようで検事を止めて弁護士になったようなので気を付けた方が良いですよ。

引用して返信編集・削除(未編集)

ご忠告ありがとうございます。毎日2〜30回嫌がらせの電話があって出ると「村田、馬鹿野郎」と言って切ったり、「俺の経歴を知っているか」とこわもて声で怒鳴りまくったり、深夜3時、4時に電話を鳴らしまくったりで閉口しています。弁護士に相談するのも藪蛇になりそうで躊躇しています。どなたか対応のアイデアありませんか?

引用して返信編集・削除(未編集)

音質

音に潤いがありません。

耳に刺さる音質でどうすればサーロジック社製品マトリクスの刺さりまくる反射を回避できますでしょうか?

引用して返信編集・削除(未編集)

内容証明を送付します。

引用して返信編集・削除(未編集)

音質の問題

OTTO氏もこちらで計画されたオーディオルームを完全に解体されたようだけど、うちも一生懸命blog化されいる
http://salogic.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-2407.html

ところが望んだ音質とはまったく異なる音の悪さで何とかなりませんか?

引用して返信編集・削除(未編集)

いやがらせは営業妨害ですよ。あとでたっぷり代償を払ってもらいます。原因はあなたでしょ! 未だ支払いがない商品代金を踏み倒すための嫌がらせと判断しました。内容証明を送付します。

削除せずに残しておきます。

引用して返信編集・削除(未編集)

施工会社からサーロジック社にクレーム

こんなことでは大変困ります。

以下、リスニングルーム施工会社の現場監督からのメールを引用します。

連休明けガレージ、外構工事を行い5月末完成に持って行く予定でいました。


・問題点
 
  現状仕上材の納期が当初約束していたのと大幅にずれ込み、今後の施工の予定(リスニング内工事とそれ以外の工事予定)が明確に組めず弊社も
  経費だけが嵩んでいる現状です。
  今週から施工を予定していた大工も空いてしまいました。
  現状、大工の方も既に他物件の段取り・工事もありますので、その都度の工事の再再手配するのが非常に難しくなっています。
  また木工事の完成予定が付かない為、その後に付随する塗装、電気・設備工事の施工予定が組めない状態です。

 ・解決策

  天井材・天井パネル材等の明確な納期期日の厳守をして頂ければ、それに基づいて今後の全体工程が組めることで、業者との打合せも明確に行え
  今より進捗も良くなり、完成・お引渡しの期日も見えますし、これ以上に工事費等も嵩まないと思います。



  村田さんの協力なくして、良い建物にもっていくことが出来ないので、平蔵様からも村田さんにお口添え頂ければと思います。


  宜しくお願い致します。

引用して返信編集・削除(未編集)

いやがらせは営業妨害ですよ。あとでたっぷり代償を払ってもらいます。原因はあなたでしょ! 未だ支払いがない商品代金を踏み倒すための嫌がらせと判断しました。内容証明を送付します。

削除せずに残しておきます。

引用して返信編集・削除(未編集)

Q & A

チューニング板の中にステンレス板があるようですが、これは、どのような意図でくみこまれているのですか?低音に負けない重量と強度を板に与える為でしょうか?

また、フェルトは、ステンレスよりスピーカー側にサンドしてあるのでしょうか?反射が強くなりすぎないかなと、ちょっと素人ながら心配で、ご質問させていただきました。

===========================================

ステンレス補強材は100Hz以下のパネル曲がりを低減するためのものです。下記ページの最後にLVパネルの特性グラフ(吸音特性と発音特性の合成特性)があります。
http://www.salogic.com/How-to-Use-LvSvGallery.html

吸音特性と発音特性を分離して測定することができないので、グラフの特性がLVパネルの吸音特性のように見えがちですが、100Hz以上は吸音特性。100Hz以下は発音特性を表します。LVパネル開発の当初、私も100Hz以下も含めて吸音特性と誤認識しておりました。

100Hz以上の吸音特性によるブーミング解消効果が高いので、100Hz以下の発音特性は目立ちませんが、できれば無しが理想特性です。

下記ページの真ん中くらいにSV(SVEも同じ)パネルの吸音特性のグラフがあります。
http://www.salogic.com/Cheerfulness/Cheerfulness.html

ステンレスで前後方向への動きを制限した結果、100Hz以下の発音が消えたSVパネルの吸音特性です。

パネルを正面から見たときの前後方向への振動制御ですから、ステンレスの平面は左右向きで、パネル前方への反射はありません。

引用して返信編集・削除(未編集)

10畳木造和室

いくつか質問させてください。
10畳木造和室、正面と左側が壁、右側と背面が障子戸のデッドな部屋です。
ハーベスのSPを使用しており、SP間は1.4m程度しか離れていません。
左右にLV-1200-SP、センターにQRDアブフューザー(吸音拡散)3枚を隙間無く使用しています。掲示板を読ませてもらっているうちにQRDを取り外し、LV-1800-SPを左右に導入し、センターをLV-1200-SPの蝶番を取り外し反対に取り付けてLV-1200-CTのようにすれば良いのではないかと思いました。
1,ある程度の効果は得られるでしょうか
2,前述のようにしたLV-1200-CTをV字にしてセンターに1組置くのと2組置くのと違いはありますか
3,ここで質問することではないのかもしれませんが、吸音拡散のQRDはデッドな部屋のどこかの部分で使用可能でしょうか
よろしくお願いします。

引用して返信編集・削除(未編集)

左右コーナーに1740sp、センターに1200ctが標準的なセットです。ボーカル帯域から低域までのブーミングが激減し、各楽器の明瞭度が向上して包容力と解像度が両立するサウンドステージが得られます。

ただしフロントの幅が狭い部屋では、次の点に注意が必要です。

CTパネルとSPパネルの間に平らな壁面を残してください。平面なして3セットのパネルを連続させてしまうと、隙間ありに比べ解像度が低下します。

従って本件ではセンター2セットより1セットをお勧めします。すでに1200サイズを2セットお持ちなので比較聴きをしてください。2セットの場合はとんがったVでお試しください。

センター1セットでよしとなったら、余った1200はリアパネルに流用してください。コンサートホールやライブハウスに例えれば、演奏ステージに近い客席前方に移動したかのような包容力が生まれます。

もう1つ注意点があります、SPパネルとCTパネルは異なるサイズにしてください。同じサイズ(例えば全部1200、全部1500など)だと高さ方向の立体感が不足します。

QRDアブフューザーは吸音系の商品ですね、フラッターエコーが強い壁面があればフラッター止に使うと良いと思います。フラッターが無ければもったいないですが排除でしょう。吸音材は音楽から躍動感や感動させる力を奪うので、はっきりした目的が無い場合は使わない方が安全です。

----------------------------------
メールで追加の質問をいただきました、参考情報として追記しておきます。

スピーカー設置予定の背面壁が約2Mしかないのですが・・

パネルがぶつかり合う隙間ゼロだと解像度低下を起こします、ゼロにはならないので問題ございません。

センターパネルの開き角度70度で左右に隙間136mm、80度で109mmの隙間が確保できます。70度くらいが標準的な開き角度です。

引用して返信編集・削除(未編集)

上方からの音

上方から音が降り注ぐという現象が感じられないのですが、傾斜天井が影響しているのでしょうか?
現在の部屋:x=4.2m、y=3.8m、SP側高さ=3.2m、リスナー側高さ=5.mの傾斜天井、長手方向にSP、SP:オリンパス+天板上に蜂の巣と075、SPコーナーにSV1800、センター LV1200、サイドにSV1200 1枚づつ、調音パネルの使い方の配置を踏襲、壁は板壁、内側グラスウール処理のリスニングルームです。

引用して返信編集・削除(未編集)

前後・左右が平行壁で、斜め天井のオーディオルームと拝察いたします。上方から音が降り注ぐ気配は非常におぼろげな感覚なので、フラッターエコーなどの撹乱要因があると打ち消されてしまいます。

平行に配置された板壁は強いフラッターの発生原因なので、フラッターの解消が問題解決につながると思います。

壁面を吸音系にするか、斜めにするかの選択ですが、吸音は音楽の躍動感が消滅してしまうのでお勧めできません。

斜めは壁全体を斜めにすると部屋が狭くなってしまうので「MATRIX-403 または -405」をお勧めします。

引用して返信編集・削除(未編集)

リフォームについて

東京都狛江市に住む者です。この度、築30年のセキスイハイム(軽量鉄骨)の1F和室をリフォームし、約13.5畳(縦6.5m、横4.4m、高さ2.4m)のオーディオルームをつくることにしました。床補強、壁柱補強、壁面材、天井材、電源等にについてアドバイスをいただければと思います。御社の市販パネルを壁に組み込むことも検討していますので、よろしくお願いします。
---------------------------------------------
天井にMATRIX-503、左右の壁にMATRIX-505をお勧めして納品完了しました。完成したら写真などHPに掲載します。

引用して返信編集・削除(未編集)

ジョセルについて

お世話様です。
現在、SPパネル、センター、サイド、バック、バッソと一通りパネルを設置しています。
ただ、以前よりSP〜リスニング間のフラッターはわかっていながら対策していませんでした。この前、SVパネルを床に置いたところ、凄い変化でやはりフラッターは厳禁とうことを痛感しました。
そこで、ジョセルが最適だな、と思った次第ですが、ライトとノーマルありますが、どれくらい違いがあるのでしょうか?

ちなみに、LVパネルを床に置いてる家を拝見しましたが、あくまで床用ではないかと思いますが、どうなのでしょうか?

SVパネルでこの効果なら、ジョセルはどれほどの効果か非常に楽しみです。
以上宜しくお願いします。

引用して返信編集・削除(未編集)

SVパネルの設置などで部屋の音響特性が向上すると、必ず頭をもたげるのがフラッターエコーです。

対策は平行壁面をなくす方法と、吸音に限られますが、吸音は音楽の躍動感を損なうので平行壁をなくす方法が優れています。

ジョセルの斜面は約17度の角度でフラッターエコーを消去します(対向面併せて6度以上がフラッターレスの条件)。

SP〜リスニング間の天井〜床&左〜右壁面のフラッターと、リスニングポイントの左〜右壁面のフラッターが最も影響力が大きい(音が喧しくなる、定位が左右に広がる)フラッターです。

ジョセルのノーマルは床用、軽量のライトは床にも使えますが、天井や壁面に用いることを想定した製品です。床に置くのであれば、床の振動防止効果が大きい、ステンレス補強のノーマルをお勧めします。

LV600 1〜2枚程度で床を凸凹にすればフラッターが減る効果がありますが、数を増やすとシンバルなどの高音楽器を床方向に引き付けて縦方向の解像度を害する可能性があります。2枚程度以上置くことはお勧めできません。

耳は構造上、左右方向の解像度が高く、上下方向は低いので、上下に楽器を広げても違和感を覚えません。床側にベースやキックのような低音楽器、その上にボーカルなどの中音楽器、その上にシンバルなどの高音楽器を配置して楽器の重なりをほぐしてやると、サウンドステージの解像度が上がります。

引用して返信編集・削除(未編集)

是非近いうちに購入させていただきます。

引用して返信編集・削除(未編集)

LV,SVの見分け方

http://www.hifido.co.jp/KWsv1200ct/G1/J/0-10/C15-00910-62188-00/

> 上記のURL画像のSV-1200CTですが SVパネルで間違いないですか?

■鉄製の蝶番で連結されているので、CTパネルの正規品であればLVパネルです。

コスト低減のためにSVパネルの2枚組を購入して市販の鉄蝶番を付けることも可能なので、SVパネルの可能性もなしではないと思いますが・・。

弊社ネットショップで購入、またはオーディオショップで購入で、弊社から直送した商品であれば、前所有者様のお名前が分かればデータベースで検索が可能です。

製品がお手元にあれば表のスリットから覗いて防振フェルトが垂れ下がっていないことも確認してください。湿度の高い倉庫などに放置されたものは低域特性が変化しています。

外観そっくりの模造品もあるようです。リブのサイズが全て同じであれば中高域の特性には大きな誤差は出ませんが、ミッドバスの吸音特性の模作は無理であろうと思います。

引用して返信編集・削除(未編集)

かしこまりました。ご丁寧な返信ありがとうございました。

引用して返信編集・削除(未編集)

(No subject)


http://www.hifido.co.jp/KWsv1200ct/G1/J/0-10/C15-00910-62188-00/

中古で申し訳ないのですが御社製品の購入者です
上記のURL画像のSV-1200CTですが SVパネルで間違いないですか?

それともLVパネルでしょうか?

すいませんがお教えくださいませ。

引用して返信編集・削除(未編集)

(No subject)

http://www.hifido.co.jp/KWsv1200ct/G1/J/0-10/C15-00910-62188-00/

中古で申し訳ないのですが御社製品の購入者です
上記のURL画像のSV-1200CTですが SVで間違いないですか?
それともCTでしょうか?

引用して返信編集・削除(未編集)

フラッターエコー対策の角度

続けて質問させて頂いて申し訳ありません。

御社HPでは、スピーカーの音抜けを良くするための壁面の傾斜は、左右の壁なら“片側3度で合計6度”、天井なら“6度”以上とされています。
ソナスファーベルのスピーカーキャビネットの傾斜もソナスのHPによると“6度”と記載されていて、やはり最適(確実に効果を得られる最低限な値)な角度なのかと納得します。

しかし、私の部屋の壁・天井は水平/垂直なので御社パネルに加えて、スピーカー自体をソナスファーベルと同じく傾斜して設置させようかと考えています。
方法自体は、スタンドのスパイク高さを前後で変えてやれば良いので簡単です。

ただし、転倒の危険が出てくるので“6度”というのは厳しいです。(計算すると、スピーカースタンドのスパイク位置の前後間隔が250mmのとき25mmの高低差が必要です。つまり、一寸勾配)
ですので、例えば“3度”とか、転倒の危険の無い角度で抑えておかないといけなくなります。

ここで質問したいのですが、壁面・天井の角度が“6度”以下の時、少しでも角度が付いていた方が角度の大きさに比例して効果は良好なのでしょうか。
それとも、0度から6度の間には、フラッターエコーが逆に増えてしまう角度(ポイント)というのは存在するのでしょうか。

今までのご経験で、何かアドバイスいただけることがあればお願いしたいです。
よろしくお願い致します。

引用して返信編集・削除(未編集)

ここで質問したいのですが、壁面・天井の角度が“6度”以下の時、少しでも角度が付いていた方が角度の大きさに比例して効果は良好なのでしょうか。
それとも、0度から6度の間には、フラッターエコーが逆に増えてしまう角度(ポイント)というのは存在するのでしょうか。

■傾きが小さいと高域のフラターしか消えず、傾きを増やすと低音側に消去帯域が広がります。6度傾ければ再生音に悪影響を与える帯域のフラターが消滅します。

引用して返信編集・削除(未編集)

角度の大きさに比例して効果は高まる。また、6度の傾きがフラッターエコーが充分に消える最小限度ということですね。

ありがとうございました。

引用して返信編集・削除(未編集)

片側側壁が開口している部屋

以前にルームチューニングをお願いいたしました、京都府長岡京市の中村です。その節は、大変お世話になりました。
今回、2つ質問させて頂きたく投稿させて頂きました。

1つ目は、部屋の形状の問題です。
以前は、6畳間の縦使いで部屋全体を使用できましたので、ガラスの掃き出し窓を厚手のカーテンで覆うことで横壁面は左右均等の位置にありました。

今回、引越しすることになり、12畳のダイニングキッチンの端側約1/3(2250mm×3600mm)を使用して縦使いのリスニングエリアとなりました。12畳の部屋として見ると横使いになるのでキッチンがある側(部屋の中央側)つまりリスニングエリア側面3600mm分が100%開放となっています。反対側は50%がガラスの掃き出し窓なので厚手のカーテンで覆っています。前後壁は石膏ボード、天井は右スピーカー(リスニングエリア側面窓側)から左へ(部屋中央へ)向かっての2寸勾配。床はコンパネにフローリングです。

問題は、開放になっている側の音の密度が聴覚的にも視覚的(精神的?)にも疎になっているように感じられてしまう事です。
使用アンプには左右のスピーカーの音量調整機能はありません。
このような場合、HPの事例に従い開放側の中央付近にサイドパネルとしてLV900パネル(新規購入)を1枚立ててやれば調整できるものでしょうか。他に適切な配置があればご提案いただきたいです。

なお、スピーカー後方には既存のLV1800sp×2setを、スピーカーとの隙間はほとんどありませんが配置済みです。

2つ目は、WASINについてです。
47インチ液晶TVの前に設置しても、私の耳では効果が確認できません。WASIN自体が軽いので音に微動しているようにも思えます。ベース部に鉛などを固定してやることでWASINの効果が向上することは期待できるでしょうか。
もし、試してみられた事があるならば教えて頂きたいです。

長文になり申し訳ありませんでした。
よろしくお願い致します。

引用して返信編集・削除(未編集)

お問い合わせ有難うございます。

掃き出し窓なので厚手のカーテンで覆っています

■厚手のカーテンの裏にレースのカーテンを加え、音楽鑑賞時はレースのみにした方が音に躍動感が出ます。結果左右のアンバランスがより強くなりますが、サイドパネルで補正可能です。

--------------------------------------------------
HPの事例に従い開放側の中央付近にサイドパネルとしてLV900パネル(新規購入)を1枚立ててやれば調整できるものでしょうか。

■無償ルームチューンで左右のアンバランスの調整が必要な場合は900〜1200サイズのサイドパネルを用います。2枚なので補正し過ぎになるかもしれませんが、センターパネルを所持されていたと思いますので、サイドパネル位置に広げて設置して効果を確認して下さい。SP方向に移動すれば効果が減ります。

--------------------------------------------------
WASINについてです。
47インチ液晶TVの前に設置しても、私の耳では効果が確認できません。

■Wasinの最適配置は、左右のスピーカーバッフルの延長線上の交点の少し後ろで、且つフロントの壁面から50cmくらい以上離れた位置です。下記ページの 「5.反射音のは位置決め」にイラストがあります。
http://www.salogic.com/matrix.html

TV画面も壁面に等価です。SPを手前に引き出し、TV画面からWasinを50cm離してください。

引用して返信編集・削除(未編集)

村田様、早々のご返事ありがとうございます。
>
> 掃き出し窓なので厚手のカーテンで覆っています
>
> ■厚手のカーテンの裏にレースのカーテンを加え、音楽鑑賞時はレースのみにした方が音に躍動感が出ます。結果左右のアンバランスがより強くなりますが、サイドパネルで補正可能です。
>
○レースのカーテンは既に設置していますが、部屋が明るくなるのでレースのみで音楽を聴いたことはありませんでした。早速試してみます。

--------------------------------------------------

> WASINについてです。
> 47インチ液晶TVの前に設置しても、私の耳では効果が確認できません。
>
> ■Wasinの最適配置は、左右のスピーカーバッフルの延長線上の交点の少し後ろで、且つフロントの壁面から50cmくらい以上離れた位置です。下記ページの 「5.反射音のは位置決め」にイラストがあります。
> http://www.salogic.com/matrix.html
>
> TV画面も壁面に等価です。SPを手前に引き出し、TV画面からWasinを50cm離してください。

○私もイラスト同様にスピーカーは内振りにしていますが、拝見するとWasinの最適位置は想像以上に後方のようです。スピーカーを前に出す余裕は残っていますので試してみます。

--------------------------------------------------

> HPの事例に従い開放側の中央付近にサイドパネルとしてLV900パネル(新規購入)を1枚立ててやれば調整できるものでしょうか。
>
> ■無償ルームチューンで左右のアンバランスの調整が必要な場合は900〜1200サイズのサイドパネルを用います。2枚なので補正し過ぎになるかもしれませんが、センターパネルを所持されていたと思いますので、サイドパネル位置に広げて設置して効果を確認して下さい。SP方向に移動すれば効果が減ります。
>
○キッチンダイニングスペースとの境界位置になるので妻と相談した結果、見た目の威圧感と転倒時のリスクを考えると600サイズの高さが限度だと釘を刺されてしまいました。
LV600×2枚ならばさほどの出費ではないので購入可能ですが、LV600を2枚自立させて最適位置を探すことで左右のアンバランス調整は可能でしょうか。パネルが低すぎるようなら妻を無視して(笑)LV900を1枚購入することにします。

この点のみ、再度アドバイス願えればありがたいです。
よろしくお願い致します。

引用して返信編集・削除(未編集)

LV600を2枚自立させて最適位置を探すことで左右のアンバランス調整は可能でしょうか。

■アンバランスの調整に使うサイドパネルは耳の高さと同程度または若干高いくらいが適当です。従って高さ900は最小限の高さです。

引用して返信編集・削除(未編集)

> LV600を2枚自立させて最適位置を探すことで左右のアンバランス調整は可能でしょうか。
>
> ■アンバランスの調整に使うサイドパネルは耳の高さと同程度または若干高いくらいが適当です。従って高さ900は最小限の高さです。

○了解しました。オーディオ視聴時の耳の高さを実測してパネル高さを決めさせていただきます。
アドバイスありがとうございました。

引用して返信編集・削除(未編集)

お礼

先日は遠いところをルームチューニングに来ていただきありがとうございました。自分の部屋をリメイクしサーロジックさんのパネルをいろいろ揃えたにもかかわらず、なかなか思うように音が創れなかったのですが、2時間程度の試聴からパネル等の移動だけで問題を解決されたのは、ありがたくも驚きでした。中高音のもやつきがすっきりとしピアノやヴォーカルがとても聴きやすくなり、低音も下方に定位し全体として安定したようです。加えて音の広がり感も改善されあらためて音の不思議さ、ルームチューニングの重要さに気づかされた次第です。村田さんを見ていると確固たる理論背景と数々の経験がとても重要なのがわかります。ただ真似をしてみろといわれてもなかなか難しいようで、ただ闇雲にパネルを配置してもある程度勘所がないと音の無限地獄に陥りそうです。
部屋にはそれぞれの音響特性があり、それにあわせた音響チューニングが必要なのですね。
どんな音楽を聴くかにもよりますがオーディオ機は変わらずとも、部屋の音響環境を整えサーロジックさんのパネルで微調整していけば音楽を聴く上での最上の環境を想像できそうです。これからもよろしくお願いします。

引用して返信編集・削除(未編集)

(No subject)

はじめまして。スピーカーの後ろにLV/SVパネルの導入を検討しているのですが、ちょっと特殊な形状の部屋なのでご意見を頂戴したいです。

現状では部屋を縦使いでSP設置しているのですが、その設置方向の部屋に角がありません。
形状としては/ ̄ ̄\(伝わるでしょうか?)で切り立っています。
オーディオ的には角がなく低域が密集しなくて助かっているのですが、横と奥行の方向の広がりが足りず拡散パネルを入れようと思っています。
しかしながら、サーロジックさんのパネルの設置方法を拝見しますとこうした形状での設置例がないので、
例えばSPパネルは、ほぼ平行に広げつつやや角度をつけるくらいしかできないのでは?と考えています。

このような場合の効果や、適切な設置方法があればご教示願いたいです。よろしくお願い致します。

引用して返信編集・削除(未編集)

すみません、後から見直して一点書き忘れておりました。

私の環境は楽曲制作も兼ねているため、スピーカと自分の間に机があります。床からの反射音がまた机の裏側に当たるような配置です。一般的なプライベートスタジオで、スピーカーはフリースタンディングで距離をとっているとお考えください。
この場合、御社のGallery Bassoは効果あるのでしょうか?床からの反射音の処理を行う製品のようですので、Bassoが四角的に見えない位置+結局反射音が机に当たるため無意味なのでしょうか?
低域を下に沈み込ませる効果というところが気になっています。

引用して返信編集・削除(未編集)

プライベートスタジオであれば、再生音への要求は存在感のはっきりした低音楽器の図太い解像度と、楽曲全体をスッキリ見渡せるミッドバス音域の透明度と、アンサンブルの内声部が見渡せる中高音域の立体感であろうと思います。

上記三つの改善に優先順位を付けるとしたら、

1.多くの楽器の基音が重なり合うミッドバスの透明度。
2.中高音域の立体感。
3.低音楽器の図太い解像度

の順序でしょう。

例えば、低音楽器の解像度から手を付けて改善に成功したとしても、より影響力が大きい他の2つの要素に不具合があれば効果の実感は殆ど得られません。

スタジオのように遮音性能が高い部屋は、壁振動によるミッドバスのブーミングが無かったとしても、密閉度の高さに起因する500Hzを起点に低域にかって響きが貯めこまれていく症状によって音楽の解像度が低下します。

リミックス作業の効率が落ちるので作品の完成度を上げるのに時間がかかり、作品も高音域が強調気味に仕上がる傾向になりがちかと思います。

<ミッドバスの改善>
ミッドバスの改善にはミッドバスの吸音体の導入が必要で、弊社の製品であればLV/SVパネルが該当します。どこでも構いません、部屋の中に置くだけです。

無償ルームチューニングで、デモパネルをあたり構わず搬入した状態に相当します。ミッドバスのブーミングが解消して会話の生声にかぶさっていたブーミーなモヤが晴れて屋外での会話の声になります。

12畳程度以下の木造石膏ボード壁の一般住宅であれば、スピーカーパネルとセンターパネルを合わせた分量くらいで大抵片付きます。

<中高音域の佇まいの改善>
LV/SVパネルの凸凹面の形状とリブ材の隙間が作り出す水平拡散反射音の効果で、楽音に含まれる定位の曖昧なもの(残響音など)が凸凹面に引き寄せられ、フロント側に楽器の実音が定位し、残響音や余韻が背後に吸い込まれて行く奥行方向の立体感が醸されます。

リアルタイムエコー、ディレーエコーなどの組み合わせで作る楽器の前後配置が良く見える音場です。

そこでパネル配置ですが、

> 現状では部屋を縦使いでSP設置しているのですが、その設置方向の部屋に角がありません。形状としては/ ̄ ̄\(伝わるでしょうか?)で切り立っています。

■LV/SVパネルで奥行きを出すには、SP背後のフロント壁面に背丈1500〜1800mmのパネルが必要で、広がりを出すには左右壁面にパネルが必要です。

> 一般的なプライベートスタジオで、スピーカーはフリースタンディングで距離をとっている・・

■十分隙間があれば、斜め壁の手前に開き角 90〜120°でSV1800spなどを置いてください。

隙間が不足であれば斜め壁と正面壁の交点にパネルの蝶番が当たる位置が良いと思います。リミックスに必要な解像度は広がりより奥行きであろうと思います。

壁の斜め部分が450mmより狭ければ、左右のパネルは左右の壁にぶつかる位置で構いません。

> 例えばSPパネルは、ほぼ平行に広げつつやや角度をつけるくらいしかできないのでは?と考えています。

■斜め部分が正面壁面と平行に近い斜めなのでしょうか? であれば左右壁面と斜めの交点に蝶番を合わせてください。

可能なら写真を送っていただき、フリーダイヤルをご利用ください。0120-400-173

> Gallery Bassoは効果あるのでしょうか?床からの反射音の処理を行う製品のようですので、Bassoが四角的に見えない位置+結局反射音が机に当たるため無意味なのでしょうか?

■Bassoは低音楽器の倍音の反射を制御するボードです。従ってバッソが目視できない位置に置いても効果は期待できません。

> 低域を下に沈み込ませる効果というところが気になっています。

■沈み込みは40Hz以下の帯域の響きや余韻が聴こえる音場を作った時に体感できるものです。

しかし40Hz以下は聴覚の感度が低いため 60〜80Hz帯域の壁振動や、密閉度の高さに起因する同帯域の響きの蓄積があると沈み込みは聞こえません。

一方60〜80Hz帯域はベースやキックドラムに図太さを与える帯域ですから実音は充実させる必要があり、イコライザーで音圧を下げる手法も使えません。

60〜80Hz帯域を中心に部屋の響きを減らし、40Hz以下の響きが聴こえる音場を構築すると超低音の沈み込みが聴こえるようになる。というのが経験的な結論です。

弊社製品であればSTW(F)1500が低音の吸音体です。定在波を減らすための製品で、定在波対策であれば指定の設置場所がありますが、余分な低音の響きの吸音に使うのであれば設置場所はどこでもOKです。

http://www.salogic.com/home-select.files/STWF1500-STW1500.html

http://www.salogic.com/StandingWave/StandingWave01.html

引用して返信編集・削除(未編集)

丁寧で詳細なご回答ありがとうございます。大変参考になりました。

>隙間が不足であれば斜め壁と正面壁の交点にパネルの蝶番が当たる位置が良いと思います
角の部分は約60�pというところです。恐らく更にサイドパネルを置いた方がいいのかと思いますが、
購入の際には横側の交点と奥側の交点でも試してみようと思います。
角度についても120度程度であればつけられそうです。

>Gallery Bassoについて
やはり見えない位置では効果がないとのことで、ご返答ありがとうございます。Bassoは除外して考えようと思います。
STW1500も気になっておりましたが、やはり部屋自体の鳴りにはこちらのほうが効果が大きいのですね。
部屋のモードの影響、どこにスピーカーを設置しても100Hz付近が打ち消し合い、ディップが生まれているようです。経験上、背面など集中する位置の低音を制御すると改善されるように思いますので、STW1500の導入も考えたいと思います。

現在抱えている不満が前方方向の奥行、横の幅(SVパネルで解消を狙っています)、低域の鳴りの不安定さ(カーブで言うと、60Hzが盛り上がり、100Hzにかけて下がり、150Hzめがけて上がる)ですので、SVパネルとSTWである程度解消されるのかな、と考えております。適宜導入していきたいと思います。

引用して返信編集・削除(未編集)

(No subject)

お世話様です。
現在、センターパネル、SPパネル、サイドパネルの構成でセッティングしています。
部屋は約10畳+8畳(天井が低いので大きくは感じないですし、たぶんもっと小さい)でほぼ真ん中で聞いていますが、リスニング後ろの壁とかなり離れているので、リスニング背後にパネルを設置してはどうかと思います(実際キャスター付きでパネル設置している例もありますし)
それとも、バッソ設置のほうがよいのか。
より明瞭度が高く、広がりある音にしたいです。

宜しくお願いします。

引用して返信編集・削除(未編集)

お問い合わせ有難うございます。

センターパネル(または和心)と SPパネルを設置すると、コンサートホールやライブハウスのダウンサイジングされたサウンドステージがオーディオルームのフロントエンドに形造られます。

そのサウンドステージの完成を確認した上で左右壁面の一次反射のポイントにサイドパネルを置き、その位置をスピーカー方向またはリスナー方向にスライドして微調整を行い、CDなどの音楽ソースに含まれる残響成分をリスナーに十分届けたとき、

ホールやライブハウスの客席に居合わせているかのようなライブ感がリスナーを包みます。

以上でバッソを置く前提になる環境完です。ここまで完成させてバッソを置くと、サムネールのお客様のコメントの 「聴いてしまうと、Gallery-basso 無しは一寸耐えられないですね」 となります。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-82.htm

ナマの音楽鑑賞との比較になりますが、オーディオセットによる音楽鑑賞では、空間がダウンサイジングされているためと思いますが、ナマ以上の解像度が求められます。

その解決策の一つとして、低音楽器を床に着地させ、その上に中音楽器、更にその上に高音楽器を積み重ねて縦方向に楽器を配置すると、聴覚が感じる解像度が大幅に向上します。

周波数特性をいじることなく解像度が向上するので、非常にナチュラルな高品位の解像度です。上下方向の感度が鈍い聴覚の性質を利用したトリックですが、バッソを使って低音楽器を着地させた時に得られる効果です。

■多くのルームチューンは以上で目出度く完成お手を拝借となるのですが、後ろの壁面にカーテンや吸音ボードなどの吸音材がある場合、または、リスナーと後壁が離れている場合、リアパネルが重要な役目を果たします。

リアパネルはサウンドステージをリスナー側に引き寄せます。ライブハウスやコンサートホールの会場にどっぷり浸かり込んだかのような錯覚をリスナーに与えるのです。

そして更にどっぷり感を低音域まで行き渡らせるのがリスナー左右のSV600パネルです。

ということで、バッソとリアパネルは二者択一にはなりません。

引用して返信編集・削除(未編集)

バッソについて

ギャラリーバッソの横にSV300を置いてコントラバッソのようにしたところ、良好な結果だったので、ギャラリーバッソをもうひと組追加して2枚使いを検討しているのですが、コントラバッソと比較して音の違いがあるでしょうか?

それと、ギャラリーバッソに使用している塗料はなんでしょうか?

引用して返信編集・削除(未編集)

お問い合わせ有難うございます。

> コントラバッソと比較して音の違いがあるでしょうか?
■普通のバッソを2台並べればコントラバッソと同じ特性になります。

> ギャラリーバッソに使用している塗料はなんでしょうか?
■全部で3種類の塗料を4回〜5回(色により回数が異なる)塗り重ねています。

塗装は外注で、色によっては石鹸水で研磨する行程が含まれるなど詳細は開示されていませんが、およそ下記の手順です。

1.サンドペーパ研磨
2.和信ペイント / シークステインPG
3.大谷塗料 / ウレボンサンディング
4.サンドペーパ研磨
5.大谷塗料 / ウレボンサンディング
6.サンドペーパ研磨(番手上げ)
7.不明 / ウレタンフラット

SVパネルは
1.サンドペーパ研磨
2.和信ペイント / シークステインPG
3.〜6.を省略して
7.クリアラッカー

引用して返信編集・削除(未編集)

SPの向きについて

お世話になります。
サムネイルを拝見しておりますと、SPの向きが内振りで
あったり、正面であったりのパターンがありますが、
パネルの効果を最大限に生かすSPの向きというのがあるのでしょうか?
あるいは、対パネルという意味ではSPの向きについては特に考慮しなくてもよいものでしょうか?
ご教示いただけると幸いです。

引用して返信編集・削除(未編集)

中高音域を水平拡散するSPパネルとCTパネルを設置すると、SPの背後などのSP周辺からの反射音の中高音域が増え、正面に向かって音を出す単一指向性のSPであっても無指向性SPの発音形態に近付きます。

結果リスニングポイントがリスニングエリアに広がり、複数の人が横に並んで音楽鑑賞ができる音場が作られます。

つまりSPの発音が無指向性的になるのですから、SPの向きをシビアに合わせなくても音楽鑑賞が可能になります。

サムネイルの内振りや正面は、パネル設置前のSPの向きをそのまま使っている例が殆どで、例えば左右が若干ずれていても気にならないくらいSPの設置が楽になります。

左右が若干ずれていても音楽鑑賞に支障が無いので、SPの向きを目見当で変化させることが可能になり、好みの音場が比較的簡単に見つかります。お試しください。

対パネルという意味で、SPの向きについて特に考慮する必要はありません。

引用して返信編集・削除(未編集)

センターパネルの高さ

将来的にSVパネルのSPとCEを設置しようと考えています。ただ、スピーカーの間にラックがあり、CEパネルを普通に設置することができません。ラックは60センチほどの高さですが、この上に60センチほどのCEパネルを設置しても効果はありますか。よろしくお願いします。

引用して返信編集・削除(未編集)

センターパネルをラックの上に乗せた例は沢山有ります。下記がラック上または相当のものです。

http://www.salogic.com/home-select.files/home-22.htm

http://www.salogic.com/home-select.files/home-4.htm

http://www.salogic.com/home-select.files/home-x.htm

http://www.salogic.com/home-select.files/home-q.htm

http://www.salogic.com/home-select.files/home-m.htm

http://www.salogic.com/home-select.files/home-d.htm

ラック+パネルの高さが1200〜1300mm程度になれば良いので、ラック60センチ、パネル60センチは丁度良い寸法です。ボーカルの佇まいが明確になるなど、十分な効果が得られます。

引用して返信編集・削除(未編集)

定在波吸音パネル

下記スレッド後、公の告知などありませんが、売価、販売状況、スペックなどどうなっていらっしゃいますか?6月時点で多数の注文が入っていたようなので、お忙しいかと思いますが……。

引用して返信編集・削除(未編集)

大変お待たせしました、定在波パネル、本日(9月10日)販売開始です。

本日より3日間、らくらく家財宅急便の送料無料サービスを実施致します。

定在波パネルの設置テストにご協力頂き、予約のご注文を頂いているお客様も送料無料サービスでお届けします。

和心の材料のウオルナット材の集荷日が本日で、千葉まで集荷に行きます。定在波パネルの写真の編集が出来ず掲載が間に合いません。明日掲載します。

フロント仕様の定在波パネルも1週間遅れで販売開始になります。リアタイプにするか、フロントタイプにするか、迷われているお客様のために、フロントタイプ発売後、ご希望によりフロントタイプへの変更もお受けいたします。

引用して返信編集・削除(未編集)

定在波吸音パネル

発売時期、販売予価等お決まりでしょうか?

引用して返信編集・削除(未編集)

商品の製作が遅れていますが、7月には発売可能と思います。

商品の構成は大きく分類すると2種類で、リア専用のローコストタイプと、フロント・サイド・リアなど何処にでも置けるタイプです。

販売価格はリアタイプが14〜15万円の予測ですが、確定ではありません。

フロントタイプは和心のように広葉樹の堅木が必要で1.5〜2倍程度と思います。

大きさは幅:1000mm、高さ:1500mm、奥行き80〜100mm 程度、フロントタイプの方が奥行きが薄くなります。自立脚オプションの予定です。

引用して返信編集・削除(未編集)

リア用の予約はもう可能でしょうか?
サイド用に考えておりますが、まずはローコスト仕様で
試してみたいと思っております。

引用して返信編集・削除(未編集)

価格が決まっていないので仮ですが42枚ほどご予約をいただいています。ご連絡先を頂ければ、仕様・価格が決まった時点で確認のご連絡を差し上げます。

引用して返信編集・削除(未編集)

WASIN

WASINが久しく売り切れのままですが、今後の販売のめどはありますでしょうか。

引用して返信編集・削除(未編集)

生産数量が確保できなくてご迷惑をお掛けしています。来週10台程度販売の予定です。

引用して返信編集・削除(未編集)

(No subject)

押入れに使うハンガーをかけるツッパリ棒で天井の
ブーミングを抑えました。
こちらのページに載ってたからです。http://www.salogic.com/home-select.files/home-48.htm
キックドラムがすごいです。みなさんもどうぞ。。
村田さんありがとうございました。
パネルは、スピーカー センター サイド リア
小さいサイド バッソ までそろえてたのにまた
グレードアップです。

引用して返信編集・削除(未編集)

部屋を構成する六つの面のなかで低音による加振に最も弱いのが天井でブーミングの元凶です。振動強度が最も高い床と天井を突っ張るとブーミングが激減することがあります。天井と床に10cm□程度の板を当て、一寸長めに切った棒(丸より四角が良い)を押し込んで突っ張って下さい。

引用して返信編集・削除(未編集)

(No subject)

要望ですが、パネルだけではなく、精密なスピーカーセッティングが容易にできる商品も欲しいです。いくつかレーザーを使用した商品がありますが、まだ不十分かなと思います。

引用して返信編集・削除(未編集)

(No subject)

お世話になります。
現在以下の構成で楽しんでおります。
SPパネル:LV1800SP×2
センターパネル:LV1200CT
この度、サイドパネルを追加したいと思います。
次の点ご教示いただけると幸いです。

�@ CP重視で今の構成はLVですが、サイドに
  SVを導入しても違和感は生じませんか

�A サイドを導入する際に注意する点はありますか

�B SPパネルは壁に近づけた方が拙宅では良い結果
  でした。サムネイルを拝見すると、サイドパネル
  については、壁につけていない(空間に設置して
  ある)事例も散見されますが、これは
  ケースバイケースでしょうか。

以上、ご多忙の折、お手数ですがよろしくお願いいたします。

引用して返信編集・削除(未編集)

お問い合せ有難うございます。

> CP重視で今の構成はLVですが、サイドにSVを導入しても違和感は生じませんか
■左右対称位置のパネルが同一種類であればLV、SVが混じっても問題ございません。

> サイドを導入する際に注意する点はありますか
■椅子の座面の高さの影響を受けますが、標準的な背丈は90〜100cmです。耳の高さと同じ程度の高さを選んでください。

90〜120cmが利用可能な範囲で、耳の高さを超えると音に包まれる抱擁感が良く出るものの、逆位相に似た圧迫感を伴います。

逆位相感が気になる時は、サイドパネルをSPパネル側に寄せれば解消します。

> SPパネルは壁に近づけた方が拙宅では良い結果でした。サムネイルを拝見すると、サイドパネルについては、壁につけていない(空間に設置してある)事例も散見されますが、これはケースバイケースでしょうか。
■センターパネルと和心は正面の壁から離す設置がボーカルの立体感を作り、良い結果を産みますが、SPとサイドは壁際が標準位置です。

SPとSPパネルは離れたほうが奥行き方向の立体感が得られます。部屋が広くてSPと壁が2m以上離れる場合にSPパネルの空間配置を使うことがあります。

サイドパネルも部屋の横幅が広い時、空間配置の可能性がありますが、効果に差異はありません。

引用して返信編集・削除(未編集)

ご返信ありがとうございます。
よくわかりましたが、一点お願いします。

高さについて、ですが、今後変わる可能性があるものの
現在はリスニングポジションでの耳の位置は座面から75cm程度。
SPのツィーターまで110cm程度です。
この場合も耳の高さに合わせて選択すれば宜しいでしょうか。

引用して返信編集・削除(未編集)

> リスニングポジションでの耳の位置は座面から75cm程度
■サイドパネル用に800mm,900mm,1000mmの商品を揃えていますが、ルームチューンなどの使用実績で800サイズが必要と感じたことは一度もありません。また販売実績もほぼゼロであろうと思います。

耳の高さが90cm以下は900サイズ、90cmを超える場合に耳に合わせる、というのが過去の実績です。

Twの高さによる考慮は不要です。

引用して返信編集・削除(未編集)

ルームチューニング

メールにてお問い合せを頂きました、項目多数のため返信の時間が取れず、掲示板にて少しずつ追記いたします。

--------------------------------------------
はじめまして、**と申します。
以前はセパレートアンプにトラポにDACとミドルクラスの機器を揃えていたのですが、当時は環境SNこそ良かったもののハードの買い替えをしても鮮度が低く靄がかったつまらない音→SPケーブルやインシュレーター等アクセサリー→散財をして全く効果が出ず、負のスパイラルオーディオに疲れて約10年程オーディオから完全に離れておりました。
半年程前に友人から刺激を受け取り敢えずエントリークラスで良いから少し戻ってみようかと思うのですが、以前の経験から機器云々より部屋・環境をどうにかするのが先と思いアドバイスを頂けたらとメール致しました。


部屋は在来の3.6m(+出窓部40cm)×3.2mの7畳(14畳の部屋を間切で二部屋にしたうちの一部屋)、部屋は縦使い・壁とSPは横&奥行共に55cm、SP(ユニットの中央間)間隔は170cm程度、リスポジはSPフロント面から約2m。壁は3ミリあるかどうかの化粧合板・天井も同様にペラペラの化粧合板?床は合板フローリング・ドアは中空フラッシュドア。
部屋に入って正面の壁=出窓(高90×75が二枚)、左側の壁=窓(高130×80が二枚)、右側の壁=間切壁(3〜4ミリの化粧合板)仕様でどの壁面を叩いても太鼓の様な余韻がします。

先日壁内部にコンセントBOXを付けるべく壁を剥がした処、胴縁や間柱他に白蟻被害が判明したので対策をしたのですが、戻すついでにペラペラ具合が気になていた化粧合板の代わりに漏音減と補強を兼ねて間柱とグラスウールを増やした上で石膏ボードと構造合板(共に12.5)を打ち付けしました。

間柱ですが、本来であれば3×10cmの間柱を45cm間隔で使うのでしょうが(1)部屋が狭くなる (2)壁の間は既にグラスウールと胴縁が入っている ので代わりに3×3or3×4の柱を縦25~30cm 横20〜25cm間隔・ランダムにインパクトドライバーでコースレッドにて打ち付けました。

一般的な間柱と比較して奥行面が不足するので強度不足だとは思いますが、裏指先で叩くとコツコツ こぶしで力を入れて叩くと以前の「ぼぉ〜〜ん」から「ドン!」と低く短い音に変わりました。

拳強度がどの程度の力でどの程度の音が強度問題になるか分かりませんが補強前の様な露骨なエコー感はありません、一方、予想通りですが平面の合板壁なので以前とは比べ物にならないフラッターエコーが発生しています。

予定では上記の壁面に杉や檜の羽目板をフェルトでダンプしつつ壁に斜めに打ち付け鋸状の斜め壁、2.4m高の天井は化粧合板を剥いで天井の梁?まで高さを稼いだ上でラワン合板か杉板・檜or2?4材で壁面同様に鋸状の斜め天井、床も一部沈んでいるので合板フローリングを剥いで床下からSPの設置場所の基礎補強と全体の根太を倍増させ12.5合板捨て張りした上でオーディオボードを使わずに済む様に広葉樹の無垢フローリングを予定しております。


ここまでが現状で以下質問になります。


HP・掲示板を読むと柱が弱い状態で壁面を強くすると悲惨な事に・・・とあります。

天井を鋸にしたり強固な床にするのは失敗も少なそうですが、壁に関しては無垢羽目板を張ると結構な費用が掛かりますし、貼ってしまうと壁を剥いでのやり直しも厳しいのでこれで大丈夫なのか?と不安です。

(1)既存の胴縁に合わせる様に縦横に柱を増やして石膏&合板を打ち付けたのですがやはり強度は足りないでしょうか?

弱い柱+強固な壁よりは弱い柱+石膏の方が被害が少ないとありますので、足りない場合は石膏ボード+壁紙 or 石膏+石膏ボード+壁紙仕様に戻すか? もしくは再度壁を剥いで3×10の間柱に変更強化し、45cm間隔で打ち付け直した上で石膏+合板に変更を考えています。


(2)弱い柱+強い壁はハマりやすい失敗パターン、また掲示板No:647にも「広い部屋・斜め天井・斜め壁」の3つが条件とあります。

斜め壁や斜め天井は鋸状で対応可能なのですが現状では7畳になります(将来的には14畳の一部屋にする予定です)No:647のパターンだと(1)に該当するのでしょうか?

狭い部屋でもコストが〜の件は部屋のエアボリューム分をパネルの吸音(枚数でカバー。パネルが増えれば増えるほどコストが掛かる)で対応すると言う意味かな?と感じるのですが、部屋完成後に一先ず導入可能なパネルは180サイズのLVパネル2セットです(センターパネルは友人から譲って貰った120サイズのLVパネルを持っっています)


(3)現在SP側ににフラッシュドア(部屋の入口)があり、リスポジ後側には出窓があります(フラッシュドアは盛大に振動しているのがわかります)
ドアは内部を目の型に組んで石膏・合板・グラスウールやフェルト等を充満して重量のある減音(防音)ドアを自作する予定です。

オーディオルームのフロント壁面に窓はNGとありますが流石に出窓を潰す訳にも行かず・・・自作前提で自作ドア側・乱反射の出窓側のどちらをSPにする方がベターでしょうか?

化粧合板のペラ壁からの変更なので素直に石膏+壁紙にして180LVパネルを導入した方がパネリング代もかからないし楽に次第点になれると思いつつも、逆に壁も天井も弄れるのだからもう少し追ってみたいと言う思いもあり葛藤が尽きません。


(4)天井の化粧合板を剥いで鋸状にと思っていますが、チューニングNo:13石田さんの様に天井(化粧合板)を覆う様にパネル(振動しないようにダンプ)を作って天井から斜めに吊り下げるのは如何でしょうか?

これでも問題無い場合は天井を剥ぐよりも大分楽になりますので・・。

(5)物を置くことが出来ないの上に面積も一番広いので天井かな?と思うのですが、一般的に天井・壁・床の内、どこの影響が一番大きいでしょうか?

お忙しいとは思いますが、お返事を頂けると幸いです。

以上、よろしくお願いします。

引用して返信編集・削除(未編集)

(1)既存の胴縁に合わせる様に縦横に柱を増やして石膏&合板を打ち付けたのですがやはり強度は足りないでしょうか?
-------------------------------------------------
■既存の部屋をオーディオルームにするときの最大の難関が柱強度です。4寸の柱(□120mm)の場合、長さが半間(91cm)であればブーミングに至ることはないのですが、1間(1.82m)になると壁振動が半間比で8倍(長さの3乗に比例する)に増加してブーミングの可能性が高くなります。若干のブーミングは許すとしても、4寸の柱で天井高1.8mがブーミングの限界点です。

住居の天井は2.4m以上ですから、無策のままでは必ずブーミングの苦汁を嘗めることになります。半間(91cm)に比べると2.4mの柱は18倍も揺れやすくなります(2400/910=2.64 2.64の3乗=18.4)。

有効なブーミング対策は下記3種類または、これらの組み合わせに限られます。

●1.柱を補強して柱と柱の間の狭い面積に壁振動を複数に分割し、ブーミングの発生原因を潰す。

●2.ブーミング帯域(125〜250Hz)の振動音を吸音してブーミングを小さくする。

●3.高音域の初期反射音を増やしてブーミングを覆い隠す。

改築で住宅の柱を補強するのは困難なので、ベストコストパフォーマンスは2.と3.の組み合わせです。壁強度が極端に低ければ1.も加える必要があります。

お問い合せの文面によると、1.2.3.のすべてを総動員せざるを得ないようです。

---- 続く----



弱い柱+強固な壁よりは弱い柱+石膏の方が被害が少ないとありますので、足りない場合は石膏ボード+壁紙 or 石膏+石膏ボード+壁紙仕様に戻すか? もしくは再度壁を剥いで3×10の間柱に変更強化し、45cm間隔で打ち付け直した上で石膏+合板に変更を考えています。


(2)弱い柱+強い壁はハマりやすい失敗パターン、また掲示板No:647にも「広い部屋・斜め天井・斜め壁」の3つが条件とあります。

斜め壁や斜め天井は鋸状で対応可能なのですが現状では7畳になります(将来的には14畳の一部屋にする予定です)No:647のパターンだと(1)に該当するのでしょうか?

狭い部屋でもコストが〜の件は部屋のエアボリューム分をパネルの吸音(枚数でカバー。パネルが増えれば増えるほどコストが掛かる)で対応すると言う意味かな?と感じるのですが、部屋完成後に一先ず導入可能なパネルは180サイズのLVパネル2セットです(センターパネルは友人から譲って貰った120サイズのLVパネルを持っっています)


(3)現在SP側ににフラッシュドア(部屋の入口)があり、リスポジ後側には出窓があります(フラッシュドアは盛大に振動しているのがわかります)
ドアは内部を目の型に組んで石膏・合板・グラスウールやフェルト等を充満して重量のある減音(防音)ドアを自作する予定です。

オーディオルームのフロント壁面に窓はNGとありますが流石に出窓を潰す訳にも行かず・・・自作前提で自作ドア側・乱反射の出窓側のどちらをSPにする方がベターでしょうか?

化粧合板のペラ壁からの変更なので素直に石膏+壁紙にして180LVパネルを導入した方がパネリング代もかからないし楽に次第点になれると思いつつも、逆に壁も天井も弄れるのだからもう少し追ってみたいと言う思いもあり葛藤が尽きません。


(4)天井の化粧合板を剥いで鋸状にと思っていますが、チューニングNo:13石田さんの様に天井(化粧合板)を覆う様にパネル(振動しないようにダンプ)を作って天井から斜めに吊り下げるのは如何でしょうか?

これでも問題無い場合は天井を剥ぐよりも大分楽になりますので・・。

(5)物を置くことが出来ないの上に面積も一番広いので天井かな?と思うのですが、一般的に天井・壁・床の内、どこの影響が一番大きいでしょうか?

引用して返信編集・削除(未編集)

(No subject)

http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r94329350
オークションでこんなモノを見つけたのですが関連会社ですか??

引用して返信編集・削除(未編集)

個人の自作品ですね、LVパネルやSVパネルで複製が困難な部分がミッドバスの吸音帯域の幅と吸音量です。データの開示など請求してみると良いと思います。

きっとミッドバスの吸音帯域が1octくらい高音域にずれているでしょう。

下記が SVU & LVパネルのミッドバスの特性です。

<SVUパネル>
http://salogic.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-b450.html
<LVパネル>
http://www.salogic.com/Basic-RoomTuning/Basic-RoomTuning.htm

引用して返信編集・削除(未編集)

パネルの裏側

LVパネルを裏向きに使用したとき、たとえば「吸音」の効果が現れるのでしょうか?
パネルを裏向きに使った時の効能をお尋ねしたいです。

パネルの設置をいろいろ試す上で知っておきたいので、つまらない質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

引用して返信編集・削除(未編集)

ミッドバスの吸音効果は、設置場所、表置き、裏置き、にかかわらず部屋の中にあれば同じ吸音量です。

裏置きの場合、高音域の拡散反射は無しになります。

引用して返信編集・削除(未編集)

低音の回り込みを防ぐために、スピーカー間の正面壁際に直角に立ててみようと思います。

引用して返信編集・削除(未編集)

LVパネルへの塗装

続けて質問させて下さい。

無塗装のLVパネルが白身が強く部屋の雰囲気に馴染まないので自分で塗装してみようかと考えています。

どの様な系統の塗料が最も性能を損なわず、無難に塗装できるのか、公開可能でしたら教えて頂ければありがたいです。

よろしくお願いいたします。

引用して返信編集・削除(未編集)

塗装の影響を避けるのであれば、含浸タイプの塗料です。木に染み込んでしまうので塗りやすいし音への影響もありません。

内外各社に品揃えがあり、ホームセンターの塗料コーナーにもあると思います。

塗装のコツは最初にリブの隙間に小さい刷毛で塗料を塗り込み、続いて大きい刷毛で表面を塗ります。

SVパネルなどの塗装済の製品はエアガンでリブの隙間に塗料を吹き込んでいます、刷毛塗りは塗料が入りきらずに隙間がブチになって醜くなるので、色の薄い塗料を選んでいただくと目立ちにくいでしょう。

引用して返信編集・削除(未編集)

無臭柿渋か室内用キシラデコールでやってみようと思います。

アドバイスありがとうございました。

引用して返信編集・削除(未編集)

特定中高域の悩みについて

初めてメールを差し上げます。
「何でも気軽に書いて」ということですので、一つご相談させていただきますので、よろしくお願いします。
御社のHPを拝見し、チューニングパネルの導入で解決するのであれば導入したいと考えています。
■当方の部屋の状況は次のとおりです。
�@洋室7.5畳(6畳間の横方向に1.5畳伸びた横長)
�A床はフローリング、壁と天井は全てラワン合板(下地にグラスウール)で施工・塗装を施し、素人なりにオーディオ専用ルームを指向したつもり。
�Bスピーカー(TADのE−1)を置いてある部分を除く壁面のほとんどは、LPとCDで占領されている状況(音への影響?を懸念)。
�Cスピーカーを長辺壁側中央に1.5m間隔で置き(横置き)、リスニングポイントまでの距離は、約1.5mのニアフールドリスニング。
■現在の悩みは次の点です。
�@ピアノの高音キーやソプラノの高音など特定の音程で、部屋中に音が飽和するような雰囲気で大きくなるような現象がある。
�AMJ誌が発売しているCDでワーブルトーン・スイープ(揺らぎを持ったスイープトーン)を再生すると中高域(約3〜5kHzあたり?)を中心に部屋中に音が充満し飽和する(ビーンと張る感じ)ような感じになる。
※たぶん、�@と�Aは同じ要因と思われますが、原因特定ができません。
 アンプを取り替えても現象は同じです。
 スピーカーは最近導入したものですが、従前のスピーカーでも同様の症状でしたので、部屋に原因があるものと思われます。
※素人なりに、天井と床とのフラッターエコーに原因があるのかと思い、綿のシーツでくるんだグラスウールを押入用スノコの内側に入れて天井一面に打ち付けてみましたが、残念ながら改善は確認されませんでした。
■御社のHPを拝見すると、チューニングパネルは「定在波を吸収し、高音域の反射を促進する」とありますので、当方の悩みの解決に役立つかどうかわかりませんが、御社の製品は、トータルで部屋の特性を改善するもののようですので、ご助言いただければと思います。

引用して返信編集・削除(未編集)

オーディオルームの音は下記パラメータのバランスで決まります。

�@:位相干渉と定在波
�A:フラッターエコー
�B:壁・床・天井の振動
�C:初期反射音
�D:残響時間と残響音の周波数特性

そして広い部屋と狭い部屋でパラメータのバランスの取り方が大きく異なることを理解すると素晴らしいオーディオルームを作ることができます。

<1>
オーディオルームの設計はたわまない柱に振動しない壁が王道ですが、この考えに忠実に従って狭いオーディオルームの壁6面をガチガチに強化してしまうと何が起こるでしょうか?

40〜100Hzの低音楽音の領域に強い定在波が発生し、エネルギーの大きい伝送特性の凸凹にみまわれて聴感への悪影響が強く現れます。

<2>
一方低音の遮音率があまり高くない石膏ボードに壁紙程度の壁材にして低音のエネルギーを外部に漏らしてやると、位相干渉や定在波のエネルギーが小さくなって、100Hz以下の低音域の不具合を和らげてくれます。

しかしこの方法は強度不足の壁材がドロンコーンのように振動してミッドバス(125Hz〜250Hz)の振動音が発生し、ブーミングというお釣りがきます。

そのブーミングのエネルギーをSV1800spパネルなどのミッドバスの吸音体で吸音処理すると、低音そこそこOK、ミッドバスもOKとなって、30畳以上の広い部屋には勿論かないませんが、狭い部屋なりの高いレベルの及第点が得られます。

一方、姑息な手段はいやだ、正攻法こそ成功の近道だと考え、広い部屋・傾斜天井・傾斜壁が揃ったときの正攻法である強固な壁に拘ると、40〜100Hzに発生するエネルギーの大きい伝送特性の凸が処理不能となって立ち往生する可能性が高くなります。

中高音域にもフラッターエコーが発生し、吸音で処理すれば簡単ですが音楽の躍動感が減退し、拡散反射や斜め壁で処理すれば相応のコストがかかります。

狭い部屋であっても、経験豊富でコストもお構いなしであれば後者の選択余地がありますが、コストに制約があれば前者の選択がベストです。

さて、お問い合わせの件ですが、「壁と天井は全てラワン合板(下地にグラスウール)」の場合、中高音域の特性は<1>相当になります。低音域は合板の厚さや柱の太さと間隔、グラスウールの入れ方にもよるので情報不足で判断ができません。

<フラッターエコー>
フラッター部位の特定はハンドクラップを使います。手を叩きながら部屋中をゆっくり歩き、「ビーンと張る感じ」が強いところを探し、左右の耳の方向をSPに向かって左右、体を90度回転して前後、頭を横に倒して上下のビーンの大きさを比較し、強いビーンの方向にフラッターがあると判定します。

その方向が、天井〜床で、吸音で処理するのであれば、スカラホールのような吸音帯域の広い吸音体でフラッターを吸音してください。「中高域(約3〜5kHzあたり?)」だけであれば、グラスウールのような高音域の吸音体でフラッターは消えますが、吸音帯域が狭かったり帯域が偏っていると、逆位相に似た不快な圧迫感が発生して音楽もおかしくなります。

グラスウールにスノコを被せてしまうとスノコの反射がグラスウールの吸音力を損ないます。

<天井〜床の判定>
床に布団を敷き詰めてください、実用性はありませんが、フラッターが上下であれば必ず止まります。

壁の殆どがLPとCDで覆われているとのことですが、壁の上部も含め全てでしょうか? 平面が残っていればフラッター構造です。

一般に石膏ボードのフラッターは1kHz以下くらいで高音域のフラッターを経験することはまずありません、「3〜5kHzあたり」のフラッターは硬くて平滑なラワン合板によるものかもしれませんが、CDのケースの振動の可能性はないですか? CD全体に、ふとん、厚地のカーテンをかぶせて確認してください。

部屋の様子が分からないので結論は出ませんが、ご参考まで。

引用して返信編集・削除(未編集)

長文のご返信ありがとうございます。
大変参考になります。
アドバイスをたくさん戴きましたので、順番に試してみようと思います。
結果が出ましたらまたご連絡させていただきます。

引用して返信編集・削除(未編集)

家を新築することになりました。

無償ルームチューンではお世話になりました。
京都、長岡京市の中村です。
諸般の事情で小さいながらも家を新築することになりました。(木造在来工法)

2階建ての2F・8LDKに42型TV・スピーカー・機材を詰め込むことになってしまう上、御社のHPにあるような本格的な床・壁・天井の補強は予算の都合で無理なのですが、何とか良いオーディオルームに出来るよう知恵を絞っているところです。
この件につき、ご教授願いたく投稿させて頂きました。

現在、一般的な安普請の工法からの変更を優先順位の高い順から説明させていただくと、

�@天井を傾斜させる。
右スピーカーから3寸勾配で左へ上がっていく傾斜になります。傾斜させるのは必須とした上で、安価に強度を出せる下地・仕上げ材が判りません。

�A床の補強
910mm間隔で下地が入り12mm合板+塩化ビニルクッションフロア張りが標準施工です。下地の間隔を倍にした上で、12mm厚無垢材フローリングに変更しようと思います。35mm厚無垢材を使えば12mm合板無しでOKとの事で迷っています。材種については単価が一番安いのでパインもしくは杉板を考えていますが如何でしょうか。

�B壁の補強
下地を補強するのは難しそうです。12mm石膏ボード+ビニルクロス張りが標準仕上げですが、腰壁は床と同じ材種で板張りに出来そうです。ビニルクロスに変わる響きの良くなる壁紙が判りません。

これくらいが、私の浅い知恵で考え付く全てですがLVパネルを使うのを前提でアドバイス頂けませんでしょうか。

ちなみに、杉板無垢材フローリング+腰壁張りはカントリー調の部屋になる訳ですが、これが妻の好みらしく妻から先にこんな部屋にしたいと提案されました。LVパネルが部屋に溶け込むと思うので大変良いですね。
LVパネルの表・裏フシあり特価品を気長に待っています。

何卒、よろしくお願いいたします。

引用して返信編集・削除(未編集)

オーディオルーム天井を3寸勾配と先述しましたが、3寸勾配は屋根勾配で、室内天井の勾配ではありませんでした。
室内天井の最適角度の目安があれば教えて下さい。
標準天井高さは2400mmです。

引用して返信編集・削除(未編集)

> �@天井を傾斜させる。

■天井も強度が必用なので板に厚みが必用です。ホームセンターにあるSPFの2x4材(壁強度が低いときは天井だけ強固にしても意味がないので1x4材。幅の狭い板を並べて平面を作ると、一枚板より音が良い)が安価で工事もし易いと思います。

遮音を考えなければ並べて打ち付けるだけで良いし、遮音率を上げたければ下地に石膏ボードまたは板を一枚加え、表面の板との間に桟木などで隙間を作り、間にフェルトを挟んで下さい。

部屋が狭い場合は低音の吸音処理を兼ねてLVパネルのように若干隙間を空けて打ち付け(裏板無し)、裏に10cm程度以上の吸音材を並べると良いでしょう。但し天井裏を通じて隣の部屋に音が漏れないよう、天井裏の部屋の境も石膏ボードで遮音する必用があります。

何度もホームセンターに通って、曲がりがなく節が少ない材を物色してくる手間が必用ですが・・。

傾斜角度は6度以上を目安にしてください。一寸勾配でおよそ6°です。2400の天井高に入れるのであれば、一寸勾配より、のこぎり状勾配が妥当です。


> �A床の補強

■下地間隔を2倍にすると床の振動強度は1/8に低下します。
<大引きの支点のスパンと床振動量>参照
http://www.salogic.com/DesignGap/DesignGap.html

910 -> 1820 はリスクが大きすぎます。床板の厚さを増やしても回復出来ません。材はパイン、杉OKです。


> �B壁の補強

■壁の強度は下地の柱に依存します。普通の部屋の作り(柱:4寸)で柱を補強しない場合は「板+石膏+板」の構造にすると柱が負けて壁全体が一枚板のように振動し、発生してしまった場合に制御が難しい100Hz以下の帯域の壁振動が発生します。

LVパネルでミッドバスを吸音するのが前提であれば、柱より壁が弱くなる「石膏ボード+壁紙」が苦労せずに70〜80点くらいの音を得る常套手段です。

ルームチューン無しの部屋はせいぜい20〜30点ですから、コストパフォーマンスがすこぶる高く安上がりな方法です。

杉の羽目板など乾燥したときに必ず反りが出る板材を石膏ボードに重ね打ちすれば、時間経過と共にフラッターエコーが減って解像度が更にアップします。機器のエージングと勘違いされる現象ですが・・。

杉板であっても壁紙に比べれば高域の反射音が多いので、ボーカルや楽器の音にハリも出ます。

壁紙で仕上げるのであれば、砂壁を模した壁紙で高域を拡散反射する聚楽をお勧めします。但しこすると砂が落ち欠点があります。腰壁の上から天井であれば使用可能と思います。

引用して返信編集・削除(未編集)

アドバイスありがとう御座いました。

出来る限り実現できるようがんばりたいと思います。

引用して返信編集・削除(未編集)

パネルとSPの距離について

お世話になります。
以前こちらでパネルの位置決めにつきまして、ご教示いただきました。
現状でも大きな効果を感じることができ、大変満足なのですが、NO.634にて下記の記述をいただきました。
>従ってSPとSPパネルは距離を離す必要があり、0cm〜2mくらいの範囲は距離に比例してサウンドステージの奥行きが深くなります。
これにつきまして、ご教示ください。

�@現状ではSPから、LV1800までの距離は60�p程ですが、
 これを2mまで距離をとれば更に効果があるでしょ
 うか。
�A2mまで距離を仮にとりますと、必然的にct1200とSP
 との距離も離れることになりますが、ctパネルは
 現在の位置で良いのでしょうか。
テストをすればよいことではありますが、2m離す場合、
大掛かりな家具の配置換えが必要で、勝手ではござい
ますが、こちらでお伺いさせていただく次第です。
よろしくお願いいたします。

引用して返信編集・削除(未編集)

> 2mまで距離をとれば更に効果があるでしょうか。
■1m前後くらいまではSPだけ引き出せばサウンドステージの奥行きが深くなります。更に奥行きを出そうとSPを手前に引き出すときは、サイドパネルも含めて設置バランスを調整する必用があるので、難易度が上がります。

> ctパネルは現在の位置で良いのでしょうか。
■ctパネルは壁から5〜10cm隙間を取る位置のまま変える必用は無いと思いますが、SPパネルも含め、パネル位置は全ての部屋で同じで良いわけではないので、HPの写真を参考にしていただき、いろいろお試し下さい。
spパネルは壁際のままでOKですが、SPが手前に来た場合、リスニングポイントとSPキャビネットの外側を結ぶラインより外側に、外側のパネルが位置するよう幅を広げて下さい。

引用して返信編集・削除(未編集)

murata様
早速のご返信ありがとうございます。
プラス30�p程、SPを手前に引き出してみたところ、さらに奥行きが増すと同時に、音が濃密になったのに、暑苦しくない、抜けの良い音になりました。ありがとうございます。
次のステップとしてはサイドパネルでしょうか。

引用して返信編集・削除(未編集)

センターパネル導入について

現在スピーカパネLV1800を使用しており、グレードアップの為にセンターパネルLV1200の導入を考えております。
そこで、迷っている事があるので教えていただきたくメールいたしました。
�@センターに3段ラックがある為、ラックの両サイドに1200を1枚ずつ設置。
�A�@の状態で、ラックの両サイドにct1200を設置。
�Bラックをどかし、アンプとCDプレーヤーを床置きにして、ct12000を設置。
�Cスピーカーの間はct1200のみにして、ラックは横の壁に設置。
やはりセンターにラックがある状態だとパネルで挟んだ状態でも音質に影響があるのでしょうか。スピーカーケーブルがそこまで長くない為と横に置くスペースがあまり無い為、センターに置いています。
サムネールでは�@〜�Cすべてのパターンがありますが費用対効果も踏まえ音質にどのような差が生じるのか教えていただますでしょうか。部屋は6畳の縦使いです。よろしくお願いします。

引用して返信編集・削除(未編集)

パネルのリブには音楽ソースに含まれる録音現場の響きを引き寄せる特性があり、楽器の実音の後に背景音が回り込んで、録音現場に居るかのような奥行きのあるサウンドステージを再現します。

SPとパネルで囲まれたエリアに、パネルのリブより幅が広い、たとえばアンプなどの反射面があると、奥行きがその位置でストップしてしまい、パネルの効果が半減します。

従って、

�Cがベスト、�Bは音像が若干下がり気味になりますが、SPパネルが1800であればほぼOK。

�Aは6畳間縦使いの場合「CTとSPの間に平面が必要」との条件が成立しないのでNG。但し6畳間横使い以上の幅がある部屋であれば、SPを手前に引き出し、CTパネルより奥にラックを押し込めばOKですが、�C�Bよりグレードは下になります。

�@は�C�Bが不可能な時の妥協案です。

引用して返信編集・削除(未編集)

詳しい説明ありがとうございました。
パネルは増えれば良いと思っていましたが「CTとSPの間に平面が必要」
だったとは勉強不足でした。
アドバイス通り設置場所を考えながら�Bか�Cでセッティングしてみたいと思います。

引用して返信編集・削除(未編集)

パネルの位置決めにつきまして

お世話になります。
パネルの初心者です。HP記事内や過去ログに答えがありましたら失礼の段お許しください。
先日LV1800sp×2セット(SP後ろ)、LV1200ctの基本セットを導入しました。各導入事例など見ますと、写真では前面からの位置関係などはわかるのですが、特にSPパネルの壁や機器(SP)からの距離が良くわかりません(20�p以上離すというのはわかりました)。決まったパターンは無く、ケースバイケースということでしょうか。なお、SPは高さ約1200のトールボーイです。
初心者の質問で申し訳ございません。よろしくお願いいたします。

引用して返信編集・削除(未編集)

無償ルームチューンとぶつかってしまい、ご返事遅くなりました。申し訳ございません。

まず「サムネールの125」を参照してください。パネルを上から撮影した画像があります。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-125.htm

■SPパネル
SPの後ろに置くパネルは、正面壁面の幅が3間(約5.4m)以内であれば、上記写真のようにコーナーに設置して直角または蝶番部分を若干手前に引き出して下さい。

壁面の幅が3.5間を超えるケースでは扱いが変わりますが、「サムネールの134」と「信州真田の里山と、オーディオルーム建築記」のブログに間もなく記載予定です。

■CTパネル
センターパネルも「サムネール125」の写真のように壁面から50〜100mm 離して設置するとボーカルの佇まいが福よかに艶めかしく再現されます。

設置角度で口元の大きさと表情が変化するので、好みに合う角度を探してください。角度を小さくすれば口元が締まり、ベースやキックドラムもタイトに締まります(60〜100度程度)。

ロック系の音楽再生のみであれば60度以下が良いと思います。クラシックのオケのみであれば120度以上でしょう。

■SPパネルのスピーカーからの距離
LVパネルが音場に与える音響特性は、

1.ブーミーなミッドバスを吸音して低音楽器をタイトに締める。
2.中高音域を水平拡散して演奏ステージに奥行きや広がりを与える。

の2種類です。

1.の低音をタイトに締める効果については、部屋の中にLVパネルが置かれているだけで良く、設置位置を問わずミッドバスを吸音して低音特性を改善します。

一方

2.の水平拡散の効果は、リスニングポイントから視覚で見えない部分のパネル表面からの反射音はその効果がかなり割り引かれてしまうので、SPにぴったり寄せると重なった部分の拡散効果はほぼ無効になります。

従ってSPとSPパネルは距離を離す必要があり、0cm〜2mくらいの範囲は距離に比例してサウンドステージの奥行きが深くなります。

引用して返信編集・削除(未編集)

お忙しいところご返信ありがとうございました。
また、追記を頂いたようで、追加質問させていただこうかと思っていた部分が氷解しました。
HPをよく読めば分かったことなのだとは思いますが、パネルをSPに近づければ良いものだ
とばかり考えていました。初歩的な質問で失礼いたしました。
再度セッティングしてみたいと思います。
ありがとうございました。

引用して返信編集・削除(未編集)

スピーカーの高さとパネルの背丈

初めてのLVパネルの導入にあたり、最適なサイズの決め方について教えて下さい。

スタンダード配置でのスピーカーパネルの高さは、
「スピーカーパネルの背丈の最適値は天井高とは無関係です。天井高4mでもベストは1800サイズ。」
とのことですが、スピーカーの背丈(現在のツイーターの高さは1220mmです。)にも無関係で、ベストは1800サイズでよろしいでしょうか。
また、1500サイズのスピーカーパネルをまず導入し、その後に様子を見ながら特注長さのジョイントロッドで300mm程度かさ上げしベストな高さを出せれば良いと思うのですが、パネル下が300mm程度開いてしまうことでの弊害はありますでしょうか。

以上、よろしくお願いいたします。

引用して返信編集・削除(未編集)

予算上の問題なのですが、LV1800パネルを1枚使いでフロントスピーカーの斜め後方に使用するのでは、パネルの効果は得られないでしょうか。

引用して返信編集・削除(未編集)

リスニングルームは6畳・畳部屋の縦使い。
スピーカーは、部屋の左右コーナーに設置。
中央に42型プラズマTVを設置。
2chと5.1chサラウンドを両立させた機器構成で音楽・映画を観ていますが、パネルの導入は2ch再生での音場の広がりと楽器の定位向上が目的です。

引用して返信編集・削除(未編集)

スピーカーパネルは1200サイズで奥行きのあるサウンドステージが得られ、1500にすると広い会場のような上空への広がりが加わります。

1500サイズに100mmのパネルを積み重ねて1600、1700、1800と徐々に高さを上げると、深みと上空への広がりが増大しますが、更に積み上げて2000mmを超えるあたりで音楽の躍動感が急減することが頻繁に発生するので、若干安全をみて1800を標準サイズとしました。

たとえば無償ルームチューンで1500と1800を比較していただくと、1200と1500の差と比べればずっと小さな変化なのですが、1500が選ばれることはまずありません。

サムネールに1500サイズのものが若干混ざっていますが、家族も使う居間などの制約で1800を断念したケースが大半です。

スピーカーが1800を超える場合など、事例が無いものは再検証が必要ですが、1220は検証済みで1800がベストです。居間でお使いの場合は1500でも良いと思います。

パネル1枚の斜め置きでも効果は得られますが、少量(フロントだけ)の場合の効果はパネル面積に比例します。取りあえず1枚で効果を確認していただき、更に低音をタイトにしたい、更に奥行きがほしい、更に広がりがほしい、と思われてから追加でよろしいと思います。

一枚の欠点は奥行きを取るか、広がりを取るか、選択を迫られることです。正面側に寄せれば奥行き、左右の壁側に寄せれば広がりを作る効果が強くなります。45度もバリエーションの一つと考えて、0度〜90度までお試しください。

パネルをかさ上げする場合は、ブロックなど、重量のあるもので下部を埋めると低音をタイトにする効果が減りにくくなります。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-125.htm

引用して返信編集・削除(未編集)

ご返信ありがとう御座います。

左右、各一枚ではやはり100点は取れないようですね。
まず、LV1500sp×2setを揃えるのを目標にしたいと思います。

そう思っていた矢先に、大阪の逸品館で、LV1200ct(穴あり)の中古品が格安で出ていましたので、とりあえず購入しました。

当方のシステムはAVアンプ(センター・サラウンド)→プリアウト→パワーアンプ(フロント)という構成でスピーカーを鳴らしています。パワーアンプには3系統入力があり、ステレオ録音を聞くときにはCD/SACDプレーヤーの出力をパワーアンプに直結しています。
ところが、パワーアンプは左右のバランス調整が出来ないので、部屋の癖でセンターのボーカルが左に片寄るという悩みがありました。
もちろん、AVアンプを通せばバランス調整できるのですが、パワーアンプに直結したときのステレオの音質は最高で捨てがたく、悩みの種でした。
そこで、今回購入したLV1200ctをバラして色々な位置にセッティングしたのですが、右をスピーカー後方に斜め置き、左はスピーカーの横の壁に沿わして置いた所、ボーカルはぴったりセンターに定位しました。
一枚使いのパネル二枚でここまで調整できたのですから、今後パネルを買い足してLV1500sp×2setを同じ場所に設置すれば、上下左右の広がりもさらに良くなるのではと期待しています。

心配なのは、ボーカルがセンターに定位したといっても耳に入る音楽全体のバランスが取れているかどうかということです。
こればかりは、いろんなソフトを聞いて自分で判断しながら微調整するしかないと思いますが、なにか物差しに出来るような、試聴方法があるようでしたら教えていただければ、幸いです。

実は、ホームページで次回の無償ルームチューンに関西方面が入っていたので、先日思い切って以来のメールを出しました。実現すれば、願っても無い幸運です。
よろしくお願いいたします。

引用して返信編集・削除(未編集)

ボーカルの定位について

アドバイス頂きたく、投稿させて頂きました。

すでにLV1800sp、LV1200ct、サイドにLV1200、SV900、バッソを配置しています。

ボーカルの定位が曖昧といいますか、なんだか音が左によっている感じがします。原因がよくわからないので、気になることがありましたらアドバイスお願いします。

部屋は8畳縦使いで、一般家庭の部屋だと思います。リスニングポイントは後ろから1mのところ。リスニングポイント正面の壁には左よりに窓があり、幅180cm丈190cmの遮光カーテンがしてあります。リスニングポイント右側は、正面壁から180cmのところに出窓があり、同様のカーテンをしています。後ろはクローゼットです。
スピーカーバッフルは正面壁から120センチぐらい、横からは40cmほどの位置にあります。
パネルは、こちらのサイトを参考にして設置しています。

引用して返信編集・削除(未編集)

パネルは左右対称配置と思いますので、センターずれは部屋またはSPの周波数特性の非対称が原因と思います。

遮光カーテン:
カーテンの厚さや壁からの距離により特性が変わりますが、中高音域(500〜1000Hz以上)を吸音するので、対称位置が反射性の壁であれば反射側に音が寄る可能性があります。

カーテンを左端に束ねれてLV1800spの後ろに隠せばカーテンの影響を検証することが出来ます。

カーテンの影響は、センターパネルで気にならない程度に補正されるはずなので、他の原因も重なっているものと思います。

SPの周波数特性:
マルチウエイのSPであれば中音域のレベルが左右非対称の可能性を疑う必要があります。

最も簡単な確認の方法は、アンプからの配線を変更せずにSPを左右入れ替える方法です。

SPのATTにレベルコントロールの機能があれば、接点の接触不良の可能性を確認してください。

壁の振動:
ボーカルの低音域の佇まいが偏るのであれば、壁振動が原因の可能性があります。左側に振動し易い壁はありませんか?

これもLVパネルで補正可能ですが、振動が強くてブーミー感が残っているようであれば、パネルの数を増やして左右非対称に置くことで補正してください。

引用して返信編集・削除(未編集)

アドバイスありがとうございます。まだオーディオをはじめて日が浅いもので、参考にさせて頂きながらいろいろ試してみたいと思います。
パネルほうも若干足りない感じがするので購入を検討したいと思います。

引用して返信編集・削除(未編集)

昨日はありがとうございました

村田さん、こんにちは。昨日14日は遅くまでどうもありがとうございました。
家族が寝静まった10時頃から(子供が小さいのでみんな早く寝てくれます)じっくり聴き込みました。
パネルを増やし且つ村田さんに再セッティングしていただき、ステージがスピーカーの外側まで広がりまた奥行きもしっかりと出ています。
ただボーカルの定位が以前より甘く(上下に一定しない?)なってしまっているように感じます。昨日お話しました通り、一昨日まではセンターパネルを床置きにしていました。昨日は村田さんに見ていただいたとおり30cmほど床から高い位置に設置してあります。前後左右のポジションは大きく変更はありません。
もう少し聞き込んで判断したいと思いますが、可能であれば現在の配置の仕方でパネルの高さの調整のみで解決できれば幸いと考えております。とりあえず今夜試しに60cmまで低くして聴いてみます。
取り急ぎ昨日1日聴いての感想を報告させていただきました。

引用して返信編集・削除(未編集)

左右非対称のオーディオルーム

現在の私のオーディオルームは、6畳部屋の和室を縦につかっています。部屋をオーディオ専用に100%使用できるのですが、基本はスピーカーの中央に42型プラズマTVを置いた3人家族がくつろぐ居間です。家具は、低い3人掛けソファーとコタツ兼用テーブルのみです。
和室であることと部屋の作りが安普請であることから、この部屋で鳴らした音楽はどのようなジャンルでも、音に鋭さや勢いが無く、もやもやと濁った感じです。
部屋の壁と天井は、薄そうなプラスターボードと、薄いガラスのサッシ、そして襖です。
友人のオーディオルームは、鉄筋コンクリート造のマンションで、壁も頑丈で、サッシは3重のガラスです。
この友人の部屋では、音楽はアタックが鋭く、余韻が少なめで低音が引締まり、Jazzやロックに合う音です。
部屋の造りの差からくる、音質のハンディーを無くすために御社のLVパネル導入を検討しています。
私の部屋は、縦3.5m横2.6mですが、困ったことにスピーカー側に向かって左に45cm角の凸型があります。したがって、左スピーカーは、自ずからこの凸型の手前に設置することになり、右スピーカーは左と対称位置になるので、後ろに45cm角のデットスペースが出来ます。現在、ここにサブウーハーを置いています。
壁の左右コーナーに、まずLV1500spパネルを置くところから始めたいのですが、スピーカーとLVパネルの位置が左右のスピーカーでそれぞれ違う距離になっても構わないのでしょうか。
右スピーカー用のパネルを手前に持ってきて左と同じ位置にすると、サブウーハーの置き場所が無くなります。
御社HPの、パネル設置例を拝見してもスピーカーとパネルの位置関係はすべて左右で同じになっているようなので、部屋自体が左右対称でないとき、出来る限り居住スペースを犠牲にしないパネル設置方法をアドバイス頂きたいです。

よろしくお願い致します。

引用して返信編集・削除(未編集)

お問い合わせ有難うございます。

> この部屋で鳴らした音楽はどのようなジャンルでも、音に鋭さや勢いが無く、もやもやと濁った感じです。
■オーディオ専用ルームとして設計・建築した部屋であっても、多くの部屋で悩まされるのが振動音が原因のブーミー感です。

床・天井・壁の振動強度を上げる対策が正攻法ですが、一般にそれは不可能で、次善の策としてLVパネルなどで振動音を吸音して濁りの解消とヌケの改善を行います。


> パネルの位置が左右のスピーカーでそれぞれ違う距離になっても構わないのでしょうか。
■蝶番での連結は地震対策ですから、別の転倒防止策を講じれば蝶番は不要になります。下記図面のように置いて下さい。左右対称になります。
http://www13.ueda.ne.jp/~sal/110428.html

地震対策は下記ページを参照してください。
http://www.salogic.com/safety/safety.html

但し左の柱について下記の注意が必要です。

LVパネルの凸凹面が跳ね返す拡散反射音は中高音域の強調効果が加わるため音場への影響力が非常に強く、それに比べれば出っ張った柱の平面反射音の影響力は十分小さく、柱からの反射は無視出来る範囲かもしれませんが、若干の微調整を試みて下さい。

右のSPの右脇のパネルの位置を±15cm移動して奥行き方向の立体感が最も深くなる位置を捜して下さい。

聴感でバランスが合えばパネル配置は左右非対称で構いません。

このパネルが1500サイズの時、パネル幅の1/2以上がSPバッフルの手前に出ないようにして下さい。更に出る場合はサイズを1200にして下さい。

但しミッドバスの吸音量が必要な部屋のようですから、1500をお勧めします。

参考:Stereo誌2009年2月号の特集「我が城を築く」の部屋の広さ・柱の出っぱりが、Mr.2525さんの例とほぼ同じです(パネルの置き方は異なる)。

機会があれば参照して下さい。下記が誌面に入りきらなかった測定データなどの補足情報のページです。
http://www.salogic.com/stereo0902/stereo0902.html

引用して返信編集・削除(未編集)

平面図を拝見しました。私の部屋とまったく同じです。
なるほど!なパネル配置です。思いつきませんでした。
早速、オーディオ機器周りを整理して、LVパネルを注文させて頂きます。

ありがとうございました。

引用して返信編集・削除(未編集)

(No subject)

早速のご回答ありがとうございます!どうぞよろしくお願いいたします。

引用して返信編集・削除(未編集)

「チューニングパネルの耐震性をアップする」の項目を追加しました。

トップページの左側中段です。

引用して返信編集・削除(未編集)

> 早速のご回答ありがとうございます!どうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございます!
参考にさせて頂きます。
近日中には具体的な発注でご相談させて頂くつもりでおります。
その際にはよろしくお願い致します。

早々にありがとうございました!

引用して返信編集・削除(未編集)

耐震について

当方も皆様と同様、諸々検討の上、SVパネルの導入を考えており。。と言うか、心の中ではほぼ決めておる状況です。

ただ、一点だけ、気になっている点があります。それは、既に過去にもお話があったかと思われますが、耐震の問題です、とりあえず検討しているのは、SPパネルですが、その場合、部屋正面の両サイドのコーナーにパネルを立ち上げることとなります。過去ログあるいは、商品説明にもあったかもしれませんが、パネル自体の厚さとコーナーで蝶番でつないだ二枚のパネルを90度設置となるため、倒れる危険性はゼロではないものの、かなり対揺性はありと見ていますが、その点いかがでしょうか?

当然ですが、��絶対に�%|れないものなどないことは、重々承知しております、いわば��程度�≠フ問題ですが、ご意見を伺えればということでしょうか?

できますれば、村田さんのご意見を伺った上で納得して購入したいと思っています。従前から気になっておったところに今回の件もあり、お伺いさせて頂きます。

なんとも文章では表現しにくい内容で恐縮ですが、何かお聞かせ頂ければ大変助かります。よろしくお願いいたします。

引用して返信編集・削除(未編集)

自立パネルの転倒防止策は複数の事例が有りますのでまとめてご紹介することにします。

イラストや画像が必要で、ここには入らないので、ページが出来次第リンクします。

引用して返信編集・削除(未編集)

LV1800sp 設置方法について

設置の件でアドバイスをして頂きたく、メールをいたしました。

ブーミングの解消を試行錯誤していたところ御社のホームページに行きつきました。ホームページではブーミングの解消、音の広がりなど様々な恩恵が受けられるパネルとの事で、初めてチューニングパネルの導入を検討し、先日LV1800SP4枚を購入させて頂きました。

設置後、ブーミングの解消はあったのですが、音の広がりが期待ほど感じられませんでした。特に上への広がりがありませんでした。
使用しているスピーカーはJBL4318です。JBL43系はバッフル面が大きいため音離れがしにくいとの事ですか、やはり、センターパネル、サイドパネルもしくはスピーカーを包むようにパネルの追加を行わなければ包み込まれるような音は出せないのでしょうか。

現在設置方法は、110度くらいの開きで壁から、10センチほどはなしてあります。スピーカーとの距離は15センチほどあります。
アンプは床置きでスピーカーの間はしっかりと空間がとれております。絨毯は敷いてありません。

アドバイスよろしくお願いします。

引用して返信編集・削除(未編集)

 部屋の広さや壁の材質が不明ですので、一般論でお答えします。

 サウンドステージの3次元の拡がりは、LVパネルの表面の構造が音源に含まれる残響音などの間接音をその表面に引き付けて作り出すものです。

 従ってリスニングポイントから視覚で見えるパネルの表面積が大きいほどその効果が強くなります。

 大型SPはキャビネットがパネル表面を視覚から隠してしまうことと、それ自身のバッフルに間接音を引き寄せてしまい、楽器の実音と間接音が同じ場所に定位するため立体感が出にくいのです。

 パネルが沢山見えるようにするにはSPをリスナー寄りの手前内側に引き出せば良く、SPの間隔が狭くなったり、リスナーとの距離が短くなったりして実用には適さないかもしれませんが、テストとしてお試し下さい。

 効果を確認して頂いた上で、やはりSPとパネルを近接配置せざるを得ないのであれば、パネルの数を増やします。方法は下記を参考にして下さい。

1.奥行き方向への拡がりは、SPパネルの蝶番を外してSPの内側にパネルがはみ出す位置まで正面のパネルをずらすのが最もローコストです。但し低音のブーミー感が残っていればSPパネルを3連にして内側に出っ張らすか、センターパネルの設置を考えて下さい。

2.リスナーを包み込む横への拡がりはSPバッフルの横に1500〜1200のサイドパネルを置くか、壁面の一次反射付近に900のサイドパネルを置く方法がありますが、900を置くスペースがあれば900の方がローコストです。下記のサイドパネルの説明を参照して下さい。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-129.htm
http://www.salogic.com/Cheerfulness/Cheerfulness.html
http://www.salogic.com/home-select.files/home-126.htm 

 高さも上記方法で追加されます。バッソを加えると低音楽器が着地するため、SPパネルの高さを出す効果がより際立ちます。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-82.htm

長野〜岡山間のエリアであれば、無償ルームチューンの予定がございます。ご利用下さい。

引用して返信編集・削除(未編集)

早速の返信ありがとうございます。

部屋は6畳の縦使いです。

ご指導内容の、スピーカーをリスナー寄りの手前内側に引き出してみたところ、今までスピーカーに張り付いていた音が広がりました。
ただそれど同時に、ブーミー感が若干増えてしまった感じがします。

パネルから離した事、内側に移動して背面がパネルからはみ出た事が影響しているのでしょうか。
もう一つの蝶番を外す方法で奥行きへの広がりを試し、ブーミー感が気になるようであればパネルの追加を検討してみようと思います。

リスナーを包み込む横への広がりなども是非体験したいので徐々にバージョンアップをしていきたいと思います。

ちなみにさいたま市在住なので。近くで無償ルームチューンが行われる事があれば是非お願いしたいです。

引用して返信編集・削除(未編集)

LV1200sp リア設置について

LV1200spパネルのリア設置について質問させて下さい。

現在は、LV1500sp×2setに加え、LV1200パネルをサイドパネルとしてLV1500パネルに隙間なしで設置しています。

http://www.salogic.com/How-to-Use-LvSvGallery.html
上記の御社HPに“●SV1200spリア設置”として緑色の椅子の背後に1200spパネルを置いた設置例の写真が掲載されています。
拙宅のオーディオルームは、6畳間の縦使いでリスニングポイントはスピーカーの反対側の壁に添わしたソファーになります。ちょうど、リスナーとパネルの位置関係は左側の写真と同じになります。

リスナーとパネルがこれ程近づいていても、ソファーに隠れない高さにLV900sp位のサイズのパネルを持ち上げて設置することが出来ればサウンドステージの奥行きを増し強いライブ感を得る事が出来るものでしょうか。

また、リアに設置するSPパネルの角度は180°(背後の壁に平行)で構わないでしょうか。

アドバイス、よろしくお願いいたします。

引用して返信編集・削除(未編集)

追記

拙宅のソファーは3Pタイプ幅1800mmなので、パネルは持ち上げることになります。

引用して返信編集・削除(未編集)

リアパネルにはフロントパネルやサイドパネルのようなシビアな条件はありません。頭の高さを若干越える程度以上の水平拡散パネル(1200~1800)を設置するだけでOKです。

SPパネル型の様に頭を囲む置き方にすると効果が若干強くなりますが、リスナーとパネルが近い場合のみ有効です。

> ソファーに隠れない高さにLV900sp位のサイズのパネルを持ち上げて設置することが出来れば・・
■ステージを引き寄せる効果は中高音域の反射音によるものなので、ソファーの背もたれの上に900を置いた場合と床から1800が立ち上がっている場合で大きくは変わりません。

低音にブーミー感が残っていれば1800サイズが有効です。ブーミー感がなければ900サイズでOKです。

リアには900しか置けないがブーミー感が残る、という場合は、リスナーの左右の壁面に600サイズのパネルを2〜4個(片側1〜2個)置いてください。ブーミーが減少して且つ低音に包まれる臨場感が増加します。

引用して返信編集・削除(未編集)

LVパネルのテスト導入について

掲示板をお借りして、御社LVパネルについて質問させてください。

音場の後方への広がりと上方への広がりを高めることを目的にLVパネルの導入を検討しています。
御社のLVパネルは、HPの使用例を拝見するとスピーカー後方への設置の場合は、必ず2枚を連結したタイプを壁のコーナーに沿わすように使用されています。
2枚使えば効果が高い事は理解できるのですが、スピーカー後方に1枚づつ設置して角度とスピーカーまでの間隔を調整することで、音場の後方への広がりと上方への広がりを得ることは可能でしょうか。

当方のスピーカーは高さ1mのトールボーイ型なのでLV1200を購入検討しています。御社製品の購入は初めてなので、まず、2枚購入して私の部屋での効果を確かめたいと考えています。

オーディオルームは6畳間、縦使いで中央に42型プラズマTV、スピーカーはTVより少し手前に設置しています。

先に投稿されているtenguさんとほとんど同じです。
うらやましいほどの使用状況ですが、もし、この投稿通りにすでにLVパネルを導入されているようでしたら、是非、効果の程をお聞かせ願えれば有難いです。

よろしくお願いいたします。

引用して返信編集・削除(未編集)

お問い合わせ有難うございます。

> 音場の後方への広がりと上方への広がりを高める・・・
■LVパネルをSPの後方に置けば後方への広がりが明確になり、左右に置けば左右方向、背丈を上げれば天井方向です。

SPの後ろをLVパネル1枚にする場合は、壁のコーナーに斜めに置いてください。その角度で奥行きと左右のバランスを好みに合わせて下さい。

高さ方向への拡がりはSPの背丈とは無関係にSPパネルの背丈で決まります、1200spであれば足継ぎを加えて下さい(下記ページ参照)。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-125.htm

下記も参考にして頂けると思います。
http://www.salogic.com/How-to-Use-LvSvGallery.html

引用して返信編集・削除(未編集)

ご返信、ありがとうございます。

後でパネルを増やすことが容易なように、LV1200-spジョイント穴付きを1組購入して、ばらして使い効果を確かめさせて頂くことに致します。

今後もよろしくお願いいたします。

引用して返信編集・削除(未編集)

murata 様

重ねて質問させてください。

御社HPのセンターパネルが持つ音響改善効果についての記述は、2chステレオ再生のみを前提としているのでしょうか?
AVアンプの擬似サラウンド機能で2chCDをセンタースピーカーを使って5.1chで再生するのと、2ch再生でセンターパネルを使用して2chCDを再生した時の音響改善効果は同じものでしょうか?

ステレオ2ch再生に拘るか、サラウンド環境へ移行した方が部屋の悪い音響特性の影響を受けにくくなり良質な再生が出来るのか、にも迷っています。

ステレオ再生時と、サラウンド再生時でのセンターパネル(TVの両脇への設置も含む)の効果や使い方についての違いをアドバイス頂きたく、お願いいたします。

引用して返信編集・削除(未編集)

時間領域の空間表現を文章で書かなければならないのですが、さて回答を・・ と思って書き始めたものの、文章が膨大になりそうで、且つ下記ご質問の内容からすると投稿者に理解してもらえる内容にはなりません。

> AVアンプの擬似サラウンド機能で2chCDをセンタースピーカーを使って5.1chで再生するのと、2ch再生でセンターパネルを使用して2chCDを再生した時の音響改善効果は同じものでしょうか?

気長に待ってください。少しづつ書き溜めて文章表現の整理がついたら投稿または新しいページを作ります。

答えにはなりませんが、楽器の実音を時間領域で細工して作り出す定位には必ず不快が伴います。特にオーディオ歴が長いリスナーは顕著に感じるはずです。

しかし部屋の初期反射音を適切に配置すると、上記不快があったとしても可成り軽減することが出来ます。ご質問内容は聴覚には正反対の物理現象を同一レベルで比較しようとしているのです。

引用して返信編集・削除(未編集)

なにやら大変な質問をしてしまったようで申し訳ありません。
しかし、擬似サラウンド機能でのセンタースピーカーが再生する音域は、ルームアコースティックが整えられた環境でのステレオ録音で再現される中央定位をアクティブに再生させているという考えは、一般的だと思っています。
そうすると、LVパネルをセンターに配置する事で得られる効果と重なってしまう事になり、そこが疑問に思えた訳です。
多分、ステレオ再生に拘っていないオーディオを趣味にしている方の中には、同様の疑問をお持ちになっていて、擬似サラウンド再生すればセンターにLVパネルは必要ないと考えている方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

本来、自分の趣味で行っている事を自腹を切って試すこともせずに、最良の結果を得るための方法を最も出費が抑えられるように答えだけを御社にお尋ねすること自体、大変厚かましい事だとは思いますが、気長に待たせて頂きますので、よろしくお願いいたします。

厚かましいお願いついでに、SACDサラウンド・ドルビーデジタル5.1chサラウンドの様に、元からサラウンド録音された音源を再生した場合についても言及して頂ければ有り難く思います。

引用して返信編集・削除(未編集)

6畳間縦使いでのパネル配置

表題の件で、アドバイスを頂きたく、投稿させて頂きました。

現在、拙宅のオーディオルームは居間兼用の6畳間(横2650mm)、縦使いで中央に42型プラズマTV(幅1050mm)、スピーカーはTVより50cmほど手前に設置しています。

御社のLV1200を2枚購入し、単独で自立できるように足を自作して、スピーカーの手前の壁沿いに少し角度をつけて設置したところ、音の左右への広がりが増し、音源がパネル無しの状態より手前でリアルに再現されるようになりました。
そこで、さらに高い効果を期待してLV1500-sp×2Setを追加購入してスピーカーの背後に直角に設置し、2枚のLV1200はTVの両脇にハの字に広げて凸凹面がTV側を向くように設置しようと考えています。

1つ心配なのは、部屋の横幅が狭く上記の通りにパネルを設置するとリスニングポイントから見たとき、パネル同士に隙間がまったく空きません。LV1200の角度調整はいくらかできる余裕は有るものの、TVとLV1200パネルの間も同様です。

御社HPのパネルの使い方を説明した記述の中に、パネル同士はいくらか離して設置しなくてはならないといった内容の説明があったと思うのですが、パネルを隙間無く設置するのは、部屋の広さに対してパネルの使いすぎと言う事になるのでしょうか?
パネルの効果よりも、弊害が出てしまわないか心配です。

この辺りの、パネルの使い方についてアドバイス頂きたく思います。

よろしくお願いいたします。

引用して返信編集・削除(未編集)

SPパネルとCTパネルに隙間があった方が左右方向の解像度が上がることは確かですが、パネル無しと比べれば有りが格段に上位です。

従ってLV1500sp*2, LV1200バラ*2 で良いと思います。

バラパネルの表裏の向きは、TVの状況で善し悪しが変わりますので、両方試して下さい。下記が参考例です。

http://www.salogic.com/home-select.files/home-70.htm
http://www.salogic.com/home-select.files/home-47.htm
http://www.salogic.com/home-select.files/home-m.htm

隙間がない例も複数ございます。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-23.htm
http://www.salogic.com/home-select.files/home-35.htm

引用して返信編集・削除(未編集)

LV1200のかさ上げ

現在、御社のLV1200-sp(ジョイント穴付き)をフロントスピーカーの左右後ろに使用しています。
御社のパネルの使い方説明にある通り、さらに高い効果を期待して現有のLV1200-spの高さを30cmぐらい高くしたいと考えています。
LV300-spを購入できれば良いのですが、現在そこまでの資金が無く、LV1200のジョイント穴に木製の棒を差して30cmのかさ上げが出来ればLV1500に近い効果が期待できないかなと考えています。
このような方法を用いたときパネルの下に出来る30cmの空間がどの様な問題を起こすか、予想できますでしょうか?
悪影響の方が大きい(やらないほうがまし)ことも考えられると思いますが、LV1500との効果の違いが想像できるようでしたら、アドバイス頂きたいです。

LV300を購入するわけでもない、真に失礼な質問ですがよろしくお願いいたします。

引用して返信編集・削除(未編集)

> LV1200のジョイント穴に木製の棒を差して30cmのかさ上げが出来ればLV1500に近い効果が期待できないかな・・
■LVパネルの効果は二つあり、<1>パネルの表面からの水平拡散反射音がVocalや楽器の音に三次元の佇まいを与え、<2>裏面と内部の吸音構造が余分なミッドバスを吸音してサウンドステージに透明度を与えます。

<1>の効果はミッドバスから上の帯域を対象とするので、パネルの下に足継ぎを入れてパネルの背丈を上げるとその効果は倍増します。

<2>の効果はミッドバスから下の帯域を制御する効果が大きいので、床に着地したLVパネルでないと効果が半減します。

ご質問の方法の場合、中高音域にはかなり大きいプラスの効果をもたらし、低音域には若干のマイナスの効果を生みますから、トータルするとプラス傾向と思って良いでしょう。

下記ページもご参照ください。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-125.htm

引用して返信編集・削除(未編集)

公開回答

1.CT用とSP用の同時使用を勧められているので、まずはこの2点の購入を検討しています。しかしながら、部屋が2階にてかなり重量があるようなので、30キロを一人で運ぶのは厳しいと感じています。そこで単品のLVを買って、部屋で自分で蝶番を付けたいと思いますが、簡単に組立可能でしょうか?蝶番を付ける位置など説明書はついてくるのでしょうか?

2.SPは背が高い程よさそうなので、1800を考えています。CTは写真を見る限り、あまり高い物を使用されている例は無いようです。CT用の高さについて注意があれば、ご教示下さい。ちなみに我が家のSP(B&W CM9)は台込みで1100ミリにて、視聴高さは900ミリくらいの位置です。

3.ルームチューニングについて詳しく教えてください。当方は北九州在住です。お借り出来るLVパネルはどんな種類でしょうか?診断に写真が必要ならば送りますが・・?購入予定は、1800sp×2枚、1200ct(穴付)×1枚です。

---------------------------------------

> 蝶番を付ける位置など説明書はついてくるのでしょうか?

■蝶番の高さを合わせて組み上げるのはかなり難しいので、一旦仮組してから片方のパネルを外して梱包します。設置場所に並べてから付属のビスで組み立ててください。

説明書などは付属しませんので、設置方法などはHPをご参照ください。


> CT用の高さにについて注意があれば・・

■スコーカーとセンターパネルTopの中間くらいの高さにVocalが定位します。

従って背が高すぎると上を向いて音楽鑑賞するような音場になるため、センターは1200〜1300をお勧めしています。

リスニングチェアの座面がソファーのように低ければ1200、ダイニングチェアーのように高ければ1300が標準です。

注1)SPパネルと CTパネルの高さを違えた方が音場の立体感が明確に出ます。

注2)部屋の広さが24畳くらいあればCTパネルを1500〜1800にしてもかまいませんが、(注1)の理由でお勧め出来ません。


> SP(B&W CM9)は台込みで1100ミリ・・

■SPの高さに合わせてパネル(SP、CT)の高さを変える必要はありません。


> お借り出来るLVパネルはどんな種類でしょうか?

■デモ用のパネルは高さ600mmです。積み上げて1200や1800として使います。ジョイント穴無しなので、積み上げて平時の不安はありませんが大きな地震ではくずれます。ご注意下さい。

引用して返信編集・削除(未編集)

公開回答

今までアクセサリーによる機器のチューニングを行ってきましたが、ルームチューニングのパネルを検索する内に、貴社のLVパネルが目にとまりました。

ふとオーディオ雑誌を見てみると、視聴用の部屋の写真には、結構LVパネルが使用されていることにも気づき始めています。

ネット上でもその効果に関する記事もたくさん見ましたので、私の心の中での信頼度はアップしています。

我が家のオーディオルームにおいては、適度に家具を配置し、家の建築の際にも、天井版には残響を減らすボードを貼っています。ある程度は満足していますが、如何せん規格が日本のプレハブなので、広さは12畳でも天井は240ミリしかありません。

最近SPを横配置にしたことで、横方向の広がりは得られましたが、縦方向に不満を感じています。

そこで質問です。LVパネルを設置することで、逆効果になるケースはあるのでしょうか?どんな部屋でも良くはならなくても悪くなるのは困ります。例えばデッな部屋は適度なライブに。ライブな部屋は適度なデッドになら良いでが、デッドがよりデッドでは困ります。

こんな時に効果は発揮しにくい。というケースがあれば教えて下さい。

-------------------------------------------

> LVパネルを設置することで、逆効果になるケースはあるのでしょうか?
■適切な配置が可能なスペースがあれば、逆効果の可能性は全くありません。
デモパネルがございますので、ご利用ください。
http://www.salogic.com/home.files/campaign/campaign01.htm


> デッな部屋は適度なライブに。ライブな部屋は適度なデッドになら良いでが、
■LV・SVパネル共に上記のように動作します。

> こんな時に効果は発揮しにくい。というケースがあれば教えて下さい。
■センターにオーディオラックがある、TVがあるなど、LVパネルによる音場コントロールを乱す反射物があると効果が半減します。しかしそれでも十分大きな効果が得られます。

お客様のレポートもご参照ください。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-127.htm
http://www.salogic.com/home-select.files/home-126.htm

> 最近SPを横配置にしたことで、横方向の広がりは得られましたが、縦方向に不満を感じています。
■縦長配置にしてサイドパネル(高さ900mm)を置いて頂くと、奥行き方向の佇まいと横方向への広がりが同時に達成できます。

メールでいただいたお問い合わせへの公開回答です。

引用して返信編集・削除(未編集)

(No subject)

■村田様
先日問合せました、低音不足の件助言いただき早速ブロックをSP背後コの字に重ねました、期待した以上に低音が出てきました、後面開放のオイロダインのゆったりした軽い低音はより生に近い感じになり、センターパネルを追加を考えてます。

引用して返信編集・削除(未編集)

ギャラリーバッソ

>現在貴社のD.Cube2EXとLVパネル1200×2を使っております。
>スピーカー:LinnのAkurate242の低域がやや痩せていることから、ギャラリーバッソを検討しています。

■バッソには、ウーファー位置に浮き上がってしまいがちな低音楽器を床に着地させて音楽に安定感をもたらし、その上に積み上がるように中音楽器・高音楽器を定位させて音場を立体的に構成して全帯域の楽器の分解能を上げる、つまり低音楽器も良く聞こえる音場を作る効果があります。

ただし上記の効果は高音域(シンバルなど)を上方に引き上げる操作と合わせて実行しないと効率が悪いので、シンバルを引き上げる効果が顕著な1800または1500サイズのスピーカーパネルと組み合わせて使用してください。

1200サイズのスピーカーパネルは奥行き方向の立体感・楽器の佇まいを再現する効果がありますが、高さ方向の立体感は期待できません。


>これはSVUパネルの60cm1枚あるいは30cm2枚を床に置くのとはどのような違いがあるのでしょうか?随分と価格が違うので構造の違い、効果の違いについて教えて頂ければありがたく存じます。

■スピーカーパネルが1500または1800サイズであれば、バッソを追加していただくことで低音楽器が床に着地して音楽の安定感と低音楽器の存在感が増し、その上に中音楽器、更にその上に高音楽器や天井方向に漂う高音域の余韻が乗って安定感と奥行きと高さのある3次元のサウンドステージが再現されます。

バッソに代えてSVUパネルを置くと低音楽器を着地させる効果は似たようなものですが、高音域の余韻を引き寄せる効果も合わせ持っているため、上方に定位して欲しい高音楽器や高音域の余韻が床に引き寄せられて上下方向の立体感が狭くなります。つまり楽器の解像度が若干低下します。

メールでいただいたお問い合わせへの公開回答です。

引用して返信編集・削除(未編集)
合計795件 (投稿259, 返信536)

ロケットBBS

Page Top